2267 AIへの依存は学力低下を招く

2267 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「A Iへの依存は学力低下を招く」

以下は東大の研究チームの実験結果です。
被験者を3グループに分けて比較した。
 

①紙の手帳にペンで書く
②パソコンの画面に専用ペンで書く
③スマートフォンに入力する。
 

その結果、紙の手帳にスケジュールを書き
留めた方が、電子機器を使う人よりも短時間
で記憶できることがわかった。
 

手帳に書き込んだグループの脳の状態を見る
と、言語・視覚・記憶に関わる脳の血流が増え
、活発に活動していた。
 

紙の本は、情報の位置関係など、記憶の手が
かりが豊富にあるが、デジタル画面からは
得られる情報は少ない。
 

デジタル機器を操作する子どもは、学習知識
の思能力が衰え、電子機器依存が進めば、
学力の低下を招く恐れがあることが分かって
きた。

2266 AIの普及で雇用が奪われる

2266 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「A I の普及で雇用が奪われる」
急速に進化するA I。最近.では人間を超え
る「AS I(人工超知能)」が現実味を帯び
てきた。A Iの進歩が社会や暮らしに大きな
変化をもたらそうとしている。
国際通貨基金では、先進国で約6割の仕事が
A I によって影響を受けると公表した。
生産性向上などの恩恵がある一方、うち5割
は雇用が奪われ、賃金の低下が懸念されると
いう。
職種別では、主にオフィスで働く人ほど影響
を受け、電話オペレーターは90%の業務が
自動化され、所得格差も拡大すると予測する
。生成A I によって偽情報が拡散し、社会が
混乱するリスクも現実のものとなってきた。

米政府は、バイデン大統領がロシア語の歌を
口ずさむ偽動画を拡散したとして、露国営
メディアの編集長の制裁を発表した。
偽情報で選挙結果がゆがめられたら、
民主主義の根幹に関わる問題になってくる。

実在しない事柄を事実のように流し、受け取
る側に偏りを生じさせる。著作物の無断借用
や犯罪への悪用など、懸念されるA I です

[ 生成A I にとって代わられる職業 ]

⚫️ 80%以上
・電話オペレーター ・税理士・公認会計士
・栄養士
⚫️ 60%以上
・小学校教員 ・記者 ・編集者
・保険医   ・薬剤師  ・旅行観光案内人
⚫️ 40%以上
・飲食店店長 ・医師 ・バーテンダー

                                                            読売新聞

2265 AIが人類社会を支配する?

2265 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「A I が人類社会を支配する?」
日本の人口が減少していく中、生成
A I
って業務の効率化を図る動きが広がってい
る。注力すべき分野に人手を割き、A I
どう共存していくか・・模索が続く。

事務作業はもちろん、農作業の最適な収穫
時期を判定して作業の判断の手助けをする。
障害者の暮らしをサポートするA I も登場す
る。
全盲の視覚障害者の歩行を支援するアプリも
実用化されている・・信号の色や障害物など
を判別し、音声で知らせる。

A I がもたらす変化は、産業革命を超えると
言われている。
2024年のノーベル賞にA I 関連の研究が
初めて選ばれた。A I を有効活用すると、
暮らしがより豊かになっていく。

一方でA I の軍事利用も急速に進んでいる。
事前に学習させた標的を認識し、攻撃の優先
順位を判断する無人機が開発され、A I
自ら攻撃を判断する自立型兵器の実用化も、
現実味を帯びてくる。

生成A I は将来、人間の知能を超え、人類に
代わって社会を支配する恐れがある・・
との指摘が出始めている。

⚫️ 雇用の喪失
      多くの仕事がA I に代替えされる
⚫️ 思考力の低下
    A I への依存により、自ら考える力が
       減退する
(事例・・目的地へカーナビに頼る走行)
⚫️ 権利侵害
     コンテンツの無断使用など権利の侵害
⚫️ 差別・偏見の助長
   SNSなどの情報に偽りがあると、
      偏った判断にゆがめられる
⚫️ 資源の消費
      生成A Iが普及すると、その処理に
      多くの電力が必要になる

                                                読売新聞