2363 突然やってきたスマホ時代

2363 【0吉村外喜雄のなんだかんだ】
「突然やってきたスマホ時代」
スマートフォンを自宅に置き忘れた・・
手元にないと困るし、不安になる。
日々の暮らしに一番大切な必需品が
スマートホンになった。
こんな便利なものはない。内蔵に図書館が
あり何でも教えてくれるし、古いレコード屋
もある。ナビで道に迷うこともないし、
ラジオもテレビも見られる。

人類の歴史を1万個の”点”に例えて並べて
みると、9992個までは電気や水道が無か
った。
最後の最後、3つ目の点からコンピューター
や携帯が普及。  市民がインターネットや
スマホを手にするのは、最後の1点!

鶴来に孫とサイクリングに行った帰り、
途中の駅から、約20人の高校生が乗り込ん
できた。ふと気づくと、車内は静まり返って
いる。全員スマホを手に夢中で画面を
こすっていた。
バス停で、駅の待合室で、スマホを覗き込み
首を前に垂れる人人人・・スマホ人間です。
長時間うなだれていると、気持ちがだんだん
ネガティブになってくる・・

突然やってきたスマホ時代。スマホがなかっ
たつい最近まで、このような風景は見られな
かった。
そんな中、スマホの使い過ぎによる弊害が
問われ出した。早すぎるスマホの普及で、
人間の脳に及ぼす弊害の研究が、追いつい
ていないのです。

2362 ことば遊び「落語/つる」

明けましておめでとうございます
今年も週2回のブログ「なんだかんだ」
よろしくお付き合いください。
“““““““““““““““
テンポの良さが勝負の「落語・つる」
知ったかぶりが欠点の御隠居の動揺あせりと

、八五郎の間抜けぶりが面白い落語です。
前座がよく演じる出し物ですが、ベテランが

語ると、間抜けな八五郎の語り口の面白さが
冴えてきます。

2362 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
ことば遊び 「落語・つる」

♪ご隠居のところへ遊びに来た八五郎。
話をしているうちに「鶴の掛け軸」が話題に
なり、八五郎が尋ねた。
「どうして鶴は日本を代表する名鳥って言わ
れるんですかね?」
ご隠居『姿、形が美しく、寿命は千年と言わ
れ、しかも一度夫婦になると生涯連れ添う』
と説明した。
「じゃ、なんで”ツル”って言うんです?」
『こ、これはだな、鶴は首が長いから
”首長鳥”と言ったのだよ』
「それがどうして”ツル”になったんですか
  い?」となおも食い下がる。
知らないことを知らないと言えないご隠居
とっさに『昔、一羽の雄の首長鳥が”ツーッ”
と飛んできて、 松の枝に止まったんだ。
ツーッと来てルーと飛んで来たから
ツールー、ツルと名前がついたんだ』
なるほど、いい話を聞いた・・
八五郎は皆にも教えてやろうと、話し相手を
探しに出かけた・・一人見つけて
「おいツルの名前のわけを知りたいだろう」
と言うが・・
『知りたくない、忙しいんだよ』と相手に
されない。
それでも八五郎、勝手にしゃべり始めた・・
が、慌ててしまい、ご隠居から聞いた肝心の
部分で・・
「雄が一羽”ツルーッ”と飛んできたんだ。
後から雌が・・」と、そこで言葉に詰まって
しまう。
八五郎、ご隠居のところに戻り、もう一度
話をしてもらい、再度友人のところへ・・.

「雄が一羽”ツーッ”と飛んできて、松の木
に”ルッ”って止まったんだ。
後から雌が・・雌が・・」
『何と言って飛んできたんだい?』
「・・・黙って飛んできた

2361「箱根駅伝、5区と6区」

2361  【吉村外喜雄のなんだかんだ】
心と体の健康 「箱根駅伝、5区と6区

もうすぐお正月。我が家はみな健康で、
家族は新たな気持ちで新年を迎えます。
そして正月2日の箱根駅伝が楽しみです。

箱根駅伝の一番人気は登りの5区でしょう。
坂道が得意な選手で、登りに強い選手と下り
に強い選手がいる。
坂道は、登りより下る方が体への負担が大き
く難しい。白山登山でも、下る途中で歩けな
くなることがほとんどです。
アフリカの駅伝走者で、坂道が得意な者はい
ない。アフリカは平原が多く、坂道がないの
で、斜度5度の坂道が20度に見えてしまう
のでしょう。
頭は、20度の蹴上がりで坂を登っていく
つもりでも、膝や足は5度の蹴上巾で坂を
登っていく。つまり、正確な蹴上げ巾を決め
ているのは、頭ではなく体なのです。

箱根駅伝山登りの5区、標高差は874㍍。
登り坂を得意とする選手は、登っていく時の
足の引き上げ角度が違うので、急坂が他の
選手よりゆるやかに見えるのです。
故に、山登りの5区で区間記録を出した選手
を、1区や2区の平坦な道を記録を期待して
走らせても、平凡な記録
しか出ないのです。
また年寄りになるほど、坂道の傾斜が強く見
える。体力の衰えと正比例するからです。
つまり、心が体を動かしているのではなく、
体が心を動かしているのです。