2222 幸せな人生 「このまま働き続けるのか、起業するのか?」

人生の夢・ビジョンを明確なものにするには、
何を目標にしたらいいのか? 最初の課題は
「どうしたら、自分に合う仕事に出会えるの
か?」
適性を大事にしたい気持ちはよく分かります


「自分に合うか」よりも「自分がやってみた
」と思うかどうかが大事になってくる。
働き続けるためには「情熱が持てる仕事なの
か、やりがいがあるか」もポイントになりま
す。
将来も今の勤め先で働き続けるのか、それと
も起業するのかで、その後の人生が大きく変
わってくる。
個々の人生観や生き方、価値観により
いったい自分はどんな人生を歩みたいのか
?」、自らの夢を大切にしてほしいのです。

何歳の時に起業するのか?
起業後、揺るぎない経営基盤を確立するのに
十年はかかります・・

私の場合は、銀行員の兄のアドバイスで
「起業するなら30代までに・・40歳を
過ぎてからの起業は難しい」と助言され、
38歳の時脱サラして、新しい人生に踏み出
した。
将来独立を望むなら、まずしっかりした会社
に就職し、ビジネス手法や組織運営、市場開
拓、人材の育成などをしっかり学んでおきま
す。
そうした経験を積んだ後に起業するのが、
成功へのポイントになります。

また起業する際に、経営者として自分の弱い
部分・・例えば財務に疎いなら、お金の流れ
や組織づくりの分かる人を、経営に参画させ
ることが、成功への大きな要件になります。

2221 なんだかんだ「知っておきたい新常識」

●従来より短時間で簡単に失敗なく作れる
「新 ゆで卵のゆで方」

① 直径20センチの鍋に卵を入れ、
水を1センチまで入れる
② 沸騰したらフタをして、中火で4分
③ 火を止めて5分間蒸らす
(蒸気でムラなく加熱)

●熱中症予防に最も簡単で効果があるのは
「手のひらを冷やす」


手のひらには、AVAという毛細血管の10倍
くらいの直径の血管があり、冷やすと身体を
効果的に冷やすことができる。 

私は、ゴルフプレーの合間に、冷たく凍らせた
ペットボトルを握って、熱中症を予防している。
従来、熱中症の疑いがあるとき冷やす場所は

「首回り、わきの下、太ももの付け根」
を冷やすのがよいと言われてきた。

●鼻血が出たときの正しい対処法、止め方は?

 

正しい血止めの方法は・・緑のうつむくです
両鼻をつまんで5分間くらいすると、出血が
止まります。
ティッシュを詰める方法は、鼻の粘膜を傷つけ
て、かえって悪化させるおそれがあります。
次に上を向くと、鼻血が逆流して喉に流れ込み、
吐き気をもよおすおそれががあります。
 
                                   NHK「あさイチ」 

2220 夏場の体調不良を予防するには

7月下旬、34度を超える極暑で寝苦しい
日が続いている。予報では北陸の梅雨明けは
8月1日で、例年より梅雨明けは遅い。
 

夏の始まりには、頭痛や関節の痛み、めまい
倦怠感など、様々な体調不良に悩まされる。
こうした体調不良の原因には大きく3つある。
1つは「自律神経のバランスの乱れ」
自律神経には交感神経と副交感神経があり
それぞれ異なる働きをしながら、健康な状態
を保っている。
寒い時には、交感神経が皮膚表面の血管を
収縮させて、体温を逃さないようにし、熱い
ときには、副交感神経が血管を拡張させて熱
を逃がす。

熱帯夜が続き寝不足になると、自律神経に
負荷が
かかり、バランスを崩してしまう。
2つ目の要因は「心理的ストレス」
猛烈な暑さの中外出すると、脳内で作られる
神経伝達物質の量が減り、気分が落ち込み、

倦怠感に襲われる。

こうした不調に陥りやすい人は、体の中の
一部に水分が偏り集まる体質で・・車酔いす
る人、夕方にむくむ人などが陥る。
例えば、内耳のリンパ液が過剰にたまると、
めまいを起こす。

自律神経の乱れを防ぐには、規則正しい生活
、十分な睡眠、軽い運動などが不可欠です。
また、夏に向かって行いたいのが、暑さに体
を徐々に慣れさせ、暑さに強くなることです。

私の場合は炎天下のゴルフ・・体中から汗が
吹き出し、9ホール終わるころにはタオルは
ぐっしょり。
汗をたっぷりかく運動で、効率的に体熱を逃
がし、自律神経の乱れを抑えるだけでなく、
体の中に停滞している水分を排出してくれま
す。