2328 金沢市、和菓子消費3年連続全国1位

2328 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「金沢市、和生菓子消費3年連続全国一位」
総務省の調査で、24年度金沢市の1世帯当
たりの羊かんやまんじゅうを除いた和生菓子
の消費は、3年連続で全国1位になった。

また、ケーキやプリンを除く洋生菓子は全国
3位でした。
江戸時代、加賀藩で茶道が盛んに行われる
ようになり、和菓子文化も合わせて発展して
きた。
加賀藩は、城下に藩御用達の菓子屋を育て、
和菓子を献上させた。
1600年初頭、3代目藩主前田利常の命に
より、日本三大銘菓「長生殿」が生まれてい
る。
金沢市の和生菓子の支出額は1万6千円で、
全国平均の1.6倍。洋生菓子は1万4千円
で、1位の大阪市とはわずか170円の差。
ギョーザの1世帯当たりの購入額は、
浜松市が4066円で1位、2位は宮崎市。
外食ラーメンは山形市が2万2千円で、
3年連続1位。
2位は新潟市で、21年に1位になって以降
首位返り咲きはならなかった。

 
              読売新聞

2327 一生使える大谷翔平のことば

2327 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生「一生使える大谷翔平のことば」

1. 
人生が夢をつくるんじゃない
          夢が人生をつくるんだ

2. 目標は  思うより書いた方が
         実現できる
  
3. 結果で示す
(野球は結果が全て。だから言える言葉)

4. 他人がポイッて捨てた運を拾っている

(几帳面な大谷翔平選手。
    無意識に眼の前のゴミを拾っている)

5. 成功するとか失敗するとか
    僕には関係ない
         それをやってみる事の方が大事

6. 無駄な試合や練習はない
 (人生は  日々の小さな積み重ねだ)

7. 僕がダメだったとしても
         Dodgers次の子供が出てきて
       くれればいい
(己の生存を賭け、夢・希望に向かって
一目散の姿が、次の世代の子どもたちに
感動を与え、引き継がれていく)

2326 粘り強くあきらめない姿勢

2326 「吉村外喜雄のなんだかんだ
心と体の健康 「粘り強くあきらめない姿勢」

失敗を繰り返すと気力が失せていく。
新しいことを試そうとするエネルギーも、
失われていく。
心理学者マーティンは、犬を3つのグループ
に分け、電気刺激を与える実験を行った

1のグループの犬は「電気刺激を与えない」
2のグループの犬は「電気刺激を与えるが
眼の前のボタンを押せば、刺激を止めること
ができる」
最初は驚くが、しばらくするとボタンを押し
て、その電気刺激をコントロールできること
を学ぶ。
3のグループの犬たちは、「電気刺激を与え
るが眼の前のボタンを押しても、電気刺激を
止めることができない仕掛けになっている」

結果、3のグループの犬たちは、自分の力で
辛い環境を変えることができない無力感に
陥る。
こうした学習体験をした犬たちに電気刺激を
与えると、1と2のグループの犬は逃げよう
とするが、無力感に囚われた3のグループは
あきらめて動こうとしない。

当初3のグループが注目されたが、その後、
2のグループの、あきらめない姿勢が注目
されるようになった。

2の犬たちは、あきらめないで、あれこれ
やっているうちに、対応できるようになった。
すると、次に困ったことが起きても、対応策
を考え、粘り強くあきらめずに行動をするよ
うになった。

  認知療法研究開発センター・大野裕