2290 金沢港に今年最初のクルーズ船寄港

2290 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「金沢港に今年最初のクルーズ船寄港」

3月26日、金沢港に今年最初のクルーズ船
が寄港した。寄港したのは、フランス籍
全長134㍍ ル・ジャック・カルティエ号です。

大阪から広島・釜山を経由して北海道の小樽
港までのクルーズの寄港地として、金沢港に
立ち寄った。
食・歴史文化・伝統工芸など、本物の日本を
味わうことができる金沢の魅力を堪能して、
夜8時、次の寄港地新潟に出港した。
3月は、30日と31日に2隻入港し、4月は
16隻寄港する。
今年1年、金沢港に入るクルーズ船は55隻
・・コロナ前の過去最多数に並んだ。
クルーズ客は、下船後港に並ぶ十数台のバス
に分乗して、金沢市内観光へ・・

東京から北陸新幹線を利用し金沢でクルーズ
に乗船する客も増えている。

新幹線を含め、金沢市の観光による経済
波及効果は454億円。今後の寄港増で、
更に需要拡大が見込まれ、期待がふくらむ。

           日本経済新聞

2289 新幹線/回遊ゴールデンルートに注目

2289 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「新幹線/表日本と裏日本を一周する、
ゴールデンルートに注目」

北陸と首都圏が新幹線で結ばれて、この3月
10年になる。
金沢駅から1時間半で、白川郷・高山に向か
うバスは満員で、9割が外国人。
金沢や富山に一泊して寿司や海鮮を楽しみ、
翌朝、白川郷ー高山ー名古屋へ。
サムライルート」と呼ばれ、武士や昔の
日本を想起させる周遊路として人気がある。

23年金沢を訪れた外国人の57%が新幹線
でやって来た。
東京⇒関西の『ゴールデンルート』に対し、
東京⇒金沢⇒関西が『新ゴールデンルート』
で、外国人の観光コースに注目される。
この2つのゴールデンルートを、新幹線を使
って一周する外国人が増えてきているのです

  
東京から金沢へ、日帰り観光の外国人も増え
てきている。兼六園や武家屋敷などの名所が
市内に集中していて、1日あればお目当て
すべて回れるのです。

東北や九州でも、新幹線の開業で変貌した
地域がある。中でも北陸は最も大きな成功例
になるだろう。
東京から金沢へ2時間半で行けるようになり
北陸は関西よりも首都圏との結びつきが
強くなった。
一方で、北陸から関西に行くには、敦賀で
サンダーバードに乗り換えなければならず、
マイナスに働く。

敦賀ー新大阪間の着工の見通しが立たず、
敦賀で乗り換えが長期間続くようだと、北陸
から関西へは、新幹線延伸以前より不便を
感じてしまうのは否めない・・

           日本経済新聞

2288 24年石川県、宿泊者数の伸び全国1位

2288 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「24年石川県、宿泊者数の伸び全国1位」

観光庁2月28日発表によると、石川県の
2024年の宿泊者数は23年比36%増
1.186万人で、伸び率は47都道府県で
1位。
外国人の宿泊者は約2.2倍の227万人。
日本人は24.5%増の958万人で、能登
半島地震復興の宿泊需要が一定数あった。

24年度の北陸全体では、能登半島地震の
観光支援策北陸応援割や、北陸新幹線
敦賀延伸がプラスに働いている。
北陸の県別では・・
富山県は6.5%減の367万人と、新幹線
延伸が観光客増にはつながらなかった。
外国人宿泊者数は3%微増の24万人。
石川県の伸びに大きく水を開けられた。

福井県は新幹線延伸効果で9%増の353万
人で、富山県に肉薄・・外国人は37%増の
8万9千人だった。
日本人の宿泊、福井県は8.5%増の344
万人で、富山県の343万人を初めて抜いた。

                                               日本経済新聞