交通事故のうち自転車が関与する割合が
4分の1に・・死亡事故の7割が自転車に
よる違反が関わっているという。
そうした事故に歯止めをかけようと、法律が
改正された。
今月11月1日から「酒酔い運転」に加え、
「酒気帯び運転」「スマートフォンを見なが
らの走行」などに、懲役や罰金が課される
ことになった。
2年後の26年からは青キップも導入される。
対象は16歳以上、違反罰則項目は110を
超える。
なかでも「信号無視、一時停止、右側通行、
スマホながら運転」の取締が重点対象になる
自転車事故の死亡原因に、頭部の損傷が半数
を超える。改正に先立ち、昨年4月から
ヘルメットの着用が”努力義務”になったが
、着用率は17%にとどまっている。
自転車が加害者になるケースも多い・・
裁判の結果、1億円の賠償を命じられた
ケースもある。
保険加入時の補償額は1億円を目安にしたい