2286 人生で急激に老化が進む時が2度ある

2286 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
心と体の健康
「人生で急激に老化が進む時が2度ある」
昨年8月、米スタンフォード大学研究チーム、
人生で急激に老化が進む時が2度ある

との論文が、世界の注目を集めた。

健康な男女108人を、数年にわたつて追跡
したところ「44歳と60歳」の頃に急激な
老化が生じるという。

傾向として、44歳の頃は大動脈の動脈硬化
が顕著に表れ始める。動脈硬化が生じると
全身の老化が加速し、病気が多発するように
なる。
そして60歳の頃には、毛細血管の数が20
代の頃の60%まで減ってしまうことが分か
った。高血圧になりやすくなり、見た目も
ぐんと老け込みます。

人は血管と共に老いるという格言がある。
老いが早いか遅いかは、血管しだいなのです
血管の健康状態・・血管力が老化予防の鍵に
なります。
日本には、推計4300万人の高血圧患者が
いる。国民の3人に1人が血管力に危機が
ある計算です。

     愛媛大学医学部教授・伊賀瀬道也