定年後の健康で活動的な第二の人生に思いを
はせる・・気になるのは定年後に想定される
はせる・・気になるのは定年後に想定される
生活に必要な出費の金額・・
充実した生活を維持するためには、現役の
40代から資金計画を立てておかなければ、
定年間近になってからでは遅すぎる。
月々の支出は? 収入はどれくらい見込める
のか?資産をどのようにして取り崩していく
のか?
総務省によると、65歳以上の無職の夫婦の
1ヶ月の生活費は約25万円。
住居費や食費、交通・通信費、娯楽費など
年間約300万円になる。
生活費のほか、大きな支出が見込まれるのは
介護費用・・住宅のバリアフリーや、介護
ベッドの購入に約74万円。
毎月介護にかかる費用は約8万3千円。
介護期間は平均5年、1人あたり580万円
になる。
65歳以上の夫婦の医療費の平均は月額
1万7千円(年/約20万円)。
持ち家劣化による修繕費の支出も大きい。
キッチン80~150万、
浴室80~110万、トイレ20~40万、
外壁・屋根補修130~250万円。
住宅ローンは65歳までに完済するようにし
たい。また、子どもが就職するタイミングに
なれば、大学などの教育費用もなくなる。
リタイヤ後、夫婦で海外旅行の計画も費用が
かさむだけに、余裕がなければあきらめるし
かない。