2193 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「大谷翔平/高校時代に作成した人生計画」
昨年MVPを取得し、今や大リーグを代表する選手に
なった大谷翔平選手。プロ入り前の高校時代はどんな
夢を描いていたのだろうか・・
中学生の頃は、岩手から日本一になることを目指し、
その後は、高校卒業後直接メジャー入りを目指すことを
思い描いていた・・どちらも過去誰もやったことのない
目標です。
高校一年の時に以下の「目標達成シート」を作っている。
9マスのシートに高校卒業時の目標を「ドラフト8球団」
と書いて、ドラフト会議で12球団のうち8球団から1位
指名を受けることを目標にした。
ドラフト一位指名を実現するために必要な8つの目標を
掲げた
「体づくり」 「コントロール」 「キレ」 「メンタル」 「人間性」
「スピード160km」 「運を呼び込む」 「変化球」
世界のトップ選手が集うIBAF世界野球選手権に、
高校日本代表として4番を務め、打率3割以上をマーク
してチームは優勝・・実力を世界で試すことができた。
高校3年のとき、18歳から一年刻みの70歳までの
「人生設計プラン」を作成している。その中には27歳の
ときに、WBC日本代表になり、MVPを取るという明確
な ビジョンが示されている。
大谷は、高校時代から世界を強く意識していたのです。