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すみません、ごめんなさいが口癖の日本人

2141 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
日本人のアイデンティティ
「すみません、ごめんなさいが口癖の日本人」

日本人は事あるごとに、口癖のように「すみません
ごめんなさい」と謝罪の言葉を言うが、外国人は
「何で謝るの?」と不思議がるのです。

金沢で日本語学校に通う留学生のAさん・・
学校に行く途中、自転車に乗った子供が目の前で転倒した。
彼は直ぐに起き上がるのを手伝った。

その時、子供の父親が駆け寄り「すみません」と頭を下げ
た。彼はどう返事すればよいのか・・戸惑った。
転倒した子は、彼に悪いことをしたり、苦労をかけた 
分け
ではない。

電車でお年寄りに席を譲っても、やはり「ごめんなさい」と
申し訳なさそうに謝る。こんな時「ありがとう」と言って
もらえれば嬉しかったのに・・

どんな状況であれ、まず謝ってから事を進めようとするの
   
が日本人。外国人に誤解されるこの謝罪の言葉は、 
「ありがとう」の感謝の言葉と同位語なのです。

一方、本来の謝罪の意味で使われる「ごめんなさい」
戦後GHQは「日本は侵略侵略国家で、悪い国だ」という
自虐史観”を日本人の心に植え付け、強く洗脳した。
その結果、何かあると直ぐに謝る自虐の民族と、
諸外国
から揶揄されるようになったのです。

人種差別や植民地から富の搾取など、数百年にわたり
過酷な植民地支配を行ってきたのは欧米諸国であって、
日本が 四十数年間統治をした朝鮮や台湾では、当時
住民から感謝されても、恨まれることはなかったのです。

私達日本人は、そろそろ自虐史観のバカバカしさに気づき、
改めなければならない時にきているようです。

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