コロナ禍による運動不足を解消
2039 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
食と健康 「コロナ禍による運動不足を解消」
外出自粛で体を動かさないと、運動不足で筋力や免疫力が
低下する。在宅勤務で、1日テレビやコンピューター画面
と向き合っていると、腰痛や肩こり、目の疲れや頭痛などに
悩まされることになる。
夜は眠れず、朝の寝覚めも悪くなり、イライラがつのる。
適度な運動は代謝を促し、血流を良くし、健康ホルモンの
分泌を促し、老化を予防してくれる。
体力を維持し、二次的な健康被害を防ぐために、筋肉を
増やす筋力トレーニングや、有酸素運動のウオーキングが
大切になってくる。
私は天気の良い日は、ゴルフの早朝練習で体をほぐし、
その後約1時間ウオーキングや、サイクリングで汗を流す
・・太陽の光を浴びて、ビタミンDを補給する。
街中ウオーキングで、家々のガーデニング・季節の花を
楽しみながら歩くといい。
厚労省は、65歳以上で1日7千歩(女性6千歩)歩く
ことを推奨する。新たに始めるなら、まず自身の日頃の
歩数を測っておく。
その歩数に2000歩プラスすることから始めるといい。
雨の日はお休みして、くっきり晴れた清々しい早朝、
多めに歩く。
1日テレビの前に座りっぱなしの、目的のない生活は、
避けるようにします。