■川人正臣氏、感性論哲学・芳村思風先生の
後継者に認定される
安岡正篤師の高弟、豊田良平氏の語録「仕事人生」
を編纂し、致知出版社から出版した川人正臣氏。
その後20年近く芳村思風先生の哲学を学び続け、
自らの経営にも活かして大成功の人生を実現された
ことから、このたび感性論哲学の”後継者”に認定
されました・・誠におめでとうございます!
2033 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
幸せな人生 「芳村思風・感性論哲学の世界」
日本を代表する哲学者で「感性論哲学」の創始者
芳村思風「生きるとは」
~この命 何のために使うか~
( 生きるとは )
人間におい生きるとは
ただ単に 生き永らえることではない
人間におい生きるとは
何のためにこの命を使うのか
この命をどう生かすかということである
命を生かすとは
何かに命をかけるということである
だから生きるとは
命をかけるということです
命の最高のよろこびは
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある
そのときこそ命は
最も充実した生のよろこびを味わい
激しくも美しく燃え上がるのである
何に命をかけるのか!
君は何のためになら
死ぬことができるのか
この問いに答えることが
生きるということである
この問いに答えることが
人生なのだ
思風先生の「生きるとは」から、最初に浮かんだのは、
登山家で冒険家の”植村直己” です。
1970年世界最高峰のエベレストに日本人で初めて登頂。
同年5大大陸の最高峰をすべて単独登頂。
また、世界で初めて単独で北極点に到達した冒険家です。
1984年、冬のマッキンリーに単独登頂成功した後行方
不明に・・同年国民栄誉賞受賞