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感性論哲学/逃げたらあかん!

■幸せを感じる3つの行為

敬愛する故・梶谷忠司さんが、
私たちに残した人生訓です。

(1) してもらう幸せ
     友人知人から慕われる幸せ

(2)
できる幸せ
      商いを通してお客様に奉仕できる幸せ

(3)
させてもらう幸せ
     
縁ある人自分の体験を語り、
      元気と勇気をさし上げる幸せ



1935 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
幸せな人生 「感性論哲学/逃げたらあかん!」

現代日本を代表する哲学者・芳村思風先生が、
自らに問いかける言葉です。

逃げたらあかん! 人生は七転び八起きではなく
  七転八倒の心構えで倒れて転んで、のたうち回って 
  開き直れ!


七回失敗しても、八回目もぶっ倒れる覚悟で取り組めるか
どうか? 何度ぶっ倒れても、あきらめない覚悟ができて
いるかどうか?

あきらめない限り失敗ではない、失敗は経験になる!
「のたうち回って生きていくところに、人生の醍醐味があ
   る」
そのように思えたとき、もうそれ以上落ちようがない。
あとは這い上がっていくしかない。

この覚悟ができたとき、眠っていた潜在能力が目を覚ます
のです。限界への挑戦を続けることで、潜在している天分
が引き出されてくる。

そして、自らの命の痛みを伴う、体験経験の積み重ねが
人間性の厚み深さ大きさをつくり、本物の人間をつくる
のです。
自分が自分であることから逃げてはいけない。
生きることから逃げてはいけない。逃げてもよいのは、
命に危険が迫ったとき・・逃げなければいけないときもあ
る。
ポイントは・・
「自分は最高の人生を選んだ。出てくる問題はどんな問題
  でも乗り越えられる」という信念を持つことです。

それが、自分が選んだ人生であれば、
なおさら「逃げたらあかん!」・・自分自身への合言葉で
す。大丈夫!なんとかなる!あれだけ頑張ったんだから!


                                    「感性論哲学」芳村思風語録より

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