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新型コロナウイルス感染者の証言(4)

1841 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「新型コロナウイルス感染者の証言(4)」

「健康観察期間が終わりました」と連絡があった2日後、 
女性は再び発熱した。その翌日専用の外来に行った。
医師の判断で検査が行われ、再び”陽性”と認定された。

最初の時よりショックでした。外出はしていなかった。
買い物は主人やお母さんに頼んで、自宅でじっとしていた。
まだ体内にウイルスが残っているかもしれないのに・・
外出していたら、感染者が出ただろう。

2週間で、治ったと認定されたのに・・まだ治っていなかった
ショック!
あの2度目の熱は、やっぱりそうだったのかと いうショック!
もし、自主的に自粛せずに外出していたら、どうなっていた
か?
親しい人たち何人かに移していたら・・と思うと怖いです。
もっと悪化して肺炎になっていたら・・いろんな面で不安が
よぎる。家にいてよかったと思うのです。

医療に従事する先生や、看護師の皆さんには、本当に感謝
しています。次々感染者が運び込まれる医療現場も、保健
所も逼迫し、人手が不足する現状では、軽症の患者にまで
治療の手が届かないのは理解できます。

だけど、軽症の患者であっても感染した以上、完全に直し
てから外へ出すのが、勤めではないでしょうか・・
陰性と診断され
た後も、引き続き検査が必要だと思うの
です。

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