1777 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
幸せな人生「人生設計」
長寿国日本・・今や「人生100年」を念頭に、生涯計画
を 立てなければならない時代になった。
私の親の世代、日本が近代化に取り組んだ大正時代の
平均寿命は、男性42歳、女性43歳で、現在の平均寿命
の半分、「人生50年」にも満たなかった。
長寿がすべてではない・・いかに長く健康でいられるか、
「健康寿命」に目を向けることも大切です。
長寿時代、定年退職後に20~30年の第二の人生が
待っている。その第二の人生を、目的も定かでなく、
無為に生き永らえるだけでは、長く生きる意味がないし、
もったいない。
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一度しかない人生・・私は16歳の時、生死に関わる病気
になり、 長期療養のため大学進学を断念した。
18歳の高校3年の時、学歴で給与・昇進などを差別する
企業に人生をゆだねるのではなく、どこまでも可能性が
追求できる、商人の道を進む決心をした。
そのために、この先10年為すべきことを書き出している。
[仕 事]
・人の上に立つ人間になる。そのために、己を磨き・鍛え、
マネージメント、営業力を身に付け、経営の基本を学ぶ。
・独立資金を貯め、30代半ばには独立し、商人の道を
志す。(定年のない生涯現役を目指す)
[ 座右の銘/生涯目標 ]
・一日一生(座右の銘は、病による死生観から生まれた)
・ 蛻変の経営哲学(企業生存の鉄則)
(蝉は幼虫からさなぎになり、脱皮し羽化して成虫に
なる。経営もまた、脱皮・成長を繰り返し、変革して
いかなければならない)
そのために・・
自分に無いものを持つ友人・ブレーンを増やしていく!
金儲けは50の年を過ぎてから・・
「現在の仕事より10倍可能性のある業種があれば、
果敢に挑戦する! しかし失敗は許されない。
己の身の丈に見合った職業を選び、目標を設定する」
[資格取得]
・簿記3級 ・・ 経営に不可欠
・自動車2種免許 ・・ 万一失業した時のために
・宅建主任 ・・ 国家資格取得(不動産取引業も視野)
[趣 味]
・囲碁と麻雀・・自身の強み、経営の勘、勝負の綾を磨く
他愛のない計画ですが、その後の人生の指針になった。
18歳の時、40年後の人口ピラミッドを見て・・
大変!しっかり貯蓄して、老後の備えをしておかなければ
ならないことに気づいたのが、きっかけです。
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