1734 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
「理解できない韓国の政治志向(3)」
韓国の政治志向は、日本人には理解できないこと
が多いようです。
一つは「小さな局所的勝負・問題に、異常なまでに
こだわる」
二つは「よほど明確な証拠が提示されない限り、
決して自らの誤りを認めようとしない」
三つは「韓国の政治というのは、基本的に強い国を
巧みに操って、ある時は、強者同士を対立
させてまでして、そこに自らの漁夫の利や
生存の場を確保しようとする傾向がある」
ここで顕著に表れるのが「告げ口外交」である。
これも小国が生き残っていくための知恵なのかも
しれないが、結果、他国との外交的信義を失い、
大きな不利益を被ってきたのではないか・・
北朝鮮もしかりで、アメリカの核廃絶要求に、
直ぐにも、友好的に応える振りをしながら、
一方で中国やロシアに接近。
巧みに強国を操って、生存の場を確保しようと画策
する。
この「告げ口外交」というのは、韓国の政治家が使
う常とう手段というべきであろう。
小野晋也「OAK・TREE 8月号」