1679 「吉村外喜雄のなんだかんだ」
幸せな人生 「あきらめずに繰り返す」
朝の連続テレビ小説「まんぷく」
スープ作りの目途が立ち、麺づくりに入って右往左往。
繰り返し、繰り返し、繰り返して「万策尽きた」
「これ以上できることはない」というところまでやる。
それでもあきらめず結果が出るまで挑戦する・・
限界まで挑戦する。
弱気になりあきらめた瞬間、本当の失敗が現れる。
失敗は「その問題を乗り越えるために必要な能力とは
何か?」を教えてくれる。
理性で考えると「これ以上やっても無駄・無理」となる。
失敗が何度も何度も続いて、絶望的な時でも、
「なにくそ!」と思えるかどうか・・理屈ではない。
失敗を恐れない・・失敗のすべてが経験になる。
繰り返し、繰り返し、繰り返し・・万策尽きたと思って
も、あきらめずに挑戦し続けた時、眠っていた
”潜在能力”が目を覚ます。
理屈ではないから、理屈では考えられない奇跡が起きる
のです。あきらめない限り失敗ではないのです。
失敗の連続は、成功への確率を高めていく。
エジソンの「成功は99%の失敗から生まれる」
の名言のように、失敗は「何をしてはいけないか」を
教えてくれるのです。
「感性論哲学」芳村思風語録より