1614 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「羽生パレード・ゴミ残りなし」
五輪金メダル2連覇を果たして、国民栄誉賞の羽生結弦
選手。彼の祝賀パレードが出身地の仙台市で行われ、
県内外から10万8千人のフアンが詰めかけた。
パレード終了後、1千人のボランティアがゴミを回収
したが、集まったゴミはわずかに6袋。ペットボトルの
放置もなかった。観客が持ち帰ったようで、ゴミが
ほとんど残らず話題になったのです。
ところがである・・朝家の外に出ると、会社の前の道路
に、コンビニ弁当の食べ残し殻が散らかっている。
ツツジの花壇の雑草を取ろうと覗いたら、車の灰皿の
吸い殻や、空のペットボトルが投げ込まれている。
河川敷でのバーベキューや、海釣りに来た人の駐車場の
脇に、ゴミが捨てられ散らかっている。次に来た人も
そこに捨てていくから、ゴミが山のようになっている
・・景観台なしです。
人が見ていないからと、所かまわずゴミを捨てる無責任
な行為・・自宅の前で、このような行為をする人を見た
ら、怒るでしょう。
以前、ビーグル犬を飼っていた。朝、犬と散歩する時、
ナイロン袋と紙バサミを用意し、犬を散歩させながら、
ゴミを拾って歩いた。
その頃一番多かったのが、タバコの吸い殻でした。
最近は、カップメンやアイスクリームの殻が目立ちます。