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「森友一色の論議/忖度」

1486 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「森友一色の論議/忖度」

国会は二月中旬以降、国会の審議は「森友」問題一色に
なってしまった。
野党は、安倍政権に打撃を与える格好の材料と考えたの
だろう・・重要法案が山積する国会審議を、いったい
いつまで棚ざらしにして、追究し続けるのか?

今日は一日参り・・寺町桂岩寺で般若心経を三唱して、
座禅を組んだ。
今朝の住職のお話は、森友問題でたび
たび耳にする
「忖度(そんたく)」についてでした。

忖度とは「他人の気持ちを推し量る」という意味の言葉
で、相手の身になって推測し、できるだけその人のこと
を思い遣り行動する・・思い遣りの気持ちを言葉にした
ものです。
自分にとっても相手にとっても利益のない議論をしない
よう・・自分の自我から離れ、貴重な時間を無意味な
議論に費やさないことだ。

お互い「私は・・私は」と相手を”忖度”せずに話合っ
ていると、つまりはお互いの損になる・・と。

住職から、このような心にしみるお話がありました。

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