■睡眠薬を飲み続けて・・大丈夫？
睡眠薬を飲み続けると依存症になるのでは・・
と不安に思う。
医師の指示に従って正しく処方すれば 安全
なのです。
不眠を薬で解消するのではなく、 病院で診察
を受け、眠れない原因を見極め、薬に頼らない
治療を心掛ける。
病院では、患者の症状に合わせ、 薬を以下
の４種類に使い分け、 治療に当た ります。
「 自然な眠りに誘導する薬 」
「 脳の興奮を抑えて眠りを誘う薬 」
「 体内時計を調整する薬 」
「 眠りそのものに作用する薬 」
１３８０ 【心と体の健康】
「眠れるようになるには」
「昨日も眠れなかった・・」と不眠症に悩む妻。
眠れないと辛い・・どうすれば眠れるようになるのか？
眠りを誘うのに良いと思うことを書き出してみた。
（１）規則正しい生活・・毎日同じ時間に起床し、朝日
をしっかり浴びる。すると、体内時計のリズムが良くなり
、朝すっきりと目覚めることができる。
（２）決まった時間に朝食を摂る。
朝食は睡眠のリズムを整えるのに効果がある。
（３）寝る２～３時間前に、軽い運動をする。
（４）寝る１時間前に、ぬるめのお風呂にゆっくり入る。
（５）就寝前の飲酒と煙草は興奮作用があり、睡眠の
妨げになる。
（６）テレビゲームやアクション映画は、興奮して眠り
を妨げる。また、画面からの強い光は目を刺激
するので良くない。
（７）「１０時には寝なければ」と就寝時間にこだわら
ないこと。睡眠時間が短くなっても、日中眠気に
困ることはない。
（８）寝床に入って、１５分経っても寝つけないときは、
一旦寝床から離れ、本を読んだり、好きな音楽
などでリラックス・・眠くなってから寝床に入る。
（９）昼寝をすればすっきりするが、習慣にならない
ように・・昼寝の時間は３０分以内に。
それ以上は逆効果。
（１０）休日の寝だめは、生活のリズムを壊すだけ。
不眠症の解消にはならない。
朝の２度寝は１～２時間以内に・・
それ以上寝ると、眠気が尾を引くので禁物。
