■不眠症はストレスから・・
睡眠障害を発症する原因に、仕事や育児、
人間関係から生ずるストレスがある。
眠れないとイライラする・・
イライラは不眠を助長する。
ストレスで脳が興奮すると、睡眠サイクルが乱れ、
眠りが浅くなり、熟睡感が得られなくなる。
寝不足が続くと、体内時計が狂ってくる。
更にストレスが溜まり、悪循環に陥る。
1378 【心と体の健康】 「不眠症」
肩こりと不眠・・この二つの症状に全く無縁の私ですが
、私の周りには、肩こりや不眠症に悩み、解消できずに
イライラしている人が沢山います。
「今晩こそ眠らなくては・・」と目を閉じ、眠ろうと
するが、今日も寝れない。夜中二度も三度もトイレに行
く・・気づいたら朝・・不眠症に悩む私の妻です。
日中、身体がだるく睡魔が襲ってくる。
眠れない日が一か月以上続き、昼間、倦怠感や睡魔で
生活に支障をきたすようなら「不眠症」です。
不眠症になる原因は色々ありますが、寝床に入って
「眠らなければ・・」という意識を捨てることが、改善の
第一歩になり ます。
私は、寝つけなかったり、夜中に目が醒めてしまったら
起きて本を読みます・・一時間くらいすると目が疲れ、
眠くなったところで寝ると、ス~と眠れるのです。
不眠症は、心療内科や精神科など、専門医の治療を
愛ければ、改善できる病気です。
眠り方、ベッドや枕、生活習慣など、色々工夫しても
寝つけないなら、早めに治療を受けることです。
二十代では女性の24%、男性の13%が不眠症です。
女性が圧倒的に多いのは、育児や家事のストレスが原因
でしょう。
四十代では男性19%、女性が14%で、男性の方が
多いの は、中間管理職世代によるストレスが原因でし
ょう。
三十代、五十代、六十代は男女同率で、70代以上にな
ると、女性の不眠率が上回ってくる・・
全体的に、女性の方が不眠症になりやすいのす。
「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」「熟睡できない」
「朝早く目が覚める」・・いずれか一つが1か月以上
続いて、日中睡魔に悩まされ、物事に集中できず、
イライラして、日常生活に支障を きたすようなら・・
あなたは不眠症です。
睡眠時間が短いと食欲が増し、太ってきて、集中力や
気力が低下します。
ところで、睡眠不足が原因で、日中眠気に襲われるのは
、不眠症ではなく、単なる寝不足です。