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真のサービスとは

新幹線で近づく故郷
[52年前/東海道新幹線開通]
・上野 - 函館 14時間15分
・東京 - 新大阪 4時間
・東京 - 金沢 5時間48分

[28年前/青函トンネル開通]
・上野 - 函館 6時間43分
・東京 - 金沢 4時間13分

[2016年 北海道新幹線一部開通]
・上野 - 函館 4時間02分
・東京 - 新大阪 2時間22分

・東京 - 金沢 2時間28分


[2027年/リニア中央新幹線開通]
・品川 - 名古屋 40分
[2045年/リニア中央新幹線]
・品川 - 大阪 1時間07分


1373 【吉村外喜雄のなんだかんだ】

「真のサービスとは」


お客様の立場に立った接客を考える。
「お客様がしてほしいことをして差し上げる」
それがサービスです。

入社間もない新入社員には、このサービスを頭で考えて
行動しようとしても無理だろう・・自然に身体が動くよ
うになるまで、何度も繰り返しているうちに、身に付く
ものなのです。
受けを狙ったパホーマンスをいくらやっても、真の
サービスにはならない。
「イヤ~びっくりした」ではなく、
「ありがとう・・いつものようだね」と言われるように
なることです。
いつも変わらぬ接客サービスをすることが大事なのです。
毎回どのお客様にも同じサービス、同じ接客でなければ

ならないのです。
新人の頃は、接客ミスをして上司によくしかられる・・
ここで大切なのは、原因は何かを突きとめ、同じミスを
繰り返さないことです。

「お客様の立場に立って接客を考えたら、何が大事か」

を考えてみる。
「サービスが良い」と言われている店へお客様になって

訪ねてみる・・すると普段気づかない様々なことが分か
ってくる。
自分が客になって気づいたことは、自分の店のサービス
のヒントになります。

例えば、お客様に声をかけられてから動くのではなく、
お客さまの動きをさりげなく見ていて、動きをいち早く
キャッチして、呼ばれる前に行動する。

「対応の速さ、スピード」が顧客満足を呼び込むのです。


                                   
理念と経営/小さなコンセプト


確かに、頭で理解できても、体がいうことをきかない。

例えばお帰りになるお客様に「ありがとうございました」

と頭を下げる場合も、お客様の方をちゃんと向いて、
心を込めたきちんとした挨拶でなければ、お客様には
伝わらないのです。

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