■日本「どうも ありがとうございます」
⇒韓国「チョンマル カムサハムニダ」
韓国語で”どうも”は、「チョンマル」
”ありがとうございます”は、「カムサハムニダ」
「カムサ」は”感謝”・・語感が似ています
■日本「おはようございます」「こんにちは」
「こんばんは」
⇒韓国「アンニョンハシムニカ?」
「アンニョン」は”安寧”・・語感が似ています
「ハシムニカ?」は”していますか?”
親しい人には、「アンニョンハセヨ?」
1328 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「価値観の異なる日本と韓国(2)」
拓殖大学の教授で韓国人の”呉 善花”(オ・ソンファ)
氏が日本と韓国人の価値観の違いについて語っている。
日韓双方もっと「理解し合うべきだ」という日本人の考
えは、現実には極めて無責任な話・・日韓関係には、
隣国という関係を越えた問題が潜んでいる。
両国の間には、情緒的な面で「まるで理解できない」
という、大きなブラックホールがあるのです。
命のはかなさを感じる日本人の「ものの哀れ」に対して、
韓国人は「恨み」の民族。
人に対する恨みだけではなく、自分に足りないものに対
して完璧を求めて嘆く・・韓国人の大好きな情緒です。
「私には足りないものがあってはならない・・花にしても
ずっと満開でなければならないのに、枯葉が私の花を
しおれさせている。誰かが葉を落としたせいで・・」
と嘆く。
日本人は、そこまで嘆いて、人のせいにする韓国人が
理解できない。しかし韓国人は、嘆く時に歎かないと、
周りから人情がないと言われてしまう。
日本人が「過去のことは水に流そう・・」と言うと、
「なぜ辛いことを水に流すことができるのか・・
恐ろしい民族だ」となってしまう。
日本人と朝鮮人は情緒的に本当に合わない。
朝鮮半島の歴史は攻めたり、攻められたり・・
過去二千年の歴史で、千回もの民族の攻防があり、
そうした中で必死に生き抜いてきたのです。
対する日本は、一度も異民族の支配に苦しめられたこと
がない・・だから「話し合えば通じる」と本気で思って
いる。
朝鮮半島の民族にとって、他民族ほど恐ろしいものはな
い。物事を話し合いで解決する発想が韓国人にはない・・
「水に流す」という発想もない。
朝鮮戦争勃発・・北朝鮮共産軍が国境を越えて怒涛のご
とく攻め込んできた。そんな時・・
「ちょっと待て! 話し合おうではないか」 と呼びかけた
ところで・・全く無意味。必死に防戦するしかない!
戦いに負ければ全てが終わってしまう。
そうしたことを前提に理解し、韓国と付き合うべきです。
当面の間、日本は安易に韓国を憐れみ、助けたりしない
ことです・・助けたら更に両国の関係は悪化するでしょう。
助けたりすると、ずっと今のような関係が繰り返される
ことになる。
韓国が落ちるところまで落ちて、自力で立ち直る以外、
未来が拓かれることはないのです。