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お国がらが出る国際便

「東京モノレール」と私


浜松町と羽田空港を結ぶ「東京モノレール
羽田空港線」が開通したのは昭和39年、
東京オリンピックの年です。


当時私は22才・・私が社会人になって最初
に就職し、3年間勤めた日立・・その日立が
敷設した新方式の「跨座式モノレール」。
我が社の製品と、晴れがましく思ったもので

す。

あれから50年・・故郷・小松空港から羽田、

そして浜松町から都心へ・・数えきれないほ

ど利用して乗ったモノレール。

私の人生と並行して、東京モノレールは歴史

を刻んできたのです。



1325 【吉村外喜雄のなんだかんだ】

「お国がらが出る国際便」


海外へ出かけ、飛行機に乗ると、その国のお国柄や

豊かさの度合いが、それとなく感じられます。


資源が豊富な国の航空会社・・オーストラリアやカナダ

メキシコなどの航空会社は、総じてカネがかかっている。

機体はピカピカ、エコノミークラスでもスリッパや歯磨

き・眼帯セットが配られる。


客室乗務員も多国籍だし、アジア系航空会社の国際線

の機内販売は、カタログが分厚く充実している。

ロシア機は国際線と国内線の格差がやたら目立つ。


いま世界で最もひどいのは、米国系の航空会社ではない

だろうか。国内線の客室乗務員がフレンドリーなのは

いいとして、機内食やサービスの悪さが目につく。


飛行機を足代わりにするアメリカ人には、何の違和感も

ないだろうが、顧客対応が極めて丁寧な日系機から乗り
換えた時、薄味のサービスがやたら気になる。

                                                       (山口香子)

先月メキシコからの帰り、アエロメヒコ航空で出された

機内食・・見た目は立派な日本・・使っている食材も

日本と変わりはない・・なのに、なぜか不味い!
半分残した。

日本食に欠かせない「うまみ成分」が不足している
昆布・カツオ・煮干しなどを下味にした調理が出来

いないのかも?

スキューバーで訪れる、都会から離れた土地の日本料理

店には、いつも期待を裏切られている・・

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