■一流のゴルファーとは
・他人のプレーに干渉しない
・自分に厳しく、同伴者に優しい
・よく練習する
・スコアを解説したり、自慢したりしない
こんな言葉がある・・
・ゴルフを広めたのがイギリス人
・それを悪くしたのがアメリカ人
・極悪にしたのが日本人
ゴルフエッセイスト/夏坂 健
1321 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
「大叩きをなくすには・・」
18ホールのどこかで、思わぬ大叩きが出てしまう。
「これさえなければ・・」とタラレバの愚痴・・
18ホール・・ずっと集中しっぱなしでプレーするのは
難しい。筋肉の疲れ、気力の疲れ・・どこかで疲れが
出てくる。
その日、リズムに乗ったプレーが、18ホール全てで
出来るなら最高です。
優勝者のスピーチによくある、「パートナーに恵まれま
した」・・そうなんです。リズムの良いパートナーに恵
まれてプレー出来たら最高です。
集中力を強めたり、弱めたり・・力を入れたり抜いたり
、強弱を活かして流れを作っていく。
どの当りで大叩きが出るか? 9ホールを3等分し、
3ホールをひとくくりにして、リズムと強弱を考えて
プレーする。
スタートの3ホールか? 中ほどの4~6ホールか?
よく言われる上りの3ホールが危ないのか?
私の場合、最終ホールか、その一つ前のホールで出るこ
とが多い・・それまで頑張ってきたスコアを、最後の1~
2ホールで壊してしまうのです。
理由は簡単、残りのホールの上りの数を予想するから。
節目のホールに来たら、丁寧にプレーしなければなりま
せん。大叩きを無くせばスコアがまとまり、優勝の芽も
出てきます・・
スコアが悪いと、道具を一式入れ替える、ボールを替え
る・・それで上手くなるようなら、みんな替えます。
それよりも練習です・・腕を変える、頭の中身・考え方
を替えることです。
「坂田信弘のゴルフ心理学」