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私とゴルフ

プロからの助言
「半端なゴルファーほど、
  自分のスイングについて語りたがる」 
                                           戸田藤一郎

「プレーは、結果によって考えず、
原因で考えるのが上達の秘訣である」
                                          ベン・ホーガン

「ゴルフのスコアの60パーセントは、
ピンから125ヤード以内で打たれる」

                                          サム・スニード
「ミスショットの弁解は、同伴者を苦しめる

だけでなく、自分をも不幸にする」
                                          ベン・ホーガン

「誰だってシングルプレーヤーになれる。
ただし”教え魔”に合わなければ・・だ」

                                       ヘンリー・コットン

「素振りだけを見ると、どんな下手な

  ゴルファーでも、上手に見える」

                                アンドラ・カーカルディ



1171 【吉村外喜雄のなんだかんだ 】   
「私とゴルフ」


運動能力が落ちてくる64歳の頃に、禁煙をした見返りにゴルフを始め、スキューバダイビングを再開した。道具を一式買い揃え、練習場に通った。
練習すれば上手くなるだろうと、ゴルフを甘く見たのが間違いだった。
よほど、見ていられなかったのでしょう・・見ず知らずの人がアドバイスをする。教える人が5~6人になった・・みんな言うことが違うのです。

ある人は「スタンス巾を大きくして、下半身を固定して打て!」と言う。
ある人は「スタンス巾を狭くして腰の回転で打て」と、正反対のことを言う。
どちらも間違ってはいない・・その意図を理解できずに、言われるまま練習に励んだ・・そして、変な癖が付いてしまった。
悪い癖を取れと、また熱心なアドバイス・・癖を直すために練習をする悪循環が続く。

欠点を改善する有難いアドバイスなのだが、「スイング理論」に基づいた教え方をする人に出合うまで、3年近く回り道をした。


■ホールインワン

今週の月曜日、156ヤードのショートホールで、ホールインワンを達成した・・ゴルフ歴8年で2度目の快挙です。

私はその日の夜の経営勉強会で「社長力に不可欠・・運を呼び込む力」と題して話をすことになっていた。
その当日の出来事だけに・・その思わぬ巡り逢わせに、”運”の不思議さを感じた・・

ゴルファーならやってみたいホールインワン・・
一週間前の先週の水曜日、小杉カントリーで5組20人のコンペに参加した。アウト・インそれぞれ1カ所、ニアピン賞が設けられ、グリーンに乗らなかった人は罰金100円を払い・・賞金に充てた。


結果半数の人が乗らず、私も200円払った・・
グリーンに乗る確率は「2分の1」である。
ニヤピンを取る人は、アウト・インそれぞれ1人だから「20分の1」だ。
ましてや、ピンから2メートル以内に寄せて”バーディ”を取るのは、
相応の実力のある人に限られてくる。

一方のホールインワン・・取ろうとして取れるものではないが、ゴルフが下手でも、運が良ければ達成できるのです。

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