■芳村思風/感性論哲学・・心に残る言葉
「 考え方ではなく 感じ方が人間を決定する 」
「 意味や価値を 感じてこそ”人生”
燃えてこそ”人生”
燃えるのは”感性”」
「 この命 何のために使うか 」
「 一灯照宇の志 」
「 真実の愛とは 短所を許し補い 長所と関わる力 」
「 神様と人間と動物の違い」
「 結婚は 恋の終わりで 愛の始まり 」
「 人生は どの道を選ぶかでなく
選んだ道からでてくる問題を どう乗り越えるかで決まる 」
1060 【心と体の健康】
「芳村思風・感性論哲学の世界」
~ この命 何のために使うか ~
「生きるとは」
人間において 生きるとは
ただ単に 生き永らえることではない
人間において 生きるとは
何のためにこの命を使うのか
この命をどう生かすか ということである
命を生かすとは
何かに命をかけるということである
だから 生きるとは
命をかけるということだ
命の最高のよろこびは
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある
そのときこそ命は
最も充実した生のよろこびを味わい
激しくも美しく燃え上がるのである
何に命をかけるのか
君は何のためになら 死ぬことができるか
この問いに答えることが 生きるということである
この問いに答えることが
人生である
※この「生きるとは」を声を出して唱和すると、
心が凛と引き締まり、ふつふつとエネルギーが湧き起こってくるのです。
■プロフィール
哲学者。感性論哲学創始者。名城大学講師。
「感性を原理とした哲学」を世界で初めて体系化し、「思風庵哲学研究所」を設立。 金澤思風塾ほか<全国20数ケ所で、感性論哲学を学ぶ「思風塾」を開いている。
著書・・「感性論哲学の世界」 「人間の格」 「人間の境涯」 「人間観の覚醒」
他多数・・