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食べ過ぎないために

拒食症


スリムになりたいという、若い女性に普通に見られる願望から

始められた”過度のダイエット”

それが拒食症になる原因と言われてきたが、神経性の摂食障害で、
純粋に精神を病んだ病気なのです。

ダイエットが、たまたま発症のきっかけになったのであって、

本当の原因は、家庭環境や幼児体験に遡らなければならない。


父親よりも母親に原因があり、夫や姑に対する愚痴のはけ口を

子どもに求め、子どもを母親のよき理解者にしようとしたり、

塾やお稽古ごと、受験などで、母親の虚栄心を満たすための道具
にしたりする。

母親は拒食症の我が子を、「手のかからない良い子が、なぜ拒食症
に・・」と戸惑う。しかし子どもの母親への不満・反発は大きく、
母子の間の認識のギャップは大きい。


母親が拒食症に狼狽すればするほど、親にみせしめでもするかの
ように、子どもの拒食症はひどくなっていく。


982 【食と健康】  「食べ過ぎないために」


伊豆高原の断食道場から送られてきた「やすらぎ通信」に、
「食べ過ぎないために」何を為すべきかが、いろいろ書かれている。

知っておくとためになる内容なので、以下転載します。


つい食べ過ぎてしまうのは、意志が弱いからだと思っていませんか?

体は、なんの理由もなく無茶な要求はしません。
自分で止められない行動には、必ず何か理由があるものです。


女性に多いのが栄養不足・・パンにおにぎり、パスタなど炭水化物と、
サラダなどの野菜だけの偏った食事をしていると、カロリーは足りていて
も、脂肪やたんぱく質などが不足してしまいます。

甘いものを頻繁に食べたくなったら、豆類などの良質の脂肪をしっかり
摂るようにします。


油には、血糖値が下がるのを抑制する働きがあり、次ぎの食事まで腹
持ちがよくなって、空腹が抑えられるので、間食をしないで済みます。

:胃が空っぽになると血糖値が下がって、空腹を感じます。
血糖値は食事で上下しますが、冷や汗やめまいなどの自覚症状がなけ
れば心配いりません。


また、ポテトチップやせんべい、カップ麺など、しょっぱいものや、化学調
味料系の食品が無性に欲しくなったら、アミノ酸が足りていない合図で
す。タンパク質のうま味の元はアミノ酸なので、お魚やお肉、豆類などを
しっかり摂るようにしましょう。


これから暑くなると、アイスクリームを冷蔵庫に買い置きしすることが多く
なります。アイスクリームを欲しがるのは、冷たくてさっぱりした食べ物を
体が欲しがっている証拠・・体の声です。そんなときは、プレーンヨーグ
ルトを食べてみる。

どうしても甘味が欲しいときは、ヨーグルトに果物を入れたり、ハチミツや
メイプルシロップを少しかけるといいでしょう。


ダイエット中、ひたすら空腹を我慢するのではなく、体の欲求を聞き分け

て上手に満たしてやると、無理なくダイエットを続けることができます。

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