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言語は女性、男性は一点集中

■劇団四季金沢公演

劇団創立55周年を記念したミュージカル「ソング&ダンス・55ステップ」を観賞した。
 
四季の代表作「マンマ・ミーアー」「ライオンキング」「オペラ座の怪人」「キャッツ」など、 55年間の名作のおいしいところが次々演じられる…
 
観客を魅了する振付・演出・衣装・音楽とダンス…はちきれんばかりに舞台を飛び跳ねるナマの迫力…
照明の演出効果もバツグン! 
 
四季ファンの私には、絶対見逃せない2時間半だった。
(私が劇団四季の常連になったルーツは、S36年公開の映画・ウエストサイド物語から…ナタリー・ウッド、ジョージ・ チャキリス…最高です!)
   劇団四季金沢公演劇団四季金沢公演※クリックすると写真が拡大されます。

 


【心と体の健康情報 - 773】
~女(男)の言い分~ 
言語は女性、男性は一点集中

私の会社…男性は私1人…女性のみが働く会社です。
親会社の経営理念に、 「女性の地位向上と男女平等の実現」 がある。
 
我社の創業は30年前の昭和54年…当時は"女性家庭"という考え方が一般で、25歳の年頃になると「まだ嫁に行かないのか」と、会社に居づらくなり、 結婚退社が当たりだった時代… 女性の社会進出と自立を掲げ性の人材発掘び回っていた私…
 
NHK土曜ドラマ「トップセールス」の主役の女性… 自動車のセールスの世界に飛び込んで、悪戦苦闘…女性が働くのは結婚まで… 腰掛にしか見られなかった時代です。
 
今は会社の要職に女性がいるのはあたりまえ… 男性以上に活躍する女性経営者も珍しくない。能力があれば男性と対等に評価され、 登用される時代になった。
なのに、女子社員を苦手とする管理職や経営者がまだまだ多いのは、何故でしうか?
 
私のメルマガ、「女(男)の言い分」シリーズを読むと、少しは理解できるでしょうが、近年、医学の発達で、 男性と女性の脳の違いが分かってきたのです。
「男と女は全く違った思考回路でモノ見、 考える」… 女性は男性とはまったく別の生きものなのです。
 
右脳と左脳をつなぐ神経繊維の束が、女性は男性より太く、左右の脳を同時に働かせることが出来て、 いくつもの作業を同時に手際よくこなせるのです。
 
家事を例に挙げると、女性は、料理・洗濯・掃除・育児を、 同時に手際よくこなせます。同じことを男性にやらせると、どれもこれも中途半端… 最悪なことが起こりかねせん。
料理をやりだすと、料理に熱中し、育児や洗濯を全く忘れてしまう。 気がつくと赤ちゃんの姿が見えなくなって大騒ぎ…なんてことになってしまう。
 
数年前のTVお茶の間番組で…若い男女が向き合って、 夫婦喧嘩もどきに相手をののしり合う…という番組があった。
やり合っているうちに、左脳で考えながら反論する男性は、言葉に詰まって、なにも言えなくなってしまう。
対する女性…瞬時に思ったことが言葉になっ出てくる。右脳と左脳をフル回転させ、 機関銃のように攻めたててくる…男性はタジタジ… 毎週同じシーンが繰り返えさる。
 
会話の応酬には不器用な男性の脳ですが、男性特有の長所がある。 一つの事柄深く追求する「一点集中」に適しているのです。興味のあることには、 違和感なく何時間でも打ち込める
女性は、こうした男性を我慢出来ないし、理解できないのです。
富山短大教授・田淵英一「脳を鍛える」
 
頂点に登りつめるのに男女差別のない、囲碁や将棋の世界…
男性をしのぐ女性は出ていない。 闘争本能が男性よりっているかと思いきや、そうではない… ものごとを集中して深く探求し、 50手先をみする力は、男性の脳の方が勝っているのです…その差が、実力の差となってれてくのです。
 

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