■アレルギー
昭和22年、5歳の時、長町の眼科で「目もらい(まぶたのイボ)」を切除した。
それ以来、3ケ月に一度「逆マツゲ」を抜かなければならない。
目はいつもムジムジ赤く充血し、涙目に悩まされる…そして、過敏症になった。
多感な青年の頃… 人前で過度に緊張するようになり、対人恐怖に… 顔が耳まで真っ赤になるのです。 そんな自分を何とかしようと、28歳の時、家業の婦人雑貨店を畳み、大手住宅会社に就職した。営業の世界で、自分を鍛え直す決意で…
数年後、自らの提案で 「公的資金で社宅を…」 と新聞広告。商工会議所で、企業向け事業説明会を主催… 人前で堂々話しが出来る自分に変身していた。
過敏症の目には最も辛い春先… 一日中むじかゆい。紫外線や埃を避けるためのサングラスが欠かせない。 アレルギーで緊張した目で相手を見つめ、初対面の人に、 「怖い人」 のイメージを与える。
【心と体の健康情報 - 336】
「老化しにくい体に…」
春の訪れと共に悩まされる「花粉症」。
先週、一緒にゴルフを楽しんだ I 社長。花粉症に悩まされ、プレー中「ハクション!ハクション!」、クシャミをしながらのプレー…
辛そうでした。
鼻をかむために、カートに乗せておいたティッシュ箱…カラスが箱ごとくわえて飛んでいった。この珍事…巣作りに使うのでしょうか?
厚生労働省の調査では、全人口の3人に1人が、何らかのアレルギー症に悩まされているという。最近では、天気予報に合わせ、
花粉の飛散予報が伝えられるほど、多くの人が花粉症に悩まされている。
花粉症に限らず、アレルギー症状に悩む人が増えている。国民病と言ってよいでしょう。
その原因の一つが、「活性酸素の過剰発生」にあることを、
ご存知でしょうか。
この、よく耳にする「活性酸素」とは…何でしょうか?
活性酸素とは「攻撃性のある酸素」のことで、活性酸素が体内で大量に発生すると、アレルギー症状が悪化するのです。
呼吸によって体内に取り込んだ酸素のうち、 約2%が代謝の過程で活性酸素に変化する。そのほか、加齢や紫外線、
激しいスポーツや喫煙などが、過剰発生を促すのです。
私たちは、活性酸素が大量に発生する様々な要因に囲まれて生活している。
例えば、コンビニのお弁当、カマボコなど、食品添加物を多く含む加工食品や、過度の飲酒は、肝臓で解毒する際、
大量の活性酸素を発生させます。
中国製ギョーザに付着していた農薬もそう…。
紫外線や大気汚染も、活性酸素を大量発生させ、身体を錆び(酸化)させる。
経営不振、過労からくる過度なストレスも、長引くと、モロに老化に表れてきます。肌は張りやツヤを失い、頬はこけ、目はくぼみ、
びっくりするほど老け込みます。
男性が女性に比べ平均寿命が短いのは、仕事からくるストレスの影響が大きいのです。
私たちの身体は、活性酸素から身体を守るため、体内で「抗酸化酵素」を作り出し、発生した活性酸素を除去して、身体を守ろうとします。
ところが、加齢とともに体内の「抗酸化酵素」が減少して、 活性酸素を除去しきれなくなる。人体を痛めつけ、
生活習慣病やアレルギー症状の引き金になるのです。
60歳を過ぎる頃から急速に老け込むのは、活性酸素による影響が大きい。
歳をとって病気を患うと、大量に発生した活性酸素で、みるみる老け込んでいく。
活性酸素が身体を錆びさせ、老化を促進させるのです。
私は66歳。老化を遅らせる様々な試みをして、若さを保っている。
食事に注意し、適度な運動を心がける。N研究所の可能性思考研修に出かけ、活力・気力を充電するのも、良い方法です。
そうした日常の積み重ねが、体力の衰えを補い、 「 若々しいね…」と言われるようになるのです。
老化を予防するには、喫煙をやめるとか、抗酸化成分を多く含む食品を食べるとか、肉類を減らすなど、
生活習慣の改善が大事になってくる。
同時に、体内で発生する活性酸素の除去を助ける、"抗酸化サプリメント" を積極的に補うようにします。
身体を錆びさせないことが、若さを保つ秘訣です。
ノエビア「健康クラブ・春号」より
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