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幸せに生きる秘密(3) 幸せになる方法

どんな時にも、「ありがとう」の気持ちを…

喜ぶ・怒る・哀しむ・楽しむ…人の気持ちは日々に移ろい、変化していく。
モチベーションの高い時もあれば、自分らしさを見失ってしまう時もある。
しかし、どんな時でも、ありがとうの気持ちを持ち続けたいものです。

・喜びに溢れる時は、誰かの援助のお陰と…感謝する
・怒りを抑えられない時は、自分の努力が足りなかったからと…反省する
・哀しい時は、それが自分の人間らしさだと思い直し…頑張る
・楽しい時は、まわりへの感謝を忘れず…大いに楽しもう

「理念と経営・現場力1月号」より



【心と体の健康情報 - 332】
~幸せな人生を歩むために~
「幸せに生きる秘訣(3) 幸せになる方法」

誰もが幸せになりたいと願っている。
ところが、幸せになるための考え方や、方法が間違っていれば、どんなに努力し、どんなに幸せになりたいと願っても、 幸せにはなれないと思うのです。

以下、杉井保之氏「幸せに生きる秘訣」は、そのことを問いかけています。
3回目の今日は、幸せになる方法について考えてみます。
幸せになる方法には、2つのことが考えられます。
1つは「幸せになろうと努力すること
2つ目は「今の幸せを味わうこと

1つ目の「幸せになるために、何をどう努力すればいいか?」については、私のブログのカテゴリーから、 「 幸せな人生を歩むために 」 を開いて、 読んでいただければ、 何か掴めるのでは…と思います。

2つ目の「今の幸せを味わうこと」については、「幸せに生きる秘訣」で、以下のように語っています。

今の日本の子ども達…1人部屋にこもって、ゲームやパソコンに没頭し、好きな音楽を聞き、 友だちとはメールや携帯で話す…。

何故、1人がいいのだろう?
理由を聞くと、「友達は嫌いではないが、一緒にいると疲れる」と言う。
社会が豊かになり過ぎたせいか、今の子ども達は「人に支えられている」という感覚が薄い。
まるで自分1人で生きているような、錯覚に陥っている…。

お父さんが汗して働き、 お母さんが毎日食事を作ってくれているから、 今の幸せがあり、 幸せに暮せるのです…そのことに気づいていない。
懸命に自分を育ててくれた両親に感謝しありがとうと、 面と向かって親に言う子は、まれである。
それどころか、親に文句を言い反抗する。
幸せなのに、幸せの中にいる自分に気づいていない。
何れ、両親のどちらかを失った時、初めて、幸せだったことに気づくのです。

以下、「理念と経営1月号/現場力」から… 経営学者ピーター・ドラッカーは、
「人間は大昔から、仲間をつくるために働いている」と言っている。
人間の最大の欲求は、食べることではなく、「集団の欲求」なのです。

人間は食べ物がなくても、しばらくは生き延びられます。
しかし「集団の欲求」が満たされないと、いろいろな問題や障害を引き起こします。
この「集団欲」を満たしてくれるのがコミュニケーションです。
人間関係、コミュニケーションは…思いやりの気持ちを表す"挨拶"から始まります。
ありがとうは、 人の心を動かす魔法の言葉です。
ありがとうは、 人間の最大の喜びの表現です。
ありがとうを言うことで、 つい慢心しがちな自分を、謙虚な自分へと導いてくれます。
ですから、家族のふれ合いで、事あるごとに"ありがとう"が飛び交う環境を、育んでいきたいものです。

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