■読売新聞「つれあいにモノ申す」より
◎「関白へ謀反したい」
夫は古い考えの人で、三歩下がってついて来るような女性を理想としている。
身の回りのことなど何一つ自分でできず、相談事を持ちかければ面倒がって、「良きに計らえ」という。
なのに、私が判断をして事を済ますと、「勝手なことをするな!」
事あるごとに「誰のお陰で三度三度暖かいご飯がいただけると思っている」
などと言い出す始末。「…離婚します!」
◎「自業自得よね…」
仕事はするが、家の事は一切してくれない夫。階段の電球が切れたのに、交換する気などさらさらない。が、夫は夜になると、
暗闇の中を寝に上がっていく。ある日、夫の叫び声がした。何事かと駆けつけたら、階段の下でみごとにこけていた。非常に気の毒だが、
「ざまあみろ…」
【心と体の健康情報 - 278】
~男の言い分、女の言い分~
「主夫になってみると…」
読売新聞「妻と夫の定年塾」を読んだ。私と妻は、同じ職場で働く共働き夫婦。
妻は、仕事と家事と孫守りと、毎日一人三役のてんてこ舞い…。そんな妻の苦
労が分る、良い記事だったので、以下転載します。
「もういい…」。会社で働くのがどんなことか、よく分った。 よし、おれは「主夫」になろう…。 雨が降ると、達郎さんは妻を職場の入り口まで送り迎えする。 夕食がほぼ出来上がる時間に突然、「友達とごはん食べて帰ることになったから、夕食いらないわ。 しょうがないでしょォ、女には付き合いってもんがあるのよ」との電話…。 毎日の献立に行き詰って、夫が「今夜何が食べたい?」と聞けば、「何でもいいよ!」って、
偉そうに答えるではないか。 「いってらっしゃい…、今夜は茜さんの好きなビーフシチューよ!早く帰ってきてね…」。あれ… おいら"おねエ言葉"使ってるじゃん…と、達郎さんドキリとした。 |