昨年までの私のゴルフは、年に数回のお付き合いゴルフ。だから、いつまでも
上達しない。ゴルフはルールと罰則に縛られるスポーツ。
自由きままにマイペースで、好きなだけ楽しむというわけにはいかない。
雨が降ろうが、風が吹こうが、プレー出来る間は、否応なしに18ホールお付
き合いしなければならない。ミスショットが多いと、周りの人に迷惑をかけるし、
一緒に廻る人から「マナー知らず」と言われたことも…。気配りのいるスポー
ツである。
スキーやスキューバーにも、守らなければならないルールやマナーがある。
中でもスキューバーは、しっかりルールを守らないと、命に関わることになる。
どちらもストレス発散型…、だから無条件に楽しい。
ゴルフは、ミスの回数の少なさを競うスポーツ。我慢が付きまとう。下手な私に
はストレスである。でも、ゴルフは楽しい…。コンペの前夜はワクワクして眠れ
ない…。
【吉村外喜雄のなんだかんだ - 101】 ゴルフの話題で、少し古い話を思い出した。 日本では、ゴルフのエチケットがまだ未発達で、接待ゴルフで招待を受けたプレ アメリカ女子プロゴルフ界にすい星のごとく現われた、16歳の天才ゴルファー、 間近でこれを見ていた新聞記者のマイケル。"ルール違反したのでは"との その夜、記者は眠れぬ夜を過ごした。「ルール違反なら失格になる」。 翌日ウィーは、2打罰の申告漏れで失格した。そして、610万円の賞金がフイ 11/1読売新聞 |