【心と体の健康情報 - 157】
~幸せな人生を歩むために~
「運が良くなる方法/ありがとうを言い続ける」
■ご飯をビンに詰め、三つ並べた。
- 一つには、毎日「ありがとう」と言い続けた
- 一つには、毎日「バカやろう」と言い続けた
- 一つは、 全く無視した。
- 一ヶ月後に、毎日「ありがとう」と言い続けたビンのふたを開けたら、 ふくよかな香りがした。
- 毎日「バカやろう」と言い続けたビンのふたを開けたら、ムッとする匂いがした。
- 無視したビンのご飯は腐っていた。
(社会や家族から、その存在を無視されたときほど、辛く悲しいことはない)
毎日毎日「ありがとう」の言葉を投げかけられた水の結晶は、雪の結晶のように美しく整った形をしているという。
人の身体は60~70%が水分で出来ている。いつも「ありがとう」を言っている人、いつも「ありがとう」
の言葉を投げかけられている人の体内にある水の結晶は、美しい雪の結晶のような形をしているのかもしれません。
「ありがとう」の言葉を言い、「感謝の気持ち」
を繰り返すたびに、その人の身体細胞が健康になり、愛が深まっていく。
心がきれいになっていく。
このすごい魔法の力を持った二つの言葉、いつでも、どこでも、誰にでも、その気になれば、今直ぐ実践できるし、自分のものにできる。
ところが、現実なかなか行動が伴わない。簡単そうだが、難しいことなのです。
これを実践して有名になったのが、”ありがとうおじさん”です。
滋賀県の山奥に住み、名前も顔も見せず、「ありがとうございます」の感謝行を、五十余年にわたり続けているという。
「ありがとう」を五万四千回言い続けたら、ガンが治ったという事実を語っている。
「ありがとう」という言葉は、難が有ると書いて「有難う」と言う。そのことは、前号で話しましたが、”あ”
は「天」、”り”は「理」、”が”は「我」、”とう”は「十分」、「天の意志が我に十分に栄(は)
える」という”ことだま”を表しているのです。
特別意味を込めなくても、何事にも「ありがとう」と感謝し続ければ、人間の遺伝子に働きかけ、細胞が元気になり、心がきれいになるのです。
文中に、修養団 中山靖雄「広やかな心」からの引用があります
日々清廉潔白、無欲の暮らしをしている永平寺のお坊さん。ストレス社会の中で暮らしている私達より、 遥かに長命で健康なのは、恐らく、体内の水の結晶が美しいからなのでしょう?