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運勢が良くなる方法/感謝

「人間には運勢がある。だけど、 絶えず努力していないと運はつかめない」
 これは”後藤田正晴” 氏の言葉です。

後藤田氏は、1945年(S20年)台湾から東京へ飛行機で上京することになった。
当初、那覇経由の飛行機に乗ることになっていた。日頃から情報を収集していた後藤田氏は、沖縄は米軍機の戦闘領域に入っていて危険だと、 乗る便を中国大陸沿いを飛ぶ便に変えた。
中国軍には気の利いた戦闘機がなかったからである。最初に乗る予定だった飛行機は、那覇上空で撃墜された。もし乗っていたら、 そこまでの人生運だっただろう。
様々な情報を持っていることが、運を呼び込む要因になります。

【心と体の健康情報 - 156】
~幸せな人生を歩むために~
「運勢が良くなる方法/感謝します」

6月8日にお届けしたメルマガ「足るを知る(2)」の中で、「つきを呼ぶ魔法の言葉」 と題した、世にも不思議な運命を体験した人のお話を添付しましたが、お読みになられた方もあるかと思います。
その中に「運を呼び込む方法」について語っているところがあるので、その箇所を抜き出して紹介します。

人にはツイているとか、ツイていないとか、”ツキ”というものがある。そのツキというものはね、 簡単に手に入るものなのよ。いろんな人がよく使う言葉なんだけど、その言葉を使うと、ツキが回ってくるようになるの。      二つあってね、
一つは”ありがとう”、もうひとつは” 感謝します”…。 ねっ、簡単でしょ。

どんな時にでも自由に使っていい言葉なんだけど、そうねぇ… ある状況の時にこれらの言葉を使い分けたら効果的かもね。”ありがとう”という言葉は…そうね、 何か嫌なことがあった時に使ったらどうかな。 
例えば、朝寝坊しちゃって「わあ~学校に遅刻する!」とか、「会社に遅れる!」なんて時、イライラするでしょ。

そんな時「イライラさせて頂き、ありがとう」と言うの…。車を運転中、事故っちゃって、 そんな時も歯を食いしばって”ありがとう”と言うのよ。どうしてかというとね、 イヤな事が起こるとイヤな事を考えるでしょう。そうするとね、またイヤな事が起こるの。
不幸は重なるというけれど、それは、間違いなくこの世の法則なのよ。だけど、そこで”ありがとう”と言うとね、 その不幸の鎖が断ち切れちゃうのよ。
それだけでなく、逆に良い事が起っちゃうのよ。

”災い転じて福となす”という言葉があるでしょう。どんな不幸と思われる現象も、 幸せと感じる状況に変えてくれるのよ。絶対にね。だから”ありがとう”という言葉はね、魔法の言葉なのよ。
有難う…、「ああ、そうか。難が有るときに”有難う”か!」
それからもう一つ”感謝します”という言葉については、何か良い事があったら”感謝します” と言うようにします。
例えば、明日待ちに待ったハイキング。晴れてほしいなぁ~と思っていて、良い天気に恵まれたら「感謝します」。

そうそう、この言葉はとっても便利でね、 たとえまだ起こっていないことで一週間も先のことでも、「○月○日晴れました。晴れさせて頂き感謝します」とか、 「○○大学に合格させて頂き感謝します」とイメージしながら言い切っちゃうと、本当にそうなるのよ!!  何の疑いもなくそう思い込めればね!

その気になればだれもが実行できることです。つまり「言葉遣いに気をつけよう」 ということなんです。自分の口から発する言葉が、自分の人生に影響するんです。
何かあれば”ありかとう”と言っている自分。そしてすべてに感謝している自分。「ありがとう」が、 普段何気なく自然に口に出るようになれば、ツキが回ってくるようになりますよ。

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