■過去に経験したことのない大きな目標に挑み、その目標を達成 したときに
同時に経験するのが、以下の三つです。
1.
一生懸命やれば 大抵のことが出来る
一生懸命やっていると、
やった分だけ積み上げられていく。
未知の世界がどんどん拓かれていく。
2.
一生懸命やれば 何事も面白くなる
一生懸命やっていると、
山に登るがごとく、登る苦しさよりも、
もう少し、もう少しと、頂上を目指している自分が楽しくなる。
3.
一生懸命やれば 誰かが助けてくれる
一生懸命チャレンジしていると、人の心を動かします。
援助しようとする人たちが周りに集まってきます。
目指す山が高ければ高いほど、その途中の山道が険しければ険しいほど、頂上に上り詰めたときの喜びと感動は大きなものがあります。
【吉村外喜雄のなんだかんだ】
~幸せな人生を歩むために~
「自らの努力で運をつかむ」
以下、倫理法人会「今週の倫理324号」からの抜粋です。
アメリカの哲学・心理学者のジェームズ・ランゲは、
「人間は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのである。
恐ろしいから逃げるのではなく、逃げるから恐ろしくなるのである」
という説を述べている。
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目の前に大きな壁が立ちふさがった時、乗り越えられないと思うから、出来ることも出来なくなってしまうのでしょう。
同じように、強運に恵まれたから幸せになるのではなく、いつも口癖のように、 将来の夢や目標を語っていると、強運を呼び込み、幸せになれるのです。 生理的に見ると、いつも肯定的な言葉を意識的に選択し、積極的に使っていくことで、 自律神経によい刺激を与え、積極的思考回路を喚起するのです。一人、胸の内でいくら強く思っていても、 自律神経を刺激することができません。人前で繰り返す、前向き・肯定的な言葉や行動によって、 自らの自律神経が刺激され、精神が高揚し、積極的に行動するようになるのです。 高い目標にチャレンジしようとすると、ストレスを感じてしまう。適度なストレスは、 むしろ心に張りを与え、潜在能力を開花させてくれます。普段の行動の中で、ストレスに負けない気力や、 精神力を養うようにしていけば、成功への道が拓けてくるのです。 |
ノエビアには、二次代理店(小売)から、一次代理店(卸売)に昇格する制度がある。一定期間に目標売上を達成すると、
傘下に代理店を持ち、代理店に商品を卸し、代理店所長を育成し、指導することが出来るようになります。
昇格した一次代理店には、更に販社に昇格する道も拓かれています。
このようにしてサクセス階段を上り詰め、販社にまで昇格し、前髪をつかんだ女性が、全国に溢れるほどいるのです。
自らの力で”人生の運”をつかみ取った人たちです。
昇格を目指す第一歩は、動機づけの面談から始めます。まず将来のなりたい姿を具体的にビジアル化していきます。そして、
将来それらを手にした自分を想像させ、目標にチャレンジする決意をさせます。自らの意思で「やってみたい!」
と決意することから始まるのです。
次に、チャレンジする目標と期間を明確にします。チャレンジ期間は六ヶ月間。売上目標を設定し、
その目標を達成することのみに、日常活動のすべてを集中します。
人生の分かれ目は、これから挑戦するとてつもない高いハードルを、プラス思考で見るか、
マイナス思考で見るかで決まってしまいます。
積極的思考回路を喚起する方向に向かえば、「頑張ろう」と意欲が湧いてきます。ところが、日頃何かあるごとに顔を出す、
否定的回路が働くと「私には無理、出来ない」と、ヤル気がなえてしまうのです。
ヤルと決めたときから、自らの運命を変える試みがスタートする。この関門を、自らの努力で突破することが出来たら、
それが自信となり、更なる高い目標に挑戦するエネルギーが湧いてきます。
地道な努力と、やり続ける強い意思があれば、誰でも人生の夢を引き寄せることが出来ます。そして、一回りも二回りも、
大く育っていく自分に気づくのです。”仕事が人間をつくり、人間が仕事をつくる”
のです。
自らの努力で成功を手にした代理店所長は、ノエビアとの出会い・ご縁に感謝する。何より大きなプレゼントは、 人生の幸福を自らの努力で掴み取ったことで、ヤレば出来るという自信を手にしたことです。