【心と体の健康情報-117】
~男の言い分、女の言い分~
「夫の言い分・妻の言い分(2)」
夫婦といっても元は他人。すれ違いもあるけれど、そんな時こそお互い更に理解を深めるチャンスなのです。
■妻のここが気になる
「夫婦間のことを他人に漏らす」
「家ではだらしなく化粧もしない」 「すぐに感情的になり、人前でも不機嫌な顔をする」 「よその夫と何かと比べる」 「顔を見れば嫌味や愚痴ばかり」 「すべての責任を押し付ける」 「勝ち目がないとすぐに泣く」 |
ほかに「ヒステリー」「子供と口げんかする」「言葉遣いが悪い」「深読みしすぎる」 「独善的」「悲観的」
など、”性格”に係わる回答が目立つ。
「太り気味」「音を立てて食べる」など、あの美しかった新妻の頃のイメージはど
こへいったのでしょうか?
■夫のここが気になる
「買ってきた物に文句ばかり」
「体調が悪いときでも、家事をしないと不機嫌」 「おだてないと何もしない」 「謝らず、土産でごまかす」 「子供のことは任せっきり」 「人の話をちゃんと聞かず、後で”聞いていない!”と言う」 |
ほかに「自分の意見を譲らない」「どこにでも靴下を脱ぐ」「食事中のゲップ」
「居場所や帰る時間を連絡しない」など、”馴れ合い”
や”甘え”
と思える回答も
ありました。以外と多かったのが「タバコ」
。体を心配する妻の気持ちは、夫に
通じていないようです。
倫理研究所「新生5月号」より
夫も妻も、長年連れ添っているうちに新鮮味が薄れ、魅力ある男、
魅力ある女で居続けることを忘れてしまうようです。
お互いに「気になるところを改善」していけば、夫婦の関係が良くなると思うのです。