2202 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 ...
2201 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 ...
2199 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 ...
2198 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 ...
■ 上位ドラックストア 店舗数 (前年比) 1...
2196 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「 韓国/犬肉食 禁止...
2195 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
2194 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 「あなたの人生...
2193 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「大谷翔平/高校時代に...
82歳の今年の5月、韓国「黃梅山」に、9月には 北海道「大雪山」を...
■「日本のホテル・旅館100選2023」に ...
2188 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「小松駅⇔空港に、来春自動...
2187 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 ...
2186 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「酒は百薬の長/...
2185 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「 北陸3県のお酒の特徴 ...
2184 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「温暖化で生まれた...
2183 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 21世紀の産業革命 ...
2182 「吉...
2181 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「長生きをす...
■処分された事業者 「エステ」・・「施術満足度1位」「2冠...
■大腰筋、筋トレ・スクワット 筋トレの目安は、大腰筋を鍛え...
2176 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「18...
2175 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「テクノ新世・人間がゴリラ...
2173 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 21世紀の産業革命 ...
■ズワイガニ、水揚げ港によって名前が変わる ・島根・山陰/...
2172 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 21世紀の産業革命 ...
2171 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 21世紀の産業革命 ...
2170 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「10月1日から消費税イン...
2169 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「人とAI ロボットが共に...
■読書好き、学力テストで高い正答率 今年4月に実施...
2168 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「AI で業務の効率化...
●冷凍寿司・スティクすしの開発 すし職人200人を要し、「金沢まいもん寿司」 ...
2165 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「アイス消費日本一は金沢市...
■ 8番ラーメン1号店の記憶 今から55年前、八番ラーメンの人気を聞き ...
2163 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「EV充電所数/石川県は全...
2162 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「AI 時代に経営者が取り...
2161 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「AI は脅威か?新たな成...
■ 建設現場にAI ロボット 大成建設は、建設現場...
2159 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「中国の改正”反ス...
2158 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 日本人のアイデンテ...
2157 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「岐路に立つ人類/...
■米AP通信は生成AI で作成した記事は、 ...
■統計/厚生労働省の不手際 ・名言 「統計であらゆること...
■失われた信頼/ビックモーター 全国に263店舗を...
■事件の一部始終を見ていた私 優れた経営手腕で先頭...
■企業ビジョン 1997年創業。高岡市に「焼肉酒屋えびす」...
■血液の検査を受けに沖縄へ 10年くらい前、大阪の友人に誘...
2149 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「岐路に立つ人類/人知超す...
■ AI の規制を求めストライキ ハリウッドの俳優16万人...
2147 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「岐路に立つ人類/人知超す...
AI を取り入れた小学校の授業で、先生は生徒に AI に質問してどんな...
2145 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 ...
2144 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「訪日客・すしよりラーメン...
2143 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「ぎっくり腰にな...
2142 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「腰痛/原因...
2140 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「50歳を過ぎた...
2141 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 日本人のアイデンティテ...
2139 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「エルニーニョ現象 4年ぶ...
2138 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 ...
2137 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「老化を遅ら...
2135 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「一切の失敗を許さない社会...
2134 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「一切の失敗を許さない社会...
■骨粗しょう症のチェックリスト □ 牛乳や乳製品をあまりと...
2131 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「トラブル・問...
2130 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「一切の失敗を許さない社会...
■岸田翔太郎氏「首相官邸で悪ノリ」 岸田首相の長男が公邸で”忘...
2128 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「毎日入浴するこ...
2126 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「食品ロス・廃棄の山」...
2125 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「本物に近づきつつある代替...
2124 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「マスク続け...
2123 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「マスク...
■運動すると血圧が下がる 4月28日、友人と一日ゴルフを楽...
2121 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 ...
2120 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「健康増進に...
■JR/今後存続が問われる路線 ・JR七尾線 津幡 ~ 和...
2117 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「ダイエットで注...
2116 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 ...
■琵琶湖周航の歌 我は湖(うみ)の子 放浪...
■金沢港・春の外国大型クルーズ船入港 4/15 ...
2113 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康「釈迦の教...
2112 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「親鸞の教え...
2111 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 ...
■問 題 問題というのは面白い 問題は人を...
2109 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生「大切にしな...
2108 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「スポーツテクノロジーで記...
2105 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 「六番目の栄養素...
2104 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 「六番目の栄養素...
2103 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
2102 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
2100 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「免疫細胞が暴走...
2099 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「免疫細胞が暴走...
2098 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「外敵を撃退...
2097 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「2025年は、EV車・優...
2096 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「冬場の運動...
2095 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 日本人のアイデンティティ ...
2094 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「老々介...
2093 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 「コロナの重症化...
2092 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 「コロナ下・忍び...
2091 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「マグロ初競り/史上最高の...
2090【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人...
週2回メールマガジンの投稿を始めて 続けること20年になりまし...
2087 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 ...
2086 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 ...
2085 【 吉村外喜雄のなんだかんだ 】 食と健康 「日頃の運動...
2084 【外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「2022年シルバー...
2083 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 日本人のアイデンティテ...
2082 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 日本人のアイデンテ...
2081 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 日本人のアイデンティテ...
韓国全羅南道各地を歴史探訪したとき、 光州事件の市民の犠牲者を弔っ...
2079 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 歴史から学ぶ 「韓国内...
2078 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「夫...
2077 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「”何を...
2076 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 「要注意、脚の動...
2075 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 「寒い季節・血圧...
2074 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 「寒い季節・血圧...
2073 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「漢字、日本で使われる...
2072 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「読めない新生児...
2070 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「韓国の食事作法...
■22年度国内女子・メルセデスランキング ...
2068 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「温暖化と海洋酸...
2067 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「金沢の中心部を縦断する森...
■「特殊詐欺」石川県の現況 手口の1位は、税金や医療費など...
■ブタクサ ブタクサは、セイタカアワダチソウと似ていて、 秋の花粉症...
2063 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「ドラックストア業界の勢力...
2062 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「オミクロン型対応・新ワク...
2061 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「違...
2060 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生「取...
2059 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生「取...
総務省は8月9日、日本人の総人口を発表した。 前年比減少が60万人を超...
2057 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「歯止めがかからない出生率...
2056 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「婚姻件数・戦後最小を更新...
2055 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「健康寿命を...
2053 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「筋肉と筋肉...
2052 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「夜、なかな...
2051 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「血圧を...
2050 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「15000円貰える・マイ...
2049 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「黙して...
2046 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「夏に多い食中毒・寄生虫ア...
2048 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 ...
2047 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「EV車を購入する時の補助...
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2045 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「夏バテ」 ...
私たち夫婦は結婚54年・・ずっと共働きです。 仕事で海外に行く時、スキ...
■手抜き料理? 家庭の食事メニューが大きく変わった昭和40...
2042 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
2041 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「激変しつつある日本の...
2040 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「国会議員、世襲の是非」 ...
2039 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「コロナ禍による...
2038 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「船酔い...
2036 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「酒は百薬の...
■転職の理由 ・会社の将来に不安を感じて ...
2032 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「仏の教え/生...
2031 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生「仏の教え/生き...
2030 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
2029 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 「あたりまえだ...
2028 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「格差が広がる日本」 ...
2027 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「岐路の資本主義経済」 ...
2026 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「県内ゴルフ場、ビジター特...
2025 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生「寛容さに欠ける...
2024 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 ...
2023 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「日本酒の出荷量は減少、輸...
2022 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「無形文化遺産を目指す日本...
2021 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生/芳村思風 ...
■人に認められる人間になろう 何をするにも、今出来ることを...
2019 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 仏教の教え 「他人から認め...
■事例1 38歳男性...
■日本の女性の雇用環境 石川県は22年春の人事異動で、課長以上の女性管理 ...
2016 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「女性が...
2014 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「もう先送りが許されない地...
2013 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「コロナ禍、変革を迫られる...
2012 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「筋トレで健康な...
■80代の運動 春、、お天気が続き、心が浮き立ってくる。 ...
■タンパク質100gあたりの含有量 [ 肉類 ] ・生ハ...
2009 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「小中高・継続して読書する...
2008 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 「教育熱が少子...
2007 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「金沢の名前の由来、芋掘り...
2006 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「兼六園冬の風物詩・雪吊」...
2004 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「ゲノム技術によるマダイの...
2003 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「偽SMS攻撃が急拡大、乗...
■カーリング女子初の決勝進出! 予選でスイスに敗...
北京オリンピックカーリング女子日本代表チーム ロコソラーレ...
以下、親鸞聖人の言葉です。 『 小慈小悲...
1999 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「感染サイクルが短いオミク...
■平均寿命の推移 ●1899~1903(明32~36) ...
1997 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「払拭し...
1996 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「配偶者...
1994 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「高齢者対象のサポカー免許...
1993 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「運転手の異常を検知し自動...
1992 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「自動運転”レベル4...
■ソニー、EV参入 ソニーは、自動車部品大手と連携...
■映画「ターミネーター」 1980年代に大ヒットしたSF映画「ターミネーター」...
あけましておめでとうございます ...
コロナ禍に明け、コロナ禍に暮れた令和3年。 お陰様で、今年の10月80...
1986 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「炭水化物制限ダ...
1985 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「糖質制...
1984 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「隠れメ...
1981 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「過疎化に歯止めをかけ...
■なぜかしら? 「人の為と書いて”偽り”と詠むのはなぜかしら」 「人...
■新型コロナウイルス変異株 アルファ(英国) ...
1978 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「新型コロナ・ブレークスル...
1977 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「高齢者の運転免許返納」 ...
1976 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「外来種の黄色い小花がやた...
1975 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
■喜田寛先生急逝 日創研の「話道塾」で喜田寛先生の教えを ...
1972 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生/芳村思風 ...
...
■契約延長交渉はどうなる 2年後の2023年オフにフリーエ...
1968 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「次々と現れる変異ウイ...
1967 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「6ケ月後、ワクチン効果4...
1966 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「日頃不満の強い人は 偽情...
■戦後70年間に憲法改正した回数 日本...
1964 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「改憲の是非(2)、国民の...
■2019年、主要国の国防費(ドル) ・米国 &...
1962 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「若さは元気...
1961 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「健康は日々...
■ しまなみ海道サイクリングロー ドを走る ...
19...
1958 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「パラオ/カンムリブダ...
1957 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「猛威を奮ったスペイン風邪か...
■ワクチン接種2ケ月後に抗体値が半減 ...
■米感染、ワクチンで明暗 8月29日、米疾病対策センターの...
1954 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「イスラエルに見るパンデミ...
1953 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「都市評価/金沢市全国ラン...
1952 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「金沢市民の寿しの消費...
1951 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「住みよさランキング日本一...
1950 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「働きやすさ日本一にな...
1949 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 ...
1948 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「メダル数...
1947 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「どんな死に...
1946 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「石川県、コロナ感染者が特...
■徹底マーク・研究された 日本の金メダル...
1944 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「どんな死に...
1943 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「尊厳死協会に...
■ガソリン車とEV車の燃費対比 次世代自動車振興センターによ...
一昨年6月、砺波の友人の誘いで、 砺波・夜高祭を見に行った。 ...
1940 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「龍にまつわる話」 ...
■星野哲郎の代表作 ・アンコ椿は恋の花 ...
1939 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「寺地用水」 ...
1937 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 ...
1936 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 ...
■幸せを感じる3つの行為 敬愛する故・梶谷忠司さんが、 ...
■天分発見5つのポイント 1.やってみたら...
1933 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「感性論哲学/...
1931 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「休業要請に対する...
1930 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「賞味期限と...
1929 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「コロナ後の温暖化ガス削減...
2021年4月23日、米国主導による気候変動 サミットが、40ケ国の首...
1927 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「心 眼」 ...
1927 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「仏教の教え/般若心経・不...
1926 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「仏教の教え/般若...
1924 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「仏教、教えの根底にあるも...
1923 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「仏教の教え・寓話/信...
1921 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「葬式や結婚式の様式が変わ...
びっくりしたとき「アッと驚く為五郎」と言ったら、 歳がばれる。ハナ肇さ...
アマゾンが圧倒的に強い米国では、従来型の 店舗は客離れに追い込まれて...
■金沢城・二の丸御殿 1631年寛永8年の大火で本丸御殿が消失し た...
1917 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 ...
1...
1915 「吉村外喜雄のなんだかん...
■タンパク質の摂取量は「1食/25~30g」です。 ...
■健康のために・・ 今年80歳になる私・・70を過ぎると、年を追う ...
■中国スマホ大手「小米」EVに参入 3...
■自動運転/5段階レベル ・第一段階「運転支援」 ...
1910 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「中国で格安EV車が売れて...
販売台数世界一のEVメーカー・テラスの経営 者イーロン・マスクは読書家...
1908 【吉村外喜雄のなんだかんだ」 「EVに全面移行を表明する...
■コロナワクチン接種の是非 何れのワクチンも、一定の頻度で...
1906 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「中国の経済規模、米国を抜...
三十代後半まで、一部上場企業の子会社で、 営業職の中間管理職をしていた私...
1904 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「コロナ後の企業戦略/ジョ...
1903 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「コロナ後の企業戦略/ジョ...
1902 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「森首...
1901 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「孔子/苛政は...
1900 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生「孔子...
...
1898 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「コロナ後の企業戦略/テレ...
1897 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「職場に革命をもたらすテレ...
1896 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「国内最大のクル...
■「井の中の蛙大海を知らず」の由来 「 荘子/秋水編 」にこの言葉がある。 ...
1894 「吉村外喜雄のなんだかん...
■洋服の青山、400店舗縮小へ 1月20日、洋服の青山が2024年3月までに ...
1892 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「社会をむし...
■SNSに怪情報・・即座に輸入 バイデン氏優勢が報じられると、根拠不明の投稿が...
1889 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「三八豪雪の思い出」 ...
1888 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 女(男)の言い分 「黙して...
女(男)の言い分 「夫に名前で呼ばれる幸せ」 1887 【...
1886 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ~女(男)の言い分~ 「慰...
1885 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「人を幸せにする癒しロボッ...
...
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1882 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「EVへの転換、待ったなし...
新年明けましておめでとうございます 今年もメーメマガジン2000...
今年も週2回、17年間続けてきた メルマガ「吉村外喜雄のなんだかんだ」...
1879 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び「今年1年を象徴...
●1972年 欧州議会はヨーロッパを象徴する 「欧州の歌」...
■新型コロナウイルス感者が多い国 米 ...
1875 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「分断・混迷する米国」 ...
1874 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「新型コロナ後、新...
■会社の公用語を英語に変えた楽天 楽天は2012年、社内の公用語を英語に ...
■客足が戻った友人の洋食店 小・中・高・共に学んだ学友が経営する片町の老舗 ...
◎行ってみたい観光地 1位 ...
1869 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「運動で心も...
11月14日、全国のコロナウイルス感染者は、 3日連続で過去最多を...
1867 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「人類はウイルスを取り...
■世界・疫病大流行の歴史 ペスト/十二世紀以降繰り返し世界で猛威をふるった ...
1864 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「大乗仏教の...
■「色即是空」 「しきそくぜくう/色即ちこれ空なり」...
■ワーケーションとは ワーケーションとは、 ワー...
1860 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「コロナ禍における企業戦略...
1859 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「コロナ禍における...
■ VR(バーチャル・リアリティー) 3Dで人工的な環境、仮想空間を作り出し、...
1857 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「パンデミックは世界の経済...
■ウイルス感染/肥満は重症化する 米国の新型コロナウイルス...
1855 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 心と体の健康 「イップスに...
1854 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 食と健康 「コロナ...
■パンデミックが起きることを半世紀も 前に予見したSF作家”小松左京”...
■最後だとわかっていたなら アメリカ人の女性が10歳の息子...
1851 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「コ...
1849 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
1847 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
バラクーダの群れ マレーシア/シバタ...
1845 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「世界のジョーク...
1844 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「健康長寿の...
1843 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「脳細胞は運...
1842 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「脳細胞は運...
1841 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「新型コロナウイルス感染者...
1840 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「新型コロナウイル...
1839 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「新型コロナウイルス感染者...
■うがい薬 5日午後のTV報道で、ポピドンヨードを 有効成分とするう...
■安岡正篤 安岡正篤は戦後、政財界のリーダーから 師と仰がれ、精神的...
1836 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「台湾の李...
1835 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 「運命は変えら...
1834 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 大乗仏教の教え ...
1832 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 仏教の教え ...
■「てんびんの詩」 30年前、竹本幸之助の脚本で映画化された ...
■”女”のいる漢字 女将(おか...
1828 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「7月1日に氷室万頭を食べ...
■県内の観光地に客足が戻るのは? 米コンサルティング会社アリックスは、今年の世...
1826 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「コロナ禍が日本の産業構造...
1825 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「新形コロナで失われる...
1824 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「3密・社会構造からの脱却...
1823 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「新型コロナが、新たな時代...
■「あおり運転罪/改正道路交通法」 ~新に加えられた行為...
1821 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「新形コロナ・新語次々誕生」 ...
■日本人の死者が少ない理由? ・医療の充実 ・...
1819 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 「いつやるか?...
1818 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「自転車事故(2)...
■危険な体験 金沢の町並みは道巾が狭く、交通量が多い。 やむなく、巾...
1816 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「金沢城・鼠多門復...
■塩野七生/お薦めの3冊 「コンスタンティノーブルの陥落...
1814 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「延命治療...
1812 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「延命治療を考...
1811 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「延命治療...
■スマートフォン依存度チェック □ ネットを利用してい...
1808 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「懐かし...
1807 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「言葉の語原/...
日本でコレラが最初に流行したのは1822年 (文政5)。西日本で猛威を...
1805 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康「ウイルスの脅威に...
1804 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康「ウイルスの脅威に...
1803 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「5Gは、くらし...
■中国5G投資 2.8兆円 中国国有通信大手3社の2020年の ...
1801 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「国会での不適切...
1799 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「一斉に開花日を...
1798 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 男の言い分、女の言い分 ...
1800 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「この先どうなる・・新...
1796 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 男の言い分、女の言い分 ...
1795 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 男の言い分、女の言い分 ...
1793 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康「成人病予防に...
1794 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 男の言い分、女の言い分...
■「しっかり噛んで」食べ過ぎを防ぐ しっかり噛んで食べると、脳の...
1791 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「ゆっくり噛...
1789 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「童謡/尻...
1788 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「”まちのり”がもっと...
■金沢教会 金沢の中心繁華街・香林坊は、私が生まれ ...
...
■結婚後、親と同居の私たち夫婦 10代~20代後半までの私...
1784 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 男の言い分、女の言い分 ...
■結婚後、親と同居の私たち夫婦 10代~20代後半までの...
前号で、妻が夫にどのような答えを期待したのか? 以下、その答えになっている...
1782 【吉村外喜雄のなんだかんだ」 男の言い分、女の言い分 ...
■ 氷室の饅頭 金沢市・湯涌温泉では、毎年冬の間に積もった ...
1780 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「議院内閣制に程遠い日...
1779 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 古事から学ぶ {「橋...
1778 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「三浦雄...
1777 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生「人生設計」...
毎年4月、新入社員に歓迎挨拶をす...
あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願い致します ...
1774 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「時間を有...
1773 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「人生、時...
先週19日朝のNHK・TVで・・ 親が病院で死を迎...
1771 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 ...
1770 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「世間体が...
1769 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 健康 「背骨の病を自力...
1768 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「ガン治療第...
1766 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「廃県置...
1765 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「廃県置州で日本に活力...
■世界の軍事力ベスト10 ...
■感謝に生きる 毎朝、神棚に柏手を打ち、 仏壇...
1762 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「他人の目は正...
1761 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「温暖化で海の生態系が危機...
■映画「てんびんの詩」 1988年に映画デビューした ...
1758 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康「ゴルフは...
1759 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「ラグビー日本代表、さ...
1757 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 ...
■私と運動 私は、ウオーキング、水泳、サイクリングを日々...
1755 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「認知症を予...
[ 本土復帰後の辺野古 ] 復帰後の基地周辺には、変わらない現実があ...
1753 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「福祉が充実すると社会...
1751 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「福祉が充実すると社会が乱...
■ラグビーワールドカップ日本代表 ...
1749 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「禅の教え/生かされて生き...
■「己事究明」 「自分は何のためにこの世に存在するのか?...
■AIへ代替えが可能な職業 [事務] 一般事務、医療事務、行政...
1746【吉村外雄のなんだかんだ】 「AIの普及で失われる雇用(4...
1745 【吉村外雄のなんだかんだ】 「AIの普及で失われる雇用(...
■人からAI に入れ代わった証券取引所 平成10年頃まで...
技術の進歩による新しいテクノロジーの登場は、 既存の仕事を破壊する一方...
1742 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「禅の教え/いのちをいた...
1741 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「作務・勤行、一つになる...
1740「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「作務・勤行、一つになる(...
1739 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「作務・勤行、一つになる...
1738 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「座禅(3)・・調心」 ...
■吐いて吸う 座禅で私は、46、47・・と、吸って ...
1736 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「座禅(1)座禅とは」 ...
■サンゴの白化 サンゴは一見”植物”に見えるが動物です。 褐虫藻と呼ばれ...
1734 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「理解できない韓国の政治志...
1733 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「理解できない韓国の政治志...
1732 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「理解できない韓国の政治志...
1731 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「団塊ジュニア/2040年...
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...
1729 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「将来年金は貰える?」 ...
■参議院議員選挙公約/年金 自民 人生100年時代へ、年金開始時期...
■石川県の人口 石川県は、前年比6、058人減の 113万737人で...
1726 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康「笑い・怒り・...
■アンナプルナ登山 今年3月、77歳の私、これが体力的に 最後の...
1724 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「笑いがも...
1723 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「関東・関西、味の境界線」...
■ 画に描いた餅 三国時代・魏文帝が、人事局長官に『優秀な 人...
28日、ハンセン病元患者の家族らが国に 損害賠償を求めた判決が熊...
1720 【吉村外喜雄の...
6月28日、元患者の家族が 一人当たり550万円の損害賠償金と ...
1718 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
1717 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
...
1715 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 「生...
1714 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「朝ドラ・おしん再放送」...
1713 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「わずか数家族の過疎の町に...
1712 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「過疎化で集落...
1710 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「腸を元気にする...
1709 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「腸の健康を保つ...
1708 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「腸内フローラ」...
■「天上天下 唯我独尊」 4月8日はお釈迦様の誕生日です。 ...
1706 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「兼六園の菊桜」 ...
1705 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「...
1704 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 ...
大型連休が始まった。 我が家も連休に孫を集めて、バーベキュー ...
■ロコモチェック □ 片足立ちで靴下がはけない □ 何...
1698 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「アンナプルナ・トレッキン...
&...
■車椅子自動走行システムの開発 電動車椅子開発4のWHILL社は...
1695 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「地下街も新技術で道案内」...
...
1693 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「平成を振り返って・・」 ...
1692 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「統計のマジック」 ...
堺市の豆腐店・橋本太七さんから、故芝寿し 創業社長梶谷忠司氏に、是非読んで...
1690 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「天分発見のツ...
1688 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「寿命はどこまで伸びるか」...
...
1686 【吉村外喜雄...
1685 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「悪魔のおにぎり」 ...
・統計をめぐる名言 「統計であらゆることが証明できる。 ...
■佐藤一斎「言志四録」より 『 一燈をささげて暗夜を行く ...
1682 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生「佐藤一斎/人生...
1681 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「大阪なおみ、頂点の壁を破...
■回 文 左から読んでも右から読んでも同じ回文 財政の...
1679 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「あきらめずに...
1678 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 ...
■囲 碁 囲碁は経営に通じるところがあり、 古来、経営者...
1676 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「ゴルフがうまくならないわ...
※参考 2017年6月1508号 「別子銅山跡を歩いて」 ...
※参考 2017年6月1508号 「別子銅山跡を歩いて」 ...
■伊庭貞剛(いばていごう)1847~1926 近江に生...
■イソップ寓話 イソップは、約2500年前のギリシャ...
■イソップ寓話 イソップは、約2500年前のギリシャの 奴隷でした。...
1669 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「1月1日より、ゴルフルー...
「人は 強くなければ 生きられない。 やさしくなければ&...
~ 成功とは ~ ...
■横綱輪島 輪島大士は、我が郷土・石川県七尾市出身の横綱。 ...
■かがやき創立5周年記念で [経営理念] ...
1662 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「限りある命と...
1661 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「東京国立近代...
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■釈迦の寓話/解説 ・三匹の竜 = 三毒の煩悩 青い竜 =...
■釈迦の寓話/解説 ・果てしない広野 = 家族、友人がいても人生...
1655 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「台無しになる」 ...
■徒然草にある「後悔」の定義 今日やるべきことを明日に延ばし...
1653 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「才と徳/道の...
■ノーベル化学賞を受賞した白川秀樹博士 博士の元で研究していた韓...
落語を演じるとき、 最初になくてはならない「まくら」・・ ...
1650 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「才と徳(3)...
1649 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「才と徳(2)...
1648 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 「才と徳」 ...
1647 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 幸せな人生 ...
■二宮尊徳 人生まれて学ばざれば &...
1645 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「風の電話/残された人々の...
■納骨堂 ハンセン病に対する差別や偏見がひどかった 大正・...
■差別の実例 *ホテルの宿泊を断られた *飲食店の予約...
らい病同様、不治の病と言われた「肺結核」 私は肺結核で、金沢市内の病院の「...
1640 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「ヘビとカタツムリ、進化の...
1639 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「ガンに新薬続々...
■ガンによる死亡順位(2016年) ...
1636 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「手術で治る乳ガ...
1635 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「旧約聖書と新約聖書」 ...
■ゴルフ ゴルフは、ミスの多少を競うスポーツです。 打ちぞこないのOB、...
自分には自分に与えられた道がある &...
■山本五十六の言葉 「やって見せ ...
1628 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
1627 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 幸せな人生 ...
■徳川家康の名言 「決断は難しいことではない。 本...
■生きているということ 生きているということは ...
■腰割りの効果 筑波大教授・スポーツ医学の白木仁さんが、 ...
...
1622 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「他人を笑わせる」 ...
1621 【吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 ...
■富山県美術館 (延べ面積14,990) 昨年...
1618 【吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「健康寿命と筋肉...
■運動すると増加するホルモン ・エンドルフィン・・高揚感を促...
1615 【吉村外雄のなんだかんだ】 「奇跡に近いワールドカップ予...
...
1613 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「私とーツアルト」 ...
■メルカリ スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるアプリ...
■村田清風 長州藩士・村田家の長男に生まれる。 明倫館で...
■松陰塾の床柱に書かれた言葉 「自非讀 萬巻書 安得為 千秋人」...
■藤井聡太、最年少記録更新 今月の5月18日藤井聡太6段は、船江...
1605 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「平成から新時代へ」 ...
1604 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「ポスト平成・・生きるヒン...
1603 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「バブル崩壊から失われた2...
■イップスになりやすい人 物事を突き詰めて深く考え過ぎる、几帳面...
1601 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「安倍政権打倒のためには・...
兼六園の早咲きのカキツバタ ...
1599 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「兼六園の菊桜」 ...
1598 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「健康長寿の鍵/...
日本人の男女の平均寿命は80歳を越えまし たが、男女とも、寿命がくるまで約...
1596 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「総理夫人の心得/佐藤栄作...
■ 器 「器の大きさ以上の水を、無理に入れよう とすれば、...
1594 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「金沢城再建/玉泉院丸庭園...
私にとって金沢城と兼六園は、幼い頃の懐かしい 想い出が詰まった遊び場でした...
■ピーター・F・ドラッカーの名言 「教養のある人間は、勉強し続け...
■ピーター・F・ドラッカーの名言 ドラッカー13歳...
■目的を失うと・・ 何にでも目的がある 機械にさえ 時計は...
■37日間漂流した漁師 2001年、長崎県沖で遭難した漁師が、 37日...
■やせメタボ 肥満の検診で、内脂肪の蓄積による 腹囲の基...
■理想の夫になるわ ねえあなた・・ 生まれ変わってもまた一緒になろうね!...
1585 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「人工知能AI革命(11)...
■小 噺 雷さまが、お月様とお日様と一緒に旅をした。...
■坐 禅 背骨を真っすぐに、首筋を真っすぐに、 右にも傾...
■AIの普及で生じるリスク ・自動運転車の判断ミスで事故 ...
■お役所仕事、A Iで改善 加賀市では、新年度予算に1430万円...
■A I競争に立ち遅れる日本 AIの論文(1995~2014) ...
■第四次産業革命 ・第一次産業革命 19世紀/イギリス ...
1577 「吉村外喜雄のなんだかん...
四高全景図 ...
■加賀藩 ・1600年 加賀藩・藩祖/前田利長 122...
■加賀藩 102万5千石(実収130万石) 能登・...
今日の話「おかげさまで」は20年前、 日創研の研修で学びました。 ...
■「寒い」と思うのは・・ 北海道北端の知床の1月は、海水温の影響でマイナス ...
春は花 夏ほととぎす 秋は月 ...
世界の指導者が「禅」に目覚めたなら、 あらゆる紛争はなくなるだろう。 ...
■道元が説く禅 坐禅は、自分の心を真摯に見つめる修行です。 &...
■世界から支持される”禅”の魅力 禅は、宗教というより、生き方や世界観、 ...
明けましておめでとうございます 本年もよろしくおねがいします ...
■「吉村外喜雄のなんだかんだ」 今日のメルマガ、2017年の最終号...
1562 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ことば遊び 「落語・猫の皿...
■「罪を憎んで、人を憎まず」 中国・孔子/孔義子の刑論 「古之聴訟者、悪...
■「木鶏子夜に鳴く」 木彫りの鶏のように、心は落ち着きはらい、 ...
1558 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「金沢・卯辰山寺院群」 ...
1556 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「ビフィズス菌の...
1555 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「腸内環境と健康...
■日本人の平均寿命 ...
1553 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 食と健康 「健康長寿の鍵」...
■「第一歩」 十里の旅の第一歩 百里の旅の第一歩 ...
■江戸小噺「親孝行」 「お前はまだ年が若いから、 親のありがたさがよく解...
1550 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 歴史から学ぶ 「大岡越前守...
■大岡越前守忠相の名言 『 松が枝の 直ぐなる心 保ちたし ...
■「ゲーテの格言」 <一番幸福な人間> 王様...
■安楽坐ストレッチ(スカーサナ) ...
■身につさけたのは・・ 定年を二年後に控えた夫に、 「老...
■ 命 1. 生命の生きる力・機関 2. 一番大切なもの「〇...
■為せば成る 〇武田信玄は・・ 『 為せば成る ...
■勝ち過ぎは おごりを生む 選挙の勝敗・・ 「五分」は励...
■衆院選公示 選挙戦の最大の焦点は、自民・希望両党の 対...
■小話「靴下のしわ」 「 きみは婚約を解消されたんだってね・・ ...
1540 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「赤ちゃんは...
1538 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 ...
1537 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 心と体の健康 「スキンシッ...
■がん治療革命 今、癌治療の革命が始まっている。 これまでの抗がん剤とは...
1535 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「富山県美...
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太平洋戦争の激戦地パラオ・ペリリュー島の 1キロ沖合には、巨大横穴ドームが...
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1489 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 釈迦の教え「煩悩の苦しみを...
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前号の思いやりの言葉「忖度」に 続いて・・ 自分のためだけでなく、...
1486 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「森友一色の論議/忖度」 ...
1981年8月5日本田宗一郎は、 幾つもの逸話を残して亡くなった。 ...
私たち夫婦は、結婚して直ぐ両親と同居。 妻は、年老いて病に伏せった両親を最...
■延命治療/受ける?受けない? 厚生労働省の2013年の調査によ...
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■山岡鉄舟 幕末の幕臣・剣客で、江戸城無血開城 で重要な役...
気象庁が全国1万人を対象に行った調査で、 33% 、3人に1人が自分は「雨...
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1478 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「父親が残していった戦前」...
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■2016年サラリーマン川柳 11位以下から・...
昨年の東京都知事選挙に立候補した鳥越俊太郎氏。 選挙中のTV討論で、憲法9...
あってはならないことだが、 数百隻の中国漁船が日本の領海 を侵犯 ...
■世界の軍事力ランキング(2016年) 1位/アメリカ ...
1472 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「憲法9条を考える」 ...
■北陸は豪雪地? 1月下旬、鳥取や岡山に雪が降った。 数百台の車が立ち往...
1470 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「38豪雪の年・・私は」 ...
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1468 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「芸能・文化人の放言」 ...
■「ナチスの手口に学べ」 麻生副総理が講演で「憲法改正は慎重に ...
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私のビルの一階に本社を置くフーズフォー ラス社が、ユッケ中毒死亡事件を起こ...
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■お客さまはすべてゲスト・VIP ディズニーランド及びディズニー...
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「営業訓」 フランスベッド(株) 一.信念を持て。信念は心の糧、 ...
■未 来 未来は、それに備える人々のものである 未来は ずっと先にあるの...
■不思議な体験 大島修治氏は、ガソリンを浴びせられて 全身の65%を火傷...
1433 【心と体の健康】 「人生逃げたらあかん(2)」 ...
1432 【心と体の健康】 「人生逃げたらあかん」 ...
■臨死体験 母親の実家の長男が、内灘海岸で溺れた ことがあった。 目が覚...
1430 【心と体の健康】 「死はこわくない」 ...
■宗派によって異なる座禅の目的 座禅の目的は、宗派によって異なり...
1427 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「山岳信仰の山・立山」 ...
...
■千鶴子の夫”尹致浩”(ユン・チホ) 1909年全羅南道の玉洞村...
1424 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 歴史か...
1422 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「韓国料理」 ...
1421 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 「日中韓は一つになれない(...
■根本から考え方が違う日本人 韓国や中国では、「間違いをした相手...
1419 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 歴史から学ぶ ...
■国交回復の条件 朝鮮王は、以下の二つを国交回復の条件 とした。 ...
1417 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「朝鮮の英雄・金忠善将軍は...
■ 順天倭城 二度目の朝鮮出兵・慶長の役の1599年に は、全羅南道順天の...
■ 二宮尊徳の教え 「遠くをはかる者は富み 近くを...
■事を成すに必要な三つの「カク」 孫正義は、今の日本人が忘...
■歴史に残る四人の発明家 〇 アルキメデス 古代ギリシャ...
■発明集団「メンロパーク・ギャング」 数々の成功の裏には、メンロパーク...
■稼ぐのが下手な人、上手い人 ・万しか稼げない人は「即断即決」し...
1408 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「発明王トーマス・エジソン...
■「六中観」 ...
■ロコモ体操 3ケ月続けると、腰痛が改善される ・基本の体操・...
1405 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「日本の山は素晴らしい」 ...
1404 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「政治不信」 ...
■東北民話「地獄の人参」 ♪あるところに欲張りな老婆がいた。 ...
■東西・噺家の数 東京には500人以上、 上方には約150人の...
■戦わずして勝つ 孫子が理想とするのは 「戦わずして勝つ」 ...
1399 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 ...
1397 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 ~幸せな人生~ ...
早い人は三か月で、次いで三年で会社を 辞めていく。 しかし、辞めて...
■五月病 入社3か月・・社会人への第一歩が スムーズに踏み出せず、辛抱でき...
■オバマ大統領の広島スピーチ 『71年前の晴れた朝、空から死が降ってきて ...
■森本・富樫断層帯 森本・富樫断層帯は、津幡町から金沢 ...
1393 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「日本女子プロNo1アン・...
■女子プロゴルフ世界ランキング 2016/4/25現在 世...
大学を出ても就職できない状態が続く韓国。 資格取得や海外留学で差をつけよう...
「親、子ども、妻が、川で同時に溺れた」 さて、最初に助けるのは・・ ...
■離婚経験者の貧困率 2012年の内閣府の調査によれば、 ...
■結婚支援に取り組む石川県 石川県は県庁内に「婚活支援チー...
長年続いた不況と不安定な雇用が、 若者の結婚に暗い影を落とす。 ...
■もしものとき 朝の散歩が日課だ。でも夫は 振り向きもせず、ひたすら速足...
■日本の庭園 西洋の庭園は、生垣や花壇を左右対称に 幾何学的に...
■頼れる他人 夫婦でバス旅行に出かけた。 昼食時に突然、グラッときた! ...
■日本からの文化流入禁止 日本の統治から解放され、独立した...
■日韓親善 昨年、小野晋也先生を団長にした 日韓親善・全羅南道の旅に同行...
■亀甲船 昨年、全羅南道最南端の珍島(チンド)にある 韓国の英雄・李舜臣...
1379 【心と体の健康】 「1日に必要な睡眠時間は?」 ...
■不眠症はストレスから・・ 睡眠障害を発症する原因に、仕事...
■韓国人の性格 ・依頼心が強く、物事を誇張し、 約束を守らない ...
■「韓流」の経済効果 4月3日から、NHK・BSで「イニョプの道」 の放...
■「イチロー」と「一浪」の違い 一年間棒を振るのがイチローで 一年間を...
■顧客満足 お客様が購入したり、利用した後に生まれる 満足度は”3つ”...
■新幹線で近づく故郷 [52年前/東海道新幹線開通] ・上野 -...
「銭湯で 上野の花の 噂かな」 この正岡子規の句が「長屋の花見」のマクラ...
■対局のパターン数 ・オセロ(10の60乗) 10000・・・・...
■コンピューター対決 囲碁が趣味の私・・プロ棋士とコンピューターの 対決に...
■靖国問題/韓国の誤解 韓国には、意図的な歴史の歪曲がある。 自らを日本やド...
韓国と日本は近くて遠い国です。 地理的には最も近い国ながら、国民感情には ...
韓国経済成長の立役者朴正煕(パク・ チョンヒ) は現朴槿恵(パク・クネ)...
朝鮮戦争で荒廃した韓国の経済を立て直し、 産業インフラを整えるには、膨大な...
■朝鮮戦争/不意を突かれた韓国軍 朝鮮戦争開戦2週間前の6月10日、韓国...
戦後米国から帰国し、米政庁の後ろ盾を 得て、韓国初代大統領になった李承晩。...
■韓国と北朝鮮 韓国と北朝鮮・・同じ民族で同じ朝鮮半島 ...
4月に新しい社会人が誕生する。 多くの親は、我が子を一部上場の企業に就職 ...
■安全先進自動車 ◎ 衝突被害軽減ブレーキ ...
1950 2000 2025 2050 ...
■2月22日は竹島の日 政府は22日、松江市で開かれた島根県 主催の「...
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■過去の政治犯罪を清算する 日本は、65年に調印された「日韓基本条約」 ...
■大会前、五郎丸へインタビュー(2) 問 「フアンに、どんなところを見て...
■大会前、五郎丸へインタビュー 問「どんな大会にしたいですか? ...
■五郎丸・レッズに入団 2月5日、ラグビー日本代表のヒーローFB ...
■人は何に幸せを感じるか 能力を発揮してお金を稼いだとか・・ 健...
■ハワイ観光 19日から24日の6日間、ハワイでゴルフ三昧。 ハ...
地球温暖化の影響が問われる中、 昨年「パリ協定」が結ばれた。 「人...
韓国は歴代、政府の支持率が下降すると、 竹島や慰安婦問題をことさらに取り上...
1347 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「理容師と美容師、何...
■江戸小噺 「投げやり」 最近、槍(ヤリ)の稽古に行くようになってからの...
■原油安、財政悪化の焦り 12日ニューヨーク市場の原油先物相場は、 ...
■自 戒 ・「つらいこと」が多いのは &...
新年あけまして &...
■シドニー五輪マラソン金メダリスト 高橋尚子の...
1341 【吉村外喜雄のなんだかんだ 】 故事から学ぶ 「無情の情け・・宋襄の...
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■7つの市町村が合併した富山市 将来の道州制の州都を睨んで、平成17年、...
■定置網漁法 富山湾に入ったブリを定置網で捕る。 定置網...
■石川の県民性 加賀百万石のお膝元、控えめでおっとりしている。 [男 ...
■引き出物にこだわる北陸 結婚式の引き出物の品目数・・ 北陸3県...
■地方都市が消滅する時代へ 日本は今、急速な「生産年齢人口の減少」と ...
江戸時代は、多種多様の庶民文化が栄えた。 当時の江戸は、人口は百万人を超える世...
■はきものをそろえる はきものをそろえると 心もそろう 心がそろうと...
■中韓の外交戦略 中国は韓国を取り込むために、歴史問題で 積極的にサー...
■日本「どうも ありがとうございます」 ⇒韓国「チョンマル カムサハム...
■呉 善花(オ ソンファ) 1956年、韓国・済州島生まれ。看護学校 ...
■ペリーが見た、足るを知る日本人 ペリーが来航したときまず驚いたのが、 ...
■「東京モノレール」と私 浜松町と羽田空港を結ぶ「東京モノレール ...
1324 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ケントギルバートが語る韓国の矛盾(6)...
■韓国人の悲しいサバイバル術 強い者には媚を売る「事大主義」 ...
■外来日本語 明治になり、日本が西洋の文化や科学を取り 入れると...
■一流のゴルファーとは ・他人のプレーに干渉しない ・自分に厳しく、同伴者に...
■ゴルフとマナー パートナーに気を配れ! いかなる局面に遭遇しようとも...
■人格が表われてくるゴルフ これからパッティングに入ろうとすると...
■江戸小噺「た こ」 たこ・・あまりの暑さに、橋の下へ出て、 ...
■マダニに噛まれないために ・肌を露出する半袖、半ズボンを避け、 ...
■有事の日米連携が可能に 中国漁船とみられる船が大挙して尖閣諸島...
■国 境 ポーランドの国境は・・北はバルト海、南は タトラ山脈の自然の...
■日本人の愛国心 2005年国連の「世界価値観調査」で、調査対象 24ケ...
■憲法改正 世界の国々は、時代の変化・要請に即して 憲法...
■朝鮮併合 江戸末期の日本には、西洋の列強と互角 に戦える軍隊が...
■外国人の日本人と韓国人の評価 外国人の日本人の評価は、「正直」「誠実」...
■「白丁」とは 朝鮮王朝時代、屠殺、肉類販売などを業とする 人々...
■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士・タレント 1952年米アイホ...
■孫子「用兵の原則」 ~ 故に兵を用いる法~ ...
ペリー来航の頃、隣の韓国は李斯朝鮮創建 から500年、26代高宗の時代です...
■ペリーが見た”おはぐろ” 穏やかに微笑した唇が開くと、ひどく腐食した ...
■朝鮮に攻め入ったのは、 秀吉が最初ではなかった・・ ...
■抜け雀を描いた屏風が知恩院に・・ 京都・知恩院に、朝になると襖絵から雀...
■三人の独立運動家 左/ユン・ボンギル 上海で日本人要人に爆弾を投...
1302 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 韓国・全羅南道訪問(5) ...
■韓国歴代大統領の悲劇 初~3代 李承晩(リ・ショウバン) ...
■韓国にも「前方後円墳」が・・ 三日目の朝、光州広域市の”長鼓墳”を見学した。...
■珍島(チンド)の海割れ 珍島は、毎年旧正月の2月末と6月中旬に ...
日本と隣国韓国との関係が、いつまでも冷え切ったまま では駄目と誰もが思っている...
■雇用の日本と中国の違い 日本の労働基準法は、雇用条件に関する...
■「油断一秒 怪我一生」 日本の交通標語に 「油断一秒 ...
■デフラグ パソコンの作動を早めるため、保存されて いるデーター...
■平常心是道 ・永平寺の開祖"道元禅師"は ...
■人生脚本 幼い頃両親は、自分の生き方の反省を込めて、 ...
...
■ミシュランの格付け ミシュランは、レストラン・ホテルガイドの 評価...
■フランス小話 「物足りない」 彼はなかなかハンサムなのだが、 ひどく...
■「海賊と呼ばれた男」 百田尚樹氏のベストセラー「海賊と呼ばれた男」 ...
■作家・塩野七生 私の好きな歴史小説は、司馬遼太郎の「坂の上 の雲、項...
■一流と超一流の違い 「プロになりたいのなら 百回やれ! 一流になりた...
■大正時代に流行した「コロッケの唄」 一.ワイフ貰って 嬉し...
■よく知ることわざの「下の句」 ・「柔よく剛を制す」 ・・ ...
■荘 子 荘 子(推定・紀元前369~286)は、 ...
■相対する「老荘思想」と「孔孟思想」 孔子孟子の「孔孟思想」が、秩序を重...
■ゲームは一日一時間まで! オックスフォード大学の研究チームが、...
■人生はオールを漕いでいるようなもの 人生を川の流れに例えると、私たち...
■スマホ時代 高校生がどっと電車に乗り込んできた・・ に...
■座禅は呼吸法 座禅を組んで、まず背筋を真っ直ぐ伸ばし、 丹田に...
■大きな夢に向かい努力しよう 宇宙を飛ぶ夢を実現した向井千秋さん・・ ...
■福沢諭吉のエピソード 1860年米国から帰国した福沢諭吉は、 ...
■「金銭感覚」江戸と上方の違い 落語には、寝言にまで「金をくれ」という、...
「ロコモ」という聞きなれない病気・・2014年3月20日 1159号 『食...
■脊柱管狭窄症と坐骨神経痛が治った 一昨年秋の寒い日、パターの...
...
■日本の人口の推移/過去・未来 ・1900年(明治33) ・・ 4400万人 ...
■善玉菌 発酵食品には、納豆、ヨーグルト、ぬか漬け、 味噌、キム...
■腸内の善玉菌を増やす 一年くらい前から、人前でプップと”おなら” ...
■発酵微生物の働き 発酵や腐敗は、酵母やカビ・細菌などの 微生物...
■戦艦大和の教訓 世界最大の戦艦大和・・昭和20年4月7日 沖縄...
六代目・桂文枝(三枝)の弟子に、 カナダ生まれの噺家がいる。 日本...
■世界一臭い発酵食品 ・1位 シュール・ストレンミング[8070] ...
■時間は最高の財産 西洋のことわざ「時は金なり」・・時間は貴重 なもの、...
■残された人生 還暦を迎える頃になると、人生を振返り、 ...
■幸福の4条件 2011年ノーベル化学賞を受賞した化学者の 根岸英一氏が、大...
■自 戒 ・つらいことが多いのは ...
■見直さなければならない食生活 33万部のベストセラー「世界一美...
■金沢の魅力 昨日夜八時からのNHK「世界ふれあい街 歩き」は珍しく日...
1259 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「野放しの知る権利」 数年前の...
■スマホ時代 高校生がどっと電車に乗り込んできた・・ にぎやかに...
■江戸の取り締まり 江戸時代・・商家に押し入り、10両以上盗む ...
■稲盛和夫の志 高い”志”で成功した経営者といえば、京セラ の稲...
■油田の発見がもう10年早かったら 1853年にペリーが来航し、開港を求めた ...
■松下村塾を開く動機 塾を開いた動機は、いかにも松陰らしいもの で...
■松陰がペリーに渡した手紙 ペリー提督「日本遠征記」に、黒船に乗り込ん ...
■吉田松陰が北山安世に宛てた手紙 「独立国として三千年来、他国の束縛をう...
■松陰を育んだ長州藩 長州藩は、江戸時代初期の頃から、藩内の 優秀な人...
■「不羈(ふき)独立」 松陰、17歳の時に友人から贈られた 「坤...
■学ぶことは真似ること 学ぶということは 真似をするというところから出...
■緊急連絡システム「ヘルプネット」 運転年齢の高齢化に伴い、高齢者による...
■座禅は呼吸法 座禅を組んで、まず背骨を真っ直ぐにして 丹田に意識を集中...
■進化する自動運転車 自動運転には「自律型」と「協調型」がある。 ...
■水素スタンド設置計画 次世代エコカー「燃料電池車」の普及には、 水素インフ...
■アルツハイマーと認知症の違い 「ボケ」というおおきな”くくり”の中...
■認知症にならない人 ・新しいことに興味がある ・多趣味 ・ポディテ...
■「マッサン」の主役に抜擢された 外国人女優...
■お酒に強い人、弱い人 体内のアルコールを分解する酵素には個人差 があ...
■飲んで顔が赤くなるのは東洋人 お酒に含まれるエタノールは、肝臓で 「...
■吉田松陰「松下村塾」 幕末という時代の節目に、小さな私塾「松...
今年最後のメルマガです 今年一年を笑い飛ばして、新しい年へ・・ 皆さま・...
■ある和菓子店の業績改善 社員の問題点を見つけ出し”正そう”とした ...
■ある和菓子店の業績改善 某和菓子チェーン・・売上の振るわない店の 業...
■仏道を習うというは 道元 ...
■簿記を知らなくても・・ 「バランスシートを読めなくても、簿記を 知ら...
■共に勝つ 大阪の某研修で・・ 相手を打ち負かすことによって勝ち...
■江戸小噺 「どうしてもその女郎と手が切れないという なら、親子の縁を...
■2013年・サラリーマン川柳 大賞 [ いい夫婦 今じゃどうでも いい...
■”気”を充実させる 強運の持ち主は、健康で気力が充実し、 エネ...
■負担ばかりで支援なし 両親と同居しない核家族の時代・・ 勤めに...
■九州大チーム21年間の研究 九大チームは、昭和63年の健康診断...
■専業主婦から社会にひとこと 二十四時間子どもと向き合って家事育児を ...
■食事のバランス ご飯などの炭水化物や脂肪の多い肉類の ...
■豊田自動織機 「女性管理職三倍宣言」 ...
■急がれる「地方創生」 安倍政権の目玉政策は、「地方創生」と「女性 ...
■肥満治療に画期的新成分発見 肥満の原因の一つに、「脂肪細胞」と呼ばれる...
■自分の国を知らな過ぎる 歴史認識で日韓関係がギクシャクしているが、 ...
■肥満診断 ○体重[kg] ÷ (身長[m]×身長[m]) 25 以上 ...
■福沢諭吉 アメリカに渡り、ヨーロッパの使節団に加わ り...
■子どもたちにも生活習慣病が・・ 小中学生の肥満が増えているという。 ...
「落語・佃祭」は、中国明代の説話集の 「飛雲渡」がモデル。 占...
■間違ったダイエット ○極端な食事制限 ○単品の食品に偏った食...
■江戸小噺「五両五分」 呉服屋へ、主人の使いで品物を取りに行った 小僧...
■断食の効果 (1)休むことなく働き続ける胃や腸などの ...
■江戸八百八町 江戸八百八町とは、江戸が大都会で、江戸の 町数の多いこ...
■食べても太らないために 私たちの体は、昼間活動している時に食べる ...
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■家来の命を重んじた家康 奥州「九戸政実の乱」のときのエピソード...
■ダイエットの目的 断食をすれば、食べないから体重が減って、 ダイエットにな...
■家康が考える「大将の器」 時は1575年、長篠合戦でのエピソード。 ...
■ダイエット 妻と伊豆のダイエット道場を訪れ、減量に挑 んだのは一昨年のこと...
■TVドラマ「項羽と劉邦」 中国の歴史ドラマ「項羽と劉邦」・・ ...
■川島教授の「囲碁と脳の研究」 子どもの”脳トレ”には、囲碁は最...
■藤沢名誉棋聖(1925~2009) 囲碁界最高のタイトル「棋聖...
■プロ棋士とコンピューターの勝負 最初の一手・・駒の置く位置や動かし方が...
■本因坊・秀策(1829~62) 1837年本因坊・丈和に入門。 ...
[ 青春 ] ...
サミュエル・ウルマンは1840年、ドイツ でユダヤ人の 両親の長男に生まれ...
■不義密通 封建体制下の江戸時代、自由恋愛は 「不義密通」とされ...
■高齢者の老化(フレイル)予防法 ○ ウオーキングなど、適度な有...
昨年七月、トヨタ自動車から100台限定で発売 されたロードバイクです・・一台1...
1196 【心と体の健康】 「スポーツサ...
■脳卒中(脳梗塞)のチェック 以下、一つでも当てはまるものがあれば、 脳卒中...
写真は左から 「橋...
■生体リズムをコントロールすると、 良い睡眠が得られる ...
■馬術の名手家康・・ 諸兵には笑われ、将には手本とされた ...
■正しい呼吸法を身につける まず軽く目を閉じ、息を吐きます・・ ...
■家康自慢の宝物は? 徳川家康には、多くの優れた部下がいた。 ...
■一流と超一流の違い 「プロになりたいのなら 百回やれ!」 一...
■竹田研究会・竹田恒泰 憲法は、国民ひとり1人が幸せになるための ...
■「集団的自衛権」とは 自国が攻撃を受けていなくても、自国と同盟 を結...
■ノーベル委員会へ送ったメッセージ ノルウェー・ノーベル委員会 御中 ...
■伊達正宗の五常訓(処世術) 仁に過ぎれば 弱くなる (人を大切に...
■江戸地割での逸話 江戸を難攻不落の都にすべく、家康が計画を 練って、...
■グッドウイル・グループ十訓 1.お客の立場にたって、究極の満足を与え ...
...
1180 「吉村外喜雄...
■江戸小噺「出火御礼」 勘当されていた道楽息子が...
■睡眠のリズム 睡眠には、深い眠りと浅い眠りがあり、 およそ9...
■江戸小噺「さいわいの早桶」 ある男が、湯につかり過ぎたのか、気を失っ ...
■プロからの助言 「ゴルフで油断が生まれる最も危険な瞬間は 万事...
■ 宿 便 断食をしたとき、見たこともない便が出たと いう話を聞...
■嫌われるゴルファー ・ローカルルールを守らず 自分勝手な判断 ...
■プロからの助言 「ちょっとした見栄が、ゲームを台無しに する」...
■プロからの助言 「半端なゴルファーほど、 自分...
■「釣りバカ日誌」は落語そのもの 落語には、観客をホロッとさせる人情噺が...
■おしゃかになる 四月八日はお釈迦様の誕生日。様々な草花 で飾った花御堂を作...
■JR・・車内販売のプロ 混み合う通路をかきわけるように進む・・ 特急...
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昨年10月末、突然激しい腰痛に襲われ、 左足がしびれ、下半身がうっ血して、立つ...
■英国/歴史学者・アーノルド・J・トインビー 『英国最強の戦艦二隻が、日...
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■国民性 多民族国家アメリカ・・ロサンゼルスの日系人 で、クリーニング...
フランス料理と中華料理は、大帝国の宮廷料 理として発展してきた歴史がある。 ...
竹島や尖閣の領有権で揺れる日・中・韓の 関係。 中・韓は狩猟民族的...
■世界最古の土器が日本から出土 世界最古の土器が青森県で出土している。 ...
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■専門店に細分化された日本食 ミシュランガイドの社長が東京にやってきた。...
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日露戦争直前の日本の国家予算は三億円。 外国に支払う正貨準備はわずか五千万...
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明けましておめでとうございます。 「吉村外喜雄のなんだかんだ」 今年も、よろ...
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韓国や中国の日本への覇権的・挑発的行為 には いら立ちを覚えます。 日本は、...
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■心の物差し 私たちは、人を評価し物事を判断するとき、自分の心の内に持っ...
■「世界ゴルフ殿堂」 ゴルフ殿堂はアメリカ・フロリダ州にあり、ゴルフにお...
■孔子は”私学の元祖” 学校をつくる決心をした孔子を慕って、遠くから若者...
■1988年 文芸春秋が選んだ 「昭和のスーパー・スポーツマン10人」 ...
■七割の力 防災訓練で、バケツに水をくみ、一列に並んでバケツリレー ...
~ 行為の意味 ~ ...
「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える しかも一瞬...
■消費者ニーズ 「モノ発想」から「コト発想」への変化 パナソニック、...
■閉塞感 近年、絶望の淵に立たされた時、自ら”自殺”を選ぶのでは なく...
■短編アニメ「頭山」 短編アニメの先駆者、山村浩二監督・・2002年に制...
■坂村真民・・心に残る言葉 「 生も一度きり 死...
■世界遺産に等しい「日本語」 『田子の浦に うち出て見れば 白妙の ...
■「念ずれば花ひらく」 坂村真民 &...
■入社年度による新入社員タイプ H24 「奇跡の一本松型」 &...
■「しつけ三原則」 1. 朝、必ず親に「おはようございます」が言える子 ...
■「年金受給繰り上げ」による損得事例 以下は、サラリーマンの平均年収43...
■春山茂雄の健康法 東京大学・春山茂雄医学博士は京都出身。 実家...
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■ミネラル ミネラルとは「鉱物」のことで、「無機質」とも呼ばれ、 ...
■美人局 封建体制下の江戸時代、自由恋愛は「不義密通」と言われて、 厳しく禁...
■芳村思風・感性論哲学とは・・ 感性論哲学は、「感性」をベースに...
■心和むとき 「 廻らない 寿司屋もあると 子が教え 」 「 ...
■芳村思風/感性論哲学・・心に残る言葉 「 考え方ではなく 感じ方が人間...
■議員引退後も大活躍の、森喜朗先生 H25年 (1/23) 「名誉石川県民」...
■日本語が源の英語 日本語を語源にする英単語は、200を超えます。 ...
■恥の文化[信 頼] ・富山県・黒部の県道を車で走っていて、たまたま評判...
■江戸小噺「ボケの始まり」 「お歳は? おいくつになられました?」 『...
■震災直後の日本人の行動(2) 東日本大震災の被害や、福島第一原発事故が...
■アブラハム アブラハムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を信じる民の 共...
■震災直後の日本人の行動 二年前、震災直後の東京の状況と日本人の姿を、 中国の...
「病気は私たち自身に ...
■エルサレム「嘆きの壁」の由来 紀元前10世紀にソロモン王が建設した、ユ...
■ガンは「心」で治す! 三十年間、二千例を超える内視鏡による外科...
■江戸小噺「いやな予感」 藪医者先生が、子どもの患者を死なせてしまった。...
■なぜ病気になるのか? 1981年西日本で最初の「食道清脈瘤内視鏡療法」...
■日本人が犠牲になった、主なテロ・襲撃事件 ・2001年 ...
■健康への「こだわり」 健康でありたいと願い、健康に良いとされることに、...
■国旗・国歌を考える アメリカを旅して印象に残るのは、国歌斉唱の時・・私...
■世界の建国記念日 ・大韓民国 ...
■テロ事件・国別発生件数 1位~15位 海外へ観光するときの参考になりま...
■パレスチナ「オブザーバー国家」へ 昨年12月29日...
■小説「コンスタンティノープルの陥落」 コンスタンティノープルの攻防戦で死力を...
■少食は長寿につながる ・小食は、身体の自然治癒力を高め、病気を改善する ...
■世界のジョーク「青いキリン」 中東のある酔狂な大富豪が言った。 「も...
■笑は免疫機能を高める 東京の某医院が、入院患者を「落語会」に連れて行き...
■朝日新聞:百年後の未来 「朝日みらい新聞」は、科学技術の進展で実現する...
■震災とトイレ 大震災が起きた当日、東京・新宿駅近くで、700人の帰宅 ...
■人類滅亡!?マヤ文明の予言 「2012年12月21日・・人類が一つの区...
■「独生独死 独去独来」 「木枯らしの吹く 秋の夕暮」 果てしな...
■江戸小噺「大晦日」 大晦日に、借金返済のメドがたたない店の主人が、 ...
■叱るということ・・ 入社して四年もすると、後輩や部下をもつ立...
■根岸英一「幸福の四条件」 2010年に、ノーベル化学賞を受賞した根岸英一博士...
■艶笑落語とは 落語の中に、艶笑落語という分野があります。 艶笑...
■「乳酸菌LG21」がピロリ菌に効く ピロリ菌に冒されたら、胃酸の分泌を...
■孫 武 孫武は紀元600年頃の兵法家です。呉王に軍師として仕えたが、 ...
■どのような観点で投票すれば良いか? 前回は民主党のマニフェストに・・前...
■消化吸収は胃で? 食べ物は、まずしっかり噛むことから・・ 口の中で、炭...
■原発・エネルギーを巡る公約 ・民主党 「安全確認を得たもののみ再稼...
■胃腸、休ませていますか? 健康のためにデトックスし...
■政府開発援助(ODA) 1954年に日本が政府開発援助(ODA)を始め...
■少食は長寿につながる ・小食は、身体の自然治癒力を高め、病気を改善する...
■おもしろ川柳あれこれ 「国技館 行司は未だ 日本人」 ...
■長寿健康法 ・長寿物質が豊富なリンゴやブドウを食べる ・果物や野菜は...
■大岡越前守忠相 延宝5年(1677)大岡忠高の三男に生まれる。 享保...
■落語に登場するキャラクター [与太郎] 落語に欠かせないボケ...
■小 噺「読心術」 「俺が飼っているオウム、人が遊びに来ると、奇妙なこと...
■生き方(経営哲学)よりどころ [渋沢栄一 ・・ 儒教] 渋沢栄一がそ...
■若返りと健康 沖縄・那覇市の病院で、成人病の検診を受けて一年になる・・ ...
■西洋医学の限界 体のぐあいが悪くなると病院へ行き、医師の診察を受けます...
1012 【吉村外喜雄のなんだかんだ】 ...
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■精 子 男性の精巣で、一日に約五千万~数億の精子が作られる。 精子は、DN...
■心戒十訓 1. 人を大切にする人は、人から大切にされる ...
■新日本製鉄初代会長・永野重雄の”名言” 東大卒のエリート商社マンが、一...
■「いただきます」の意味 日本では、手を合わせて「いただきます」と言って...
■「あぶら(魚油)」をもって「あぶら(脂)」を制す 魚油に含まれるEPA...
■江戸小噺「恥のかき終え」 初会の床で、女郎がうっかり「ブゥ~」とやらか...
■肝臓にやさしい食生活 ・糖質が少なく、血糖値が上がらない食品 [...
■弱腰外交 竹島や尖閣諸島・・領土問題に対する日本の外交下手?に、 ...
■有名人の、お酒にまつわる言葉 「アルコールは 人間にとって最悪の敵かも...
2002年、四十年間吸い続けたタバコを禁煙しようと始めた メールマガジン。毎週...
1000 【食と健康】 「脂肪肝が怖い(2...
■脂肪肝の見つけ方「10の質問」 □ 朝食を食べない日が多い □ つい間食や...
■草食系男子 おとなしい草食系男子が増えたと言われて久しい。 近...
■江戸小噺 「汗」 「暑い!暑い! 今日の暑さは特別じゃ。 長吉、そこのうち...
■食べ物・金沢弁 食べ物には、その土地独特の呼び名で呼ばれるものがある。...
■「風が吹けば、桶屋が儲かる」 超大型台風が沖縄を直撃した。 ところで、風が...
■「下らない」の由来 つまらなく価値がない話しを「下らない」と言って、聞...
■「つれあいにモノ申す」 中日新聞 ●買い物 妻と近くのスーパーに買い物に出...
■「ミカンの色素」に、生活習慣病の予防効果が・・ これまでの調査研究で、...
■継続は”力” 鍵山秀三郎語録より 「箸よく盤水をまわす」 ...
■”澤 穂希”の名言 度重なる逆境・試練を乗り越え、いよいよ今晩世紀の大決戦へ...
...
■早川徳次の「名言」 「逆境・困難で苦労を嘗め尽くしたことが成功のバネと...
■私の趣味 私が二十歳の頃、ありきたりだが、以下の六つを生涯の趣味にする こ...
■旧・石川県立金沢第二中学校 先月、中学校同窓会ゴルフコンペに参加し、旧...
■可能性思考 [できない思考] ...
■落語家の世界 落語は、江戸落語と上方落語に分かれます。 咄家が座布団...
●かわいそうなパパ 友達に、今度引っ越したことを教えた。 「今度の家は...
■拒食症 スリムになりたいという、若い女性に普通に見られる願望から 始...
シェールガスを含む頁岩層にパイプ ...
■病院に行って治療すれば治るという誤解 「人はなぜ病気になるのか」 病...
■現代医学が治せる病気は何か? 検診で病気が見つかった・・ 「大変だ!...
■言葉の語源 「語源」を探って、「へェ~」と納得するのは、ことば遊びの ...
■「アンチエイジング」 アンチエイジングとは、老化を遅らせる様々な手法のことで...
■断食を行うときの大原則 二日間断食をしたら、二日間回復食・・断食をした...
城ケ崎 &...
■医療に対する思い込み [薬を飲まないと病気は治らない] ...
先月5月29日、アメリカの民間企業が開発した無人宇宙船「ドラゴン」が、 上空4...
■間違った医療 70歳の私の医療負担は一割・・一回の診療費が数百円 と、...
■「超格安料金」時代へ 日本の航空業界は、今年から本格LCC時代に入った...
■共感脳の活性化 ...
■歴史秘話「日本海海戦で、T字戦法はなかった」 日本海海戦といえば、連...
■ヒュースケンの日本滞在記 ペリーが戦艦黒船で下田沖に来航して、日本が開...
■脱原発へ一歩 5月5日、子どもの日の午後11時3分、北海道電力泊原発3...
■水木しげるの「幸福の七ヶ条」 「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるが、自らに定めた...
■絶好調男「中畑 清」 ...
■会社の宴会 40年くらい前、日本が好景気に沸いていた頃の話です。 当...
■3歳から教えると才能が開花する 人間の才能を育てるのに一番大切な期間は...
■フランス小話「性に目覚めるころ」 母親が娘に道徳的忠告を与えた。 「...
■日本人の価値観の変化 戦後四十年続いた高度成長時代は、事業規模や市場の...
■日本を支えた偉人たち 私たちがよく知る二宮尊徳や上杉鷹山、西郷隆盛は、...
<人生・成功のサイクル> ...
■論語をネタにした落語「厩火事」 約二百年前に作られた古典落語に、以下の論語を...
■次世代に引き継がれる遺伝子 次の世代へ引き継がれる遺伝子には、本人の努...
■中国市場・今後の売れ筋商品 ジェトロが、中国市場での売れ筋商品として例示した...
■徳川家康の名言 ○ 我いまだ志を得ざるときは 「忍耐」の二字を...
■消費税・閣議決定 以下、3月30日PM5;30、NHKラジオニュース解説から...
■経験と体験の違い 「木野君な、経験と体験とは違うで、どう違うかわかるか...
[ よく知られる世界の童話 ] ●アンデルセン童話 「赤い靴」「親指姫」「...
■何のために学び・働くのか? 一週間後の4月2日、新入社員が出社してくる...
■一見さんお断り 吉原で位の高いおいらんと遊ぶためには、ますず手引茶屋で...
■サムシング・グレートの存在 遺伝子学の、筑波大・村上和雄名誉教授は、遺...
■災難に立ち向かう二つの心 東北大震災から一年・・歴史を振りかえれば、関...
■「第一子」によく見られる性格 ・何かをするときに、人の迷惑になるかどうかをよ...
■中国大河ドラマ「恕の人・孔子伝」が始まる 世界のベストセラー「論語」に...
■相田みつお 「にんげんだもの・道/こんな顔で」 かなしみに堪えた顔であ...
■日本人らしさ 倫理研究所は今年の初め、日本文化を探るために、 「日本人らし...
■孫子の兵法 毎週月曜と火曜”BS日テレ”PM6時、中国歴史ドラマ「孫子の兵法...
■西欧のジョーク 第二次世界大戦で、ユダヤ人のホロコーストを指揮した ...
■小話「老人の願望」 90歳の老俳優が、若い女優から強姦の罪で訴えられた...
■ユーモアに欠ける日本人 バカなことを言って、「いい歳をしてみっともない...
■老いを考える ビデオ撮りしておいた、山田太一原作NHK土曜ドラマ「キル...
■「女・三界に家なし」 私の子供の頃・・昭和三十年代は、家庭内の父親の存...
■「仁・義・礼・知・信」 日本人に親しまれる以下の五字は、”儒教”の根幹...
■江戸小噺「嫁の乳」 息子の嫁が、義父の月代(さかやき)を剃ってやってい...
■剣道・精神修養における「四戒」 剣道の精神修養には、驚き・疑い・恐れ・惑いの...
■成功の秘訣 「夢をあきらめたのはいつだね?」 「いつ自分をあきらめた...
■ゴルフは、陰と陽のバランスで成り立つスポーツ ゴルフの魅力はドライバー...
■お釈迦様 「お釈迦様」・・正しくは「釈迦牟尼(むに)世尊」といいます。...
■「日本化」 昨年は「大震災」と「原発事故」で、世界中が日本に注目した。...
■プロの心構え ジャック・ニクラウスが全盛の頃、あるアマチュアゴルフアーが、 ...
930 【心と体の健康】 ~幸せな人生~ 「スティーブ・ジョブズの名言(2)」...
■ オールを漕げ ...
■山本五十六の言葉 +++++++聯合艦隊司令長官「山本五十六」太平洋戦...
新年明けましておめでとうございます ■「運命を引き受けよう」 ...
長年吸ってきたタバコを断つのをきっかけに始めた メールマガジン・・週二回配信し...
■自然農法 除草剤や殺虫剤などを使わずに栽培する、無農薬栽培。 農薬を使わな...
■我家の宗旨「浄土真宗」とは [本 尊] 阿弥...
■食料の供給 日本は、和洋混合の食文化豊かな国です。 &...
■国民総幸福量(GNH) ...
■食習慣と健康 石川県はお米やお魚、漬物が美味しい。中でも冬は、蟹や...
■「屁の河童」の語源は? ”たやすく出来る”ことを「屁の河童」と言うが、...
■定められた困難 山繭(やままゆ)とい蛾のマユは、フラスコの形をしていま...
■「いなりうどん」 近所で繁盛しているうどん店の「いなりうどん...
■「彼岸」に渡るには・・ 法然上人は浄土宗の開祖です。父親は美...
■「つれあいにモノ申す」 ...
■仏教と般若心経 日本人に一番人気があり、読まれているお経は般...
■「ならぬもの」 ...
■こだわり・常識を見つめなおす 私たちの頭の中には、世間の常識...
■ことばの語源 「オッス!」 挨拶を交わす言葉に「オッス!」がある…その...
■風 評 アメリカの子どもは、友達がみんな持っているから「いら...
■凡事徹底 昭和36年の創業当初は、吹けば飛ぶような弱小企業だったイエローハッ...
■「盲亀流木のたとえ」 ある時、お釈迦さまが弟子に「そな...
■方言 交通網が整備され、あれほど遠かった信州・軽井沢が...
■[ 第一歩 ] 後藤静香 十里の旅の第一歩 百里の旅の第一歩...
■越中ふんどし 加賀といえば「加賀友禅」、越前...
■小学校低学年の子どもに身に付けさせたい「四つの力」 (1)「...
■イースター島、名前の由来 1000体のモアイで知られるイースター島は、...
■良薬口に苦し 「れう薬 口ににがし。忠言は耳に逆う」 ...
■二千年、異国に支配されたチュニジア チュニジア...
■「色即是空」 人は、物や対象をあれこれイメージして、”色”...
■立山高原散策 先週、晴天が続いた…ならばと立山アルペンに出...
■天 寿 来月私は、七十歳の古希を迎える。古希とは、七十歳まで生きるのは、 「古来、稀(まれ)なり」というところからきている。 松下幸之助は、九十四歳で亡くなられたが、常々「百二十歳まで生きたい」 と言っておられた。言いはじめは八十を過ぎてから… 当時の国家主席”鄧小平”の招聘で中国へ行ってからです...
■囲碁世界戦・優勝の歴史 (世界戦回数) (優勝回数) ●1988~94 18 日本11、韓国7、 中国0 日本黄金時代 ●1995~05 56 韓国40、日本 9、中国7 韓国1強時代 ●2006~11 34 ...
■くさいものに蓋 「理念と経営/江戸いろは歌留多」 「くさいものに蓋をせよ」 お役人の不正も、弱い者いじめも、見て見ぬふりをするがよろしい。 義憤を感じて、正義感から正そうと立ち上がっても、袋たたきの目に 逢うだけ… 不正・腐敗のやからを「くさいもの」にたとえて、陰で軽蔑する。 江戸庶民の心...
■一字の苗字 韓国にはぺ・ヨンジュンとか、イ・ビョンホンなど、一字性がほとんど。 そこで電話帳を繰って、金沢市にどれだけ一字の苗字があるか、 探してみた…そうしたらあった! [まず、屋号から…] あいうえお順に繰っていったら、のっけから「A(あ)」という一字の お店が三軒も出てきた…鍵屋さん、ペット...
■一週間で最も心地よい時間は シチズン時計の調査で、全国2千組の夫婦に 「一週間で最も心地よい時間は?」と尋ねたところ… 夫は「土曜日の午後九時」、妻は「月曜の午前10時」という回答が 一番多かった。 夫は、翌日ゆっくりくつろげる週末… 甚平を着て、ビールー...
■鬼に金棒 「理念と経営/江戸いろは歌留多」 「鬼に金棒」…力の強い者が、さらに強くなる獲物を手にすることを言う。 鬼は想像上の生き物…角を生やして、虎の皮のパンツを穿いている。 家には「鬼門」と呼ばれる方角がある。北東の方角で、十二支でいうと 丑寅になる。そこで鬼は、牛(丑)の角を...
■東京都知事の「清涼飲料自販機・不要論」 東日本大震災の影響で、全国の電力不足が心配される中、 東京都の石原都知事がこの4月、4選を果たした後に、 『都内軒並み自販機が並んでいる…こんなバカな国は世界中にない… 自分の家で冷やせばいい』と、”自販機不要論”をぶちあげた。 東京電力管内には87万台の自...
■別人に変身した石川遼 8月8日、ブリジストン招待最終ラウンドが行なわれ、最終日、首位と 1打差、11アンダーの2位から出た石川遼は、スコアを更に一つ 伸ばしたものの4位タイで終え、アメリカツアーでは初めて、優勝争いに 絡んだ。 今年の石川遼、春からスイングが乱れ、予選落ちしたりして、実力を 出し切...
■ 荘 子 荘子(推定・紀元前369~286)は、戦国時代”宋国(河南省)”の思想家で、 老子(出生不明)と共に「老荘思想」になって、道教に取り入れられ、 道教の始祖の一人とされる。 孔子(紀元前551~479)と孟子(紀元前372~289)は、「孔孟」と 言われ、「老荘」とは対照的な思想家として、...
■韓国女子プロゴルファーの活躍 2010年の国内女子ゴルフ・ツアーは、34戦のうち韓国勢が15勝して、 最初から最後まで韓国勢に牛耳られっぱなしの1年でした。 この年、アン・ソンジュが日本の賞金女王の座を射止め、賞金ランキ ングベスト5に3選手、シード圏内51位までに14選手が名を連ねた。 年間賞金...
■お 盆 お盆のことを「盂蘭盆(うらぼん)」といいます。 梵語の”ウランバナ”を音写したもので、日本語に訳すと、「倒懸(とうけん)」 (木に逆さに吊るされたような苦しみ)になります。 お盆の行事は、釈尊の弟子"目連尊者"の故事に由来します。 『神通力第一と呼ばれた目連尊者は、亡き母を案じて、母の姿を...
■社交性の有無 先々週、N氏の還暦を祝う会に、90名が集う豪華なパーティに参列した。 ところで、パーティ会場に、顔見知りの人が僅かしかいなかったとしよう… お開きになるまでの間、「顔見知りの人と」…それとも「初対面の人と」… どちらの人と主に時間を過ごしたでしょうか? 「初対面の人と楽しく語り合えた...
■自然農法 除草剤・殺虫剤など、農作物に被害を与える生物を防いだり・取り除いたり するために、薬剤を使わないで栽培することを「無農薬栽培」といいます。 そのためには、農薬を使わなくても元気に育つ作物、つまり自然界に淘汰 されない、自然界と調和した野菜を創らなければなりません。 更に、野菜や果物を栽培...
■勝海舟の先祖は、「武士の株」を買って武士になった 江戸も中期になると、生活に困った武士が、職業上の特権”侍の株”を 売って武士をやめ、金持ちの町人・農民が、その株を買って、武士に なるケースが珍しくなくなった。 身分が金銭で売買され、士農工商が徐々に崩れ始めたのです。 江戸城無血開城で歴史に名を残...
■「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」 (しきふいくう くうふいしき しきそくぜくう くうそくぜしき) 「色は空(くう)に異ならず 空は色に異ならず 色は即ちこれ空なり 空は即ちこれ色なり」 「色」とは…壊れることを前提にこの世に存在し、起こるべきすべての 物質的現象をいう。 「空」とは…...
■ことば遊び 「ん回し」 上方落語に「田楽喰い」という噺がある。 『皆で田楽を食うことになった… 「田楽はそう…味噌をつけたとか…なんとか言うさかいな、 ええ…げんを祝うて運がつくように…”ん”まわし…”ん”を一つ 言うたら…皆一本取って食べるのや」 ということで噺が始まる。 「れんこん」 「にんじ...
■ 「正法眼蔵」 曹洞宗開祖、道元禅師が著した「正法眼蔵」 道元禅師が、32歳から54歳までの23年の間に、 弟子や大衆に説示した教えを集めたもので、95巻にまとめられている。 曹洞宗の根本経典であり、日本が生んだ最高の哲学書でもある。 [仏 道] ・仏道をならふといふは、自己をならふなり ・自己を...
■親の教え 「ファイティング原田」 子供の頃、父がよく私に言って聞かせたことがある。 「男が世に出るのに、三つの方法がある」と… 一つは 「勉強して 学者になるか…」 二つは 「ゼニ儲けをして 金持ちになるか…」 三つは 「一つのことに一生かけて 栄光をつかむか…」だ 更に付け加えて、「...
○あなたは、以下の何れに該当すると思いますか? ・金持ちでも貧乏でもないが 幸福だ ・金持ちでも貧乏でもないが 不幸だ ・金持ちになって 幸福だ ・金持ちになったが 不幸だ ・貧乏だが 幸福に暮らしている ・貧乏から抜け出せない不幸を嘆いている...
■森 信三「修身教授録2」第24講「出処進退」より 「人間の真の値打ちは、何か重大な場面に出くわしたり、 せっぱ詰まった際に、それに対する対応、態度、言い回し などに表れてくるものです。 ふだん評判が良くても、出処進退が悪いと、その一事だけで、 今までの評価が台無しになってしまいます。 我...
■坐禅のこころ 曹洞宗「坐禅作法」より 「禅」とは、インドの古代語「梵語(ぼんご)」の”ゼンナ”を、 当て字で表したものです。 禅を意味するものは、ものごとの真実の姿、あり方を見極めて、 これに正しく対応していくために、心を整えることをいいます。 それにはまず、身体を整え、心...
■今日の名言 商業界ゼミナールにて 『 正しきによりて滅びる店あらば 滅びても良し 断じて滅びず 古くして古きもの滅ぶ 新しくして新しきものまた滅ぶ 古くして新しきもののみ 永遠にして不滅 』 「ゆっけ中毒事件」にからんで… 日本の庶民が、日々の献立で”肉”を買い求め、調...
■「歯のない人」の認知症発症率は1.5倍 厚生労働省は、愛知県の65歳以上の4,425人を対象に4年間、 歯と認知症の関係を追跡調査した。 この間、認知症を発症し、更に介護が必要な人のパーセントは… ・自前の歯が20本以上残っている...
■字謎あそび 言葉遊びに「字謎あそび」というのがある。 江戸時代、庶民の間でトンチを効かせた”字謎”がもてはやされた。 香林坊・東急109の道路向かいに”菊一”というおでん屋がある。 その店の欄間に飾られている色紙に、次のような文章が書かれている。 「春夏冬二升五合」 このまま読んでも意味不明…トン...
■信 頼 焼肉チェーンの「えびす」…”ゆっけ”中毒事件から丸二ヶ月… 市から営業再開の許可がおりず、取引銀行の支援も得られず、 廃業に追い込まれた。 「一皿100円」のキャッチフレーズが当たり、急成長していた矢先の 「まさか」の失態… 「もしかしたら、うちの店で起きていたかも…」 「ユッケ」を提供し...
■いないのは義経か?弁慶か? 徳川家康が、くつろいで座談をしていたとき… 「今の世に、武蔵坊弁慶のような剛勇の士はいないようだな」と言った。 と…頑固一徹の家臣本多正重が、異を唱えた。 「いやいや、弁慶は幾らもござるが、義経のようなよい大将がござらぬ…て」 古川柳に、 「義経は八艘(はっそう)飛んで...
■好きな言葉 焼肉チェーン「えびす」の勘坂康弘社長…今、人生最大の 試練に直面している。 以下は”坂村真民”の詩です。 だまされて善くなり 悪くなってしまっては駄目 いじめられて強くなり いじけてしまっては駄目 踏まれて立ち上がり 倒れてしまっては駄目 ...
■「羽生流・勝利の五ケ条」 第69期将棋名人戦七番勝負…羽生名人が0勝3敗の崖っぷちから、 6月8日の第六戦に勝って…3連勝…森内挑戦者と3勝3敗の五分に …6月21~22日の第七戦に持ち込む粘りをみせた。 将棋界初の「七冠達成」の記録を持ち、勝率七割を誇る羽...
■永平寺の訓え 「水五訓」 ・自ら活動して 他を動かすは 水なり ・障害に遭いて激し その勢力を百倍するは 水なり ・常に己の進路を求めて 止まざるは 水なり ・自ら潔うして 他の汚濁を洗い しかも清濁併せ容るるは 水なり ・洋々として大海を満たし 発しては雲となり 雨と変じ凍っては氷雪...
■子供は天使 (職場の教養) アナウンサーのF氏、長男が通う幼稚園の授業参観へ行った時の ことです。砂場で遊ぶ息子の背中にトンボが止まっていました。 それを見た女の子が、「Kちゃんの背中に天使の翼が生えている」 と言ったのです。 その時、F氏の脳裏に、あるドイツの逸話が浮かんできました。 『バスの停...
■「こむらがえり」の予防と治療 昨年の夏頃から、ゴルフでたっぷり汗を流した日の夜半に、 「こむらがえり」の症状が出るようになった。 医者に尋ねると、筋や血管に栄養や潤いが行き渡らなくなると出る そうで、一番の予防は、筋肉を疲労させないことです。 コース移動中はカートに乗るようにし、運動前後のストレッ...
■福井県の話題 ○東尋坊の「もみわかめ」 福井県三国の東尋坊は日本海にせり出していて、魚介類が豊富で す。ダイバー仲間と越前の海によく潜った。その頃、魚を手ヤスで 突くのが楽しくて、ハチメやハタ、カサゴなど、沢山持ち帰ったもの です。 越前海岸はワカメがよく採れる。海が荒れた日の翌朝、地元の...
■「和」の精神で、部下の過失を許した、 土佐藩家老・野中兼山の逸話 (論語の友) 紀州はミカンの花が多いので、蜜蜂を飼うことが盛んだった。 土佐藩主山内候の家老で学者の”野中兼山”は、”養蜂”を思い立ち、 家来を紀州にやって、種になる蜜蜂を求めさせた。 兼山の家来は一箱の蜜蜂を手に入れ、無事に土佐...
【中国寓話】 「おまえに土産をやろう」と言って、 仙人が小石を指さして、黄金に変えた。 が、男は嬉しそうな顔をしない。 大きめの石を黄金に変えても、男は首を縦に振らない。 不思議に思った仙人がわけを聞くと、男は言った… 「仙人の…その指が欲しい」 人間の欲の深さと、その愚かさを戒めた寓話です。 86...
■戦前の「小学校修身教科書」から…「克己(こくき)」 高崎正風は、薩摩の武士の家に生まれた。九歳の頃、或朝、食事の時に 「御菜(おかず)がまずい」と言って、食べませんでした。 召使は、何か他に御菜をこしらえようとしますと、隣の間に居た母が来て… 「お前は武士の子でありながら、食べ物にわがままをいいま...
■企業の社会的責任 論語の友「人間の心」から 0111中毒事件…「ユッケ」が原因の中毒事件、あるいは、O111が原因 の死亡事件、何れも過去40年、世間を騒がせる事件は起きていない。 こうした経緯が、「生肉の安全管理」に緩みが生じ、企業存続が問われる 今回の事件になった…想定外だった...
■つれあいにモノ申す 中日新聞 [産地物にかぎる] 干物が大好きな夫が、産地からアジの干物を30枚もお取り寄せ。 夕食の時「やっぱり産地直送は違う…絶品、うまい!」 私は言えませんでした… 2日前にスーパーで買ったのを、先に焼いたのです。 [平坦な坂道が好きな主婦] 三十数年前に、私たち夫婦が挙...
■佐藤一斎「言志四録」名言 「少なくして学べば 則ち壮にして為すこと有り 壮にして学べば 則ち老いて衰えず 老いて学べば 則ち死して朽ちず 」 「春風を以って人に接し 秋霜を以って自らつつしむ 」 (他人には優しくし、自分には厳しくする) 「一燈をささげて暗夜を行く 暗夜をうれうることなかれ 只...
■日本人の食生活 「ゆっけ」0111中毒事件…販売店・卸元だけでなく、厚生省も責任を問われ る事件に発展している。日本人が馬刺しやユッケを好んで食すようになった のは二十数年前から…ここに来てようやく、生肉の怖さを知ったのです。 日本人の食文化で「肉」は、七世紀に天武天皇が肉食禁止令を出して以来、 ...
■食事と躾け 子供の頃、家族揃って食卓を囲み、食事をするのが決まりだった。 父親から「食物に感謝して、黙って食べなさい」と、喧しく注意されたものです。 関大徹の書物を読むまで、何故黙々と黙って食べなければならないのか、 わからなかった…単に「行儀が悪いから」くらいにしか思っていなかった。 母親が心を...
■多額の義援金を寄付した著名人・大企業 4月上旬、ソフトバンクの孫正義社長が、東日本大震災の被災者に、 一個人としては、100億円という驚くべき義援金を公にした。 この先、引退するまでの役員報酬全額を、寄付に充てるという。 企業ではユニクロ14億円、ソフトバンクと楽天がそれぞれ10億円。 コカコーラ...
■老いの時間 動物が一生に脈打つ心臓の回数は、ほぼ同じだという。 心臓が”15億回”脈打つと、象もネズミも、私たち人間も死んでしまう。 寿命の長い生き物は、そのぶん脈拍はゆっくりしている。 そういえば、我が家の愛犬の鼓動…動悸を打ったように人間の三倍 くらい早い。 象とハツカネズミの体重差は...
■三度の災害を乗り越えた福井市 福井城跡の近くで生まれ育った映画監督”吉田善重” 十二歳の時、父に「空襲だ…私は家を守るから、お前は逃げなさい」 と言われ、一人家を飛び出し…走った。 焼夷弾が降り注ぐ街を逃げ惑った。 橋の下に逃げ込んでも、木の下に隠れても、死の恐怖が迫ってくる。 どうやって街の外に...
■ゴルフの始まりは… スコットランドの羊飼いが、暇に飽かせて杖で小石を打ち、ウサギの 巣穴に入れて遊んだのが、ゴルフ発祥の有力な説と言われている。 「この石を、あの穴へ先に入れた方が勝ち…負けた方が一杯おごる ことに しよう」なんて言って、やってただろうな…。 そのうち、負けないために「よく転がる石...
■15メートルの堤防・水門…村救う 4/4 読売朝刊 津波で壊滅的な被害を受けた 三陸沿岸の中で、岩手県北部 にある普代村を、高さ15,5メ ートル、全長205メートルの防 潮堤と水門が守った。 人口三千人の村内の死者数は ゼロ。防波堤は40年前に… 水門は25年前に…36億円を 投じて完成し...
■「鹿を逐う者は山を見ず」 中国古典… 「金をつかむ者は人を見ず 鹿を逐う者は山を見ず」 呉王”夫差”が”楚”を攻めようと逸り、臣下の諫言を聞こうとしない。 近習の小姓が王を諌めたが、王はふんぎりがつかない。 そこで一計を案じ、パチンコを懐に、朝早く裏庭を歩き回った。 朝露が裾を濡らすのもかまわず、...
■ガンジーの「非暴力主義」 独裁解放を叫ぶリビア…政府軍と解放を求める市民の間で内戦状態が 続き、死傷者と難民が多数出ている。 ここで忘れてはならないのは、インド独立の偉大な指導者”ガンジー” 大勢のインド人が独立を求めて、道路いっぱいにデモっているところへ、 英国の官憲がやって来て銃を放ち、静止し...
[ポピュリズム] 政治に絡んだ問題を、”理性的”に判断しようとする知的な市民よりも、 情緒やそのときの感情に左右され、態度を決めようとする大衆の動き を重視し、支持し、そうした大衆と共に運動を推し進めようとする行為… それをポピュリズムという。 例えば、今回の原発事故にからんで、一部の政治家が、大衆...
■住友生命「創作四文字熟語」 ’10 「棄想県外」(奇想天外) … 「最低でも県外」普天間問題 「諸牛無情」(諸行無常) … 口てい疫で、牛大量処分 「全人見塔」(前人未到) … スカイツリーを見上げる都民 以下、優秀200作品から、歌人・俵万智さんが選んだ四文字熟語 ’09 「...
■ 心 眼 民放TV番組での実話です…5歳の時事故で失明し、両親の顔も、 空の色も思い出せないまま、松葉杖にたよる生活で大人になった。 結婚して、二人の子供に恵まれたある日、眼科の先生から… 「手術をすれば目が見えるようになります…成功率は50%です。 但し、失敗したら後遺症が残る恐れがあります」 ...
■ 夫婦川柳 「出て行くわ ああ出て行けと 半世紀」 「ついて来い 今は女房に ついて行く」 「聞こえない 範囲で妻に 口答え」 「鬼の夢 目覚めてそっと 妻を見る」 「裂けるまで 妻の胃袋 詰め放題」 「ハゲなのに 割引ききかぬ 散髪屋」 「最大の 偽装は私の 素顔です」 「かすがいは 昔こどもで...
■「妖怪・さとり」と千葉周作 古来から、日本に語り継がれてきた”妖怪”の一つに「さとり」という鳥がいる。 この「さとり」という妖怪、人の心を見透かす力を持っているのです。 ある時、「さとり」を見つけた木こりが、生け捕りにしようとした。 すると「さとり」は、「我を生け捕ろうと思っただろう…」と飛び去っ...
■冬の金沢なまり [たるき] 1月末、金沢は久しぶりの大雪に見舞われた。 子供の頃は今よりずっと寒く、たくさん雪が降った。 冬になると学校やお寺の軒先に、1メートルくらいの長い「つらら」が 下がった。子供のころ、「つらら(氷柱)」のことを「たるき」と言った。 語源は「垂氷(たるひ)」…垂れる氷。 東...
■苦難に遭って 3/2 職場の教養 兵庫県の西宮神社では、毎年一月に「開門神事福男選び」の神事が行な われ.る。十年ほど前の神事のとき、先頭を走りながらも、残り5メートルで 転倒し、後続に抜かれてしまった平尾亮さん…TVで見た記憶がある。 間を置かずに交通事故にも...
「三国志」「坂の上の雲」など、戦いをテーマにした、日本や世界の 歴史小説を読み漁る私… 数年前、塩野七生著「ローマ人の物語」を読破してからは、地中海を 取り巻く国々の栄枯盛衰に、ひときわ興味を持つようになった。 ・以下は塩野七生の著書です…大変面白いのでお薦めします。 ○「コンスタンティノーブルの陥...
■一千回の登頂 静岡県のアマチュア登山家・実川欣伸さん…昨年67歳の時に、 富士山登頂1千回を達成した…足かけ26年の記録です。 実川さんは大学時代、山岳部に所属していた。 その後、登山から遠ざかっていたが、1985年、家族と富士山に 登ったことがきっかけで、昔の情熱が甦った。 登頂回数を重ねるうち...
■金沢市長選挙に「ツイッター」登場 昨年秋の金沢市長選挙で、インターネットを活用した新人候補が当選した。 この選挙で、初めてツイッターが登場したのです… 「投票まだ行っていない人~彼に託してみましょうよ!」…11月28日の投票日、 ツイッターに流れた文章です…ツイッターが勝敗に影響したのです。 書き...
■私と死生観 高校2年の秋…先生と大学の進路を話し合った矢先、定期健診で ”結核”を告知された。進学も就職も諦め、療養に専念した。 四年間薬を飲んで快癒したと思い、東京の商社に就職した。 学歴で劣り、同級生より十年遅れの社会人…私が選んだ”志”は、 商人の道で自立すること…。 東京へ旅立つ二日前の3...
■エジプトの危機 昨年、チュニジアへは観光で…エジプトへはスキューバーダイビングで 訪れた。平穏で治安が良く、観光でにぎわう両国が今、政情不安に 陥っている。 エジプトでは、警察官の麻薬密売を告発した青年が虐殺された。 これが発端となり、若者たちがネットでデモを訴え、ついにはムバラク 政権を崩壊させ...
■極楽浄土までの距離は? 仏教でいう「あちらの岸」とは…「彼岸」のことをいう。 そして、真宗門徒にとっての彼岸とは…「浄土」になる。 ところで、極楽浄土はどこにあるのだろうか? 浄土へ行きたいと思っても、浄土までどれくらいの距離なのか? さっぱり分からない。 経典には、浄土は「西方十万億土の彼方」に...
■南伊の歴史の町アマルフィと、城下町金沢の共通点 南イタリアからローマに向うと、高い崖の上にへばりつく修道院や、 4~5百メートルの丘の頂きに、軒を寄せ合って建つ集落が遠望できる。 歴史を知らないと、何故あのような不便な所に人が住むのか? 不思議に思う。 世界遺産、南伊の町アマルフィ…荷車も通れない...
■呼吸法 ヨガで大切な呼吸法。ところで、「吐く」と「吸う」とは、どちらが先と 捉えればよいのでしょうか。普通に「呼吸してください」と言うと、 多くの人はスーッと息を吸って、その後にハーッと吐きます。 まず酸素を充分に吸って、炭酸ガスを吐き出すのです。 呼吸の「呼」は「吐く」の意で、「吸」は「吸う」の...
■中東キリスト教徒受難 (1/5読売新聞) 「中東キリスト教徒受難・・テロ多発 保護求める声・・ イスラム過激思想拡大か」 の大見出しで、1月5日の読売に以下の記事が載った。 ・2010年10月 イラク バクダッドキリスト教会襲撃で52人死亡 ・2010年12月24日 ナイジェリア...
■孤独な社会 死ぬ間際になって、人は何を思うのだろう… その瞬間は一人なのか、それとも手を握る者がいてくれるのか… いずれかで、人生のラストシーンは違ったものになる。 (仲代達矢主演「春との旅」から) 超高齢化社会になり、一人住まいの老人が増えている…...
■国際テロ/ビン・ラディン オサマ・ビン・ラディン…その所在はいま...
■親鸞聖人の「極...
■ドイツ商船遭難事件 明治6年7月9日、宮古島沖でドイツ商船が台風のため座礁した。 この船は、中国で茶を積み、オーストラリアへ向う途中だった。 2本のマストは折れ、船員2名が海に流され、ボート2艘も流出し、 座礁。 近くを航行していたイギリス船が、小船を出して救出しようとしたが、 高波で断念。同じ時...
■幸せを感じる三つの種類 敬愛する故・梶谷忠司さんが、私たちに残された”人生訓”です。 (1)してもらう幸せ 沢山の人から慕われる幸せ (2)できる幸せ 商いを通じてお客様に奉仕できる幸せ (3)させてもらう幸せ 縁ある人に自分の体験を語り、元気と勇気をさし上げる幸せ 私たちは、日頃「あれ...
■日本人の「和」の精神 日本人を漢字一字で表すと、「和」になるであろう。 日本人が好み、大切にすることばである。 この「和」の精神をさかのぼっていくと、聖徳太子の「十七条憲法」 第一条の書き出し「和を以って貴しと為し…」に始まり、以下の ことばで結ぶところに行き着く。 「…上和らぎ下睦びて、事を論(...
■生活リズム向上で健康管理 家庭や学校でトラブルもないのに、疲れて学校に行けない子供たちが 増えている。 「子供の基本的生活習慣の確立と、生活リズム向上運動」を推進する、 文部科学省は、次のような実験を実施した。 登校拒否の子供たちを、「日中は強烈な人工太陽を浴びせ、夕方徐々に 暗くして、夜になると...
あけましておめでとうございます 今年もお付き合い、よろしくお願いします ■落語家の「駄じゃれ」 ・ある朝、米朝が楽屋で高座着に着がえているとき、どうしたわけか、 何度やり直しても長じゅばんがハミ出すのを見て… 「じゅばん長いが見せたいな…」と、誰かが節を付けて歌った。 →「♪自慢じゃないが~ 見せた...
紅白歌合戦を見ながら… 「こりゃ誰だ この歌なんだ 大みそか」 何年か前の、第一生命のサラリーマン川柳・入選作品です。 「歌は世につれ 世は歌につれ」といいますが、 世の中、わけの分からない歌ばかりになっちまったよなァ… この十年を振り返ると、口ずさみたくなる国民的愛唱演歌が見当たらない。 2010...
■頭頚部ガンを防いでくれる「コーヒー」 63才まで約45年間、毎日タバコを平均25本吸っていたが…禁煙。 大切な友人を喉頭ガンで喪って以来、毎年のガン検診は欠かさない。 私は大のコーヒー好き…1日3~4杯飲む…そんな私に朗報です! 「コーヒーを多く飲む人は、口や喉にできるガンの危険性が減少する」 と...
■海外で喜ばれる「おみやげ」 年明け、沖縄・宮古島へスキューバーダイビングに出かける予定す。 以前沖縄へ、日本酒(石川の地酒・一合瓶)をおみやげに持って行ったら、 大変喜ばれた。 海外へも、おみやげを持っていく…お世話になったお礼に、花柄の入った 「塗り箸」や「ホッカイロ」を差し上げると、大変喜ば...
■「メタボリック症候群」の診断基準 ウエスト 男性85センチ以上、女性90センチ以上で… (1) 血清脂質異常 ・トリグリセリド値 150ミリグラム以上 ・又は、HDLコレステロール値 40ミリグラム未満 (2)高血圧 ・最高血圧130以上 又は 最低血圧85以上 (3)高血糖 ...
■落語「長短」のルーツ 落語「長短」のルーツを...
■道徳の国”日本” 世界一の原油大国・サウジアラビアで、日本を現地ルポしたテレビ番組が、 30回シリーズで放映された。 拾った財布を交番に届ける親子…信号を守る通行人…犬のフンを拾う 飼い主…教室を掃除する小学生…そうした日本人の姿に、「わが国では あり...
■小沢一郎「至言」 小沢一郎…菅政権の低迷を横目に、豊富な資金で培った派閥を 後ろ盾にして、水面下で新たな動きを始めている… 一平卒になって、民主党政権の欠陥がよく見えるのか、先月初め ネット番組に出演した時、的を得た発言をしている。 「(民主党政権が)失敗したらごちゃごちゃになる… 民主党がダ...
■江戸町奉行…もう一人の名奉行 国会は「尖閣問題」や「砲撃事件」で、責任の所在をめぐり大荒れ… 非常事態が発生した時、咄嗟に判断を下すのは難し...
■「敗者」の汚名を背負い続ける村山投手 「箸よく盆水を回す」…一昨日の金沢市長選挙、非勢覚悟で臨んだ 山野候補が当選した! 熱烈な支持者の応援で、逆転満塁ホームラン を放ったような爽快感を味わった。 「ニューヨーク9.11テロ」のように、生涯忘れられない出来事があります。 スポーツでは、王・長嶋選手...
■吉田首相「バカヤロー」発言…その後 国会議員の失言・暴言では、吉田首相の「バカヤロー」発言が一番記憶に 残っている…直後、首相は発言を取り消し、野党議員も了承した。 「ついつぶやいた一言が、マイクに入ってしまった」と、しょげ返る首相。 数日後元気を取り戻し、「これからもちょいちょい失言するかもしれ...
■江夏投手との対決 昭和46年…王選手は、生涯忘れられない本塁打を一本放っている。 打った後、ベースを回りながら興奮して涙が出たのは、868本の本塁打の 中で、江夏から放ったこの1本だけ! 前年、荒川コーチが巨人を退団…王選手は一人調整に励んでいた。 シーズン後半から、過去・経験したことのない不調に...
■11月22日は「いい夫婦」の日 ある結婚式の披露宴で…「私たち夫婦は、結婚以来夫婦喧嘩をしたことが 一度もない」と、某来賓の祝辞…本当だろうか? 私と妻…振り返ると、若い頃派手によく喧嘩をした。 お互いエネルギーが有り余っていたのでしょう…最近は歳のせいか喧嘩を しなくなった。 米ミシガン大で、...
■王シフト 昭和39年5月3日阪神戦…王選手は、記録に残る4打席連続本塁打を打った。 その5年前の5月3日の天覧試合も阪神戦…何か因縁めいたものを感じる。 2日後の5月5日の広島戦…初回、王選手が打席に立つと、広島の守備陣は そろって右翼に移動…三塁側はがら空き…極端な王シフトの始まりです。 向かう...
■過ちを犯さないための「七常の心得」 1.「仁」 思いやりをもち、相手の立場や気持になって考える 2.「義」 人として行いは正しく、そのための犠牲もいとわず 3.「礼」 謙虚にでしゃばらず、鼻にかけず、人を見下さない 4.「智」 智恵と判断力、洞察力を磨く 5.「信」 誠意をもって自分を偽ることなく...
■シーズン最多ホームラン ・1 位 55本 王貞治(1964) ローズ(2001) カブレラ(2002) ・4 位 54本 バース(1985) ・5 位 52本 野村克也(1963) 落合博満(1985) ・7 位 51本 子鶴(1950) 王 貞治(1973) ローズ(2003) ...
■友情を誓うことば 『 我為人人 人人我為 』 ...
■天皇賜杯 大相撲夏場所で優勝した白鵬…天皇賜杯が貰えず、悔し涙を流した。 アマチュアスポーツ、全国競技の多くに天皇杯がある… 都道府県対抗の国体、駅伝、サッカー、テニス、陸上競技、水泳、 体操、弓道、剣道、卓球、バスケット、バレーボール、レスリングetc プロ野球には天皇賜杯がない。天覧試合は、公...
■「いただきます。ごちそうさま」 ある民放TVで、 「日本人の生活習慣で、素晴らしいと感じることは何でしょうか?」 と、在留外国人に尋ねるシーンがあった。 返ってきた答の中に… 『日本人は、食事の前に「いただきます」、食事を終えた時 「ごちそうさま」と言う…このような挨拶習慣がある日本は、 本当に素...
■王貞治/早実野球部での四年間 王少年は昭和31年4月、早実に進学した。 1ケ月後の5月3日、早くも関東高校春季大会・都予選決勝で エースとして先発…5番に起用され、春の選抜出場高・日大三を 4ー0で完封した。 その年1年生の夏、甲子園に出場…二回戦で、岐阜商に1ー8で 破れるも、三塁打を打っている...
■老後を考える 長寿社会…2050年頃は、勤労者一人にお年寄一人の、超高齢社会に なっていて、若い世代は年寄りを背負いきれなくなっているだろう。 老後は人に頼らず、国を当てにせず、自らの貯えで生活していかなけれ ばならなくなる。 定年後25年間、老夫婦が生活していくのに、月25万円必要だとすると...
■オペラ座地下の神秘的”湖”は、実際に存在する? 「オヘラ座の怪人」は、1910年に出版された小説が原作。 ドラマには、オペラ座の地下に怪人が隠れ棲む、神秘的な”湖”がある。 実際、オペラ座地下深くには、地下水処理のための二つの巨な水槽があって、 それが物語の発想になっている。 1861年、パリ・オ...
■打つ手は無限にあり ”経営の神様”と呼ばれた松下幸之助は、会社経営にあたり、 常日頃から不況対策を忘れませんでした。 世の中、不況になるたび に、会社発展のチャンスと考え、新しい取り組みに挑んでいたのです。 その取り組みには、次のような事例が挙げられます。 (1)不況が続く中、他社と同じやり方をし...
【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「エジプト・街の風景」 エジプト人の88%はイスラム教徒。車窓からは、モスクが次々目に入ってくる。カイロに入った日は、ラマーダン(断食)明けの祭日だった。 街は人で溢れ、モスクの前は大勢人だかり。街の所々に、30畳くらいのじゅうたんを...
■中国…人肉を食す”食人”の悪習 李氏朝鮮は、勢道政治に終始する中国の悪政をそのまま踏襲した。 中国を宗主国として崇め、美辞零句をもてあそぶことも、弱者をもて あそぶことも、すべて本家中国に学んだ。 中国文学を代表する”魯迅”が、処女作「狂人日記」の中で、主人公 の中国人に中国の歴史を語らせるくだり...
■エジプトのリゾート「シャルム・エル・シェイク」 2日目、カイロから700キロの、シナイ半島先端のリゾート地「シャルム・エル・シェイク」へ…メイン道路に沿って、ヒルトンなど高級ホテルが並び、ヨーロッパからの観光・保養客でにぎわっている。 リゾートの道路沿いやホテルには、一面芝が敷かれ、様々な樹木が植...
■石川遼を躾け、育てた両親 先月28日、天才ゴルファー石川遼のお父さん、石川勝美氏の 講演を聴きにいった。 17歳でプロデビュー後、華やかな戦歴を積み重ねてきた石川遼… マイクを向けられると、はにかみながら控えめに、明快な答えが 返ってくる。おごりたかぶる様子はみじんもなく、いつも笑顔が絶 えず、さ...
■各地に点在するピラミッド 発見されたピラミッドは60基。エジプトの広い範囲に点在している。 ピラミッドは、奴隷たちが建造したものと思われてきたが、最近になって、ナイル川の反乱に苦しむ農民を救済するための公共事業だった、という説が有力になっている。 ■ピラミッドパワーの謎 ピラミッド内部にあったネズ...
■哲学の祖「タレス」 (今週の倫理676号) ギリシア七賢人の筆頭に数えられ、哲学の祖とも言われる タレスは、紀元前六〇〇年から五〇〇年頃、ミレトスという 商業都市に生まれ育った。 日蝕を予言するなど天文学に長け、オリーブ油を絞る機械に 投資して財を成し、また政治の世界にも深く関与するなど、 ...
■勇 気 財を失ったら 損失は軽い 名を失ったら 損失は大きい 勇気を失ったら 取り返しがつかな 勇気は男の証 財産や名誉は 失っても 努力で取り戻せるが 勇気を失ったら 男ではない すべてを失う 799 【吉村外喜雄のなんだかんだ 】 「とりあえず謝罪多すぎ」 社長以下経営幹部が、...
■「足るを知る」 ◇老子」三十三章に「知足」がある 『人を知るものは智 自らを知るものは明なり 人に勝つものは力あり 自らに勝つものは強し 足るを知るものは富み 強めて行うものは志あり』 ◇仏教思想では… 『裸で生まれてきたのだから裸で帰る。 人間寝るところ一畳あれば足りる。 人間を入れる棺桶は...
■武蔵野に亡命した高句麗王 660年、百済が新羅に滅ぼされた後、百済と長年親交のあった 大和朝廷は、四万の兵を朝鮮に派兵…百済復興を助けるために、 新羅・唐連合軍と戦った(白村江の戦い)…「日本書記」に詳細に 記されている。 続く668年、高句麗が新羅・唐連合軍に滅ぼされ、百済と高句麗の 遺民が、日...
■「四苦八苦」 「いやあ~四苦八苦してますよ…」などと、軽いノリで使われる「四苦八苦」 という言葉…仏教の開祖、ブッダの説法に出て来る言葉です。 人生そのものが「苦」だという教えで、最初の「四苦」は「生・老・病・死」 これに、以下の四つを加えると「八苦」になる。 「愛別離苦(あいべつりく)」 …愛す...
■朝鮮戦争が残したもの 朝鮮戦争で、南は100万人が死傷し、人口950万の北は、 300万人が死亡または負傷した。南北ほとんどの産業施設が 破壊され、「北は百年は立ち直れないだろう」とアメリカは公言した。 戦争終結後も、イデオロギーの対立から、南北双方で見境のない 殺戮・報復が繰りかえされ、犠牲者は...
■鍛えれば強靭になる 禅僧・関大徹は子供の頃から近視で、メガネを離せなかった。 それが30歳の頃、正眼寺の修行中に、否応なしにメガネを外さ れた。 かなり残酷な仕打ちである。視界はすべて茫漠とし、濃霧の中を 歩いているようであり、おぼつかない足許で、儀執に厳しい禅堂 の生活や作務はこたえた。 ところ...
■中国の儒教、日本と韓国の受け入れ方の違い 李朝が、中国から持ち込まれた”儒教の呪い”を、国の思想の中心に 据えなかったら、十九世紀を迎えるまでの五百年の間に、日本に劣らぬ 力を蓄え.ることができたであろう。 21世紀に入って、韓国経済の発展は目ざましいものがあり、スポーツ・ 文化においても、韓国の...
■日本における禅宗の歴史 禅宗は6世紀の初め、インドから中国へ来た菩提達磨(ボジダーマ)の 思想から起こった。 その教義は、大乗仏教の教義と変わらないが、儀礼・経典の形式的な ところを極力排除し、仏陀の根本精神を伝えることに、重きをおいた。 禅においては、仏教の真髄を「般若」と「大悲」に置き、知識の...
この十年、教科書検定に合格して「新しい歴史教科書」が出るたびに、 韓国は非常に細かい修正を、日本に強要してきた。 しかしその内容といえば、韓国の独善的な歴史観を、日本に押し付 けるだけでなく、すべてが史実とはまったくかけ離れたものだった。 誤まりだらけの独善的修正を、日本に要求するのです。 にもかか...
■無我の境地 某テレビ番組で…修行を積んだ禅宗のお坊さんが座禅を組んで瞑想する。 その前を小学生の鼓笛隊が通り過ぎて行く。 頭には、何箇所もセンサーコードを貼り付けられ、測定器の針が地震計の ように、脳が反応するのを画面に映し出し、見せようという趣向。 座禅を組み瞑想する禅僧の前へ、「ピーヒャラド...
■ 袈 裟 袈裟には大小二種類ある。特に大きな袈裟を「大袈裟」という。 「大げさなことを言うな…」の”大げさは、ここから出た言葉です。 薄地の夏用、裏地の付いた厚手の冬用、中間のあい物があり、 キンキラキンの派手なものから、地味で落ち着いたものまで、 いろいろです。 座禅を行う禅宗の宗派は、袈裟に”...
■”布施”とは、与える徳 他人に布施(施し)をしなさい。そうすれば来世で救われる… 仏教の教えです。 布施とは与えること…「与えれば”徳”になり、貰うと”得”になる」 ”徳”とは…他のために自己の能力の最善を尽くすこと。 そうすると、形を変えて自分に返ってくる。 得は…博打で儲けたり、...
■日本とは異なる、韓国の大河ドラマ 韓国のドラマは、恋愛モノだろうが、歴史大河ドラマだろうが、 最初の3~4回は、主人公の子ども時代の描写から始まる… これがないとドラマは始まらないのです。 子ども時代、主人公と家族、周囲の人物が、いかに不幸を背負わさ れたか…出生の秘密、死に別れ、生き別れ、陰謀、...
■「ありがとう」の反対ことばは? ありがとうを言う…その奥には、相手に対する感謝の心がある。 感謝の心は、謙虚な気持ちから生まれてくる。 だから、「ありがとう」と「感謝」と「謙虚」は一つにつながっている。 ありがとうには、言った人の人柄をより高める働きがあるのです。 修養団の中山靖雄先生は、 ありが...
■韓国大河ドラマQ&A Q.「酒を飲むとき横を向くのはナゼ?」 A.目下の人が目上の人を尊敬する意味から、面と向かっては飲めない …杯の底を見せないよう、横を向いて一気に飲み干す。 これが目下の人の飲み方です。 Q.「女性が座るとき、片膝を立てるのはナゼ?」 A.オンドル(床暖房)が普及した...
■グルタミン酸を発見して100年 日本人の食生活で親しんできた味には「甘味・酸味・苦味・塩味」が ある。 今から百年前、昆布・トマト・チーズには、この四つの味に分類でき ない、共通の味があることに気づいた研究者がいた。 東京帝国大学の”池田菊苗”教授です。 1908年、昆布ダシから抽出した「グルタミ...
■日清戦争と韓国併合 李氏朝鮮は、1875年の江華島事件により、翌1876年 (明治9年)日本と「日朝修好条規」を結び、アメリカやフランス などの欧米諸国との間で、不平等条約が結ばれた。 朝鮮国内では、近代化すべきという「開化党」と、清国との 宗属関係維持を唱える「事大党」とが対立。 そうした中で1...
■登別温泉「足湯」の穴場 6月、妻と北海道へ旅行した…二日目は登別温泉に宿泊した。 湧き出る湯量は一日1万トン…日和山の噴火で出来た、大正地獄 からあふれ出るお湯が、山あいの谷川を湯気をあげて流れ下る。 その小川に沿って遊歩道が設けられ、”足湯”を楽しむことができる。 早朝妻と二人、浴衣姿で遊歩道を...
■李朝・王宮宮女 王宮宮女は「尚宮(サングン)」と「内人(ネイン)」に分けられる。 「内人」は4~5歳で入営し、見習い女官からスタートします。 「至密(王と王妃が起居する部屋)」「針房(裁縫)」「繍房(刺繍)」 「洗手間(洗面)」「生果房(菓子)」「焼厨房(炊事)」「洗踏房(洗 濯)」などに配属され...
■「失敗から学ぶ」 芳村思風 『 人は、日々様々なミスを経験し、繰り返している。 同じミスを繰り返さないために、どうすべきかを考えることは、 大変大切なことです。 人間は「学ぶ動物」です。 「後悔先に立たず」と言いますが、 犯したミスを将来に活かすことができるのは、人間だけです。...
■国民一人当たりの借金は780万円 現在、日本の累積赤字は膨れに膨れ、国と地方を合わせた借金の合計 は860兆円…GDPの197%、20年分の国の税収に相当する額に達し ている。 世界一の借金大国、日本…あまりにも巨額で、実感が沸かない… 国民一人当たりの借金は780万円…四人家族だと3,120万円...
■なぜ続く、韓流スターの自殺 6月30日、韓流スター”パク・ヨンハ”が、ソウルの自宅で首吊り 自殺との、ビッグニュースが飛び込んできた。 「冬のソナタ」で、ペ・ヨンジュンの恋人”チェ・ジウ”の幼なじみ役を 演じたイケメン俳優。歌手としても活躍…現在、日本縦断コンサート の最中で、4万5千枚のチケット...
大阪出張の折、大阪国立国際美術館の” ルノワ...
■小数精鋭とは 「理念と経営・6月号」 『少数精鋭とは、精鋭を少数集めることではなく、 組織の中を小数にすること、誰もが自立的に反応 し行動して、自ずと精鋭に育つということである』 オムロン(立石電機)創業社長”立石一真”のことばです。 急成長を果たした立石社長。ところが、社内に官僚主...
■勘違い(富山県の某社で実際にあった話) ...
■韓国小噺「箸とさじ」 『長い歴史、日本の文化は中国から朝鮮を経てもたらされた。 その昔日本人は、食事のとき手を使って食べていました。 ある時、日本の使節が新しい文明を求めて、朝鮮国を訪れました。 朝鮮の王は使節に、食事の時に箸を使うことを教えました。 日本の使節は、大変喜んで帰っていきました。 し...
■劇団四季金沢公演 劇団創立55周年を記念したミュージカル「ソング&ダンス・55ステップ」を観賞した。 四季の代表作「マンマ・ミーアー」「ライオンキング」「オペラ座の怪人」「キャッツ」など、55年間の名作のおいしいところが次々演じられる… 観客を魅了する振付・演出・衣装・音楽とダンス…はちきれんばか...
■撤 退 1598年8月秀吉が死んだ。秀吉軍は戦意を消失し、我先にと撤退を 始めた。しかし、陸は明兵と朝鮮義兵が溢れ、海は”李舜臣”の軍に 抑えられて、撤退は困難を極めた。 その時大活躍したのが薩摩の島津義弘。わずか七千の兵で明軍20 万を包囲…完璧なまでに打ち破っている。 海戦でも一計を用いて、宿...
■言葉と察し合いのバランス 文化庁が、全国の16歳以上の男女3480人を対象に「国語に関する 世論調査」を行った。この十年で「言葉で伝えるより、察し合って心を 通わせることを重んじる」人が、1、4倍に増えたという。 調査は面接方式で、人と付き合う時、互いの考えを「できるだけ言葉に して伝える」か、全...
■隣国(朝鮮・中国)に無知…「夜郎自大」の秀吉 李氏朝鮮に、明征伐の協力をさせようとした秀吉…当時途絶えて いた「朝鮮通信使」の再開を李朝に持ちかけたが、日本は野蛮国 と軽蔑していた朝鮮…一旦は修好を拒否した。 1589年秀吉は、対馬の宗氏に命じて、李氏朝鮮王に「秀吉に 入貢するよう伝えよ」と命じた...
■食材のみごとなバランスが、キムチの美味しさを生む キムチは、塩漬けの白菜に、ネギ、ニンニク、ショウガなどの香辛 菜を加え、塩辛と唐辛子を入れて漬け込んだ発酵食品です。 キムチの熟成とともに増え続ける乳酸菌は、塩辛の動物性蛋白質 を餌に生育する。ところがこの動物性蛋白質は、酸化し腐りやすい 代物…そ...
■「いい夫婦」川柳コンテスト入選作 2008年 「花嫁の 父の涙を 母が拭き」 「ひとごみで 母の手を取る 父が好き」 「あなたより 三歩少ない 万歩計」 「何ごとも なく過ぎてゆく 夫婦の日」 「いまだから 愛してるより ありがとう」 ...
■韓国の地域差別 長い歴史を持つ韓国の身分制度…社会に潜む差別意識は 根深いものがあるが、地域差別の根深さもまた、日本人の 想像を超えるものがある。 対立する地域の者同士結婚しようとすると、親族から反対の 声が出ることを覚悟しなければならないし、上司の出身地域 によっては、昇進や処遇に影響が出たりす...
■李朝三大悪女(毒婦) ○10代燕山君の側室…張緑樹(チャン・ノクス) 側室として燕山君を意のままに従わせ、宮中の権力を欲しい ままにした。 ”中宋”によるクーデターで燕山君が廃位された後、 張緑樹は捕らえられ、斬首の刑に処せられた。 彼女の死骸に人々は石を投げ、罵声を浴びせたという。 ○11代...
■キムチの歴史 7世紀頃、野菜の入手が難しい寒い冬にも食べられるようにと、 塩漬け野菜に”塩辛”を加えた発酵食品の貯蔵方法が広まり、 庶民に食されるようになった…キムチの歴史の始まりです。 12世紀頃になると、ネギ、ニンニク、ショウガなどの香辛菜を加 えて、独特のキムチの味を楽しむようになった。 1...
■李氏朝鮮と徳川幕府の違い 李朝は27代にわたって、父子か兄弟が王位を継承している。 ところが、王位をめぐる血みどろ骨肉の争いから、新しい王が 前王の政策を踏襲せず、政策の継続性は断ち切られた。 徳川幕府265年…歴代将軍と幕閣は法を重んじ、よく尊守し、 この間の文武の政策は、継続性が保たれた。 こ...
■5月連休・串本に潜って 投函すると配達してくれる! オコゼが隠れているよ!ウミウシ ※写真をクリックすると拡大写真が表示されます。 【吉村外喜雄のなんだかんだ - 763】 「病んでいる海」 南紀の最南端・串本のダイビングスポット""…そこに広がる景色は、 まるで南国の海… 海底一面テーブルサンゴ...
■より強く「正義」を振りかざした方が勝つ 貴族階級の両班たちの党派争いは、対立する党派の人士をひぼう するなど、相手を陥れることに終始し、空理空論を戦わせ、血で血を もって争うのが政治…と錯覚しているところがあった。 民衆の生活を向上させたり、殖産を振興させることにはまったく関心 を示さず、国益を損...
■王様料理は「五汁十二菜」 宮廷料理で、王と王妃のみ食べることを許される「水刺床(スラサン)」 という料理…丸い本膳に、5種類の汁物と12種類の野菜を調理した 「五汁十二菜」が、24個の金属器に盛り付けられて出される。 向かって右側が温かい料理、左側が冷たい料理に分けられて並べ られる。 李朝時代、...
■ 無垢な”気” T氏が帰宅のため、電車に乗った時のことです。 車内は…皆疲れきった表情で、よどんだ空気が漂っていました。 次の駅で、赤...
■自衛隊F104ジェット戦闘機、金沢市街に墜落 沖縄・普天間基地住民が抱き続ける恐れ…それと同じ恐ろしいことが、 今から40年前、金沢南部の静かな市街地を突然襲ったのです。 昭和44年2月8日、航空自衛隊小松基地のF104ジェット戦闘機が、 金沢市泉町の住宅密集地に墜落…静かな住宅街が、爆風と大音響...
■「補完代替医療」に取り組む金沢大学 今、医学会は、従来の「対症療法」一辺倒の考え方から、より副作用の 少ない「生薬」や「漢方」を併用した「予防医学」に注目している。 金沢大学では、全国の大学に先がけて、古くから伝えられてきた生薬 やアガリクスなどの、天然素材の研究に取り組んでいる。 ◇金沢大学大学...
■記憶に残る金沢の大火 昭和三十年代…中学生の頃、大きな火災が頻発した。狭い路地に木造家屋 が密集する金沢にあって、いずれの火災も無風が幸いして大火を免れた。 ○昭和2?年…兼六公園下、北陸鉄道車庫より出火。火柱と真っ黒な太い煙 の柱が、天に向かって真っ直ぐ昇っていったのを記憶し...
■渡邉美樹「目的のある人生」 夢でなくてもいいのですが、何か”大いなるもの”、あるいは”自分の ...
■「全日本落語選手権大会」 昨年9月東京で「全日本学生落語選手権大会」が開催された。 全国の大学・落語研究会から193名が出場し、8名が予選を 通過して決勝に進出…大学落語日本一を競った。 審査委員長は、上方落語協会会長・桂三枝師匠。審査の結果、 創作落語「動物園」を演じた、大阪大学の銀杏亭魚折(ぎ...
■「蟹変の哲学」 21歳の春、16歳の時患った病が再発…隔離病棟に入れられ、 面会謝絶…見舞い来る人もなく、毎日おとなしく寝ているだけ… 有り余る時間…本を読み、ラジオを聞き、囲碁や手相を学んだ。 暇を持て余し、手当たり次第に何でも読んだ…経営書や心理学の 本も読んだ。 その一冊に「蟹変の哲学」...
日本には馴染みの薄いチュニジア。 アルジェリアとリビアに挟まれた北ア フリカの小国です。 人口一千万人、国土は日本の43% 地中海に面した沿岸部は、ヨットク ラブやゴルフ場、五つ星のホテルが 連なり、ヨーロッパの保養地として にぎわいを見せている。 ダイバーには絶好のポイントもあり、 次に訪れるとき...
■政治に期待が持てるか… 3月31日の読売朝刊…二つのニュースが一面のトップを飾った。 一つは、亀井郵政改革相が悲願とする「郵政改革法案」が、鳩山 総理の決断で了承したこと。 もう一つは、小学校教育の根幹「ゆとり教育」との決別。教科書の ページ数を一気に40%増量…低下した学力の向上が目的とか。 政...
■エル・ジェムのコロセウム 6日目、首都チェニスの南2百キロ の町エル・ジェムへ… 3万5千人収容の世界遺産・コロセ ウムを見学した。 ローマのそれに匹敵する、巨大な 円形闘技場… ローマのように、床が抜け落ちては なく、保存度が良い… 地階の猛獣の檻も見学した。 ※写真をクリックすると拡大写真が表...
■今日のことば 松下幸之助翁「一日一語」より 『 人を使うコツはいろいろあるだろうが、まず大事なことは、 人を信頼し、思い切って仕事をまかせることです。 信頼され、まかされたら、人間は嬉しいし、それだけ責任意識 が強くなる。 だから、自分なりにいろいろ工夫もし、努力もして、その責...
■ローマの水道橋 7日目、チュニジア北部のローマ遺跡、 「ザクアンの水道橋」を見学。 水源地ザクアンから、地中海に面した カルタゴまで、全長132kmの、 世界最長のローマ水道橋。 その多くは、地下に掘られた水路を 流れるが、地表に表れる水道橋、 現在残る部分は20kmあり、 一部は現在も使用されて...
■「論語よみの論語知らず」 中国古典「論語」…二千年以上前もに書かれたものだけに、 言葉の意味が現代と違っていたり、書かれた時代背景を知らずに、 現代の言葉の意味をそのまま当てはめてしまったりして、 間違った解釈をし、分かったつもりになっている。 また、素読を繰り返し、解説を読んで、論語を学んだつ...
■波乱万丈・チュニジアの歴史 BC2000年 :ベルベル人、ヌミディア王国建国 814年 :フェニキア人による都市国家・カルタゴ建国 146年 :カルタゴ滅亡。ローマの支配下に… 紀元439年 :ローマ帝国衰退。スペインからゲルマン民族侵入 王国建国 533年 :ビサンチン帝国(東ローマ帝国)の支配...
■「善玉菌と悪玉菌」 人間の腸内には、約100種類、100兆個もの細菌が住みついていて、 健康に様々な影響を及ぼしているが、大きくは3種類の細菌に分類されます。 ○善 玉 菌 … 消化吸収を助け、病気への抵抗力を高めるなど、 人体に有用な働きをす...
■李氏朝鮮を継承する北朝鮮 暴力や不正がまかり通る李朝の国家体制は、とうてい正常な国家とはいえない。 今日の北朝鮮は、その延長線上にある。 北朝鮮は、李氏の儒教に代わって、金日成、正日父子に絶対的忠誠を国民に誓わせ、政権に対する忠誠の度合いによって区分された「成分」という、複雑な身分制度で、国民をガ...
■酔っ払いの定義 少年「どれだけ飲むと酔うの?」 『いい質問だ、ここに座れ、教えてやる… それは脳細胞の問題だ』 少年「脳細胞?」 『一杯飲むと、1000個の脳細胞が死ぬ… だが、脳細胞の数は数十億個 まず、悲しい細胞が死んで…笑顔になる 次は、静かな細胞が死んで…...
■韓国にハングルを普及させた日本 韓国ドラマ「大王世宗」に、中国使節が宿舎「慕華館(モファクアン)」で、 今後の対応を練るシーンが毎回出てくる。 首都漢城(ソウル)には、中国の属国であることを示す「迎恩門」と 「慕華館」があった。 李朝歴代の国王は、中国から使節が来ると、迎恩門まで出迎えて、 臣下の...
■繁栄する農業 (職場の教養) 農業を営むTさんは、妻と二人の息子と従業員で、楽しく仕事に取り組んでいる。周辺の農家の多くは後継者が無く、やむえず廃業に追い込まれる中、Tさんの農業は元気です…それにはわけがあります。 ...
■「威興差使(ハムフンチャサ)」 李朝を創建した李成桂、息子たちの醜い争いに嫌気をさし、威興に隠居してしまった。 抗争の末に太宗となった五男の芳遠(バンウォン)は、親孝行を国民に印象付けるため、父を都に戻そうとし、幾度も”差使(勅使)”使わしたが、太祖は固く拒んだ。 使わされた差使は皆、太祖に殺され...
■坂本竜馬が残した人生訓 「善く問いを待つ者は、鐘を撞くが如し」 「善い教師とは、生徒にとっては、鐘のようなものである」 この言葉、西郷隆盛を評した言葉として伝えられている。 「男児志をたてて郷関を出づ 学もし成らずんば 死すともかへらず」 坂本竜馬、数えで19歳の時、剣術修行のため、藩からいとま...
■李朝時代の女性の地位 李朝鮮時代の女性は、一生を男性に奉仕する奴隷のごとく扱われ、人権は 無視された。 嫁いだ女性は、家系を継ぐ男児を産むことが最大の役割とされ、婚家から外へ 出ることは許されず、他の男性を見つめることも、話すことも固く禁じられた。 もし、妻の手が他の男に触れたりしたら、その男に非...
■食生活と健康 食べ物は生命の源です。食べ物から、体に必要ないろいろな成分が 作られます。 私の両親の頃は、ご飯に味噌汁、煮魚、漬物といった和食中心の 食生活でした。私の世代は、そうした和食に、牛肉、ハム・ソーセージ、 卵、牛乳などの洋食が、食卓をにぎわすようになりました。 今の若い世代は、コンビニ...
■「むごい」という言葉の語源 蒙古は他国へ侵略する時、まず国王に...
■人間関係における意識のズレ 人間関係における意識の世界というものは、なかなか厄介です。 双方に”ズレ”が生じる。その”ズレ”が問題を複雑にし、トラブルに発展していく。 何か気に入らないことがあって、相手を怒らせたとき、自分はちょっと謝って、 そのことを直ぐに忘れてしまいます。ところが、相手はそ...
■河豚の毒 スキューバーダイビングが趣味の私…越前海岸に潜った時、時折手ヤスで 河豚を突いて持ち帰った。 カワハギのように、頭と背の間に包丁を入れ、親指を差し入れ、身ぐるみ はがしていく…すると、皮と内臓が丸ごとくっついてはがれ、身だけが残る。 骨付きのままブツ切りにして味噌汁の具にする…これがたま...
■「腹の虫」 姑から、心にグサッとくる憎まれ口を叩かれ、無性に腹が立った時… 昔の人は、「この人がこんなひどいことを言ったのではない… この人の中の”虫”が言わせたのだ」と考えました。 そう考えれば、相手が憎くなくなる。何しろ”虫”が言ったことですから…。 「腹の虫が治まらない」です...
■横綱・朝青龍の夢 90年代、モンゴルに「マンホール・ チルドレン」と呼ばれる子ども達がいた。 人材育成のN教育研究所が、そうした子ども達の窮状に手を差し延べ、 学校を建て寄贈した…「大地の家」と名付けられ、現在約20人の子ども達が 暮らしている。 (昨年の夏私は、その子ども達と交流を深めるツアーに...
■熟年離婚 熟年夫婦…妻の多くが本気で離婚を考えているのに対し、夫の大半は 「まさか、うちの家内は…」と、楽観視している場合が多いのです。 妻から離婚を切り出された時、思いもしなかったことだけに、 裏切られたような気になり、怒り出すか…さもなくば…うろたえてしまう。 妻が離婚へと行動を起こすの...
国家権力を握るには、国政選挙で最大政党になり、政党内では、最大派閥の総領になることだ。派閥の大小は、総領の金力がモノを言う。 性懲りもなく、大物政治家の贈収賄事件が繰り返されるのは、そうした悪しき体質を断ちれないからだろう。 田中・竹下・金丸に仕え、自民党の古い体質をそのまま民主党に持ち込んだ小沢幹...
■アメリカの「亭主を早死にさせる十カ条」 (1) 亭主はできる限りふとらせなさい (2) 家では手伝いなどさせず、じっと座らせておきなさい (3) 酒をドンドン飲ませなさい (4) 塩辛いものを沢山食べさせなさい (5) 動物性脂肪が含まれる食品を、好きなだけ食べさせなさい (6) コーヒ...
■長嶋茂雄をモデルに、ファッションにこだわる石川遼 ギャラリーの強い視線を意識して、自分のエネルギーに変えてしまう石川遼。 プロになって、見られる立場になった…「ファッションにこだわらなければ…」 と思った…日々変わるファッションは、プロへのこだわりが込められている。 ツアーには、道具と衣装の担当者...
毎年正月休みは、スキューバーダイビング初潜りを楽しんでいる。 今年は、美しい富士山を仰ぎ見て、静岡県・大瀬崎の海に潜った。 快晴の真冬ダイビング…気分は爽快・最高!! ※写真をクリックすると拡大写真が表示されます。 【心と体の健康情報 - 728】 ~食と健康~ 「海外旅行と水」 海外に旅行する時、...
■2009年/オリックス「マネー川柳」 ・大賞 「家計簿の 損失欄に ダムと書き」 「草食と 言われる息子 金を食う」 「小遣いも 妻の基準で 仕分けされ」 「エコカーに 乗ってる彼に 乗り換える」 「千円で 増えた思い出 車内泊」 「インフルで サンタ来れぬと 子に諭す」 ○仕事編 「客の...
■”品性”が具わった日本人 「私は 世界をいろいろ航海してきたが、欧州においてさえ、 日本人のように落ち着いた華麗さと、威厳を持った国民に 出会ったことがない」 この、耳がこそばゆくなるような褒め言葉を、自伝に書いたのは 誰あろう、1854年に日本と和親条約を結んだペリー提督でした。 当時、日本の政...
昨夜のNHK・BS2の韓国王朝ドラマ「イ・サン」…王宮に仕える奴婢が身分をわきまえず、密かに絵を描いていることが表沙汰になり、宮中は大騒動。 いくら才能があっても、王母が配下に製作を命じた掛け軸の絵を、奴婢の分際が描くなど…言語道断。厳しい身分制度に縛られた、中世朝鮮を垣間見た… ■人口比率に見る、...
■孔子の教え「仁」 ○物のやりとりには”4通り”ある ・取ったうえにも取る (take & take) ・先に取ってから与える (take & give) ・先に与えてから取る (give & take) ・与えた上に更に与えて報い...
■韓国病 今、朝鮮は”韓国病”に蝕まれている。政界・官界の汚職は絶えず、政争の勝者は権力を一極に集中させようとし、甘い果実を独り占めしようとする。 21世紀の今日も尚、専制独裁がまかり通る北朝鮮に、それが最も顕著に現れている。 (1)虚言・欺まんがはびこり、相互信頼が失われ、詐欺的行為が広まった。 ...
■森 信三「修身教授録・第十四講/真実の生活」から 「人間は、地位や名誉を求めたがる。 一段でも上の地位に登ろうとして励むことは、向上心の現れであり、 悪いことではない。 しかし、登れば登るほど貪欲になり、更に上を目指そうとする。 このような生き方が、果たして人間の真実の生き方であるか? 深く考えて...
■NHK「坂の上の雲」プロローグ まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。 ”小さな”といえば、明治初年の日本ほど、小さな国はなかったであろう。産業といえば農業しかなく、人材といえば、三百年の間、読書階級であった、旧士族しかなかった。 明治維新によって、日本人は初めて国家というものを持った。...
■「健康法に王道なし」 長寿の教育学者として知られ、今も現役で活躍する昇地三郎さん… 御年103歳。100歳の時、「各国の大学に招かれて、世界一周講演旅行に出かけます」と、講演終了後に、聴講生の私たちに話されましたが、昨年も、そして今年も、世界一周講演...
■言葉遊び「笑点」の句題 三遊亭円楽師匠が亡くなられた。そこで「笑点」の句題からいくつか… [わんわん冠句]…句の頭に「○ん○ん」を付ける 「クンクンと 中国産を 嗅いでみる」 [着せ替え句]…有名な句の一部を残して、言葉遊びをする 松尾芭蕉「古池や 蛙飛び...
■日本人の”品性”のもとは論語 「私は 世界をいろいろ航海してきたが、欧州においてさえ、日本人のように落ち着いた華麗さと、威厳を持った国民に出会ったことがない」 この、耳がこそばゆくなるような褒め言葉を、自伝に書いたのは誰あろう、 1854年に日本と和親条約を結んだ、ペリー提督でした。 当時、日...
■教育は家庭から始まる 21日夜9時、民放TV「探そうニッポン人の忘れ物~ハッピーバスデー~」を見た。150万部ベストセラーのドラマ化だが、我が家でも話題になった。 サザエさんの漫画や、朝のNHK連続テレビ小説を見ていると、家族揃って食卓を囲み、にぎやかに食事をしている…そこにはお婆ちゃんもいる。 ...
■「儒教」と「儒学」、「仏教」と「朱子学」 孔子の教えを拡大発展させて教えにしたものを、「儒教」といいます。 これと似た言葉に「儒学」がある。 「儒教」は、頭から信じる教えとして「孔子の教え」をベースに据えたものです。 「儒学」は、批判・検証すべき学問として「孔子の教え」を据えている。 儒教は”宗教...
■「韓国から見た日本と日本人」 韓国と日本は地理的にも近く、文化・歴史いずれも昔から深い関係にあります。 その結果、今の韓国の文化・政治は、日本の影響を強く受けており、侵略されたという反面、日本によって近代化が進んだことも否めません。 韓国人は学校で、日本は自らの利益のために戦争を起こした国とし...
■骨を丈夫にする献立 ・玄米ご飯 …マグネシウム ・ワカメと豆腐のみそ汁 …カルシウム、マグネシウム、ビタミンK ・焼きイワシ …カルシウム、マグネシウム、ビタミンD ・ヒジキの煮物 …カルシウム、マグネシウム、ビタミンK ・...
■米百俵の精神 中越地震の震源地長岡で、忘れてならない人物に”小林寅三郎”がいます。 平成13年5月、小泉首相の就任所信表明演説で「米百俵の精神」を引き合いに出し、話題になったのは、ついこの間のことのようです。 ...
■「自己コントロール力」 人間の行動は、”本能と理性”によってコントロールされています。 ところが、把握しているはずの自分という人間が、往々にして制御不能に陥ってしまうことがあります。 頭では理解していても、実際には思うように実行できないのです。 たとえば、”明るく、前向きに生きよう”と思っていても...
■世間の声 欲しい物がある時「みんな持っている」と言い、「みんな言っている」と言って、要求を通そうとする。いったい「みんな」とは、何人のことを言うのだろう? アメリカの心理学者の調査では”3人”だった。 島国日本…世間がどう思っているか…やたらと世間体が気になる国民のようです。 ♪兄弟が二人で、馬を...
■心に残ることば「できる」 ○ ロマン・ロラン 「英雄とは 自分のできることをした人だ。 ところが凡人は そのできることをしないで、 できもしないことを 望んでばかりいる 」 ○ 松下幸之助 「でけへんでは でけへんやないか! 人を育てるときに一番大事なんは でけへんという気持ちの人間を でき...
■古都金沢をじっくり散策 ゛ 先週、二組の友人夫婦が、奈良と大坂から観光で来沢…近江町市場ー金沢城ー武家屋敷と、古都金沢を散策した。 普段はどこへ行くにも車に頼る私…観光目的で、市内をゆっくり歩いて散策したことがない。城下町を歩いて、今まで気付かなかった金沢の景色が見えてくる… へェ~こんな所に、こ...
■時 間 漢字の「忙」という字は、「心が亡い」という意味の字になり、これを縦に組んだら「忘」になる。忙しくて、自分のことなどすっかり忘れてしまうということだろう。 米国の作家ウイリアム・フォークナーは、「時計が止まるとき、時間が生き返る」ということを書いている。 時計というものは「時間」ではない。円...
■時差ぼけ 1月…気温35度、真夏のオーストラリアでスキューバーダイビングを楽しみ、10時間後、成田に着いたら、そこは真冬で気温5度…30度の気温差に加え、時差ボケ…この二つの環境変化に対応出来なければ、海外旅行は楽しめません。 私は、時差ボケの経験がない…何故? そのワケを考えたこともない…「時差...
■まとまって動ける集団の規模 心理学から見て、互いに気心が知れ、まとまって動ける集団の規模は、洋の東西・古今を問わず”150人”が限度らしい。 軍隊も会社も、宗教的な組織ですら、機能を発揮するための集団の規模は、150人でほぼ一致するのです。 長年の積み重ねからか、軍隊の場合、組織の最小単位とされる...
■危険を察知する訓練 私の住む町に、JR、線路下を乗用車一台がやっとくぐり抜ける、巾の狭い道路がある。 車が通った後、歩行者が大急ぎくぐっていく。近道になるので通行量は多い。 新幹線工事が始まった…これを機に町は、トンネルの拡張を市に申し入れ、了承された。 ところが一部の住民から「道路拡張反対」が出...
■変化する日本人の食文化 日本人の食文化において”肉”は、七世紀に天武天皇が肉食禁止令を出して以来、つい最近の四十数年前まで一千三百年の長きに渡って、家庭の食卓に乗る、一般的食べものではなかった。 その間の穀物主体の食生活が、日本人の腸の長さを、北欧ゲルマン民族の倍の長さにし、エラが張った四角顔の、...
■演者によって異なる、落語「死神」のサゲ 古典落語で、よく高座の演目にかかる「死神」。グリム童話の「死神の名付け親」を 読んだ三遊亭園朝(1839~1900)が、落語のネタにしたとされている。 ◎円生師匠の「アァ~蝋燭が消える」と、高座でひっくり返るサゲが一般的だが、 正月など、縁起がからむ高座では...
■内臓脂肪を減らすには… 気付かないうちにお腹に内臓脂肪が付いて、ズボンのホックが止まらなくなった…内臓脂肪の特徴は、「付きやすくて、落ちやすい」のです。 そこで、お勧めしたいのが「有酸素運動」…せっせと歩くことです。 近くは車に乗らず、自転車や歩きで…エレベーターに乗らず、階段を… そして週に3回...
「マクベス」の舞台になった能登演劇堂。今から16年前の1983年、仲代達也夫妻が能登に旅行し、中島町に立ち寄った際…「こんな素朴な土地で、無名塾の稽古が出来たらどんなにいいだろう」と言ったのがきっかけ。町長の呼びかけで、能登の片田舎で、無名塾の合宿が始まったのです。 その後、「能登から演劇文化の発信...
■心に残ることば 「 事、未だ成らず…小心翼々 事、まさに成らんとす…大胆不敵 事、既に成る…油断大敵 」 「実行前は、細心な研究・調査・計画のもとに、充分な準備をする。その際には、あたかも”小心”と思えるほどに行なう。実行段階に至っては一切の不安を捨て、一気呵成に行なう...
■出来ると思えば出来る 8月、ベルリンで世界陸上が開催され、女子マラソンで、国際大会初出場の尾崎好美選手が、みごと銀メダルを獲得したことは、記憶に新しい。 日本でマラソンの代表選考が行われたのは5月…補欠2名を加え、男女5人を選出…北京五輪の雪辱を誓う。選出された女子ランナーは、26~32歳のベテラ...
■マージャンを囲んで人を観る 28歳、十年に及ぶ闘病生活から脱却し、健康に自信が持てるようになった私…某上場企業の子会社に就職した…人より十年遅い社会人スタートです。 その子会社に、本社の取締役が社長として赴任してきた。 単身赴任の社長…時折、社員を寮に招き入れ、酒を酌み交わし、マージャンに興じた。...
今から約2800年前、地中海をはさんだイタリアの対岸、現在のアフリカ・チュニジア。 その地に拠点を置くフェニキア人によって建国された、都市国家カルタゴ… 地中海貿易の拠点として繁栄を極め、独自の文化を育んできた。 世界遺産が8ケ所も点在するチュニジア。 その地中海文明の至宝の数々が、はるばる石川県立...
■中村久子(1897~1968) 岐阜県高山市で長女として出生。3歳の時、2歳の時の凍傷がもとで脱疽を患う。両手両足の切断を幾度も繰り返し、3歳にしてだるまさんと言われる身障児になる。 7歳の時父と死別。10歳の時弟が他界。そんな中、祖母ゆきと、母あやが彼女を支え育てた。 久子20歳の時、高山を離れ...
■世界のジョーク 「幸せを感じる時」 ・イギリス人…「うまいブラックジョークが決まった時」 ・ドイツ人 …「計画通りに物事が運んだ時」 ・スペイン人…「おいしいものを食べて、のんびり昼寝をしている 時」 ・フランス人…「長期のバカンスに出かけようとしている時」 ・日 本 人…「食事を素早くかき込ん...
■野村語録 「王や長嶋がヒマワリなら、俺はひっそりと日本海に咲く月見草」 1975年、600号ホームランを達成した時の談話。 600号は、前年王貞治が達成していて、パ・リーグ南海の野村が世間から 騒がれることは少なかった。この言葉は、以後野村の代名詞になった。 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議...
■天才と変人は紙一重 大阪大学医学部(吹田市)の標本室に、「幽体離脱」や「幻覚」を度々体験した人の脳が、ホルマリン漬けで保存されている。 ”知の巨人”と言われた植物学者”南方熊楠”の脳だ。彼は、自分に何故幻覚症状が現れるのか? 「脳を調べてほしい」と言い残し、1941年に亡くなった。 精神科医で元京...
■現役時代 昭和30年代後半から60年代にかけて、セントラルリーグでは王・長島、 パシフィックリーグでは野村・張本が、日本のプロ野球史上に、数々の伝説・記録を残し、プロ野球を豊かに、楽しいものにしてくれた。 野村克也は現役時代、南海ホークス、ロッテオリオンズ、西部ライオンズで活躍。愛称は「ノムさん」...
■北陸に雪が降らなくなった理由 豪雪地北陸…そんな代名詞が付いた北陸に、雪が降らなくなって久しい 40年前と、今年の平均気温を比べると、輪島・舳倉島が2.6度、金沢は1.6度 上昇したという。地球温暖化現象が身近に感じられるようになったのです。 車と冷房…ヒートアップ現象で、東京の平均気温が上昇した...
■プロ野球選手へ 1954年、どうしてもプロ野球選手になりたくて、南海に契約金ゼロのテスト生で入団…テストは不合格だった。が、キャンプイン前に、合格者の1人が入団を辞退したことと、鶴岡監督が「カベ(ブルペンキャッチャー)にでもしておけや…」の一言で、入団が決まった。 当時の南海は、鶴岡監督のもと、毎...
■初めてのこと 60歳に手の届く頃になって、初めて「べビスターラーメン」を知った。 その会社の社長さんと知り合い、親しくなったからである。 「試食してください」と、ダンボール箱に詰められた幾種類ものお菓子が送られてきた…ビールのつまみにポリポリ食べた。 私が小学三年の時、遠足で初めて汽車に乗った…お...
■ことば遊び「駄じゃれ」 落語には、酒飲みを扱ったものが沢山あります。「試し酒」は、大酒飲みが五升の酒を一気飲みする、すごく面白い落語です。その中に出てくる駄洒落。 「相撲に負けて高下駄履けば カッタカッタと音がする」 「お酒のむ人花ならつぼみ 今日も咲け咲け(酒酒)あすも咲け(酒)」 これは畳語と...
■「道をひらく」 松下幸之助 いま立っているこの道 いま歩んでいるこの道 ともかくも この道を休まず歩むことである 自分だけしか歩めない 大事な道ではないか 自分だけに与えられている かけがえのないこの道ではないか 他人の道に心奪われ 思案にくれて立ちすくんでいても ...
■近江商人の「陰徳」 百姓の身分から大豪商になり、「陰徳」に励んだ近江商人”松居遊見” 遊見は、誰よりも早く起き、粗食、粗末な家、木綿の着物と…質素な生活をし、 陰徳を積むことを何よりの喜びとした。 そうして、無駄をはぶいて蓄え、貧民に米や物品を与えて救済…社会に還元した。 ある日、千両箱を背負った...
■「引越しの心得」 戦国大名・伊達政宗は家臣に 「引越しの心得」 を厳しく教えている。 (メルマガ681号) 「国替え、屋敷替えなどの時は、家の中をすみずみまで掃除して、 チリさえも残さぬようにしてから、立ち去るべきである。 また、破損した...
■「剣岳点の記」映画化構想のきっかけ 旧国道8号線を呉羽から富山市に入る時、小さな峠を上り下りする。 峠に差しかかると、富山市街が前方に見えてくる。「オオ~ッ」と声を発するくらい、 市街地の後ろに屏風のようにそそり立つ立山連峰…雄大な景色が目に入ってくる。 自然撮影では第一人者のカメラマン"木村大作...
■今日のことば ・地球温暖化を考えるとき… 「一人の目覚めが 百人におよび、百人の目覚めが 千人におよび、 千人の目覚めが 万人に そして社会全体におよぶ」 松下幸之助 「うまくいかぬから、望みを失うのではない。 望みをなくするから、崩...
■人は”見てくれ・外見”で判断される 昭和三十年代に「アジャパー」で一世を風靡した、コメディアンの”伴淳三郎”氏、某民放TVの企画にのって、乞食に身をやつし、銀座の老舗Mデパートへ…店内ですれ違う客、誰一人、その乞食が有名なコメディアンだとは気づかない。 顔をしかめ、脇へそれる。入店間もなく、店員が...
■「不況克服の心得十ケ条」 松下幸之助 1. 「不況またよし」と考える 2. 原点に返って”志”を堅持する 3. 再点検して、自らの力を正しくつかむ 4. 不退転の覚悟で取り組む 5. 旧来の慣習・慣行・常識を打ち破る 6. 時には一服して待つ… 7. 人材育成に力を注ぐ 8. ...
■日本漢字能力検定協会「変換ミスコンテスト」 ・理事長親子が 采配を振るっていた頃 … 「検定協会、良く出来た内容です」 「ぜんざい三杯の誘惑に負けた」 「お金の貸し借りは現金です」 ・理事長親子が 収賄・横領の疑いで辞任 … 「検定協会、欲で汚...
■ソクラテスの逸話 賢妻なら「山内一豊の妻」。悪妻と言えば「ソクラテスの妻」。 ある時、夫ソクラテスに怒鳴り散らした妻…収まりがつかず水を浴びせかけた。 が、さすが哲学者…少しも騒がず言った…「雷には大雨が付きものだ」 ■ソクラテスの逸話(2) 結婚というものは…「若者は結婚すべし。相手が良い人なら...
■和 解 6月15日車を運転中、ラジオからびっくりニュースが飛び込んできた。 高野山・真言宗の総本山金剛峯寺で執り行われた「宗主降誕会」に、比叡山・天台宗総本山延暦寺の座主が、金剛峯寺の座主と並んで参列したのです。 高野山と比叡山は、開山以来1200年、日本仏教界の聖地として、宗教界最高の地位を分け...
■「貧に生きる」ことは難しい 仏教の「貧に生きる」の教え、キリスト教にも同じような教えがあります… イエス・キリストのところに、ある裕福な武道者が尋ねてきた。 武道者「師よ、私は何をしたら永遠に罪を削ぐことができるでしょうか」 イエス 『モーゼ律にあるように、姦淫せず、殺さず、盗まず、汝の父母を敬い...
■「心身脱落/正法眼蔵」 「心身脱落」…この言葉は、道元禅師が留学僧として、宋の天童山・如浄禅師のもとで修行…悟りの境地に至り、「心身脱落した」と、如浄禅師に答えたことからきている。 「心身脱落」の、脱落の”脱”は「一切の束縛から離脱したこと」 ”落”は「重荷を下ろして軽々となった感じのこと」 つま...
「脳は鍛えれば活性化する」 脳は、年齢とともに機能が衰え、記憶力や理解力が悪くなっていくと思われがちです。しかし、芸術家や大学教授、政治家など、頭を使う職業の人を傍から見ていると、そんな衰え…まったく感じられない。 日本における論語研究第一人者"伊与田 覚"先生…今年93歳になられる。 私たちに論語...
■昭和三十年代の出来事・流行歌 S30 映画「ローマの休日」で、ヘップバーンカットが流行 山手線ラッシュアワー…押し屋が登場 「月がとっても青いから」「この世の花」 S31 ホッピング流行 「鉄腕アトム」「鉄人28号」 「愛ちゃんはお嫁に」「哀愁列車」 S32 裕次郎「俺は...
■中日の守護神"岩瀬"のスイッチオン プロフェッショナルは、本番前にプレッシャーを跳ね除ける一連の"決まり事"をやって、持てる力を発揮する。毎回決まった手順を繰り返して、本番に臨むのです。 (メルマガ665号プレッシャー克服方) 5月上旬、史上4人目の通算200セーブを達成した、中日の守護神岩瀬。 ...
■上方落語「一門」 メルマガ629号で、アメリカで英語落語にチャレンジしている"桂かい枝"師匠を紹介しましたが、06年、天神橋筋に「ライブ繁昌邸」が竣工するなど、近年上方落語の人気が急上昇。 以下、上方で活躍する「一門」です… [笑福亭松鶴一門]…"笑福亭仁鶴"一門59名(名六代目笑福亭松鶴は故人)...
■「ブルーガイド」日本版 昨年秋、フランスでミシュランと双璧をなす観光ガイドブック、「ブルーガイド」日本版が発行された。発行部数は15,000部。 石川県からは「金沢市」「兼六園」「金沢21世紀美術館」が最高ランクの三つ星を獲得した。 全国で三つ星を格付けられた地域は、東京・京都・高山など22カ所の...
■囲碁・7大タイトル獲得数 (棋聖・名人・本因坊・十段・天元・王座・基聖) 42…趙 治勲 35…小林光一 31…加藤正夫(故人) 21…坂田栄男 21…林 海峰 17…大竹英雄 15…張 栩 14…藤沢秀行(故人) 12…高川 格(故人)、依田紀基 11…王 立誠 10…武宮正樹...
■ひらめき 戦後の日本碁院を代表する棋士"呉清源"。若い頃、ときに夢の中で"妙手"を見つけたという。「眼が覚めてから、その形を覚えていることがある…」と、作家・川端康成が著書「名人」に、本人から伝え聞いて書いている。 ビートルズの名曲「イエスタデイ」は、ポール・マッカートニーが、夢の中に現れたメロデ...
■賞味期限間近のサプリメント 消費者の「鮮度信仰」を背景に、流通市場の「日付管理」に対する目は厳しくなる一方です。 我が社では、黒酢や冬虫夏草、ローヤルゼリー、ビタミン剤など、約40種類のサプリメントを販売しています。 何れも、賞味期限が残り3か月になったら、売り場から撤去しています。 期限切れ間近...
■趣味のゴルフが、プレッシャーに強い体質を養う 一番ホール…さあ本番、初っぱなのドライバーショット…緊張が走る。 今日こそは…とクラブを構えるが、プレッシャーが緊張となり、普段の練習通りの力が出ない。プレッシャーに強くならなければ、ゴルフは上手くならない…。 プロは本番直前、いつも同じメニューで、集...
森 信三 「修身教授録」 Ⅱ第10講「賞味三十年」からの抜粋です。 人生の賞味期間は、三十年くらいのものです。その大切な歳月を充実して生きたなら、満足して死ねます。 「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」 よく知られる孔子のことばです。人生の真の意義は、時間の長さにはなく、いかに生きたかという、そ...
■「まさか」の坂 昨日11日、メーカーの招待で、春の海外コンベンション・ラスベガスツアーに出発する予定が…中止になった。 メキシコで発生した新型インフルエンザが中止の理由…思いもしなかったことです。心待ちにしていた海外旅行…仕方ないとは言え、残念です。 8年前の2001年の秋も、ニューヨーク・コンベ...
■「ラ・フォル・ジュルネ」 連休の4日間、四国・柏島へスキューバーダイビングに出かける予定でしたが、黄砂で目を患い、やむなくキャンセル…。 その代わり5月3日、’09ラ・フォル・ジュルネ金沢音楽祭の指定席を求めて、県立音楽堂コンサートホールへ…。 モーツアルトの交響曲や歌劇の序曲、ミサ曲など、オーケ...
私たちの年代で、「ねむの木学園」や「しいのみ学園」を知らないという人は、少ないだろう。 今年、「しいのみ学園」の曻地三郎氏は103歳に、「ねむの木学園」の宮城氏は82歳になる。 二人は現在も理事長・園長として現場に立ち、障がい児童の療育に忙しい日々を送っている。 曻地氏は、長男と次男が相次いで脳性小...
■ゴルフの始まりは…青木 功「おれのゴルフ」スコットランドの羊飼いが、暇に飽かせて杖で小石を打ち、ウサギの穴に入れて遊んだのが、ゴルフ発祥の有力な説と言われている。 「この石を、あの穴へ先に入れた方が勝ち…負けた方がおごることにしよう」なんて言ってやっていたのだろう… 回数を重ねるうちに、負けないた...
■人間愛に満ちた明治の日本人 日露海戦における幾多のうるわしい逸話が、今に伝えられている。 ○波間に漂う敵兵を出来うる限り救助し、医療・食事など万全を期し、 俘虜として暖かく遇している。また惨敗を喫して、総崩れになった 敵艦隊から逃れ行く一隻の駆逐艦に対し、「武士の情け、深追いはするな」 と...
■四書の一冊「中庸」 曽子27歳のとき、孔子は73歳で亡くなりました。 孔子には、長男の"鯉(り)"はすでに亡く、"子思"という孫がいました。 10歳前後であったようです。 孔子は曽子に、子思のことを懇々と頼んで亡くなりました。 「子思の面倒をみてやってくれ、そして、彼を教えてやってもらいたい」 曽...
■司馬遼太郎の遺言 「坂の上の雲」を大河ドラマにしたいと、30年以上も前から交渉し続けてきたNHK…OKが出たのは5年前。 司馬遼太郎は生前、映像化することを好しとしなかった。NHKの熱心な説得に遺族側が折れ、大河ドラマが実現することになったのです。 その内容はあまりにも壮大。零下15度の中国内モン...
■総入れ歯に見た職人魂 意外と知られていないが、祝い事に欠かせない「水引細工」は、 金沢の伝統工芸の一つである。 07年春"北国風雪賞"を受賞した水引職人の匠"津田剛八郎"氏は、 40歳の時まだ若いのに、総入れ歯にした。 水引を歯で引っ張って結ぶ際、歯茎に水引が食い込んで、歯茎を傷める。 そこで、一...
「だら」は、北陸地方の方言と思っていたら、山陰地方の一部でも使われているという。 昨年末の大掃除で、書棚を整理していたら、松本清張の「砂の器」が目に入った。 30年くらい前に、清張の作品に夢中になっていた頃、読んでいる。 正月串本へダイビングに出かけた折、行き帰りの車中で読んだが、筋書きはすべて忘れ...
■この不景気…中村天風師なら何と言うか? 天風先生がいま生きておられたら、目をカッと見開いて、こうおっしゃるでしょう… 「売れない…お客が来ない…だからどうだというのか!どうしろというのか! 不景気なときに、不景気だと言ったら、景気はよくなるか!?」 人の世のために役立つ「事業」をするというのなら、...
■国民性「3匹のハエ」 アメリカ人、オランダ人、アフリカ人、日本人が戸外で食事をしていました。 するとハエが一匹飛んできて、アメリカ人の皿に止まりました。 と、アメリカ人はバッシーンと、本で叩いて殺してしまいました。 するとまた一匹、今度はアフリカ人の皿に… するとアフリカ人は、パッとつかんで、食べ...
■小学修身教科書より 「第十五 礼儀」 人は礼儀を守らなければなりません。 礼儀を守らなければ、世に立ち、人に交わることができません。 人に対しては、ことばづかいをていねいにしなければなりません。 人の前であくびをしたり、人と耳こすりしたり、目くばせしたりするような、不行儀をしてはなりません。 人に...
■ 不景気風が吹く今… 不景気風が肌で感じられるようになり、先き行に対する不安がつのってきている。 企業の倒産件数も過去最大になった。 入りに見合う出…「商いが少ないい時は、出を抑え、無駄を省き、質素倹約に努めるのが商人」…小さい頃、父親が言っていた言葉です。 子供の頃の食事は粗末だった。白いご飯が...
■将来に備えて… 40年後の2050年…あなたは何歳になっているでしょうか? 2050年…日本の総人口を占める65歳以上の割合が42.2%になり、老齢化 のピークを迎えるのです。過去、どこの国も経験したことのない、驚異的老齢化 社会が、21世紀末まで続くのです。 どんな世の中になっているだろうか?…...
■赤ちゃんの名付け 「字画が悪いから」「名前が気に入らないから」と、親から貰った名前を 変えてしまう人がいます。 赤ちゃんに付けられた名前は、心を込めて両親が最初に贈るプレゼントです。 名前には両親の真心が詰まっています…一生大切にしたいものです。 だから、大人になってからも…自分にふさわしい、好な...
■西郷隆盛と糖尿病 メタボといえば西郷隆盛…ピーク時の体重は、110キロにもなった。 沖永良部島に島流しになって1年6ヶ月。格子牢生活で、塗炭の苦しみを味わった。三食とも、冷飯に焼塩を振りかけるだけという食生活。赦免されて帰ってきたときは、38キロ減って、72キロのスリムな体になっていた。 赦免され...
■火事と喧嘩は江戸の花 「火事と喧嘩は江戸の花」と言われるくらい、江戸は火事が多かった。 長屋が密集していて、火事が起きると、直ぐに燃え広がった。 消防体制など無いに等しく、水をかけて消すよりも、周りの家を壊した方が手っ取り早い。 その役割をするのが「いろは四十八組」の、威勢いい若い衆。 夜中に火事...
■人生順境あり、逆境あり 人生、良いときも悪い時もある。「逆境」は誰にでも訪れる。 のがれることはできない。 このことを江戸時代の学者"佐藤一斎"が、言志四録の中の「言志晩録」で語っている。 「人の一生には、順調の時もあれば、逆境のときもあり、 幾度となくやってくるものである。 自ら検するに、順...
■"柳屋小三治"師匠が考える"笑い"とは 「人を笑わせるのではない 笑ってしまうのが芸」 小三治の落語は"奇"をてらわない。無駄を削ぎ落とし、ただタンタンと語る…。 落語界を背負う、当代屈指の古典落語の最高峰と評される柳屋小三治師匠。 人を笑わせたくて噺家になる人が多い。修行を積んでいくうちに、人を...
■「双葉山」名言 ○弟子を教育するとき 「言って分かる奴は 言わないでも分かる、 言わなきゃ分からん奴は 言っても分からん」 ○連勝記録を絶たれ、外国へ旅している父に宛てた電報 「イマダモッテケイタリエズ」 (我いまだに 木鶏足りえず) [連勝記録・主な記録保持者] 1位/双葉山 …69連勝...
■徳川家康「東照宮遺訓」 一. 人の一生は 重き荷を負うて遠き路を行くが如し 急ぐべからず 一. 不自由を常と思えば不足なし 一. 心に望みおこらば 困窮したる時を思い出すべし 一. 堪忍は無事長久の基 一. 怒りを敵と思え 一. 勝つことばかり知りて負くる事を知らざれば 害その身に至る 一. 己を...
■「胆識」 東洋政治哲学・人間学の権威で、日本の政・財界の啓発・教化につとめた"安岡正篤"先生がよく語られた言葉に、「知識・見識・胆識」があります。 「知 識」…本を読んだり、人の話を聞いたりして得られたもので、 知識として身につけることで、人間としての深みが増してくる。 「見 識」…...
■いま出世する者、しない者 大久保彦左衛門(1560~1639)が著した「三河物語」の中に、「いま出世する者としない者」という記述がある。 [いま出世する者] ・主君を裏切り、主君に弓を引く者 ・口先だけうまい者 ・算盤勘定のうまい者 ・ひきょうな振る舞いをして、人から笑われる者 ・前歴がよく...
■"野中兼山(1615~1663)"のみやげ 土佐藩主山内候の家老で学者の"野中兼山"。藩の殖産興業に功績があったことで知られる。兼山、江戸から国もとに帰るとき、船1隻分、アサリやハマグリをお土産に積んで、土佐の浦戸湾に戻ってきた。その当時土佐の海には、アサリやハマグリがいなかったのです。 先に書き...
■ソマリア自衛隊派遣 「"義"を見て為さざるは"勇"無きなり」 (為政第二) (そうすることが正義だと知りながら、見て見ぬ振りをして行わないのは、勇気がないからだ) 4~5日前、ラジオのニュース解説で、「ソマリア自衛隊派遣」の是非について、ソマリアで海上自衛隊の護衛艦が、日本の船舶を護衛することに絡...
■教え子たちから、国民教育の師父と敬愛された"森信三" 「修身教授録」から…"心に残ることば" *「人生二度なし」 人生を如何に生きるか…人生二度ないとなれば、甘え心もなくなる *「人間としての軌道三か条」 一、毎朝、親にあいさつできる人間になる 二、親に呼ばれたら、必ず「ハイ」と返事をす...
■回文 「たけやぶやけた」のように、後ろから読んでも、前から読んでも、同じ文や語句を「回文」といいます。 最近のコンテスト入賞作では、「いかした歯科医」「お帰り!笑顔」がある。 「長き世のとおの眠りのみな目覚め波乗り舟の音の良きかな」 江戸時代、宝船に乗った七福神の絵に、この回文を書き添え、枕の下に...
■インフルエンザの種類と特徴 [A型] 危険性はとても高く、毎年流行する。時に爆発的に大流行する。 ロシア型、香港型のほか、人への感染が懸念される鳥インフルエンザもA型。 [B型] 危険性は高い。A型に比べ流行の規模は小さく、ワクチンが効く。 [C型] 危険性は低い。症状は軽く、ワクチンが...
米国はすごい国 1967年、黒人エリート医師と、白人女性との結婚話を題材にした映画「招かざる客」が、米国社会の人種差別に強烈な問題提起を行った。 娘の父親は新聞社主…苦悩の末、娘の結婚を認める…そんな物語です。 当時は、黒人とキスするなどもっての外…殺されかねない時代でした。 全米16州で、黒人と白...
■人間学で、独自の哲学を確立した"森 信三"先生 「修身教授録・二第七講/志学」より 人生の基本は、まず"真の志"を立てることです。 そして、天から授かった力の一切を、生涯をかけて出し切るところに、社会のお役に立ち、人生の意義があるのです。 そのためには、過去に大をなした偉人たちの、伝記を読むこと...
■私たちに出来る"温暖化への対応" 外国を旅行していて、自販機にお目にかかることはめずらしい…。 日本国内…至る所自販機だらけ(全国の設置台数は550万台)。 メーカーの話しでは、「置けるところは、ほぼ置きつくした」という。 我が社の玄関は自動ドアだが、自動ドアの設置数も、欧米諸国とは比ぶべくもない...
■一生を貫く志は? 森 信三「修身教授録・二第七講」より 「一生を貫く志は?」と、尋ねられて… 「将来立派な教育者になる」という程度に、漫然と考へていてはいけない。 もっと具体的に、詳細に、目標づけられていなければならない。 また、「野心」と「志」は、区別がいる。 「野心」とか「大望」...
■二代将軍秀忠にまつわるエピソード 武将としては評価が低かった家康の三男"秀忠"。大坂の陣の後のある日、弟"義直"と共に能を観劇している最中、地震が起きた。場内がパニックになりかけた時… 「揺れは激しいが、壁や屋根が崩れる兆候はない。下手に動かないほうがよい…」 と、素早い対応を示し、混乱を回避した...
■人間学で、独自の哲学を確立した"森 信三"先生[修身教授録] 「二第三講・人生二度なし」から 『二度とない人生…その二度とない人生を、できるだけ有意義に送ろうとするなら、この人生が、二度とやり直しのきかない、繰り返し得ないものであり、今日までの歳月のほとんどを、無自覚・無意味に過ごしてきたことを...
■夢 英語落語にチャレンジする"桂かい枝"師匠。 落語家の"桂かい枝"さん、アメリカ各地で、日本の伝統芸能"落語"の公演を行っている。1997年単身アメリカに渡り、10年の間、全米を回り、悪戦苦闘しながら、英語落語に挑戦してきた。 面白さが、どこまでアメリカ人に通じるか?英語にはない日本語独特の言い...
■除夜の鐘 今年もあと5日…除夜の鐘を聞いて、今年いろいろあった"煩悩"を、消し去りたいものです。ところで、除夜の鐘を百八回鳴らす習慣?…中国から伝わってきました。 "煩悩"とは、心身を悩まし、わずらわせ、惑わし…"さとり"を得ることを妨げる、あらゆる精神的作用を言います。 仏教では、百八の煩悩があ...
■おじん駄じゃれ 毎・日曜夕方5時半から、欠かさず見ている「笑点・大喜利」。 のど自慢、水戸黄門に並ぶ、長期放映番組・御三家です。 師匠たちが笑いを競い合う中で、とりわけ異彩を放つ"林家木久扇" 「雨が漏るよ…ヤーネー」など、毎回おなじみの"駄じゃれ"を連発…。 そこで、"木久扇おじん駄じゃれ"あれ...
■日本三名山の立山と白山 12月8日は丸一日、北陸の冬には珍しい、雲一つない快晴でした。 真っ青に晴れ上がったのです。天気予報を見て、急遽友人二人と、 金沢港に隣接する金沢リンクスへ…温かい陽射しに感謝しながら、ゴルフを満喫した。 11月28日は一日雨、12月9日は、7日に降った雪(山手のゴルフ場は...
■「忠臣蔵」、もう一つの知られざる真相 内匠頭が吉良への刃傷に及んだ背景は、従来「勅使饗応の作法を教えてくれなかったから」と言われてきたが、そんな作法は毎年のことで、誰もが知っていること。 原因は他にあるのでは…? 当時、将軍綱吉の生母・桂昌院への「従一位授与」を強行しようとする、柳沢吉保による朝廷...
■「孟子」名言 「自ら反(かえり)みて 縮(なお)ければ 千万人といえども 吾往かん」 「自分が正しいと思うときには、たとえ相手が1千万人であろうとも、 断じてあとへは退かぬ。これこそが本当の勇気というものだ」 この「千万人…」の言葉、孟子が人から"勇気"について尋ねられたとき、 孔子の言葉として...
■J2参戦おめでとう J2は、来季3クラブ加えて、15から18クラブとなることから、今季下位リーグ(JFL)で3位になつた、富山県のサッカークラブが、J2に昇格することになった。 日本のサッカー選手の頂点に位置する「Jリーガー」は36クラブ、約千人。 日本サッカー協会に登録する選手は、約89万人…わ...
■光市、母子殺害事件 最愛の妻子を殺された"本村洋"23歳。 青年は、こぶしを握り締めて震えながら言った…「僕は…僕は…絶対に犯人を殺します」 妻子を殺された深い悲しみの中、裁判を傍聴し、マスコミや、国民に訴え続ける。 幾度となく、司法の厚い壁に跳ね返される…それでもなお、敢然と挑み続けた。 自殺を...
ボジョレーヌーボー 毎年11月の第3木曜日は、ボジョレーヌーボーの解禁日…季節の風物詩になっている。 ボジョレーは、フランス南東部、リヨンの北に位置するワインの産地。 その年に収穫されたガメ種のブドウを使用し、99%が赤ワイン。 世界各国現地時間で、11月の第3木曜日午前0時に、一般への販売が解禁さ...
■子どもの頃、父親から学んだ「質素倹約」の心得 「上見て暮すな、下見て暮せ…」 自分より良い暮らしをしている人を見ると、つい、うらやましく不足の思いに駆られる。 自分より貧しい人が沢山いることを、忘れないことです…。 今日こうやって、家族揃ってご飯が食べられることに、感謝しなければならない。 いつ、...
■ことば遊び 「わらべ・まじないことば」 『くわばらくわばら つるかめつるかめ 夢になれ夢になれ とっちゃすて とっちゃすて ちちんぷいぷい ごようのおんたから モシャシャのシャモシャ シャシャモ シャシャ モシャシャなければ シャシャもシャもなし 』 <解 説> ・...
■仏教は、人間の心を十段階に分けている ・ 地 獄 (幸福を感じることのできない世界) ・ 餓 鬼 (欲望の世界) ・ 畜 生 (倫理感が欠落した世界) ・ 修 羅 (闘争を好む弱肉強食の世界) ・ 人 間 (精神的なものを求めるが、まだ物欲の強い世界) ・ 天 上 (人間以上に精神的なものを求める...
■野口英世の母が息子に宛てた手紙 おまイの しせ(出世)には みなたまけ(驚き)ました わたしもよろこんでをりまする なかた(中田)のかんのんさまに さまにねん(毎年) よこもり(夜篭り)をいたしました べん京 なぼでも(勉強いくらしても)きりがない いぼし(鳥帽子…地名) ほわ こまりおりますか ...
■人生が面白い 職業に 上下もなければ 貴賎もない 世のため 人のために役立つこ...
■映画・レッドクリフ(赤壁) 先週の休日、私の大好きな、三国志"赤壁の戦い"を映...
先週4日間、マカオ観光を楽しんだ。 昨年竣工したばかりのベネチアン・マカオ・リゾ...
■「町名…その歴史と由来」 私が生まれ育った香林坊…45年前に住所表示変更で町名変更され、香林坊2丁目になった。元の町名は「石浦町」です。 徳川幕府が発足する直前の1597年7月、金沢の浄土真宗門徒が、本願寺に提出した古文書によれば、当時既に「石浦村」があった。石浦神社の氏子が住んだことに由来すると...
■最初の4分間 初めて会った人…その人がどんな人かを判断するのに、そんなに時間を要しない。 良い人か悪い人か、好きなタイプか、嫌いなタイプか…これから付き合っていきたいか、これっきりにしたいのか…自分より偉い人か、苦労人か…。 いろんな観点から観察して、無意識のうちに"ねぶみ"をしているのです。 ア...
■ことば遊び「屁の河童」 「語源」を探って、「へェ~」と納得するのも、ことば遊びの面白さです。 今日は「屁の河童」の語源をたどってみます。 "たやすい"ことを「屁の河童」という。何とも可笑しな言葉です。 語源をたどっていくと、「木っ端の火」になる。 七輪で火をおこすとき、火種に木屑を入れ、燃え上がっ...
■"徳の人"松下幸之助 伊与田 覚 昭和35~6年頃、松下幸之助がまだ社長の時期でしたが、私たちの会で講義をしていただいたことがあります。じっと耳を傾けておりましたら、「大学」の教えを講説しているように感じ取れましたので、「いつ"大学"を勉強されましたか?...
■昭和33年日本シリーズ巨人VS西鉄 3連敗の後の4連勝/奇跡の大逆転劇…「神様・仏様・稲尾様」 [第1戦]巨人「9-2」 藤田・○大友 ●稲尾他5投手 本塁打…広岡(3回稲尾)・豊田(5回藤田)・長嶋2ラン(7回河村) [第2戦]巨人「7-3」 ○堀内 ●島原他4投手 本塁打…豊田2号(8...
■論語は、授業の外での"余談"を集めたもの 「論語」は、孔子の死後、孫弟子たちが、孔子が語ったこと、弟子たちが言ったこと、行ったこと、問答したこと等を思い起こし編纂した、短い語録です。 20扁、約500章から成り、小説のように扁と扁のとの間につながりがなく、全てが単独の章で成り立っています。 ですか...
■私の昭和(1976年・34歳) 「シーズン最終戦…4安打したら、首位打者になれる!」 1976(昭和51)年10月19日…最終広島とのダブルヘッダー2試合で、3打数3安打、4打数4安打、5打数4安打のいずれかを達成したら、首位打者になれる!…注目の選手は、我が愛する球団、中日の4番打者"谷沢健一...
■韓国勢の台頭と、元気のない日本の棋士界 先週5日の日曜、日本女子オープン最終日。 最終18番ホールでトップに並んだ"宮里藍"。 先月片山津の"横峯さくら"同様、1打差で又も韓国の選手に優勝を持っていかれた。 囲碁界も、つい最近まで日本は世界の碁界をリードしてきました。 中国も韓国も碁といえば、日本...
■いい男の条件 少し前のNHKの朝の番組で、「いま気になる男は?」をテーマにした番組があり、20~60代の"女性"260名にアンケートをした。 プロ野球選手ではイチロー、松井、古田、新庄。サッカーでは中田。 俳優はキムタク。オリンピック選手では、水泳の北島康介などの名前が挙がっていた。 韓国俳優では...
■韓国大河ドラマ「ファン・ジニ」 妓生(キーセン)を描いた、韓国の大河ドラマ「ファン・ジニ」(毎週日曜夜NHK・BS/24回)が終了した。次週が待ち遠しくなる、見ごたえのあるドラマだった。 妓生の娘に生まれ、芸妓として生きることを運命づけられたファン・ジニ。 芸を身につけるための厳しい師匠との確執。...
■イチローのこだわり イチローもゲンを担ぐ。ダックアウトからグラウンドに上る階段…5段ある。 ヒットが出るようにと、最初の一歩は、必ず"左足"から…数打席ヒットが出ないと、今度は"右足"から上る…。 走塁に賭けるイチロー…特別仕立ての、ものすごく軽いスパイクシューズを履いている。 その分痛みも早く、...
守備の名手イチロー 北京オリンピックでG・G佐藤…なんでもない外野フライを、一度ならず二度までも、捕りぞこねて落球した。 イチロー…外野フライを背面キャッチして、観客からヤンヤの喝采を浴びる。 そんな名手イチローを何度か見た。 背面キャッチ…遊びでやっているわけではない。しかしながら、ボールから目を...
守備の名手イチロー 北京オリンピックでG・G佐藤…なんでもない外野フライを、一度ならず二度までも、捕りぞこねて落球した。 イチロー…外野フライを背面キャッチして、観客からヤンヤの喝采を浴びる。 そんな名手イチローを何度か見た。 背面キャッチ…遊びでやっているわけではない。しかしながら、ボールから目を...
■私の好きな言葉 ユダヤの格言 人は転ぶと 坂のせいにする 坂がなければ 石のせいにする 石がなければ 靴のせいにする 人はなかなか 自分のせいにはしたがらない 日頃の私達の姿を、痛烈に皮肉った言葉です。 問題を周りのせいにしている間は、正面から問題に取り組もうとせず、 いつまでも問題は解決しない...
■私の好きな言葉 ユダヤの格言 人は転ぶと 坂のせいにする 坂がなければ 石のせいにする 石がなければ 靴のせいにする 人はなかなか 自分のせいにはしたがらない 日頃の私達の姿を、痛烈に皮肉った言葉です。 問題を周りのせいにしている間は、正面から問題に取り組もうとせず、 いつまでも問題は解決しない...
■一朗からイチローへの、スイッチの切り替え… 書道家は、正座をして、硯に水を入れ、静かに墨を磨る動作から始まる。 無心に硯に向かって墨を磨る…心が静まり、雑念が消え、気力が満ちてくる…。 相撲でも剣道でも、試合に入る前の一定の動作の中で、試合に挑む心の切り替えが出来てくる…。 イチローも、自宅から球...
■一朗からイチローへの、スイッチの切り替え… 書道家は、正座をして、硯に水を入れ、静かに墨を磨る動作から始まる。 無心に硯に向かって墨を磨る…心が静まり、雑念が消え、気力が満ちてくる…。 相撲でも剣道でも、試合に入る前の一定の動作の中で、試合に挑む心の切り替えが出来てくる…。 イチローも、自宅から球...
■"わだち"を同じにする 「今 天下 車 轍(わだち)を同じくし 書 文を同じくし 行 倫を同じくす」 (中 庸) 「今、天下は車のわだちの幅は同じ、書物の文字は同じ、人々の行いの規範も 同じになっている」 始皇帝...
■"わだち"を同じにする 「今 天下 車 轍(わだち)を同じくし 書 文を同じくし 行 倫を同じくす」 (中 庸) 「今、天下は車のわだちの幅は同じ、書物の文字は同じ、人々の行いの規範も 同じになっている」 始皇帝...
■参りました 9月2日、滋賀県信楽カントリーでゴルフを楽しんだ。その後、大阪の権藤さん夫妻、川人さん夫妻、私たち夫婦、揃って東大阪で会食した。地元の一部の人のみが知る"穴場"だそうで、夜の会席は予約のみ…しかも取るのは一組のみ。 「エェッ!今どき、そんな料理屋さんあるの?」…驚きはそれだけではなかっ...
■参りました 9月2日、滋賀県信楽カントリーでゴルフを楽しんだ。その後、大阪の権藤さん夫妻、川人さん夫妻、私たち夫婦、揃って東大阪で会食した。地元の一部の人のみが知る"穴場"だそうで、夜の会席は予約のみ…しかも取るのは一組のみ。 「エェッ!今どき、そんな料理屋さんあるの?」…驚きはそれだけではなかっ...
■「孟子」 江戸時代、町人や農民の子は寺子屋で、習字手習いと論語を学び、武士の子は藩校で、四書(論語・大学・中庸・孟子)を学んだ。 今の時代、大人も読み辛い難解な漢字や言葉が並ぶ「論語」や「中庸」を、当時の子どもたちは、ごく当たり前に学んでいたのです。 四書の一つ「孟子」…中国戦国時代の儒学者"孟子...
■ひょっとこ」「おかめ」の語源 「語源」を探って、「へェ~」と納得するのは、ことば遊びの楽しみの一つです。 今日は、「ひょっとこ、おかめ」の語源をたどってみます。 日本に古くからある「ひょっとこ」のお面。 醜男を代表する「ひょっとこ」は、「火男」からきたもので、火をおこすのに、口をつぼめて突き出し、...
■ゴルフ場の昼食は「カレー」がお薦め 21~22日の2日間、岐阜県荘川(白川郷から二つ目のインター)でゴルフを楽しんだ。 気温は20度…肌寒いくらい。高原の空気をいっぱい吸って、白球を追った。 夏…炎天下のゴルフは大変だ。ラウンドで溢れ出る汗、プレーが終わる頃には、体中の水分が抜け、喉はカラカラ、身...
■「すすり込む」は、日本の食文化 食欲のない夏は"ざるソバ"に限る。 そのソバを美味しく食べるには、音を立ててすするに限る! 空気と一緒にすすり込んだとき、味と香りを堪能できるのです。 「噛む」「飲む」の中間程度に、ほどよく口の中で転がして、喉ごしを楽しむ… これを「手繰(たぐ)る」という。「すすり...
■心に残ることば 「修身教授録」で知られる、教育者の故"森 信三"先生は、 人との出会いについて、次の言葉を残している。 「人間は一生のうち 逢うべき人には必ず逢える。 しかも一瞬早過ぎず 一瞬遅すぎない時に…」 人生を振り返ると… 大きな岐路に指しかかった時、志を立て、何かに挑戦し始めた時、 なく...
■心に残ることば ★NHK土曜ドラマ「マチベン」"安楽死を裁けますか?"から… 「誰かのための人生ではなく、自分のための人生でありたい」 「自分のための人生ではなく、誰かのお役に立つ人生でありたい」 さて、あなたの人生はどっち? どちらの人生にも、その生き方には、深い意味があると思うのです…。 私の...
■昭和二十年、終戦直前の思い出 昭和二十年春、当時私は三歳。満州事変で出兵し、傷痍軍人になって帰郷した父は、病が癒え、香林坊の自宅で、ロープ・梱包材料の商いを始めていた。 店は畳敷き。手回しの機械をコロコロ回して、麻ヒモの玉を巻き直ししている父の姿を記憶している。 戦争の影はわが家にも及び始めた。隣...
■「経営は凧揚げと一緒やで」 松下幸之助翁は、「経営は凧揚げと一緒やで」と、経営を凧揚げに例えて話をした。 ・「風」は … 経済(景気の風・不景気の風) ・「凧」は … 会社 ・「凧の紙」は … 社員 ・「凧の骨」は … 幹部社員 ・「糸」は … 経営理念 ・「糸を引っ張っている人...
■ことば遊び ことばの由来 『正々堂々』 熱戦を繰り広げる全国高校野球、いよいよ8月2日開幕。 勝っても負けても、球児たちの「正々堂々」としたプレーはさわやかだ。 態度や手段が正しく立派なことを「正々堂々」と言う。 この言葉は、孫子の兵法 「正正の旗を迎うるなかれ、堂堂の陣を撃つなかれ」から採った...
■「教育勅語」といえば、中村昭文さん 「教育勅語」といえば、中村昭文さんの顔が浮かんでくる。 中村さんは、伊勢市でレストランとウエディング事業を手がける青年社長です。 彼は若いながら、教育勅語をスラスラと空んじることが出来る…今の時代、大変めずらしい青年です。 「お金ではなく、人のご縁ででっかく生き...
■小噺「うなぎ その1」 土用の丑の日、うなぎ屋は大忙しでうなぎを焼いています。 そこへ外国人がやってきて、 「おお~いい匂い。このウナギの蒲焼…セイヨウ料理デスカ? ソレトモ日本リョウリデスカ?」 うなぎ屋、「えッエ~と、これは…洋食(養殖)です!」 ■小噺「うなぎ その2」 熊公「ご隠居に尋ねる...
■昭和天皇 私たち国民が啓して已まない昭和天皇。天皇が崩ぜられて、早や20年になります。 昭和天皇が、生涯国民から敬愛の念で尊ばれたのは、その謙虚なお姿、高貴さにあります。一言で言えば「至高の徳性」にあったといえます。 昭和天皇は明治39年、大正天皇のご長男として誕生されました。生まれて僅か3ヶ月の...
■「ポーラ美術館・名作展」(7/27まで) モネ、ルノワール、セザンヌなどの印象派の巨匠の作品。マティス、ゴッホ、ピカソ、ルソーなど、私の好きな作品がまとまって、21世紀美術館にやってきた。 絵画鑑賞が趣味の私。海外から名作がやってくるたびに、東京や京都の美術館へ出かけていく。が、こんなに沢山の巨匠...
明治期、日本に滞在した英国の言語学者チェンバレンは、日本見聞録を「日本事物誌」に著した。当時、彼が見た日本人の姿は… 「金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下する様子がない。実に、貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない。そして、周りの人たちはみな同じような人間だと、心底信じる平等精神が、社会の隅々まで...
■西郷隆盛 「敬天愛人」 NHK大河ドラマ「篤姫」…藩主斉彬に登用された、若き日の西郷吉之助が初々しい。 斉彬が急死した後、西郷吉之助は、国父・島津久光に疎んじられ、沖永良部島に流された。彼は主人久光を憎み呪った。そんな吉之助を、島民は暖かく遇した。 島には、吉之助より先に流されていた、"川口雪蓬"...
■「全国亭主関白協会」 同じ趣味や志を持った人が集まって出来る組織…全国には、いろんな組織があります。 「全国亭主関白協会」も、そのひとつです。 夫婦円満には欠かせない、"夫の心得"を説き、平和で円満な家庭づくりを目指す男性の集まりです。 ○主 張 …「夫は妻の尻に敷かれるべきである」 ○尊主事...
■ヨーロッパ時間 定刻になっても人が集まらない、「金沢時間」というのがどの地方にもあります。 日本人は一般的に"せっかち"で、定刻に遅れることにはうるさいようです。 「時間を守る」ことについて、ヨーロッパ各国を見ると、 ドイツ人は…定刻きっかりに集まってくる。 英国人とアメリカ人は…10分くらいの遅...
■今日のことば ~四書「大学」の一節~ 「湯(とう)の盤の銘に曰く 苟(まこと)に 日に新たに 日々に新たに 又日に新たならんと」 「湯の王様が、最上の地位に就いたが、うっかりすると、その上にあくらをかいてしまうので、洗面器にその銘を書き付けていた」という逸話 ・昔の人は、「小学・大学・中庸」から...
■石川県にしかない食べ方 [その1 めった汁] 暖まる「めった汁」はお袋の味。 大鍋には、豚肉、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、こんにゃく… 県外から来た人、「めった汁」って何?これって、石川県にしかない家庭料理なの? そもそも、めった汁の「めった」って…何だ? そりゃあ、「やったらめったら具を入れ...
ゴルフにはもう一つ、"己の心"との戦いがある 数日前の全米オープン。タイガーウッズがプレーオフを征して、メジャー通算14度目の優勝を果した。15日、そして16日の最終ラウンド…何度もやってくるピンチをしのぎ、神がかりとも思えるウッズの底力に、釘付けになった。 今日こそ良いスコアを出したい…ゴルフをし...
■ダーウィン展(6/22日まで) 日曜夜のNHK・TV「ダーウィンが来た!」を、毎週楽しく見ている。 5月末、東京出張の折、上野の国立科学博物館で「ダーウィン展」を見学した。 アメリカで好評を博し、日本初公開。ダーウインの生い立ち・人生をたどりながら、 「種の起源」(1859年出版)を世に出した、時...
■「妖怪・さとり」と「千葉周作」 古来から、日本に語り継がれてきた"妖怪"の一つに「さとり」という鳥がいる。 この「さとり」という妖怪、人の心を見透かす力を持っている。 ある時、「さとり」に出会った木こりが、生け捕りにしようとした。 すると「さとり」は、「我を生け捕ろうと思っただろう…」と。 次いで...
■’08サラリーマン川柳 ベスト10 (一位) 「空気読め!」 それより部下の気持ち読め! (二位) 「今帰る」 妻から返信 「まだいいよ」 (三位) 減っていく…ボーナス・年金 髪・愛情 (四位) 円満は 見ざる 言わざる 逆らわず (五位) ゴミ出し日 捨てにいかねば 捨てられる (六位) ...
■エベレスト 15番目の峰とされていた山が、世界最高峰とわかったのは1852年のこと。 101年後に、ヒラリー卿の英国隊が初登頂。そのヒラリー卿の家に飾られていた写真を見て、若きプロスキーヤー三浦雄一郎は、エベレストに惚れたという。 70年に、8千メートルから滑降した。03年には、当時世界最高齢の7...
■自爆テロ イスラムの国、イラクやアフガニスタンでは、自爆テロが後を絶たない。 毎日のように、罪のない市民が巻き込まれ、死んでいく。 狂信的イスラム教徒にとって、テロは"聖戦"…神のために誇り高く、 爆弾を抱いて死んでいく。 この「自分で自分の命を断つ行為」、その元祖といえば、日本の"神風特攻隊" ...
■エミリー・ウングワレー展(5/28~7/28) 昨日29日、商用で東京へ出張した折、国立新美術館で「エミリー・ウングワレー展」を鑑賞した。是非見たいと思ったのは、オーストラリアの先住民で、生涯砂漠の中で暮し、西洋美術に触れる機会が一度もなかった老婆が、80歳近くになって絵を描き始め、96歳で没する...
■無血革命で、明治の新政府誕生 徳川幕府が瓦解して、明治新政府が誕生した時、平穏に政権が譲渡されたことに西欧諸国は驚きました。西欧では、権力が入れ替わるときは、フランス革命に象徴されるように、必ずといってよいほど、多くの流血と犠牲を強いられるからです。 明治維新に、新政府がまず実行したのは、三千六百...
■今日のことば ~ニューヨーク州立大学病院の壁に書き残された詩~ 大きな事をなし遂げるために 力を与えてほしいと神に求めたのに、 謙虚を学ぶようにと 弱さを授かった。 より偉大なことができるようにと、健康を求めたのに、 より良きことができるようにと、病弱が与えられた。 幸せになろうとして、富を求め...
■今日のことば ~度を過ぎた"徳"は害をなす~ 伊達家の家法(壁書) 「仁」過ぐれば 弱くなる 「義」過ぐれば 固くなる 「礼」過ぐれば へつらいとなる 「智」過ぐれば 嘘をつく 「信」過ぐれば 損をする 中でも傍が迷惑するのは、常軌を逸した"義"(人として行うべき正しい道)だろう。 当の本人は、...
連休明けの8~13日、ロサンゼルス・メキシコ・クルーズの旅を楽しんだ。 写真(1)は、ロサンゼルス/サンベドロ港から、メキシコに向け出航する直前、7万トン豪華客船、モナークオブザシーズ号12階デッキより、港に停泊する5万トン級客船と、ロサンゼル市街を遠望する… 当日の乗船者は、2700名…乗務員86...
■ことば遊び 「尻取り歌」 『いろはに こんぺいとう こんぺいとうは甘い 甘いは砂糖 砂糖は白い 白いはうさぎ うさぎははねる はねるはカエル カエルは青い 青いは柳 柳はゆれる ゆれるは幽霊 幽霊は消える 消えるは電気 電気は光る 光るはおやじのはげ頭』 『ミカン キンカン わしゃすかん 親はせ...
【心と体の健康情報 - 565】 ~子育て心理学~ 「教育とは、児童が持つ可能性を引き出し、 伸ばしてやること…」 国語や算数の授業では目立たなくても、違ったところで才能を発揮する子どもがいる。 その能力を引き出してやるのが、「教育」の大きな目的であり、役割でしょう...
■『本』は、想像力を養う 「思いやりの心で接しましょう…」と、先生はいう。 でも、「思いやり」って何なの? 子どもたちには分からない。 思いやりは、「想像力」を働かせることから生まれてくる。 では、想像力を養うにはどうしたらいいでしょうか? それは、本を沢山読むことでしょう。 本を読むことによって、...
■老舗の多い金沢 「越中強盗、加賀乞食、越前詐欺師」…北陸の県民気質を言い表した言葉です。 家業がにっちもさっちもいかなくなった時、越中富山は"強盗"してでも…、越前福井は、 "詐欺"をしてでも…あきらめずに、歯を食いしばってこらえ、何とかしようとする、 へこたれない。 それに引き換え、加賀金沢のわ...
■今日のことば 二宮尊徳翁 『書物を読んで実行しない者は、鍬を買って耕さないのと同じだ。 耕さないなら、どうして鍬を買う必要があろう。 行わないなら、どうして書物を読む必要があろう』 ※長年、時間とお金を掛けて学んできたことが、どれだけ生かされているか? どれだけ身に付...
■自分が変われば、相手も変わる イスラム教の開祖マホメットの教えです。 ある日、マホメットが奇跡をやってのけるというので、大勢の人が集まってきた。 なんでも、遠くにある山を、ここに呼び寄せるというのです。 「オ~イ、山よ、こっちへ来~い」 人々が見守る前で、マホメットは呼びかけます。けれども山は動き...
今年は、オーケストラ・アンサンブル金沢設立20周年。 その目玉、イタリア歌劇・世界三大テノール歌手の1人、ジュゼッペ・サッバティーニ金沢公演に出かけた。 情熱的で繊細、ダイナミックな声質・声量に圧倒される、感動に酔いしれた2時間半でした。 前半は、ヘンデル、モーツアルトの歌劇、そしてロッシーニの歌劇...
■「戦陣訓」 昭和16年1月、陸軍省・東条英機陸相が、軍人に公布した行動規範。 特に、「本訓其の2-第8 名を惜しむ」の項は、戦後、軍国主義の悪の代名詞の ように言われた。 『恥を知るものは強し。常に郷党家門の面目を思い、愈々奮励して其の期待に答ふべし。 生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を...
■孔子の継承者"曽子" 孔子の門下生は三千人。弟子の中で※六芸に通ずる有能の士は七十余人。 最も心を通じた高弟は"顔回"…孔子70歳の時に、31歳の若さで早世した。 「天、予を喪ぼせり」と、孔子を悲嘆の極みに至らしめた。 然し、天は見捨てなかった。 孔子が亡くなるなる前年の72歳の時、26歳の青年、...
■ビックコミック・時事川柳 「ガソリンが 高騰したら 減った事故」 「AVを 見るには不向きな 大画面」 「歩道橋 一日誰も 渡ってない」 <テーマ"明日"> 「さて明日は 誰がテレビで 謝るか」 「ブロイラー 野に放したら 明日地鶏」 「父さんは 明日明日詐欺の 常習犯」 ■2008年・サラリーマ...
■人間学の根本聖典/論語 「論語から人間学を学ぶ」 伊与田 覺 "人間学"を学ぶテキストには、小学には『小学』が、大学には『大学』が、中学には『中庸』という書物があります。 「小学」というのは小人の学です。小人とは"一般の人"ということです。 人としてわきまえておくべき、基本的なことを学...
■「具志堅用高の座右の銘」 ある時記者が、具志堅に尋ねた…「座右の銘は?」 思わぬ答えが返って来た…「左右どちらも2.0です」 記者…「??…アッハッハ」 具志堅用高は沖縄県石垣市出身。昭和52年ジュニアフライ級タイトル奪取。 その後13回も防衛に成功した、日本人チャンピオン最多防衛記録保持者です。...
■アレルギー 昭和22年、5歳の時、長町の眼科で「目もらい(まぶたのイボ)」を切除した。 それ以来、3ケ月に一度「逆マツゲ」を抜かなければならない。 目はいつもムジムジ赤く充血し、涙目に悩まされる…そして、過敏症になった。 多感な青年の頃… 人前で過度に緊張するようになり、対人恐怖に… 顔が耳まで真...
■帝国海軍軍人が残した言葉 ○25歳にして、南太平洋の凄惨な戦闘で亡くなった、 海軍主計大尉小泉信吉が、22歳の夏に書き残した言葉です。 「十歳の頃から、海軍士官になることが理想になりました。 落日の下に今や沈まんとする艦のブリッジに立ち、艦と運命を共にする艦長に わが身をなぞらえたり。 幕僚を従え...
■「喜びの涙・感動の涙」 今年の秋、 北陸初の「100キロ歩 (金沢から武生までの距離) 」を実現させようと、 有志が集まり、「歩こう会」を発足させた。 「過去経験したことのない大きな目標に、本気で挑み、懸命に努力し、やり遂げる」 人生のどこかで、このような経験をしておくことは、大変大切なことです。...
■東京大空襲 63年前の3月10日未明、東京に352機のB29爆撃機が来襲。 36万発の焼夷弾を下町の密集地帯に投下…犠牲者約10万人、罹災者100万人、焼失家屋27万戸という、広島の原爆を上回る、悲惨きわまりない大災害に見舞われたのです。 今の中・高生の中には、東京大空襲はおろか、日本とアメリカが...
■木村 基(州宏)さんのご冥福をお祈り申し上げます <葬儀の席で、奥様・節子さんのご挨拶> 医者に「万人に一人の難病…余命わずか」と言われ、残された時間はわずか… 夫は、病気になってただの一度も、「何で私がこんな病に掛からなければならないのか…」と、不幸を嘆いたり、当たり散らしたことはありませんでし...
■三遊亭歌奴 「下ネタ艶笑落語」 私がY社に勤めていた19歳の頃、お客様招待会をやることになり、東京から演劇一座がやってきた。 受け入れ側の一員として、一座に1ヶ月間同行することになった。 鶴来の体育館、根上の公民館と、県内をドサ廻り… マン幕を張ったり、ゴザを敷いたり…雑務が私の仕事でした。 その...
■「可能性思考研修・基礎コース」再受講 先週、大坂N経営研究所の「可能性思考研修基礎コース」を再受講した。 この研修、12年前に1度修了している。今回は2度目…なのに新鮮だった。 前回気づくことのなかった沢山の気づきを頂いた…素直に受け入れることができた。 感動しっぱなしの3日間だった。 1度しかな...
■ことば遊び/ジョーク「犬」 ~見栄~ 「お肉屋さん、ステーキにするの、最高のところ1キロ2枚に切ってちょうだい」 隣の奥さん 『犬の餌にするので、一番安いところ100グラム、コマ切れにしてちょうだい』 すると、連れていた子ども… 「ママ、うちに犬なんかいないよ、いつから飼うの?」 ~心配ごと~ 「...
どんな時にも、「ありがとう」の気持ちを… 喜ぶ・怒る・哀しむ・楽しむ…人の気持ちは日々に移ろい、変化していく。 モチベーションの高い時もあれば、自分らしさを見失ってしまう時もある。 しかし、どんな時でも、ありがとうの気持ちを持ち続けたいものです。 ・喜びに溢れる時は、誰かの援助のお陰と…感謝する ・...
■志賀高原スキー 16~17の土・日、スキー同好メンバー4人で、志賀高原へ遠出した。 初日は青く晴れ上がり、最高のコンディション。 聞くと、昨日までの3日間に、新雪が3メートルも積もったという。 今年初滑り。存分に滑って、焼額山スキー場からリフトを乗り継いでの帰路、 ゴンドラが故障して動かない。思わ...
■島田洋七 「お婆ちゃんの教え」 NHK課外授業から 1980年代、 島田洋七はB&Bという漫才コンビのツッコミみで、 お茶間の人気極まりなく 、ツービートや伸助・竜助をも凌駕する勢いだった。 その後、漫才ブームが終焉。 後輩の明石家さんまや、島田伸助の人気が高まるのとは対照的に、いつの間にかブラウ...
■バレンタインに、カードを交換するようになったわけ… バレンチノとは(英語ではバレンタイン)、キリスト教の司祭の名前です。 西暦3世紀、戦争に行きたがらない若者に手を焼いたローマの皇帝は、 心が浮わつくのが原因と、兵士の結婚を禁止してしまった。 かわいそうな兵士たち…見かねた司祭のバレンチノは、内緒...
■遠征ゴルフ 昨年からの企画で、 雪の無い関西へ遠征してゴルフを楽しもうと、 3日の日曜、 まだ明けやらぬ朝6時に出発…滋賀県・竜王GCへ。 ところが前夜、大坂から名古屋・東京にかけて、思いもよらぬ雪が降った。 幹事もしやと、車中から問い合わせたら、関西方面はどこもクローズ…うっそ~。 引き返すこと...
■勘違い「変換ミス」 日本漢字能力検定協会提供 正 「それは会社の方針とのこと、正しいようです」 誤 「それは会社の方針とのこと、但し異様です」 正 「常識力検定を導入し…」 誤 「上司、気力検定を導入し…」 正 「今日居ないもんね、ゴメンネ!」 誤 「胸囲ないもんね、ゴメンネ!」 正 「今日は、見...
■ものごとには必ず「本末」がある ものごとには必ず「本末」というものがあります。 植物を例にとると、その「本(もと)」になるのは"根"であり、枝や葉が「末」になります。 人間にも、生まれながらにして「本末」があります。 その本になるのが「徳性」です。「知能・技能」は末の方になります。 植物を育てるに...
■二月は縁起を担ぐ事の多い月 受験シーズーンを迎え、高校や大学受験を控えるご家庭では、神仏にすがりたい思いでしょう。 兼六園の金沢神社。学問の神様・菅原道真を祀り、受験生の参拝がひきもきらない。 参道脇にくくられた絵馬に目をやると、受験生の切なる願いが重なって見える。 この時期、「道路が凍っているか...
■成人には、「大人になる」と「人と成る」の2つの意味がある 1月、恒例の20歳を祝う成人式が、全国の都道府県で行われた。 今年も一部の式場が荒れて、夜のニュースになった…又かと、うんざりさせられる。 以下、伊与田 覺「人間学と論語」から… 「成人」には2つの意味がある。 1つは20歳になって、成人の...
宿泊したホテルの脇に神様の入り口が…。バリではこのような建造物がごく普通に見られる海鮮レストランで昼食をとっていたら… 【吉村外喜男のなんだかんだ - 208】 「バリ島見聞録/ヒンドゥー教」 マレー半島の先に、大震災に見舞われたスマトラ島。 その先、東南方向にジャワ島が、ジャワ島の最南端にバリ島...
■結婚四十年、奥様への変わらぬ愛 昨年11月、一緒にハワイ観光した福井市のK社長。 以前、浜名湖へ一泊二日の温泉旅行に出かけた時、宿に着くやK社長、奥様に絵葉書を書いていた。 「明日、ハガキが届く頃には家に帰っている…なのに、何故?」って尋ねたら、特に意味はなく、長年の習慣だという。 結婚四十年…今...
【吉村外喜雄のなんだかんだ - 207】 「バリ島見聞録」 正月休み、バリ島ビーチ・ジンバラに出かけ、スキューバーダイビングと観光を楽しんだ。 その時見聞し、印象に残ったことをまとめてみました…。 インドネシアの通貨はルピア(70~80ルピア=1円)。 1,000ルピアが、日本の約12円ということ...
「一人をもって国興り、一人をもって国滅ぶ」 これは、前防衛事務次官守屋氏の"座右の銘"です。 1年前の1月、一人で防衛庁を引っ張って、"省"昇格を実現させ、晴れがましい思いをした直後、相次ぐ不祥事で、一人で"省"の信用を失墜させた…。 彼が好んだ言葉どおりになったのは、皮肉としか言いようがない。 こ...
正月休みの一週間、バリ島のリッツ・カールトンなどの高級リゾートホテルが集まる、 ビーチ・ジンバラに宿泊。スキューバーダイビングと観光を楽しみました。 【吉村外喜男 - 206】 ~ことば遊び~「落語・親子酒」 あけましておめでとうございます。 昨年の暮れ、身近にお付き合いしている友人…公の場で突然、...
週2回メルマガを配信して、6回目の正月を迎えようとしている。 一年を振り返り、読み返すほどに、いろいろ書くことがあるものだと、我ながら感心している…続けるうちに、それが記録となって残っていく。 10年は続けたいと思う。 30年続けたら、90歳以上生きたことになる。 その時「いい人生だった」と、自らを...
■40年の積み重ねが… あと一週で2008年…今年も様々な自分史を残して、暮れていく。 私の友人で、過去四十年間欠かさす、自分と身の回りの身近に起きたことを、十大ニュースに書き残している人がいる。 高校のクラスメイト四人が、この秋、金沢の同級生のサロンで、趣味の作品を持ち寄り、第一回「おじさま四人展...
■「人生は塗りばしのようなもんや…」 NHK朝のテレビ小説「ちりとてちん」。 福井県若狭の塗りばし職人の娘が、落語家を目指して巻き起こす、笑いあり、涙ありの物語。 以下は、今は亡きお爺ちゃんが、孫娘"喜代美"に託した思い… 「若狭塗りばしは、卵の殻や、貝殻や、松葉やら… そういうもんで色を付けて、上...
■成功者になる条件は「貧乏に生まれること」 貧乏が人を鍛え、偉人・英雄を創り上げていく。 キリストは叩き大工の子で、「貧しき者は幸いなり」と説いている。 孔子も生涯、貧乏暮らしで過ごした。 豊臣秀吉は水飲み百姓から、位人臣を極める関白にまで、昇り詰めている。 アメリカの富豪カーネギーは、「腕一本で巨...
■徳川家康「東照宮遺訓」 一. 人の一生は 重き荷を負うて遠き路を行くが如し 急ぐべからず 一. 不自由を常と思えば不足なし 一. 心に望みおこらば 困窮したる時を思い出すべし 一. 堪忍は無事長久の基 一. 怒りを敵と思え 一. 勝つことばかり知りて負くる事を知らざれば 害その身に至る 一. 己を...
■「えッ! 宙に浮いた年金5千万人の一人に私が…」 妻が60歳の誕生日を迎え、年金受給手続きに、社会保険事務所へ同伴した。 提出した住民票で、妻と私の生年月日を係員がチェック…。 すると以外や、私にもう一つの年金手帳があることが判明。 厚生年金の届出誕生日と、国民年金の届出誕生日が、何故か一日ずれて...
■ことば遊び 「中村メイコ」名前の由来 9月まで、NHK・BSの朝のテレビ小説で再放送していた「さくら」。 ハワイ生まれの日系三世の"さくら"が、高山の中学の臨時教員になり、文化・習慣の違いから騒動を繰り返す、とても面白い番組だった。東京で叔父(小林亜星)が金魚屋を営み、その奥さんが"中村メイコ"。...
■良妻賢母、そして女優70年 NHK・BS朝の連続小説「さくら」(再放映)。9月末までの半年間、毎朝楽しく見ていた。東京の叔父叔母を演じる小林亜星と中村メイコは、はまり役だった。 実生活における中村メイコは、子育ての間は朝5時半起床。朝食の支度、弁当作り…平均睡眠時間は3~4時間。超人的努力で「女優...
■ゴールド免許 今月、自動車免許の更新をした。5年間無事故・無違反だったから、優良ドライバーのあかしである、コールド免許が取得できると思っていた。 ところが駄目だった。5年間とは、免許の有効期限の誕生日から5年さかのぼり、更に41日加えた期間だという。 5年+41日、その41日の間に、シートベルト着...
■※橋本佐内の「啓発録」 橋本佐内は幕末の福井藩士。藩主松平慶永の側近として、藩校の学監をしたり、藩政改革に当たったりした。積極的攘夷開国論者で、将軍継承で慶喜擁立に活躍。 反対派井伊大老のため、若年26歳にして吉田松陰と共に、安政の大獄で処刑された。 左内15歳のとき、これから後の自らの生き方を明...
■総入れ歯に見た職人魂 意外と知られていないが、祝い事に欠かせない「水引細工」は、金沢の伝統工芸の一つである。 07年春"北国風雪賞"を受賞した水引職人の匠、津田剛八郎氏。 40歳の時に総入れ歯にした。 水引を歯で引っ張って結ぶ際、歯茎に水引が食い込んで歯茎を傷める。それで、一ヶ月かけてすべての歯を...
9日~13日、ハワイ観光を楽しんだ。 ハワイは八つの大きな島と、約120の小島から成る。 オアフ島は東京都くらいの大きさ。 島人口は約130万人。内100万人がホノルルに集まっている。 ハワイ一番の産業は「観光」。 街を走っていて、大きな看板やネオンが無いことに気づく。 上海で気になるベランダの洗...
■早く寝る子は、賢い子に育つ 以前、1~2歳の頃に、毎夜9時に寝付く習慣を付けさせないと、体内時計が狂って、いつまでも夜更かしする子になり、脳の発達に大きく影響する…という話をしました。 俗に「寝る子は育つ」というが、夜更かしをして睡眠を十分に取らない子は「太る…肥満になる」のです。 順を追って説明...
■NHK・BS朝7時45分からの連続小説「都の風」(再放映中) 京都室町の呉服問屋の三姉妹。ある日当主(婿)に呼ばれ、当主の前に座らされた。 「末娘(ドラマの主人公)に婿を取って、当家の後を継がせることにする。長女は商家に嫁に出す。次女は養子を取って別家を持たせる。」と、言い渡した。 そこから物語が...
■17世紀、オランダの巨匠「フェルメール」 十月初旬、映画「真珠の耳飾りの少女」をNHK・BSで鑑賞して以来、このあどけない少女は、私を魅了し、私の好きな絵画になった。 原作は、1999年に世界で200万部売り上げを記録した、同名のトレィシー・シュバァリエのベストセラー。 このあどけない少女を描いた...
■言葉の語源。今日は「女」のいる漢字から… 女性を呼ぶ言葉は、日本語を知るうえで大変面白い。 組み合わせによって、様々に使い分けられ、感情が込められたものもあります。 女三人寄れば「姦(かま)しい」、古い女と書いて「姑(しゅうとめ)」など、"ことば遊び"から生まれたような面白さがあります。 「娘」は...
精神医学では、まだ生まれる前の胎児期9ヶ月の頃から、満2歳までの33ヶ月を、神経が発達していく上で大変大切な「臨界期」と呼んでいる。 この時期に、親から虐待されたり、育児を放棄されたりすると、幼児の神経系の発達に損傷を与え、「外傷的愛着」という精神的障害を抱えた子どもになっていくという。 子どもの脳...
■「ロジャーズの法則」 インターネットは便利だ。何か知りたいことがあって検索すれば、即座に、有り余る情報を手にすることが出来る。百科事典の比ではない。 日本で、インターネットが一般に知られるようになったのは、1994年から…。 その後急速に利用者が増えて、一千万人を超えたのは1998年2月。 インタ...
■子どもの適正を見極める 「人生は片道切符だ。やりたいことをやったらいい…」 「課長・島耕作」でおなじみ、漫画家 弘兼憲史(ひろかね けんし)氏。3年勤めた会社を辞めて、父親に報告した時に返ってきた言葉です。 幼稚園に上がる前から、毎日の出来事をクレヨンで絵を描くことが好きで、朝から晩まで描いていた...
■赤福の家訓 「三つ余計に売るよりも、一つ残すな」 「赤福」の商品寿命はたった一日。今日作った赤福は、明日売れない。 売れ残った「赤福」は、すべてコストに跳ね返ってくる。企業にかかるコストは、お客様が負担することになる。売れ残ってコストになったら、品質を下げるか、価格を上げるしかない。 一日に...
■安岡正篤「素読の心得」 素読とは、よい文章、ためになる文章を、あたかも川の流れのような素直な気持ちで、朗々と読むことであります。 一体学ぶということは、ただ単に講義を聴き、書物を読んで、それを大脳の表皮細胞に記憶するということだけではありません。全身の全細胞の変化によって、人間の調子を変え、その人...
■私の好きな言葉 < ユダヤの格言 > 人は転ぶと 坂のせいにする 坂がなければ 石のせいにする 石がなければ 靴のせいにする 人はなかなか 自分のせいにはしたがらない 日頃の私たちの姿勢を痛烈に皮肉った言葉です。 「世の中が不景気だから儲からない」とは、よく耳にする言葉です。 ...
■ことば遊び。 今日は、私が言うとバカにされる「おじん駄じゃれ」あれこれ。 「かけっこするから運動場貸して…」 『うん、どうじょ!』 「坊さんが通っていくよ…」 『アッ僧!』 「この帽子はどいつんだ…」 『オランダ!』 「何つくってんの? 生垣かい…」 『へい!』 ・私が幼かった頃、祖母が私を膝の上...
■他の為に働き続ける細胞 私たちの身体は、60兆もの細胞がそれぞれの役割を果たして、一つの命になり、身体をつくっている。 その細胞どれ一つとっても、他のために働き続けているのです。 心臓の細胞は、ひと時も休まず、血液を全身に循環させようと頑張っているし、肝臓も腎臓も、人が寝ている間も休まず、与えられ...
■ネクタイの起源 クロアチアはイタリアの東、アドリア海に面した国。 中世の頃、この国の兵士たちは、出陣の際に、妻や恋人から"布"を贈られて、首に巻いた。 武運長久(ぶうんちょうきゅう)を祈った、一種のお守りだったのでしょう。 太平洋戦争で出兵する兵士に、妻や恋人が千人針の布を持たせるのと似ている。 ...
■組み合わせると栄養素が損なわれる「大根とニンジン」 私は、野菜サラダが大の好物。 大根とニンジンを千切りにおろして混ぜ合わせた「もみじおろし」もその一つ。 ところが、この二つ相性が悪く、二つを混ぜ合わせると、栄養価が損なわれてしまうのです…。 大根には、リンゴの3倍のビタミンCが含まれ、野菜不足に...
■沖縄の食材・料理 ◎ラフテー(豚の角煮) 沖縄といえば豚肉。 皮付きの三枚肉を、泡盛を加えてとろけるように柔らかなるまで煮る。 豚肉の皮には良質のたんぱく質やコラーゲンが多く、沖縄人の活力の源です。 ◎ソーキ骨(豚の骨付きあばら肉) 沖縄料理には欠かせない素材。 昆布や大根と一緒に煮込んだ、ソーキ...
[レストランにて] ドイツ人と日本人とイタリア人が揃って食事に行った。 食事もそろそろ終わろうとする頃、三人の胸の内は… ・ドイツ人は、割り勘にすると幾らになるか…を試算していた。 ・日本人は、どのタイミングで三人分払い、おごることができるか、 そして、金額は幾らになるか…を考えていた。 ・イタリ...
■安倍首相退陣 水曜日、「安倍首相退陣」の突然のニュース報道…驚くと同時に、無責任さを感じた。 首相としてやるべきことを道半ばに、政権を投出してしまったように見える。 自らが掲げた政府公約を実現するため全力で臨み、それで、矢折れ刀尽きて辞めるというのなら、私たち国民も納得しようというもの。 解散して...
■「一生の仕事を支える、下積みの力」 宮大工・匠 菊池恭一 下積みの経験は、生涯をかけて仕事に打ち込むための、重要な部分を為す。 下積の期間があってこそ、生涯をかけた仕事を成し得ることができる。 下積みを経験することで、挫折しそうになった時に、押し留まることが出来るし、忍耐強く立ち上がる生命力にも...
"なんだかんだ"とメルマガを配信して丸5年、今日は区切りの500回! 引き続き10年、1000回(1000本安打達成を目指す心境)を目指します。 ■ことば遊び「言葉の語源」 言葉の語源の意味を知るのは楽しいものです。 ○まずは、「くだらない」の語源。 お酒は昔から灘。上方が本場とされてきた。 江戸...
[自 戒] 石川 洋 つらいことが多いのは 感謝を知らないからだ 苦しいことが多いのは 自分に甘えがあるからだ 悲しいことが多いのは 自分のことしか分からないからだ 心配することが多いのは 今を懸命に生きていないからだ 行きづまりが多いのは 自分が裸になれな...
■故郷金沢の「M&A」 8/9の北国新聞2面。"ホクチン「のざき」買収"の大見出し。 地元優良企業ホクチンが、焼き魚製造販売の「のざき」を買収するという。 野崎社長(64歳)とは、某経営者団体での付き合い。 後継者がいないため、ホクチンは全株式を買取り、25名の従業員・取引先・のれんを、丸ごと引き継...
■母娘は、親密な共生関係 友達のように親しい母・娘の関係…。 近年、ちょっとした社会現象だという。 我が家の母娘も仲がいい。職場が一緒で、買い物にもよく一緒に出かける。 休日は二人で、デパートやブティックへ。二人で、洋服やアクセサリーの選びっこをしている。似合うものを見つけて、娘のものを母親が、母親...
■捕虜になることは恥 「日本に帰れぬ」と覚悟 サイパンで、ガタルカナルで、硫黄島で、兵力では比較にならないくらい貧弱な日本兵が、「バンザイ突撃」をして玉砕した。 最後には、手榴弾を米兵にではなく、自分の胸に叩きつけて集団自決した。 「捕虜になることは、日本軍人の恥辱」、「捕虜になったら殺される」と信...
■8月14日深夜11時「詔書」が発布され、無条件降伏受諾。 8/9日以降、降伏すべきか否かで、議論に議論を重ねてきた、鈴木内閣の閣僚たち。 疲労と心労が一度に噴出し、ほとんど虚脱状態に近かった。 その頭の中で、にぶい様々な思いが去来して交錯。 ある者は、日本建国以来初めて経験する敗北を思い、ある者は...
■原爆のニックネーム 1945年8月6日午前8時15分、広島に原爆が落とされた。 ニックネームは"リトルボーイ"。 その日、広島に飛来したB-29エノラ・ゲイから投下され、原爆ドームの上空580メートルに降下して爆発した。 爆発を見た人は、「空にもう一つの太陽が現れたようだった」と語った。 リトルボ...
■素読のすすめ 七月、福井で開催されたミネハハ・コンサートに出かけた折、川人さんのご家族にお逢いした。川人さんといえば、毎朝ご家族そろって正座し、論語の素読を続けて来られたことで 知られる。 当時まだ幼稚園児だった長男、先月お逢いした時は小学校3年生になっていた。 長男は、論語を暗唱しているという。...
■「天国行きの郵便ポスト」 ある男性…、 「父親に言えないことがあったが、亡くなってしまった」と、相談に来た。 相談を受けた人が、「お父さんに手紙を書いてはどうか」と助言した。 「今更亡くなった親父に手紙を書いたところで…」と、男性は渋った。 それなら「実家に出してみては」と。 実家には、一人住まい...
B29の東京空襲は100回を超えた。最も被害が大きかったのは、昭和20年3月9日...
■「長寿国日本」が昔話になる…? 石川県はお米が美味しい。お魚や漬物も美味しい。 これさえ食べていればもう何もいらないという人もいるが、私たちの健康は、20~30年前の食習慣が、今の健康につながっているのです。 日本のお年寄りの方の平均寿命が伸びて長生きなのは、若い頃に、麦三分のご飯に味噌汁、煮魚、...
■「食料自給率」が低下する一方の日本 農家の高齢化・後継者不足から、農業の危機が叫ばれて十年以上になる。 日本の食料自給率が40%を切ったというのに、危機意識がまったくない。 仮に、外国からの食料輸入が途絶えたら、一億総飢餓に追い込まれるだろう。 ところが、イソップ物語の「蟻とキリギリス」のように、...
■手相を見る 手相を見ることを趣味していた頃があった。(今は勉強不足でやっていない) ついたてを立て、真ん中に穴を開けて、出した手だけを見て手相を見る。 純粋に頭脳線や感情線、生命線といった手の相だけを見て、相手の"相"を占うのである。 なぜ"ついたて"か…相手の顔を見て、会話を交わした後手相を見る...
■前座 日本の古典芸能は上下関係がとても厳しい。 落語の世界も初めは"見習い"。この間無給で、師匠の身の回りの雑務に明け暮れる。 その代わり、食事は一切師匠がみる。 見習いを終えると名前を貰い"前座"として楽屋入りを許される。 一番に楽屋に入り、めくりをその日の出し物順に揃えたり、お茶の準備をしたり...
■洋食のマナー ナイフとフォークを使って"ライス"を食べる時、フォークの背中に乗せて口に運ぶのと、 内側ですくって食べるのと、どちらが正しいと思いますか? アメリカ人は「それは内側だ」と言う。 イギリス人は猛烈に反論して、双方譲らなかったと、ある雑誌に載っていた。 おいしく食べれれば、どっちでもいい...
■博多一風堂 先週の金曜日、「博多一風堂ラーメン」で全国展開している、河原成美社長の講演会があった。 TVチャンピオン・ラーメン職人選手権で三度優勝し、殿堂入りを果し、’05年12月、TBS系ラーメン王座決定戦で、見事初代麺王に輝いた…すごい社長さんです。 ’05年、京都で論語を学んでいた時、河原社...
■以下、7/1読売新聞社説から… 激しい与野党攻防の末、30日未明参議院本会議で、「社会保険庁改革法」や 「年金時効撤廃特例法」「公務員制度改革法」などが成立し、国会は事実上閉幕。 いよいよ参議院選に突入した。 参院で与党過半数割れの実現を目指す野党は、一貫して対決姿勢で臨んだ。 与党の強行姿勢を引...
■「最高に幸福を感じる時は?」 「アメリカで給料を貰い、イギリスの住宅に住み、中国人のコックを雇い、 日本人の女性を妻にすることさ…」 では、最低の生活とは? 「中国で給料を貰い、日本の住宅に住み、イギリス人のコックを雇い、 アメリカ人を妻にすることさ!」 ・イタリア人の幸福とは、愛人とパスタを食べ...
■「理不尽な親 学校苦慮」 表題は、18日の読売新聞一面の大見出しです。 理不尽な要求や抗議を学校に行う親に、全国の小中学校が苦慮している実態が、 読売新聞の調査で明らかになった。 ・うちの子、自宅では掃除をさせていない…学校でもさせないでほしい ・大学進学に必要のない科目…受けなくて済むようにして...
■誤報 昨年、「アガリクスから癌発症物質発見」と厚生省が発表。 それまで築いてきたお客様との信頼関係が、失われそうになった。 その後、中国から輸入したアガリクスに付着していた農薬が原因であることが判明。 たった一社の不始末が、アガリクス業界全体の信用を失墜させた。 アガリクスが原因と早とちりした厚生...
~日本一美味しいラーメン屋さん~ (株)力の源カンパニー ■河原成美社長 "講演会" ご案内 一度食べたら又行きたくなる… 大変美味しいラーメン屋さんが片町にある。 屋号は「一風堂」、いつもお客様でいっぱい。 TVチャンピオンのラーメン選手権大会で3度日本一に…。 九州から北海道、全国36店舗と2工...
■ことば遊び 「お釈迦になった」の由来 パソコンで時間をかけて作った文章、ちょっとした操作ミスですべて消滅…。 こんな経験を何度かしている。 そのとき、あァ~「お釈迦になった」と悔やむ。 何で、こんな言いかたをするのか?不思議です。そこで、この言葉の由来を調べてみた。 細工職人が火を強くしすぎて溶接...
■中日新聞「つれあいにモノ申す」より ◎「病院とあの世以外なら…」 結婚53年、旅行や外食に二人で行ったことは一度もない夫。 友達とは、旅行も飲み会も喜んで行く。 私を連れて行くのは、体調が悪く病院に行くときだけ。 私が悪いときは一緒に行ってくれるものの、待っているのは車の中。 ...
■魅力的スポットが次々誕生する東京 東京駅の真ん前に新観光スポットが4月27日に誕生した。新丸の内ビルディングである。 地上38階建てで、地下1階~地上7階は商業ゾーン。商店、飲食店など153店が入る。 東京駅前の新観光スポットとして、人気を集めている。 東京は今再開発ラッシュ。丸の内、銀座、六本木...
■小中学生と両親の「生活意識に関する調査」 今年の3月内閣府は、小中学生と両親を対象にした、「生活意識に関する調査」の 結果を発表した。 ・進学・友人関係など、何らかの悩みを抱える中学生……全体の7割70.9% ・子どもの悩みを「知らない」と回答した保護者……半数の49.3% ・平日の子どもと...
■ナスカ文明と地上絵 世界遺産「ナスカ文明と地上絵」の展覧会に出かけた。 ペルーの砂漠地帯800平方キロの広さにわたって描かれた、ナスカの地上絵。 一体誰が、何故、何のために描いてきたのか? その謎に迫るナスカの文明に肌で触れる機会を得たのです。 会場一杯に展示された彩色土器や装飾品。2500年前の...
■「見捨てられ症候群」 息子の二人目の男の子は5ヶ月。2つになるお姉ちゃんは、弟ができて「赤ちゃん返り」をした。大人の関心が自分から離れていくのを、敏感に感じ取ったのでしょう。 子ども達の間にも、これに似た問題行動が見られる。親や先生から期待されず、無視され続けると、「自分は誰からも愛されず、必要と...
唐辛子は若返りの妙薬? 韓国を代表する食べ物にキムチがある。キムチといえば唐辛子。唐辛子が欠かせない。 その唐辛子に、老化を防止する成分が多く含まれていることを、名古屋の大学研究グループが発見した。 辛いものを食べていると頭がはげる?と言われてきたが、辛いものが好きな私には、朗報である。唐辛子の成分...
■「閉じこもり」の家庭に共通して見えるもの… ・ 子供の教育は母親まかせ。父親不在の家庭。 ・ 母親が教育熱心で、子供に過大な期待をかける家庭。 母親は、子どもが部屋で勉強しているようであれば、満足している。 ・ 子供の悩みに気づかない親。 ・ 一人っ子の家庭。あるいは、兄弟の歳が離れている家庭。...
■石川県は、日本一有感地震の少ない県 石川県がこの4月に発表した、2007年度「石川100の指標」によれば、昨年、有感地震の回数が日本一少ないのが、石川県でした。 過去30年の平均で算出し、全国平均が409回なのに、5分の1の僅か84回。 二位の富山県は99回。 地震の少ない土地柄だと言われてきた。...
■ノーベル物理学賞の朝永振一郎博士 朝永博士は小学二年のころ、習字の先生に「下手な字だな…」と言われたのが原因で、朝になるとお腹が痛くなり、登校を嫌がったという。 やがて登校するようになったが、後年になって、家の中から当時の習字が出てきて、ハッとしたという。 ある時を境に、丸が沢山ついていたのです。...
■沈没米駆逐艦 エモンズ号 連休中沖縄に出かけ、太平洋戦争で沈没したアメリカの戦艦を見てきた。 場所は、名護市から北30分の、周囲5キロの小さな島の沖合い、深さ50メートルの海底に横たわり、船名はエモンズ号。 船体は約100メートル、大き過ぎるうえ、太陽光線もわずかしか届かず、カメラには入りきらなか...
■講演とコンサートのご案内 目的とタイトル"家族愛・故郷への愛を取り戻そう" 「みんな大好き!愛を歌おうコンサート」 ゲスト歌手「ミネハハ」 プレゼンター「岩堀美雪」 開催日時・場所7月8日(日) PM 1:30~4:30 福井市ハーモニーホール 〒918-8152 福井市今市町40-1-1 TEL...
■地元の高校が目指すものは… 高校の頃を振り返ると、進路を決めた二年二学期以降は、進学予備校さながら。 みんな大学を目指し、わき目も振らずに勉強した。先生もまた、前年実績を下回るようなことがあってはと頑張る。 受験一色は、生徒や教師の心身を疲弊させる。 「もう一つの甲子園」を目指し、母校の名誉をかけ...
■クレージーキャッツのヒット曲 「ウンジャラゲ」 ♪サラリーマンは ウンジャラゲ お役人は ハンジャラゲ 国会議員は スイスイスイ お百姓さんは モーリモリ お巡りさんは キンキラキン 大学生は ギンギラギンのギンギラ ギンのギンギラギンのギン みんなそろって ランラ ランラ ラ...
■地獄の食事風景、極楽の食事風景 仏教「三尺箸のたとえ」 大きな円卓を囲んで食事をしている。食卓には山のようにご馳走が盛られている。 皆、三尺(約90センチ)もある長い箸を持たされ、その長い箸で食事をしなければならない。 前世で、人の飲食をかすめ取った者や、人の持っているものを騙し取った者、 人に施...
■昭和22年頃 終戦直後から、激しいインフレになり、米国政府から派遣されたドッジがインフレ解消策を打ち出す昭和24年まで、物価は高騰を続け、数百倍になった。 *都の職員給与が3倍に引き上げられ、男子400円、女子300円に *国鉄東京~大阪間値上げ。三等15円が36円に…都電20銭が40銭に *映画...
吉村外喜雄です。 エジプトで、40年間古代遺跡の発掘を続けてきたことで知られる、吉村作治博士。(サイバー大学学長) 小学校3年の頃、運動能力が劣っているといじめられて、いつも図書室で一人本を読んでいた。 そんなおとなしい、いじめられっ子だったのです。 【心と体の健康情報 - 289】 ~子育て心理学...
■福井地震が起きた昭和23年という年 終戦、戦地からの引き上げ者が家庭に戻って、第一次ベビーブームに… その時生まれた世代が今年から来年にかけて、定年を迎える。 1月、厚生省防疫技官と名乗る男が、集団赤痢の予防薬と偽って、行員17人に毒薬を飲ませ、12人が毒殺されるという「帝銀事件」が発生した。 犯...
■銭は天下の回りもの ある夜、青砥藤綱(あおとふじつな)という武士が、川に10文の銭を落とした。 使いを走らせ、50文の松明(たいまつ)を買って銭を拾った。 「太平記」巻35の一節である。 人に笑われると青砥は言った。 「拾わねば10文の銭は川底に眠りつづける。自分は10文を取り戻し、商人は50文稼...
■「落語・長屋の花見」 この噺は大坂の「貧乏花見」を、明治の末に、三代目"蝶花楼馬楽"が改作したもので、当時の題名は「隅田の花見」であった。 その後、四代目"柳家小"さんが更に手を加え、今日の「長屋の花見」になった。 如何なる噺も、幾多の名人上手、はた又、奇人変人を経て、名作落語へと練りあげられた...
■舞台人の心構え 舞台人の心構えに、 「稽古は大根役者と思え。幕が上れば千両役者と思え」 というのがある。 まだ下手だ、まだ足りないとひたむきに稽古し、いざ本番となれば一転、揺るがぬ自信を胸に、舞台をつとめよ…と。 上がり症を克服しようと思ったら、本番に備え、何度も繰り返し練習するしかない。 先々週...
いよいよ待ちに待った、プロ野球セ・リーグ開幕です。 今年こそ巨人の優勝を!と、願っている人が多いことでしょう。 ところで私は、カチカチの中日ファン。二連覇を願って、まず今日一勝するぞ! ■世渡り上手 ケネディ米大統領の父、ジョセフ・ケネディは、アイルランドの貧しい移民の子 だが、20世紀初めの大恐慌...
■中日新聞「つれあいにモノ申す」より ◆「共働き…私も疲れているのに」 「あ~疲れた!」とあなた。いいわよねェ~、仕事が終わって…。 座ったら、お茶碗にご飯よそってもらって、お風呂に入って寝られて…。 悪いけど、私もあなたと同じ仕事してるやん! 家事も育児も雑用も全部引き受けてるやん! 私はサイボー...
■欧米と日本では、「名誉」に対する観念が違う "自殺"を考えても、封建時代の切腹は、武士の名誉を保つための行為だが、キリスト教圏の西欧では、自殺は罪悪とされてきた。 軍隊で重要なのは「規律」。命令への絶対服従が求められる。 軍人の義務は戦争で戦うこと。死を恐れず、義務を全うしなければならない。 これ...
私の健康法に、毎朝のウオーキングがある。早歩き10分、ちょっと休んでまた早歩き10分。それを繰り返して40分。これは、20分間休まずにジョギングするのと、同じ効果があります。 途中で一休みする時、ただ休むのではなく、"ヨーガ"で体をほぐすようにする。 ■ヨーガで大事なのは… 1.伸ばす・ねじる ヨー...
暖冬で、石川県内8スキー場の内、セイモア、一里野、獅子吼以外は閉鎖された。 その直後、今年一番の寒波がやってきた。 今年は駄目かと、あきらめかけていたスキー。 先週土・日の二日間、志賀高原に遠出した。 天候に恵まれ、2300メートルの横手山頂は新雪に覆われ、雪質はパウダー状で、最高のコンデション。 ...
■ミイラと古代エジプト展 先月東京へ出張した折、国立新美術館を見学したが、更にもう一ケ所、感動した所があった。 一昨年まで大英博物館で人気を博していた「ミイラと古代エジプトコレクション」が、初めて国外に持ち出され、日本で公開されたのです。 美しく彩色された木棺とミイラ、装飾品、ミイラマスクなど、13...
■自然治癒力を高め、健康を守るサプリメント<その1> ・中国三大秘薬の一つ、自然治癒力を高める チベット産「冬虫夏草」 ※日本では入手困難な最高級品"頂選"使用 ・台湾路地栽培 自然治癒力を高める 高品質 「アガリクス・ハイパー」 ・活性酸素を抑制し 老化を予防する 「ワイゼット・フォーミュラーS...
■黒川紀章氏設計の国立新美術館(六本木) 先月17日、全国販社会議で東京へ出張した。翌日、六本木に新しく出来た、国立新美術館へ立ち寄った。日本を代表する建築家、黒川紀章氏の設計。兼ねてより是非見たいと思っていた。 波のうねりをイメージする、ガラス・カーテンウォールの外観にしばし見とれ、館内に足を踏み...
■歩き遍路 数年前、親しくしていた社長が脳梗塞で倒れた。幸い軽くて済み、後遺症が残らなかった。それが人生を見つめ直すきっかけになったのでしょうか…。儲かっていた会社を畳んで、四国へ"歩き遍路"に出かけていった。 車や乗り物に頼らずに歩き通す"歩き遍路"。 私も走破してみたいという思いはある…。 実際...
■マスコミが及ぼす影響力 柳沢大臣など、閣僚の相次ぐ問題発言は、国民の政治不信を増幅させ、世論は安倍内閣不信、自民・民主の支持率低下となって現れた。 それが無党派層の増大を招き、福岡・愛知の知事選に大きく影響したのです。 マスコミが国民大衆に及ぼす影響力は大きい。「あるある大辞典」で、納豆によるダイ...
2004年に東京の明治座で上演された、「こだま、来る」は、その前の年に脳梗塞で...
~いのちの根~ 相田みつを なみだをこらえて 悲しみにたえるとき ぐちをいわずに 苦しみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判にたえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろが ふかくなり いのちの根が ふか...
■ことば遊び 「風が吹けば桶屋が儲かる」 『強風で土埃が目に入ると、目を悪くする人が増える。 目を悪くすると、角付けでもしようということになるから、三味線が売れる。 三味線の胴は猫皮だから、猫が減ってネズミが増える。 ネズミが増えれば、桶をかじって穴を開ける。すると桶屋が儲かる…』 この話、大嘘であ...
今回から、アリゾナ大学のアーノルド・ワイル医学博士の著書「癒す心、治る力」(角川書店)から、自然治癒力のエネルギーのすごさについて、ご紹介します。 この本は、全米ノンフェクション部門ベストセラー1位になり、昨年一月に博士が来日し、注目されました。 博士は、長年に渡る「予防医学」「代替医学と自然治癒力...
■上海でのスナップ写真 【吉村外喜雄のなんだかんだ - 160】 「4年ぶりに訪れた上海」 先週、傘下の代理店を伴って、4年ぶりの上海観光を楽しんだ。 空港から乗ったリニアモーターカー。最高速度は430キロ、わずか8分の乗車時間だったが、期待したほどスピード感はなかった。 蘇州へ向かう高速道...
■読売新聞「つれあいにモノ申す」より ◎「関白へ謀反したい」 夫は古い考えの人で、三歩下がってついて来るような女性を理想としている。 身の回りのことなど何一つ自分でできず、相談事を持ちかければ面倒がって、「良きに計らえ」という。 なのに、私が判断をして事を済ますと、「勝手なことをするな!」 事あるご...
■世界の核兵器 ○核保有国…米国(10,104発)、ロシア(16,000発)、 フランス(350発)、英国(200発)、中国(200発) ○核を保有していると見られている国 イスラエル(60~80発)、インド(50~60発)、パキスタン(40~50発) ○核保有疑惑国…イラン、...
■心に残ることば 「誰かのための人生ではなく、自分のための人生でありたい」 「人は、"ごめん"と言って死んでいく人と、 "ありがとう"と言って死んでいく人に分かれる。 ありがとうと言って死んでいく人間になりたい」 NHKドラマ「マチベン」"安楽死を裁けますか?"より 【心と体の...
■世論調査 NHKの世論調査で、"九条"の是非について、「改正すべき…3割」「九条の解釈を変更するだけでいい…3割」「今のままでいい…3割」と、意見が三つに割れた。 防衛省昇格に伴い、「自衛隊を憲法上、明確に位置づけるべきか?」については、70%の人が「そうすべきだ」と答えている。 安倍内閣が最初に...
■日本精神 戦前、日本の統治国となり、日本の教育を受けた台湾に、日本人が失ってしまった「日本精神」が、60年を経た今も息づいているという。 ところが、戦後の日本人は、日本人であることの「自信」と「誇り」を失ってしまったと、言われるようになった。 台湾には、日本人が学ぶべき「正しい日本史」が残っていて...
■ことば遊び 小話「文鳥」 お城へ出入りの商人が、隣国中国の文鳥を手に入れました。全部で6羽。 大変珍しいので、お殿様に献上することになりました。ところがお殿様、とても縁起をかつぐお方。めでたい数でないと、お喜びになられません。 「まずいな。七・五・三のどれかでないと、まずい…」。いくら数えても、6...
■フイリピン・セブ島でのスナップ ↑ 斜め前から ↑ 正面から お魚(イザリウオ)が潜んでいるのが分りますか? 滅多にお目にかかれない、約30センチの大物です。 【吉村外喜雄のなんだかんだ - 156】 「フイリピン・セブ島にて…」 正月休み、フイリピ...
【吉村外喜雄のなんだかんだ - 155】 ~ことば遊び~ 「落語・松竹梅」 正月最初のメルマガは、「ガマの油売り」「おそろしく長い口上」「寿限無」など、落語ネタを題材にしてきました。 今年は「松竹梅」という、名前だけ?めでたい、落語のさわりを一席…。 ♪長屋に、松太郎、竹吉、梅三郎なんてのがいたら、...
■ブルネイ王国ってどこにあるの? ブルネイ王国という国はどこにあるの?…人口どれくらいの、どんな国かご存知でしょうか?お芋のような形をしたボルネオ島を、縦に真二つに割って、北半分はマレーシア。南半分はインドネシア。 ブルネイは、北側マレーシアの中ほどにある、三重県ほどの小さな国で、人口は36万人。石...
■流行語大賞 2006年度流行語大賞は「イナバウアー」 荒川静香さんの、天女のような美しい滑りが、まぶたに焼き付いている。 トップ10に選ばれた流行語は、「品格」「えろかっこいい」「格差社会」「たらこ・たらこ・たらこ」「脳トレ」「ミクシィ」「メタボリックシンドローム」 特に印象に残ったのは、日ハム・...
■老夫婦、食事での会話。 夫 「あっ! ズボンの上にこぼしちゃった…」 妻 「駄目じゃない、ちゃんとハンカチを膝の上に乗せておかなきゃ!」 夫 「このハンカチ、年を取るにつれて上がって、首元に挟むことになるよなぁ~」 妻 「そうよ、最後は顔の上にのせておしまいヨ!…」 夫 「……」 脳梗塞を患うと、...
吉村外喜雄様 こんにちは。 吉村外喜雄です。 ■東洋一の都市「上海」 来月の会社行事に、上海旅行が企画されている。4年前、初めて観光した時の印象が、今も強烈に残っている。当時まだ工事中だったリニアモーターカーが、空港から上海までの30キロを7分で結び、世界一、アジア一を誇る施設が、あちこちに建造され...
12月1日、京都へ論語の勉強に出かけた折、円山公園から、ねねの道、高台寺を散策。今年最後の紅葉を楽しんだ。 高台寺・圓徳院の 桃山時代を代表する庭園の紅葉 今月出産する二人目の外孫の安産祈願にと、八坂神社にも立ち寄った。 今日は、月初めの一日、本殿はお参りする人でにぎわっていた。その本殿をぐるりと取...
■「月のうさぎ」 「うさぎ うさぎ 何見てはねる…」で始まる、童謡「うさぎ」。 古く、江戸時代から子ども達に歌われ、親しまれてきました。 ある時、キツネと猿とウサギが、神様に食べ物を差し上げることになった。 ところがウサギは、食べ物を見つけることができなかった。 そこでウサギは、「自分を食べてくださ...
建設会社を営むM社長、32歳の時に独立。妻に支えられ朝から晩まで一所懸命働いた。もともと腕の良かったM社長、建てた家は評判となり、独立から七年後には、二十数名を擁する会社の社長になっていた。 M社長が夜遊びを始めたのは、ちょうどこの頃。最初は週に二、三度で、それも少し夜が遅くなるぐらいでした。それが...
■スキューバーダイビング中のハプニング 潜水を終え浮上するとき、減圧のため 水面下5メートルで、約3分間停止… ついふた月前のこと。 スキューバーダイビングで潜水中に、やや下痢ぎみに便意を催し、お腹がグリグリいいだした。よほどのことがない限り、バーディから離れる勝手な行動は許されない。 潜水コースを...
■金沢の「小路」 「路地」のことを金沢では、小路(こうじ)という。私が生まれ育った、武家屋敷のある長町の小路。その小路に沿って、古都金沢の趣きただよう用水が流れる。 ひがしや、にしの茶屋街、東山や寺町を一歩入ると、どの小路も曲がりくねって、自動車がやっと通れるくらいの細い道が続く。百万石城下町は、狭...
■言葉あそび 「ことばの意味を問う」 今日は「猫も杓子も」の語源をたどってみます。 日頃なにげなく使っている「猫も杓子も」、何ともおかしな言葉です。 外国人が日本語を学ぼうとするとき、何故そう言うのか知りたいと思うでしょう。 「だれもかれもみな」と言う意味の言葉ですが、この言葉のルーツは 「女子も若...
■吉村作治の「エジプト発掘40年展」 先月、世界で初めてルーブル美術館から日本に持ち出された、ギリシャの神々の遺産、彫刻と宝飾品展を見たばかり。 感動覚めやらぬ先週日曜日、京都「えき」美術館で「エジプト発掘40年展」を見た。 早稲田大学、吉村作治教授の調査隊が、エジプトで40年かけて発掘した、5千年...
■ダム建設で発展したラスベガス -PARIS- ロサンゼルスから飛行機でロッキー山脈を越えると、そこはネバタ州。 ラスべガスに向かう飛行機の窓から見える景色は、一面の砂漠。 水も電気もない砂漠のド真ん中に、突然光り輝くラスベガスの街が現れてくる。 街路は植樹・植栽で青々とし、ホテルの周りも、東京の公...
■親を敬う心 韓国ドラマに、しばしば親を敬うシーンが出てくる。親がわが子を叱るとき、 子は黙って頭を下げ、親に口答えしない。 庶民の中に、儒教思想が浸透している現れでしょうか…。 NHK「世界遺産の旅」を見ていたら、ルーマニアの子どもたちに、教会の古い 壁画を見せて、どうしたら天国へ行けるか、悪いこ...
■先週末、三重県紀伊・田辺沖で潜った。 当日は快晴。波はおだやかで、水温23度、海中の透明度も高く、 最高のダイビング日和でした。 沖へ向かう途中、右後方に目をやると、白浜温泉のホテル群が、 ワイキキビーチのように、白く美しく輝いていた。 潜水ポイントへ向かう途中の仲間たち 【吉村外喜雄のなんだかん...
■中国の戦国時代 孔子が没して約100年の後、春秋時代の終わり頃の紀元前403年、 晋が、韓・魏・趙の三国に分かれた。 その後、紀元前221年、秦の始皇帝によって国家統一がなされるまで の約180年間、「韓・魏・趙・燕・斉・楚・秦の戦国七雄」が群雄割拠した 時代を、戦国時代という。 【心と体の健康情...
■真の学問とは… 今の時代、十五歳といえば、中学を卒業して高校に入る年代である。 十五歳前後というのは、人生の進む方向や、「志」を立てるには大変大切な 年頃です。 昔は、十五歳で元服。もう一人前の大人である。 当時の中国の士大夫の子弟は、十三歳の頃までに一通りの学問を終えた。 そんな意味で、「吾十有...
北国新聞「子ども討論会」のテーマ、"かけっこ"についての六年生の意見です。 「ビリの子は傷つくから、なくしてしまったら…」 「順位があるから盛り上がる…」 「競い合った方が自分の力が出せる…」。中には「走るのが遅い子は、前の方 からスタートすれば…」という、面白い意見もあった。 ...
一昨年、塩野七生著「ローマ人の物語」を読んでから、古代ローマとその周辺諸国、ギリシャやカルタゴの歴史、戦争、人物、栄枯盛衰に強い関心を持つようになった。 10月、絶対見逃せないすごい美術品が、ルーブルから京都市美術館にやってきた。 ルーブル美術館が大改修されることになり、古代ギリシャの彫刻と宝飾品、...
■ことば遊び イソップ物語 「井の中の蛙 大界(大海)を知らず…」 狐が井戸の底を覗きこみ、「蛙さん、可哀そうに、井戸の底から見える世界は、 丸く小さなお空だけ。それに引き換え僕なんか、春・夏・秋・冬、野山を駆け巡 り、小川で遊び、楽しいことだらけ…、君には想像できないような世界を沢山 知っているよ...
■ヘレンケラーとサリバン先生 ヘレンケラーは、一歳の時重病にかかり、幸い命は助かったものの、口は利けず、 目は見えず、耳も聞こえず、生きるだけの、三重苦を背負って生きていくことに なった。 ヘレンの家庭教師に、サリバン先生がやってきた。その日から不屈の挑戦が始ま った。「水」の一字を教えるために、井...
わが家のビーグル犬"ヘブン"。娘がアメリカに留学していた時、アパートで飼っ ていて、大家さんに見つかり、処置に困って、はるばる日本に送られてきた。 小松空港へ引き取りに行った。 狭い犬小屋に2週間も閉じ込められ、げっそり痩せて、オシッコまみれ。 私達が覗き込むと、尻尾を千切れんばかりに振って、擦り寄...
一歳半の孫、大人のやることを見ていて、上手に真似る。 「学ぶ」の語源は「まねぶ」。つまり"真似ぶ"ことから始まる… ・毎朝、みんなと一緒に長い柄のホウキを引きずって、掃除の真似事…。 ・お客様が入ってくると駆け寄り、満面の笑顔でおじぎする。 ・パソコンのキーを触り、受話器を耳に当て、意味不明のことを...
◆ある零細企業の挑戦 河内長野は爪楊枝の国内生産地。ところが安い中国産に押されて 産地は壊滅。強い相手と同じ土俵で戦っていては勝ち目はない。 将来が見えないまま、ほとんどが廃業してしまった。 そんな中、しぶとく生き残っている工場がある。 自分たちの会社には、長年培った"技術"があるじゃないか…。 生...
■ヤマ勘も才能のうち? 吉村の"ヤマ勘"。一番の思い出は高校卒業の時。病気療養中で、学校から 就職の斡旋がない。無断で、学校推薦なしで、一箇所だけ就職試験を受けた。 一回こっきりのチャンス。一発採用に賭けた。注目を引くために…まず、市販 の履歴書を使わず、和紙に"一字一魂"筆書き! 巻紙にたたんで提...
■ことば遊び 「ロシアのジョーク」 無人島に漂着した三人の男に、神様が二つずつ、願いをかなえてくれることになった。 アメリカ人は、「国に帰りたい。それと、1億ドルの現金が欲しい」 フランス人は、「国に帰りたい。それと、とびっきり美しい女性を妻にしたい」 最後に残ったロシア人、「ウオッカを1ダース。そ...
十代のとき病気になり、10年近く長期療養。隔離病棟に入っていた時期もある。 病気を早く治したいと思うなら、おとなしく寝ているしかない。 退屈な日々、暇にあかせて読んだ経営書の中に、「蟹変(ぜいへん)の哲学」 というのがあった…。後に、それが私の"生き方信条"になった。 「蟹変の哲学」とは、蟹は自らの...
■ことば遊び「変換ミス…その2」 パソコンや携帯メールの変漢ミス、本人は意外と気づかないものです。 2005年度・日本漢字能力検定協会が発表した「変換ミス年間賞」です。 「今年から 海外に住み始めました」と、メールしたつもりが…。 『今年から 貝が胃に棲み始めました』と、間違って送られた。 メール...
「神様からのメッセージ」 大野勝彦(詩絵集/やっぱいっしょがええなあ) な…体が欠けたんじゃ、それでも生きるんじゃ、それだから生きるんじゃ… 何だ偉そうに、「格好悪い、ああ人生おしまいだ」なんて、一人前の口を叩くな あのな、お前が手を失って、悲劇の主人公みたいな顔して、ベッドでうなって いた時な… ...
少し前の号で、中国や韓国には、庶民の暮らしに密着した"お祭り"がないという 話をした。日本にお祭りがなかったとしたら、どんなにつまらないだろう。 昭和39年、19歳の時、津幡の河合谷の夏祭りに招かれ、ご馳走になったことが ある。普段は質素な山村。お祭り当日、数日前から準備したご馳走が、テーブル いっ...
■ことば遊び 「どっこいしょ」の語源 夏山シーズンが終わった。富士山に登る時「六根清浄(しょうじょう)」を唱える。 ところで「どっこいしょ」の語源は? たどると「六根清浄」に到る。 その言葉の意味は… 「六根」とは、以下の六つの生命の識別器官のことを言う。 「眼(視覚)・耳(聴覚)・鼻(嗅覚)・舌...
中国が恐れていることの一つに、日本が核保有国になることがある。 それをけん制する意味で、中国は「靖国」を問題にしていると、知識人は言う。 日本の外交戦略は正直過ぎる。 小泉首相の靖国参拝と、北朝鮮の軍事ミサイル発射と、どちらが相手国には脅威 だろう? 中国の内政干渉に、賛成だ反対だと騒いでいる日本。...
週2回のメルマガを配信して4年、今日で400回になる。 課題を文章にまとめる過程で、過去の出来事・記憶がよみがえってくる。 そのとき、過去の出来事が整理されないまま、記憶として、 頭の中の引き出しに、たくさん仕舞い込まれていることに気づき、驚く。 この8月、何と50年ぶり、卒業後初めて、中学の学年同...
■衣装に見る、西洋と東洋の美意識の違い (パキスタンの婚礼服) 京都美術館「えき」で、「世界の花嫁衣装展」を見た。 西洋のウエディングドレス風の 衣装が世界の主流。 全体の7割近くを占める。 次いで、一枚の大きな布地で 美しく包み込む装い。 母親が嫁ぐ娘のために刺繍を施し、 レースをあしらった手の...
来年、300万人の団塊の世代が定年を迎える。支払われる退職金は約60兆円。 その使い道が気になる? 銀行の調査によると、一位は住宅リフォームに使われ、 次いで海外旅行だそうです。人生の節目を記念して夫婦で出かけるのです。 4月上旬、日本一の豪華客船"飛鳥2"が、世界一周の旅へ横浜を出航した。 参加費...
■ホールインワンしちゃいました! 今週の火曜日、金沢セントラルゴルフ、I Nの8番151ヤードで、ホールインワン しました。 先週、大阪の川人さんの会社の研修に参加し、「運を呼び込むには…」と題し、 運にからむ話をしたばかり。それが呼び水になったのでしょうか? 思いがけない出来事に、ビックリ仰天! ...
病院の診療費を払わない人が増え、病院経営に支障が出始めているという。 子どもの給食費を払わない家庭も増えてきている。赤字になって支障をきたし、 困った教師たちが自腹を切って、補っているという。 給食費を払わない家庭の子も、他の子どもと同じように給食を食べている…。 生活が貧しくて、給食費を滞ったのは...
8月15日、小泉首相は靖国神社に参拝した。中国は今日本に対し、必要なまで に戦争責任に対する政府の姿勢を非難し、謝罪を求めてくる。 靖国問題は国内問題と、首相は弁明するが、中国は追求をゆるめようとしない。 そうした中国の姿勢に、何かが胸に痞えたような思いの私ですが、ここで注目す べきことは、最大の戦...
夏祭りの季節になった。ねぶた祭り、徳島の阿波踊り、越中おわら風の盆、 全国で繰り広げられる故郷の祭り…日本の祭り。この夏も胸がときめく。 お盆は故郷で、浴衣姿に盆踊り…"よくぞ日本人に生まれけり"である。 ところで、中国には日本でいう祭りというものがない。共産党政権になった時、 庶民から"宗教と祭り...
動物園の猿山の猿を見ていると、飽きることがない。猿山には一匹のボス猿が いて、ピラミット状の組織を束ね、にらみを利かせている。猿たちは、仲良く蚤を 取り合ったり、じゃれ合ったり、スキンシップに余念がない。 子猿は遊びを通して、猿社会での秩序を身に付けていく。若いメス猿は、お母さ ん猿を見て子育てを学...
マスコミほど怖いものはない。それまで信じていたものが、一回の報道で今まで 積み上げてきたすべてを否定され、信用を失墜してしまう。そのニュースの元が、 NHKだったり、"みのもんたの朝ズバッ"だったりすると、100%信じてしまう。 今お騒がせ中の「パロマ事件」のように、企業倫理感が問われる世の中。アガ...
九年前のこと。武装ゲリラが占拠を続ける、ペルー日本大使館人質事件取材 のために、首都リマに出張した新聞記者。 国は貧しく、赤信号で車が止まると、子どもが駆け寄ってくる。 車の窓ガラスを拭いて、わずかばかりのお金を貰うためである。 取材班に現地の運転手が付いた。穏やかで働き者の彼の労をねぎらおうと、 ...
上海に旅行した時必ず訪れる「東方明珠塔」。新租界のシンボル、高さ468 メートルのタワーです。アジアでは最も高く、世界で3番目だと、上海の人は 誇らしげに言う。何でも一番でなければ気が済まない中国人。 採算性は二の次。根底に中華思想があり、他所には負けたくないという強い 意識が働く。 日本人も"世界...
嫁に行った娘。可愛い一歳半の孫を抱いて毎日出社してくる。保育所には 入れず、会社の一画に作った保育場へ…。会社の中をヨチヨチ歩き回り、 来る人ごとに愛嬌を振りまき、立派に接客係を務める。我が社の来訪者の ほとんどは女性。来る人皆、孫を見て笑顔満面、抱いたり、あやしたり…。 ちょっとグズれば、近くの誰...
■ことば遊び「無理問答」 「○○とはこれいかに。△△と言うがごとし」 といった題で、 笑点の「大喜利」のネタにもよく使われます。 「一羽でも ニワトリとはこれいかに」 「一羽でも 千鳥というがごとし」 というふうに、言葉遊びをする。 「赤い花でも 葵(青い)とはこれいかに」 「見るものでも 菊(聞...
■ことばあそび/ことばの語源 「サーロイン・ステーキ」の由来 牛の腰上部を使った、最上級のステーキを「サーロイン・ステーキ」といいます。 この言葉の由来は、英国のヘンリー八世。 ある日、夕食に出されたステーキのあまりのおいしさに、 「どの部分の肉を調理したのか?」と、尋ねられた。 「ロイン(腰肉)...
●言葉遊び、同じ文句を並べた「畳語人生訓」です。 「まことに日に新たに 日々に新たに 日に又新たなり」 古代中国、殷(イン)の湯王の盤の銘にあった言葉です。 毎日自分の垢(あか)を落として、日に日に新たになることを言います。 "座右の銘"には、大変よい言葉です。 「楽が邪魔して楽にならず...
たばこの価格が、この七月から一本当たり約1円値上げされた。 多くが1箱300円になる。値上げ分は、未成年者が自動販売機で買えないよう に、改良する費用などに充てるという。 私は大の愛煙家。18歳の時に吸い始めて、一日25~30本、30年間吸い続 けた。営業の世界にいた関係で、タバコは必需品。ストレス...
■長江・三峡ダム 中国二大河川の一つ、長江の中流域に世界最大の貯水ダムが完成した。 長江から上流の重慶にかけて建設され、そのスケールは、日本人の想像を遥か に超える。 えん堤の長さは2309メートル、高さ185メートル。ダムのある湖北省から上流の 重慶まで、660キロが水没(直線距離で、金沢~福岡市...
■「いただきます」の意味 ご飯を食べるとき、手を合わせて「いただきます」という。 ご膳に乗っている様々なメニュー、ご飯やカレイの煮付、焼肉などに手を合わせ る。そのわけは、私たちは沢山の動物や植物の命を頂いて生きていることにある。 私たちは、命のあるものから命を頂いている。そのお陰で、生命を維持する...
■ハインリッヒの法則 今月の初め、エレベーターの異常作動が原因で、高校生が亡くなるという事件が あって、世間を騒がせた。 今から60年前、アメリカの技師ハインリッヒが、労働災害の事例の統計を分析 して発見した「300:29:1の法則」。重大災害の発生を「1」とすると、軽い事故 が「29件」、そして見...
富山県内の高校生の半数が、食事の際に「いただきます」や、「ごちそうさま」を 言わないことが、19日の県の調査で分かった。 小学校から中学校と、年齢を重ねるごとに挨拶をしなくなる傾向にあるという。 家庭内で、毎日美味しく食事をいただけることへの感謝の心を教えることが、 「食育」の第一歩。小さいときに食...
■言葉あそび 「ことばの意味を問う」 「語源」を探って、「へェ~」と納得するのも、ことば遊びの一つです。 今日は「ゴキブリ」の語源をたどってみます。 人間がこの世に生まれてくる遥か以前から生息し、現在もその姿を変えていな いゴキブリ。これほど嫌われる動物も稀である。そんな「ゴキブリ」も、その語源 と...
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」 「たまたま勝つことはあっても、たまたま負けることはありえない。 負けるには負けるだけの原因があるのだ」 財政窮乏の藩政改革を成し遂げ、名君と名高い平戸藩九代藩主"松浦静山" (まつらせいざん 1760~1841)の言葉です。 「理念と経営五月号」企...
アルゼンチンは、牛肉は主食に近く、朝からステーキを食べるお国柄。ところが、 この五年で、牛肉の小売価格が二倍に高騰した。毎月5%とか10%、少しずつ 値上がりしていたが、気づいたら"倍"になっていた。 といっても、1キロ500円くらい。日本と比べたら価格は16分の1くらい。安い! でも、家族四人、一...
■「仁義礼知信」 「仁」とは 人を慈しむ心。 「義」とは 義侠心。 「礼」とは 礼儀・礼節・親を敬う心。 「知」とは 学ぶ心。 「信」とは 信頼・信じる心。 "孔子(前551~479)"の教えの中心をなすのは「仁」。 孔子の高弟"曾子(前506~?)"の教えは、親孝行の「孝」。 後に"四書"の一つに...
先週の木曜日、金沢音楽堂で、チャイコフスキー未完成交響曲「ジーズニ」を 鑑賞した。チャイコフスキーが亡くなる一年前(1892)、交響曲5番と6番「悲愴」 の間に作曲されたが、未完成のまま埋もれていた作品です。 ロシアのチャイコフスキー記念財団が補筆して、日の目をみた。 "日本ではまだ誰も聴いたことの...
■素読のすすめ 論語を学ぶのは、「素読」が基本となります。 孔子の言葉を文字を通して見、自分の声で表し、これを自分の耳で聞く。 それを何百回と繰り返すことで、全身の皮膚から知らずしらず、体内に深く染み 込んでいく…。 何れ、それが思いがけない時に、その人の風格・人格となって、自然とにじみ 出るように...
■じゃんけん文明論 何事にも勝敗をハッキリさせようとするのが西洋の文化。 コインを投げて、「表・裏」で勝ち負けを決める。「二項対立の思考」である。 一方、日本、韓国、中国などの東アジアには、ジャンケンに象徴される 「三すくみ肯定」の思想がある。 例えば、子ども達が何かの順番を決めるとき、欧米人だと、...
今、世界で四千万人の人が武力紛争で家を追われ、難民生活をしている。 医療施設があれば防げる病気で亡くなる五歳以下の子供は一日三万人。年間で 一千百万人。 小さな子供が労働に従事している数は、世界各国、合わせて二億五千万人もいる。 学校に行きたくても行けない子供は一億二千万人。世界あちこち、貧困に苦し...
■「ケチ」と「倹約」は混同されやすい 必要以上に金銭や品物を惜しむことを、「ケチ」という。 無駄使いをせず、お金を生かして、大切に使うことを「倹約」という。 昔、私の父親、同じ町内の商店主とちょくちょく、喫茶店でお茶を飲んだ。 ところが、ただの一度も連れは「今日は、私が…」と言って、財布を出した こ...
フインランドの義務教育が、世界の注目を集めていることを、以前お伝えした。 1クラス20人。生徒一人ひとりの個性に合わせ、能力を引き出すカラキュラム が組まれている。 先生が作るテスト。日本のような暗記形"穴埋め問題"はない。記述式の問題が 大半を占め、月に一度は、生徒を近くの図書館へ連れて行く。 「...
「人々にしてほしいと、あなたが望むことを、 人々にもその通りにせよ」 (新約聖書ルカ6章31節) 「私があなた方を愛したように、 あなた方も互いに愛し合いなさい」 (新約聖書ヨハネ1...
4~5年前、東洋一の近代都市上海を旅行して、林立する超高層ビルを、田舎者 のように仰ぎ見たのを思いだす…。が、夜の上海は真っ暗。百万ドルの夜景の 香港とは大違い。ネオンも街灯も無く、車のヘッドライトの列も見えず、観光客で にぎわう旧租界と新租界の一角のみ、照明で照らし出され、まばゆく輝いている。 そ...
連休初めの28~29日の二日間、金沢で開かれた「クジラ・サミット」に参加 するために来沢した、熊本のY子さんと8年ぶりにお逢いし、食事を共にして、 クジラ談義に花を咲かせた。 Y子さんは、クジラ食品の製造販売の会社と、クジラ専門のレストランを経営。 毎年、捕鯨を推進する日本代表の一員として、国際会議...
■孔子さまの子孫 先週の27日は、京都で論語の勉強会。孔子様の75代目の直系子孫、祥林先生 が伊与田先生の招きで中国から来日。通訳を挟んで、二時間半の講義を受けた。 孔子は紀元前551年、魯の都、現在の山東省曲阜(きょくふ)県で生まれた、春秋 戦国時代の「儒教の創始者」です。現在、孔子の子孫「孔家」...
■原爆投下 私はS16年10月23日生まれ。原爆製造が決定されたのは12月6日。 真珠湾攻撃、太平洋戦争へと突入する前々日です。 歴史に"もし"はないが、仮に第二次大戦の勝敗が逆転していたら…、 原爆投下は、明らかに人類に対する最大級の戦争犯罪になるだろう。 その際、A級戦犯としてリストされる人物が...
京都駅美術館「えき」で、モネ、セザンヌ、 ゴーガン、ゴッホなどの「印象派」の名画を 鑑賞した。目玉は、ルノワールの 「レースの帽子の少女」。 モネやルノワールの作品には、「点画」 が多い。自然界のキラキラと輝く色彩を キャンバス描き出そうと、絵の具を混ぜ ると、どうしても色がにごってしまう。 ...
香林坊東急109の向かいに、"菊一"という老舗のおでん屋がある。 片町にハンドバック&アクセサリーの店を出していた、20代の頃、ちょく ちょく暖簾をくぐった、思い出の店です…。 ■言葉遊び 「字謎あそび」 その店の欄間に色紙が飾られていて、「春夏冬二升五合」とある。 このまま読んでも意味が通じない。...
我が家のビーグル犬・ヘブンを散歩させる公園の桜。満開を 過ぎ、ハラハラと散り始めた。 満開になるや、さっと散って しまう"桜"は日本人の心。 日本人は、それを「潔さ」の 象徴、美徳としてきた。 また、その潔い姿に、人々は"この世の無常"を思い、戦国の武将たちは、己の生き様をそこに投影した。 西洋に...
石川県は、台湾のエバー航空に「小松-台湾」チャーター便増発を働きかけてい る。今年、エバー航空がボーイング(216人)から、エアバス(253人)に変更する に伴い、滑走路が二千メートルの富山空港への乗り入れが出来なくなる。 そこで、新たなチャーター便の就航先として、2,700メートルの滑走路を持ち、...
■最高の子育て 大阪の"お好み焼き千房"中井政嗣さんが主催する「50キロ歩破チャレンジ大会」 が、先週の土曜日に催され、川人正臣さんの会社や、ご家族の皆さんが挑戦した。 次の日の日曜日、奈良県の川人さん宅を慰労訪問。ご家族の体験を伺って、みん なが共通の困難に挑み、達成感を共有できたことは、何にも勝...
毎朝犬を散歩させる公園の桜。つぼみが大きく膨らみ、春のおとづれを告げる。 そこへ思わぬ寒波…明日から4月というのに、雪が降った。 翌日の土・日、4月1日、スキー同好会の皆さんと六人で、志賀高原に遠征した。 新雪で真っ白に輝く2千メートル高原ゲレンデ。真っ青に晴れ上がった空。最高のスキー日和になった。...
致知出版「仕事と人生」の編者、川人正臣氏の奈良県の自宅を訪れたのは4年前。 当時、小学校六年と三年生の姉妹、幼稚園児の長男、そして奥様の5人家族。 ご主人に導かれ玄関に足を踏み入れ、驚いた。奥様と三人のお子さまがお出迎え。 玄関かまちに並んで、一人ひとり可愛い声で自己紹介。躾がなされていて、礼儀 正...
■ユダヤ商法に学ぶ ユダヤ人は「倹約するほうが、金儲けより難しい」と、私たちに教える。 「せっかく稼いでも、倹約して、無駄使いを止めなければ、財産を築き上げる ことはできない」と…。 ・20世紀の初頭、東欧の迫害から逃れるため、着の身着のままアメリカに移住。 必死に働き、お金を蓄えたユダヤの人た...
3月19日、川人正臣氏の招きで「日本を変えた、すごい人サミット」に出席した。 "小野晋也"氏のコーディネートで、「全国先覚者顕彰サミット」の第一回が京都で 開催されたのです。 今回、日本の先覚者に選ばれたのは、空海・中江藤樹・坂本竜馬・山田方谷・ 吉田松陰・伊庭貞剛の6名。サミットのテーマは… (1...
■正月、紀伊大島にて… 元旦、朝七時と十時2本潜り、 お雑煮で新年を祝った後、もう1本潜った 海中でバーディを組んだ仲間 == 本日のメニュー ====================== ▼ 吉村外喜雄のなんだかんだ - 第117号 「地球がうめいている(2)」 ====...
私の若い頃、悪さをして、喜んでいる人がいたものです…。 金沢では、女性を隠語で「○○○」と言いますが、全国にはいろんな方言・ 呼び方があるようで、関西では、この金沢言葉を知る人は少ない。 その昔、会社勤めをしていた頃、慰安旅行で白浜へ行った。 その時、悪さをする社員がいて、 「"さようなら"のことを...
【伊達政宗家訓】 一. 仁に過ぐれば 弱くなる 一. 義に過ぐれば 固くなる 一. 礼に過ぐれば へつらいとなる 一. 智に過ぐれば 嘘をつく 一. 信に過ぐれば 損をする 一. 気長く心穏やかにして よろずに倹約を用いて金銭を備うべし 一. 倹約の仕方は 不自由を忍ぶにあり 一. この世に客に来た...
■終戦当時の思い出 終戦当時5歳。香林坊に進駐軍がジープでやってきて、チューインガムやチョコ レートを配った。甘味が無かった時代だけに貴重…。一日、ガムを噛んだり出し たり、夜寝るときは秘密の場所に隠し、翌日もゴムのように硬くなったガムを、 クチャクチャ噛んだ。 終戦の翌年、聖霊病院付属幼稚園に入園...
■「みんな持っている…」 子供がゲーム器など、モノを欲しがるとき、「みんな持っている…」と言う。 親はこの言葉に弱い。一番気をつけなければならない言葉でしょう。 その時、お父さんはどう対応する? 「よそは良くても、うちはダメ!」と 言い切って、子どもを承服させることができるでしょうか? お母さんは、...
■「ことば遊び」 今日は漢字遊び"春夏秋冬"のある漢字。 「春はつばき 夏はえのきで 秋ひさぎ 冬はひいらぎ 同じくは桐」 という歌があります。椿、榎、楸、柊、桐を覚えるのにいい。 ・狂歌には、こんなのがあります。 「春うわき 夏はげんきで 秋ふさぎ 冬はいんきで 暮れまごつき」 人べんに、春夏...
小池百合子環境相は、昨年夏の「クールビズ」に続いて、冬場の省エネ、 「ウォームビズ運動」を推奨している。「室温20度で快適生活」をうたい、 ニット製品の重ね着や、保温性の高い下着・帽子・靴下などの着用を促している。 寒いからと、安易に暖房器に頼らず、「寒ければ着る!」の考え方…。 寒くなったら「暖房...
あるTV局が、某団地の家庭を一軒一軒訪問して、「ぬか床」の有無を聞いて歩い た。自家製のぬか床で漬物を漬けて、食卓に出している家庭は、十軒に三軒くら い。大概の家庭は、買ってきたものを食卓に並べていた。 お母さんといえば、ヌカ床に手を入れ、漬物を漬けているイメージがある。 核家族化が進み、女性が社会...
■言葉遊び 「早口ことば」の続きです。 子ども達と上手に言えるようになるまで、大きな声で、何度も繰り返す…。 結構楽しいものです。 「新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショー」 「高架橋橋脚」(コウカハシ・キョウキャク) 「肉挽く肉挽き機に肉詰まり ひっかかった肉引き抜くのに ...
企業犯罪が世間を騒がせ、混迷を深める今日こそ、不易の倫理観、時代に即した新たな規範や改革が、強く求められる。 自由には 責任が伴わなければならない 地位には 義務がある 繁栄には 共存と共栄が伴い 安全には それ相応の対価がいる 貧富には 自愛の心がなければならない ...
1月30日、お昼を食べながらTVを見ていたら、欠陥木造住宅に住む夫婦の話 が…。あまりにもひどい施工。問題の箇所が次々と大写しになる…。 以前、住宅会社に勤めていた時に、体験したことです。 屋根も葺き、内部造作も進み、内装工事に入った矢先、施主からクレームが出た。 「即刻、やり直せ!」と言う。現場は...
昨年暮れ、 娘に薦められて「ハッピーバスデー」を読んだ妻。 感動して、もう一度 読みたいという。 ならばと、私も読んだ…。 児童書として1997年に刊行され、「お母さんも読んで…」と、子ども達が 「ぜひ大人に読んでほしい本」として読み広がり、ベストセラーになった。 内容は、「不登校・差別・イジメ・虐...
グアム、サイパン、パラオ、ボルネオなどに、ダイビングや観光で何度か訪れている。戦争の残骸を目にしたが、住民は親日的で平和そのもの…。悲惨な戦争の面影など、どこにもない。だが、六十数年前は… ■太平洋戦争での主な玉砕(1/27読売新聞「検証・戦争責任」) 「アリューシャン列島・アッツ島」S18年5月 ...
■人生を丁寧に生きる した方が良いこと、しなければならないこと、 しない方が良いこと、してはならないこと、 この違いを学びに、この世に生まれて来た。 人生の後半に来たら、人生の前半で積んだ様々な欲や、他人への罪や、 悲しみのもとの荷を、降ろす作業に入るほうがいい…。 借り物の服はちゃんと洗い、シミ...
「男たちの大和」を見られたでしょうか。先週の金曜日は、京都で論語の勉強会。 田舞代表は講義の中で、この映画を鑑賞した感想を語った。そして"ビンタ"には、 単なる暴力行為ではない、深い意味がある場合もあることを、知ったという。 以下、長嶋一茂ふんする下士官が、いよいよ死への出航という時、叫んだ言葉です...
■森信三・修身教授録から 「しつけ三原則」 一.朝、必ず親に挨拶をする子にすること 二.親に呼ばれたら必ず、「はい!」とハッキリ返事のできる子にすること 三.履物を脱いだら、必ずそろえ、 席を立ったら、必ず椅子を片付ける子にすること 石川TVPM8時、細木数子が学校の教室で、子供をしつける番組...
■人生、最後が良ければすべて良し… NHK大河ドラマ「義経」で、あかね役を演じた女優の萬田久子さんが、 自らの人生を振り返って、次のように語っている。 「人生はオセロみたいなもの。 途中、白黒いろんなことがあるけれど、最後に白を取れば全部白になる。 人生を振り返ると、途中何年も辛いことがありました…...
12月半ばからこんなに雪が降ったのは、二十年ぶりとか…。温暖化で、 もう雪が降らないのかと思っていたら、やっぱり北陸。大雪になった。 ■五六豪雪(1981) 当時40歳。大寒波がやってきた日、年賀会で大阪にいた。終了後、ホテルの 部屋に戻ると、「北陸に猛烈寒波」とTVが報道していた。JR・国道・高速...
昨日、真っ青に晴れ上がったセイモアスキー場で、今年の初滑りを楽しんだ。 一週間前の正月休みは、「♪ここは串本向かいは大島」紀伊大島で、スキュー バーダイビング。木枯らし吹く中、延べ6時間6本潜った。どちらも気分は最高! 明治23年9月、トルコ軍艦が台風に見舞われ、紀伊大島の灯台沖で座礁沈没。 艦長以...
あけましておめでとうございます 私が生まれ育った香林坊。東急ホテルと109が建つ前は、松竹座、スメル館など 4館の映画館が並び、お正月は沢山の人でにぎわった。ストリップ劇場、立花座 横の急な坂を下りた右奥にも、東映・日活など、4館の映画館が並んでいた。 映画館が建つ前は「香林坊大神宮」でした。香林...
■賀状で思うこと… 元旦、ご無沙汰している友人から届けられる賀状。一枚一枚手に取り、その 文面から、お元気な様子を思い、新しい年を祝う…。 ●高校卒業以来、全国各地を転勤して歩き、一度も会ったことのない学友。 その学友から、46年間毎年賀状が届いた。転勤した土地で、元気に暮らして いると知ら...
大関に昇進した琴欧州、今後の活躍が楽しみである。 幕の内19場所という最短距離で大関に昇進した。番付を駆け上がるのに何よ り重要なのは、「逆境にくじけず、それを自らの力に変える意思の強さ」だという。 琴欧州にはそれがあった。「横綱」を目指すというひたむきな心と、固い意志が、 成長を支えた。 師匠の琴...
NHK・BS2で、思い出深い昔の映画が再放されている。 最近では、裕次郎 の「錆びたナイフ」、マカロニウエスタン「夕日のガンマン」、アラン・ドロンの 「太陽がいっぱい」などを録画で楽しんだ。当時の時代背景が映し出され、懐か しさもひとしおです。 「希望は過去にしかない」とは、フランスの文豪バルザック...
12/5読売新聞に、「父親像」に関する全国調査が載った。若い父親に対して 「しつけができない」「尊敬もされていない」など、"頼りない父親"のイメージが浮き 彫りになった。 理想的な父親像としては、「必要なときに、子供をきちんとしかれる」が、74%を 占めた。 戦後教育の柱は「子供の自主性を重んじる」...
外国人から見た日本人、「何で皆髪が黒いんだろう」「何で皆日本語しか話さない んだろう」。同一性というか、画一性が気になる。がんじがらめの社会に見える。 大学や病院の序列にも驚かされるという。教授、助教授、助手、それぞれの立場 がある。みんな仲間という雰囲気の欧米とは、随分違うなと感じるという。 例え...
この一週間、西村代議士事件と、姉歯建築設計事務所事件で大騒ぎ。 自己保身と嘘と、責任のなすり合い。モラルのカケラもない…。 お金儲けと成功のためなら…、現在置かれている地位と幸せを守るためなら…、 「バレることはないだろう…」、悪いと知りながら、つい人の道に外れたことをや ってしまう。社会人として守...
私が通った高校は普通高校。大学に進学し、将来建築士になることを夢見ていた。 ところが病気になり、大学受験をあきらめた。この選択が、その後の人生に大き く影響した。学歴がなければ、大きな会社へ就職しても、出世は望めない。建築 士や教師になる道も遠のいた。 病気が完治し、元気に働けるようになったのは、昭...
■食文化その一 日本食に欠かせない「生卵ぶっかけご飯」。その魅力を語り合う全国シンホジウ ムが、10月30日、島根県雲南市で開かれた。この日を「卵かけごはんの日」に 決めたという。 シンポジウムのきっかけは、同市の第三セクターが開発した、卵ごはん専用醤 油「おたまん」のヒット。 ...
先週16日は大阪で研修。夜京都に入り、"実相院"のライトアップされた紅葉 と石庭を拝観した。 17日は、朝一番二条城二の丸御殿を拝観し、名園と本丸、清流園を散策。 両園とも初めての訪れ…。中でも清流園の雄大な庭園設計、その見事さに、 要所要所でしばし立ち止まり、見とれていた…ともかく素晴らしい景色だ...
女子プロゴルフ界のニューフェイス"宮里藍"。 工藤と賞金女王一位を争っている。 彼女は、日本男子ツアー・沖縄オープンに出場(12/15~18)することになった。 日本の女子プロで、男子ツアー大会に出場するのは、宮里藍が最初だという。 宮里藍の男子ツアー初挑戦、俄然興味が湧いてくる。長兄で前年の覇者"...
山本寛修様 こんにちは。 吉村外喜雄です。 昨年の「新穂高ロープーウェイ・スキー場」の廃止に続き、立山山麓「らいちょう バレースキー場」が廃止される。何れも、長年親しんできたスキー場だけに、 残念なことです。 温暖化の影響で、昔のように雪が降らない…。子どもの頃、建物の軒先には 太くて長い"つらら"...
昨年までの私のゴルフは、年に数回のお付き合いゴルフ。だから、いつまでも 上達しない。ゴルフはルールと罰則に縛られるスポーツ。 自由きままにマイペースで、好きなだけ楽しむというわけにはいかない。 雨が降ろうが、風が吹こうが、プレー出来る間は、否応なしに18ホールお付 き合いしなければならない。ミスショ...
■日本にしかない風習 ・「富士やま芸者」。一昔前の日本を象徴する、外国人から見た日本のイメージ である。芸者は、日本が生み出した、日本にしかない風俗です。 ・開花した桜の下でお弁当を開いて、花見を楽しむ風習も、日本独自のもの。 ・忘年会も、日本にしかない風習とか…。 ・コオロギの音に耳を傾け、鈴虫を...
「五郎島の芋」を親戚・友人に配った。今年は出来がよく、栗のようにほこほこし て美味しい。我が家の食卓、新米を炊いて、山で採ってきた"シバタケ"の吸い物…。 昨日はカナダ産の松茸ご飯。果物は柿にイチジク、みかん。我が家は今、秋の 味覚がいっぱい! 夏はウナギの蒲焼、秋はサンマの塩焼きが美味しい。脂のの...
10月は結婚式シーズン。今月二つの結婚式に参列した。一つは、企画演出 すべてホテル任せの従来型。キャンドルサービスに趣向をこらし、今はやりの 二人の成長過程をスライドで見せる…、まずはお定まりのコース。 もう一つは「人前結婚式」。友人親戚の前で、二人が宣誓署名して結婚を誓う。 大きな違いは、仲人がい...
十年前に比べ、若者の運動能力が低下しているという。 若い女性と一緒に旅行していて気になるのが、朝食をとらない人が多いことです。 これも原因の一つなのでしょう…。 読売新聞の世論調査によると、二十代の55%、三十代の35%、何と、半数に 近い人が朝食抜きの生活をしている。 海外へ行くと、朝、ジョギング...
先週、サンフランシスコへ旅行したとき撮った写真(2)です。 ■サンフランシスコ中心部 夜、中華街で会食したが、市民の3/1がラテン系、中国移民も多く、白人は半数に満たず、その比率は年々低下している。 その訳は、白人の出生率の低さにある。 ■ケーブルカー(市電) サンフランシスコは、ご存知のとおり、坂...
先週、サンフランシスコへ旅行した。日本との時間差は16時間。 まだサマータイム中で、7時10分にようやく日の出。 4月から11月は乾季で、毎日晴天続き。雨が降らない。雨季は1~2月で、 3月には、茶色く枯れた近隣のハゲ山が一面"緑"のじゅうたんに変わる。 バスで移動中、道路沿いの家々の柱に長さ50セ...
五大将軍徳川綱吉の「生類あわれみの令」は、蚊をつぶした小姓が遠島、ツバメを 吹き矢で殺した子供が死罪、といった伝えが残り、悪政の象徴のように言われている。 この法の狙いには、戦国時代以来続いてきた、人殺しをいとわぬ風潮を、厳罰で もって変えてしまおうという、綱吉の思惑があったとされる。 武断主義から...
■言葉遊び 今日はおなじみの早口ことばを紹介します。一番ポピュラーなのが 「生麦生米生卵」 「東京特許許可局」 「隣の客はよく柿くう客だ」 そのほか 「青巻紙赤巻紙黄巻紙」 「坊主が屏風に坊主の絵を上手に書いた」 「蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」 「赤パジャマ黄パ...
■「正義は勝者のものであり、敗者には存在しない」 90年の湾岸戦争の時、イラクによる原油流出で、「脂まみれになった海鵜」の 写真が、新聞・マスコミで大きく報道されたことをご記憶でしょう… フセインを極悪非道な指導者として、世界に印象付けた写真である。英国の...
五大将軍徳川綱吉の「生類あわれみの令」は、蚊をつぶした小姓が遠島、ツバメを 吹き矢で殺した子供が死罪、といった伝えが残り、悪政の象徴のように言われている。 この法の狙いには、戦国時代以来続いてきた、人殺しをいとわぬ風潮を、厳罰で もって変えてしまおうという、綱吉の思惑があったとされる。 武断主義から...
9月15日のNHKTVニュース、デルタ航空と、ノースウエスト航空が破産し たと報じていた。石油の高騰が業績悪化の原因という。 日本の25倍の広い国土を持つアメリカ。移動には航空機が欠かせない。 1970年代当時、アメリカには、約140社の航空会社が群雄割拠していた。 そのわずか十年後の八十年代半ばに...
■孟子の言葉 天が重大な任務をある人に与えようとするとき 必ず まずその人の精神を苦しめ その筋骨を疲れさせ その肉体を餓え 苦しませ その行動を失敗ばかりさせて そのしようとする意図と 食い違うようにさせるものだ これは 天がその人の心を発慎させ 性格を辛抱...
■詩人・坂村真民の代表作 「二度とない人生」 二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛を そそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳を かたむけてゆこう 二度とない人生だから 一匹のこおろぎでも ふみころさないように こころしてゆこう どんなにか よろこぶことだろう ...
■ことば遊び「無理問答」 「○○とはこれいかに。△△と言うがごとし」といった題で、 笑点の「大喜利」のネタにもよく使われます。 「一羽でも ニワトリとはこれいかに」 「一羽でも 千鳥というがごとし」 といった言葉遊びです。 「赤い花でも 葵(青い)とはこれいかに」 「見るものでも 菊(聞く)というが...
選挙結果が出た。小泉さんの功績は、派閥主導の自民党をぶっ潰したこと。 もう一つは、小泉さんと袂を分かち、自民党を離れていった人たちの後がまに、 女性を多数登用したこと。人気取りと非難の声もあったが、能力のある女性に、 国会議員への道を拓いた功績は大きいと思う。 国連が9月7日、女性の社会進出に関する...
金沢の中心部、ドーナツ化現象で、三つあった小学校が一つに統合された。人口 の減少と歳入の減少に対応して、小・中学校が統廃合され、市町村が合併してい く。学校が無くなって困るのは子ども達。そんな子供たちより、郵便局が大事? 利用者が減っても、赤字になっても、残していくという。何んで郵便局だけ? 合点が...
ふと、二年前に聴いた大島修治氏の講演を思い出した。全身に灯油をかぶり、 火だるまになった。死線をさまよったが、九死に一生を得て、新しい人生を手に したお話し。心に残った言葉は、 「今、自分は生きている。つい今しがた生きていた自分は既に過去のものとなり、 二度とよみがえることはない。そして今、未来に向...
叱られるかもしれないが、今回の解散総選挙ほど面白い選挙はない。 ここへ来て、政治の世界に新たな変革の兆しが出はじめたようです。 1980年、大平正芳の時の「ハプニング解散」は、自民党内の対立から。 社会党が出した内閣不信任案に、反主流派の福田、三木氏など69人が欠席。 可決解散。この一つ前の選挙の「...
ノエビアは毎年、全国上位にランクした優績支店のスタッフを全員、アメリカや ヨーロッパの研修旅行に招待している。 昨年はラスベガスだった。出発の時から研修が始まる。一人ひとりにロスまで の航空券が渡される。到着後のラスベガスまでの移動は、各自の自由。 二人一組で、レンタカーや長距離バスなど、何らかの手...
メルマガ配信を始めて丸3年。今日で300号になりました。 私が歩んできた人生。日本の敗戦、戦後復興、経済発展、貧乏な暮らしからの脱却、 そして豊かな時代へと、世の中が大きく変化していく中を歩いてきた。思えば幸福 な時代を生きてきたものです。 戦後60年、庶民の暮しが、これほど豊かに変化するとは…、平...
■言葉遊び「回文」。左から読んでも、右から読んでも、同じ言葉になる。 今日は現代版です。 「煮ろ釜でマカロニ」「ニワトリと小鳥とワニ」「留守に何する」 「ロダンてさっきの喫茶店だろ」「台風ふうふう吹いた」「くどくど口説く」 ・プロ野球からは、「吉井の意思よ!」 「いつまで待つか、勝つまで松井」 ...
■8月15日は終戦日? 8/15 読売新聞「終戦記念日」より 60回目の終戦記念日を迎えた。終戦は8月15日、玉音放送をもって終戦と、 疑いもしなかった。 天皇が終戦の詔書に署名したのは8/14。大本営が全陸海空軍部隊に即時戦闘 停止を命じたのが16日だが、全戦線で戦火がやんだのは9月に入ってから...
戦後60年、富山や福井が空襲されたことを知る人は、だんだん少なくなってきた。 私の叔父家族は、満州から命からがら引き上げている。 そういった人たちの戦争体験を聴くことによって、私たちの父や母、お爺さん、 お婆さんが、どのような時代を、どのように生き抜いてきたのかを、知ることが できる。 そして、無念...
今週末はお盆。昨年から今年にかけて、私と人生を共に歩み、夢を追い求めて きた二人が逝った。私より若いのに… 冥福を祈ります。 「散る桜 残る桜も 散る桜」 今年は戦争が終結して60年になる。戦後の復興、そして発展、経済大国へ…。 バブルが崩壊し、世の中が大きく変化していく中を、大きな不幸に遭...
イタリア在住の日本人女性が書いた「ローマの平日」というエッセーの中に、 イタリア人は、人前でへりくだった言動や態度をとることが全くないと、書かれ ていた。つまり「謙遜」ということを知らない。 ですから、日本人が奥さんを紹介するとき、うっかり「うちの愚妻は…」などと、 謙遜した物言いをしようものなら、...
■森信三 修身教授録「しつけ三原則」より (1896~1992) 近代日本を代表する哲学者・教育者 一.朝、必ず親に挨拶をする子にすること 二.親に呼ばれたら必ず、「はい!」とハッキリ返事のできる子にすること 三.履物を脱いだら、必ずそろえ、 席を立ったら、必ず椅子を片付ける子にすること...
■ことば遊び「豆富」 親戚へのお中元に取り寄せ、大変喜ばれた「安心堂白雪姫」のお豆腐。大阪堺 市のお豆腐屋さんである。経営者の橋本さんは、その昔、芝寿しで工場長をして いた人。今では、美味しいお豆腐屋さんとして、関西一円其の名が知られている。 社長さんのこだわりは、日本一美味しい豆腐をつくること。も...
■私の好きな言葉 詩人 坂村真民 だまされて善くなり 悪くなってしまっては駄目 いじめられて強くなり いじけてしまっては駄目 踏まれて立ち上がり 倒れてしまっては駄目 いつも心は燃えていよう 消えてしまっては駄目 いつも瞳は澄んでいよう にごってしまっては駄目 人は困...
■私の心を打つ言葉 坂村真民 「時」 日の昇るにも 手を合わさず 月の沈むにも 心ひかれず あくせくとして 一世を終えし人の いかに多きことぞ 道のべに花咲けど見ず こずえに鳥鳴けど聞かず せかせかとして 過ぎゆく人のいかに多きことぞ 二度とないこの人生を いかに生き いかに死するか 耳...
■「不幸になる三定義」というのがある。 一. 決して素直に「ありがとう」と言わない人 二. 「ありかとう」と言うだけで恩返ししない人 三. 「ありがとう」と唱えただけで、恩返しできたと思っている人 この逆のことを心がけ、実行すれば、幸せになれる… == 本日のメニュー =============...
言葉遊び、今日は”江戸川柳”。 江戸川柳は、まず「七七」を出題し、それに 「五七五」を付けさせる遊びです。笑点「大喜利」のネタにもよく使われます。 下の句の出題 「斬りたくもあり 斬りたくもなし」 答えた上の句 「盗人を 捕らえてみれば わが子なり」 ・秀吉か、家康が出題したと言われている下の句。 ...
「青汁」キューサイの、「まず~い!もう一杯!」のTVコマーシャルは、ユニーク で面白い。長谷川社長、脳血栓で倒れたとき飲んだ「青汁」。効き目に驚き、 「これはいい」と、商品化することにした。 問題は、このまず~い飲み物、どうやって売るか? 売れるだろうか? いくら 商品が良くても、売れなければそれま...
梅雨が上がったばかりの宮古島へ行った。今年二回目の遠征です。 水中には大きな岩穴のトンネルがあちこちに…。 横穴を奥に進むと、縦穴から差し込む光の帯と影。 ダイナミックな水中散策を心ゆくまで楽しんだ。 == 本日のメニュー ====================== ▼ 心と体の健康情...
中国政府は今、日本で古くから受け継がれてきた「しつけ」に関心を持ち、 日本に見習おうとしている。 身に美しいを並べて「躾」と読む。これは、日本で生まれた”国字”です。 中国の家庭には、この日本風の「しつけ」の習慣がない。だから、「しつけ」に 該当する言葉が見当たらないのです。 今中国では、一人っ子政...
私の趣味の言葉遊びに「回文」がある。 上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる。 興味を持ったのは、今から25年ほど前、粟津の国道八号線を仕事で行き来して いたとき、なにげなく目に入ったモーテルの野立て看板「AKASAKA」。 左から読んでも、右から読んでも”アカサカ” ・まず手始めは皆様ご存知、...
6月20日東京で、両親が高校一年生の息子に殺されるという、痛ましい事件が起きた。又も起きた痛ましい事件。日本の国は、家庭は、どうなってしまったんだろう。 子どもに厳しく冷たい家庭だったという。事件の前日父親に「おれより頭が悪い」と言われ、父親がバカにするから殺したという。 おとなしい性格ゆえに、親か...
■幸せな老後を送るために欠かせない「4つの条件」 (1)健康であること (2)仕事又は趣味があること (3)家族に囲まれ、友達に恵まれていること (4)お金に不自由しないこと 4つのうち一つでも欠けると、生きる希望がなえてしまいます。 そこで、老後に備えて… (1)...
■徳川家康「東照宮遺訓」 一. 人の一生は 重き荷を負うて遠き路を行くが如し 急ぐべからず 一. 不自由を常と思えば不足なし 一. 心に望みおこらば 困窮したる時を思い出すべし 一. 堪忍は無事長久の基 一. 怒りを敵と思え 一. 勝つことばかり知りて負くる事を知らざれば 害その身に至る 一. 己を...
■ことば遊び 「先頭車両」 JR西日本の事故の後、 「心なしか電車の先頭車両に乗る人が減ったようね」 と、ある女子高生の会話。 「先頭車両ってチョー怖い! なくしてしまったらいいのに…」 って言うじゃなァ~い。 先頭車両をなくしたら、二両目が先頭になるんですからァ…、残念! ラッシュアワー時、先頭車...
私は今、月一回「論語」を学んでいる。学習時間は六時間。 ところで、学習したことがどれだけ身についたかというと、何とも心もとない。 受講後、記録したノートは閉じられたまま。翌月の講義の日になって、 「ああ、先月こんなことを学んだんだっけ…」と思い出す程度。それでは、 学んでいる意味がない。いくら熱心に...
私が生まれ育った金沢の繁華街香林坊。入江に引っ越してくるまで、47年間住んでいた。自宅の左隣が元第一勧業銀行金沢支店、右隣が石川銀行本店でした。 両行とも今はもう無い。第一勧銀はみずほ銀行に合併後、売却されて大手資本のホテルが建つ。石川銀行は破産して、APAに売却され、テナントビルが建つ。 子どもの...
月刊致知」安藤忠雄&牛尾治朗の対談から…。 西欧諸国は、何百年と豊かさに慣れ親しんできた歴史がある。だから豊かになると、寄付行為や奉仕活動などで、積極的に社会に還元しようとする。 過去、そういうお手本が沢山あって、豊かさの中でなお立派であることに、伝統的に慣れているのです。 ところが日本は、「おしん...
先週末の二日間、静岡県掛川へ出かけて、今の日本に一番求められるであろう 「報徳の精神」を学んできた。 江戸時代、武士・町人・農民を問わず、子供たちに”四書五経”を学ばせたのは、 ”人生いかに人間らしく正しく生きるか”という、「人間学」を修めることにあった。 当時の学問には、「本学」と「末学」があった...
35年に及ぶ日本統治から解放されて、60年を迎える韓国。 島根県が竹島の領有権を議決したことに怒り、韓国は民族意識をあおっている。 両国にとって、領土問題は譲れぬ一線。領土権を得るには、武力を行使するか、金銭的和解ぐらいしかないだろう。主張し合っているだけなら、百年の後でも解決しない問題です。 冷静...
■明治初期の金沢 明治二年、加賀藩を朝廷に奉還。明治四年に廃藩置県となり、藩が消滅した。 それまで藩の禄を食んでいた武士、足軽、小者たちが一度に失職した。 さらに、御用商人、豪商たも没落し、しばらく混乱が続いた。 下級武士だった私の曾祖父も禄を失い、蓄えを利用して「金貸し業」を始めた。 ところが武家...
■橋本佐内の「啓発録」 橋本佐内は幕末福井藩の士。藩主松平慶永の側近として、藩校の学監をしたり、 藩政改革に当たったりした。積極的攘夷開国論者で、将軍継承で慶喜擁立に 活躍。反対派井伊大老のため、若年26歳にして吉田松陰と共に、安政の大獄で 処刑された。 左内十五才のとき、これから後の自らの生き方を...
■二宮尊徳翁の人生哲学 人 生まれて学ばざれば 生まれざると同じ 知って 行うこと能わざれば 知らざると同じ 故に 人たるもの 必ず 学ばざるべからず 学びを為すもの 必ず 道を知らざるべからず 道を知るもの 必ず 行なわざるべからず ※「生き方理念」又は「座右の銘」にしておきた...
■二宮尊徳の死生観がよく表れた「二宮翁夜話」の一節 「人は生まるれば必ず死すべきものなり。 死すべきものということを、前に決定すれば、 活きて居るだけ日々利益なり。これ予が道の悟りなり。 生まれ出ては、死のあることを忘るる事なかれ。 夜が明けなば、暮るるという事を忘るる事なかれ。」 物心つくころから...
福岡の補選の応援演説で、久方ぶりに田中まき子が吠えた。あの父親譲りの 迫力いっぱいの憎まれ口、よくもまあ~次から次と…、聴衆は大喜び拍手喝さい。 あれだけの憎まれ口に対抗できる男性は、島田伸介くらいだろう。 ここで ことば遊び。「おじん駄洒落」を一つ… ■まき子さんのご主人、田中直紀氏は参議院議員。...
この連休、北と南の生物が混在し、種類の多さではナンバーワンと言われる、 四国西南端のダイビンク゜メッカ”柏島”で、丸四日間ダイビングを楽しんだ。 ・コブダイ(体長1メートル) 熱帯魚の王様ナポレオンフイッシュに 負けない堂々とした風格 後ろに写っているダイバーで その大きさがわかります…。 ・コブダ...
4月23~24日、私たち夫婦は、息子夫婦と1歳と3ケ月の孫の手を引いて、 京都へ家族旅行した。京都駅に着くや、まず駅ビル伊勢丹デパートへ。 お目当ては、七階の子ども服とオモチャ売場。 用のない私?は、その間、同じ階にある伊勢丹美術館へ…。 前々から鑑賞したいと思っていた「ジミー大西作品展」です。 ...
今、ゆとり教育の見直しが叫ばれている。 東京での話。華僑や中国人の子どもたちが通う小学校に、日本人の親が、我が子 を日本の学校ではなく、中国人の学校で学ばせたいとやって来る。 華僑が自国の子弟のために、お金を出して建てた学校。日本の子どもたちの学校 ではない。ところが入学を希望する親が引きもきらない...
連休はどのように過ごされますか? 私は四国高知でスキューバーダイビング。 私の趣味はその他、ゴルフ、スキー、水泳、旅行、山歩きetc 四季折々、自然 を満喫できるものが大好きである。 ”静”の趣味は、囲碁(日曜)、映画・演劇・音楽鑑賞(土曜)。土曜日NHK総合 韓国ドラマ「オールイン・運命の愛」が逃...
ユダヤ人を百五十万人もガス室へ送り込んだナチス・ドイツ。この一月下旬、 ポーランド南部のアウシュビッツ強制収容所解放六十年を記念して、イスラエル の首相、フランスのシュラク、ロシアのプーチン大統領ら、約四十カ国の首脳と 関係者が集まって、記念式典が行われた。 その数ヶ月前、あの忌まわしい戦争とナチズ...
【吉村外喜雄のなんだかんだ 第75号】 ~歴史から学ぶ~ 「イラク紛争、歴史は語る」 アメリカで、太平洋戦争の激戦地硫黄島を映画にする話が持ち上がっている。 (硫黄島/米国の死傷者…約二万七千名。日本軍の戦死者…二万名) 太平洋戦争。日本と戦ったアメリカは、サイパン、硫黄島、沖縄と攻め上ってくる...
ユダヤ人を百五十万人もガス室へ送り込んだナチス・ドイツ。この一月下旬、 ポーランド南部のアウシュビッツ強制収容所解放六十年を記念して、イスラエル の首相、フランスのシュラク、ロシアのプーチン大統領ら、約四十カ国の首脳と 関係者が集まって、記念式典が行われた。 その数ヶ月前、あの忌まわしい戦争とナチズ...
春闘の季節。といっても今から四十年も前のお話。毎年四月に決まったように賃上げ闘争のストライキがあり、国鉄や私鉄が止まった。 地元の企業に労働組合が出来ると、上部組織からオルグが送り込まれ、経営者と対峙。赤旗を振ってストライキを敢行した。 当時、金沢で一番の呉服店。毎年の賃上げ闘争に何とかしようと、東...
幸せな人生は、ひたすら目標を叶えようと努力した人だけに与えられる。 1940年から1980年の40年間に渡って、ハーバード大学において、 1940年当時、同じ生活環境の人達を対象に、その後の人生を追跡した。 40年後の調査では、やっと生活している人が約80%、 普通に生活している人約20%、豊かな人...
■ことば遊び。 韓国に行って、二言か三言しか韓国語が話せなくても、「はんぐんまる ちゃるはしねよ」(韓国語お上手ですね)と言われます。 「はんぐんまる ちゃるはしねよ」 「はんぐんまる」は日本語で”ハングル語”。 「ちゃるはしねよ」は”お上手ですね”。 ”韓国語お上手ですね”となる。 「ちゃるはしね...
三月上旬、プロジェクトX「ツッパリ生徒と泣き虫先生」の再放送を見た。当時京都で最も荒れていた学校。その伏見工ラグビー部を、高校日本一の名門校にまで育て上げていく、熱血先生のドラマ。 初戦、名門花園高校に”112対0”で負けたときに流した屈辱の涙。その悔しさをバネに猛練習。一年後再度の花園戦。必死に戦...
先週日曜日の朝、福岡県沖でマグニチュー7の地震が発生した。九州北部の地震発生確率はわずか0,4%(金沢は5%)。過去百年のデーターでも、全国で最も地震の少ない地域。「まったく想定外の地域で起きた」と、専門家も驚いている。 振り返れば、神戸震災も、新潟中越地震も、まったく無警戒の地域。日本列島、地震の...
先週の土曜日、妻とオーケストラ・アンサンブル定期公演を鑑賞した。 お目当ては「ブラームスの交響曲第1番」。 ベートーベン以外の曲では、トボルザークの「新世界」と並んで好きな曲だ。 ブラームスがベートーベンの「第9運命」に出会ったのは22歳の時。 この不滅の第九に並び称される作品を作りたいと、それから...
ことば遊び。韓国語で数を数えてみましょう。 ●韓国語で1~10は いる(一)、い~(二)、さむ(三)、さ~(四)、お~(五)、ゆく(六)、ちる(七)、 ぱる(八)、く~(九)、しぶ(十) ●11~20は しぶいる(11)、 しび(12)、 しぶさむ(13)、 しぶさ(14)、 しぼ(15)、 しむゆ...
トム・クルーズ主演の「ラスト・サムライ」は、日本人の魂「武士道」を追求した映画。 この映画の構想を練ったエドワード・ズウィック監督は、「七人の侍」の影響を受け、新渡戸稲造の「武士道」をすり切れるほど読み、侍の心を知ったという。 今から百数十年前、日本人の支配階級の象徴である武士。 自らを律し、正義を...
■趣味の言葉遊び 言葉遊び。今日は酒を飲む席で、日本語の発音に近い韓国語を並べてみます。 ”乾杯!”は「こんべ~!」。韓国人は酒豪が多い。韓国の酒場で「こんべ~!」とグラスを持ちあげたら、イッキ飲みを意味する。 ビールは漢字で”麦酒”と書くが、「めくちゅ」と発音する。 生ビールは、”生麦酒”「せんめ...
3/7 中日新聞「週刊誌を読む」が面白かったので、その一部を転載します。 堀江社長が出演する番組はいずれも高視聴率を記録し、彼はいまや新”視聴率王”と言われているという。堀江社長の幾つかの著書も猛烈に売れているというし、ライブドアのホームページのアクセスは、昨年の7倍の300万ページビューに激増して...
■趣味の言葉遊び 今日の韓国語は「ちょんまる、かむさはむにだ」。 お世話になった人への感謝の言葉、”どうもありがとうございます”の意味。 「ちょんまる、かむさはむにだ」 「かむさ」は、漢字で”感謝”と書く。何となく意味が通じるでしょう。 「ちょんまる」は、”どうも””本当に”の意味。 「はむにだ」は...
「こうなったのは、おまえのせいだ!」と相手を指さす。 そのときの手と指のかたちを見るといい。 親指は天を指して運命を呪い、中指と薬指、小指の三本の指は「責任はおまえ自身にある」と、自分の方を指している。 相手を指差しているのは、五本の指のうち、人差し指一本だげである。 物事がうまくいかなくて、人を責...
■趣味の言葉遊び 今日は韓国語です。私たち日本人にとって最も近い国、韓国。 韓流ブームをきっかけに、双方仲良くなることは嬉しいことです。そのためには、 少しくらい韓国語を話せるようにしておきたいものです。 もし、身近に韓国からやってきた人がいたら、「あんにょんはしむにか?」と、 声をかけましょう。韓...
19~20日の二日間泊り込みで、同友会スキー同好会の皆さんと、上越国際スキー場へ行った。上越を長野方面に曲がらず直進。関越道の途中にある、金沢から4時間のスキー場です。同じ滑るなら、中越地震の被災地にお金を落とそうと決めた。 高速を走行中、中越地震の影響でしょうか? 路面はアスファルト継ぎはぎ、デコ...
吉村外喜雄のなんだかんだ 第67号 「節分の風習?恵方巻き」 二月三日節分の日、仕事を終えて自宅に入ったら、妻がパックされた太巻きのお寿司を差し出し、「西南西の方を向いて黙って食べて! 食べてる間しゃべっちゃ駄目! 黙って食べたら願い事が叶うから…」。 まともに聞く気になれず、「何やそれ…?」っ...
数日前、久しぶりに神渡良平先生の講演を聴いた。演題は「一粒の麦 丸山俊夫の世界」。丸山俊夫は、倫理法人会で知られる、倫理研究所の創設者です。 故丸山先生の”幸せになる法則”を語る中で、「苦難は幸福の門である」という一言が心に残った。淡々とした語り口でしたが、会場はしだいに感動と涙に包まれていった。 ...
「冬のソナタ」に代表されるように、韓国のTVドラマ、映画などの「韓流ブーム」は、日本の中年女性の心を揺り動かしている。その韓流ブームのお陰で、韓国の庶民生活を、お茶の間で垣間見ることができる。 一方の韓国の方は、ずっと以前から日本文化が静かに浸透していて、今上映中の「ハウルの動く城」は150万人の観...
スマトラ沖地震で、ドイツ人観光客が撮影したビデオ映像がテレビに映し出された。 今まさに大波が押し寄せんとするとき、ドイツ人の撮影者が一瞬、「ツナミ!」と叫んだのを気づかれたでしょうか? 「tsunami」は今やドイツ語なのです。 「スシ」と同様、「ツナミ」も国際用語になったようです。 "tsunam...
1月30日の日曜日、毎週楽しみにしている、NHKの早碁トーナメントを見ようとチャンネルをいれたら、当日の対局者”加藤正夫”名誉王座が亡くなったとの悲報が飛び込んできた。昨年暮れ、加藤先生の対局を見たばかり。 まだ五十七歳の若過ぎる死でした。 私が囲碁を覚えたのは、二十二歳の時、香林坊にあった碁会所の...
スマトラ沖地震に対する世界の救援活動が、マスコミで報道されている。 五十万人が負傷し、百万人以上が避難生活を送り、二百万人以上が食料援助を待っているという。 数え切れない被災住民が、「きれいな水、食べ物、薬、シェルター」などの援助物資が届くのを待っている。 援助活動が遅滞したら、更に死者が十五万人増...
■ 言葉あそび「日本の古称」 「日本」という古称のルーツは、その昔中国南部で、北方の国「日本」のことを、 “日出ずる国”「ニチホン」と呼んでいた。それがいつの頃からか日本に伝わってきて、 「ニッポン」と言うようになった。 中国や韓国では、日本のことを「倭(わ)」とも呼んだ。日本では「倭」を訓読みして...
「災害は忘れたころにやってくる」というが、最近は忘れる間もなく、次から次と天災に見舞われる。昨年暮れのインドネシア・スマトラ沖地震は、阪神震災の何と1600倍(想像がつかない)。過去百年、世界で四番目に大きな地震だったという。 ところで、大きな余震は起きなかったのだろうか?‥。津波の被害があまりにも...
お年玉に貰えたら嬉しい…。そんな話題を一つ。 昨年末、ソニーがリニューアル発売したペット型ロボット犬「AIBO」は、留守番ができる優れもの。周囲の物の動きや音に反応して首を振り、画像や音声を自動的に記録する。その画像を電子メールで「飼い主」の携帯電話やパソコンに報告してくる。 アイボに話しかけること...
私が最初に勤めた会社が日立の代理店。翌年、東京オリンピックが開かれ、家電の全盛期に入った。まだ娯楽の少ない時代。会社の慰安旅行、温泉での新年会など、皆、楽しみにしていた。 当時はまだカラオケがなかった。宴会では、一芸を持った人が次々と隠し芸をやった。 まず社長(先祖は前田家の家老)が席に座ったまま、...
いつだったか、NHKで見た”人間ドキュメント”を忘れない。 京都で名の知れた西陣織の職人の話です。七十歳のときに、余命残り少ない中、自分の持っている技術を、世の中のお役に立てないものかと考えた。 ある時、美術館へ行った。そこで見たものは源氏物語絵巻。一千年の歴史で色あせ、虫食いのようになっている。西...
明けましておめでとうございます メルマガを始めて早や三回目のお正月を迎えました。 今年も一年お付き合いのほど、よろしくお願いします。 さて、今年最初のメルマガは、私の趣味「ことば遊び」の中から、メルマガ作成には もっともやっかいな、「大道芸人の口上」を入力しました。暇のあるときにでも読んで 見てくだ...
【吉村外喜雄のなんだかんだ 第61号 】 ~日本人のアイデンティティ~ 「みんな同じ」 今日は、子供たちには楽しいクリスマス。 日本の家庭は、どの家にも神棚があり、仏壇がある。クリスマスにはケーキでお祝いし、大晦日には、除夜の鐘を聞いて煩悩を取り去り、元旦には神社へ初詣に行き、柏手を打って幸せな一年...
日立の代理店に勤めていた頃の昔話。金沢観光会館でお客様招待バラエティーショーが開かれ、そのお世話役を勤めたことがある。 当時人気絶頂の小林 旭と江利チエミが来るというので、開宴前から長蛇の列。 台本を貰い、リハーサルを見学した。小林やチエミは、台本にない掛け合いジョークの連発で、本番とは一味違った笑...
「野球というスポーツは人生そのものだ!」。これは長嶋茂雄氏の言葉である。 今年の秋の大リーグチャンピオンシリーズは、ヤンキース対レッドソックスの間で戦われたことは記憶に新しい。 三連勝してリーグ優勝に王手をかけたヤンキースが、まさかの四連敗。ワールドシリーズへの道が閉ざされた。 三連勝したとき、誰も...
街を歩けば、若い人たちは黙々と指を動かし、携帯メールに余念がない。 用があれば、相手がどこに居ようと、呼び出すことができる。好きな時に即刻情報を伝達し合う。 そんな時代だからこそ、デジタルではなく、アナログを象徴する「手紙」や「ハガキ」を大切にしたい。自分の気持ちを相手に伝えるは、一字一字に心を込め...
今週の火曜日、厚生年金会館で、ドイツの名門バレエ団による「カルメン&ボレロ」の公演を鑑賞した。 私の大好きなビゼーのオペラ「カルメン」と、ラベルの名曲「ボレロ」を振り付けした二幕の舞台。世界一流のバレエ団とアンサンブル金沢の演奏が一体をなし、見ている観客を魅了する。 最上級のフランス料理を堪能したよ...
前にも話したが、私は高校二年の時病気になり、大学進学をあきらめた。しかし、大学へ行けなかった分、それだけ早く実社会で商売のノウハウを身につけることができた。 三年後、将来でっかい商売やってやろうと、東京の会社に転職した。ところが、上京二日前になって病気の再発がわかり入院。このまま死んでしまうかもしれ...
NHKスペシャル”ローマ帝国”を見られたでしょうか。二千年の長きに渡って巨大帝国を維持できたのは、占領地の異民族に対する、したたかな人心掌握術にあったという。 昨年、塩野七生著「ローマ人の物語」を熱くなって読んだ。紀元前753年建国。 周囲わずか10k、人口千人の小さな国ローマ。以来1千年、中東、北...
私の言葉遊び、同じ文字を並べた「畳語」。今日は”なぞなぞ”をいくつか紹介します。 江戸川柳に、「同じ字を雨雨雨と雨るなり」というのがある。 「同じ字をアメサメダレとグレるなり」と読みます。これは誰も答えられない。 雨の「あめ」、春雨の「さめ」、五月雨の「だれ」、時雨の「ぐれ」です。 作者は春、夏、冬...
11月17日は、プロ野球のドラフト会議でした。フレッシュな新人がプロの世界に夢をふくらませる。その姿がすがすがしい。そしてその日の夜、今年の初物、フランスワイン「ボージョレ・ヌーボ」がフレッシュに登場。 18日解禁を祝って、午前零時のカウントダウンパーティが、金沢市内のホテルや酒場で開かれた。 私達...
■二千円札 新札が発行されて早や一ヶ月。一足先に新札発行された二千円札、今年で四年になるが、相変わらずの不人気。最近は滅多に見かけることがない。 嫌われる理由は、自販機の対応機が少ないことにあった。今回、新しいお札の発行に伴い、自販機が刷新されている。二千円札対応機が増えれば、普及に弾みがつくのでは...
相手の立場に立って、相手の視点で自分を見つめてみることの大切さを、某医院の先生が語っています。 (倫理研究所”田形健一”氏の講演より) 私は、毎年秋の紅葉時、妻を伴って京都へ一泊旅行をする。日頃の妻のご苦労に感謝するためですが、実は、京都四条の”日航プリンセス京都ホテル”の会員になると、誕生月の...
福井県の海岸沿いに、巨大越前クラゲが異常発生している。5~6年前から増え始め、一昨年ごろから漁業に大きく影響するようになったという。 直径1m50cmくらい。重量がお相撲さんほどあって、地引網を引き揚げると、クラゲでいっぱい。漁獲量は減るは、重すぎて網が破れるは、散々だそうです。 原因はいろいろある...
相手の立場に立って、相手の視点で自分を見つめてみることの大切さを、某医院の先生が語っています。 (倫理研究所”田形健一”氏の講演より) 私は、真夜中にかかって来る電話に出るときは、自分の声のトーンに事のほか気を使います。掛けてきた相手は、深夜に私の病院に電話をせざるを得ない、 よほどの事態を抱え...
今回の大地震の震源地長岡で、忘れてならない人物に”小林寅三郎”がいる。 平成十三年五月七日、小泉首相就任所信表明演説で、「米百俵の精神」を引き合いに出した。そして、長岡藩の逸話が広く国民に知られるようになった。 頃は明治三年、明治維新の際、新政府側につかず、独自の立場を貫いた長岡藩は、戊辰戦争で官軍...
NHK朝の連続ドラマ”わかば”を見ていて、主人公”わかば”のいつも絶やさぬ笑顔が印象に残る。男の仕事場、庭師の見習いに入って、怒鳴られる毎日。 どんなに辛い仕事を言いつけられても、叱られている時でも、絶やさぬ笑顔。 同じ見習いの男の子が、「どうしてそんなに笑顔でいられるの?」と、不思議そうに尋ねた。...
西部ライオンズが優勝して、プロ野球シーズンが終わった。毎年ぺナントレースの大詰めを迎える頃になると、思うことがある。10/20の中日新聞「言いたい放題」で、そのことを放送作家の石井 彰氏が語っている。 腑に落ちないのは、中日のセ・リーグ優勝が決まった試合と、パ・リーグ第二ステージ、ダイエー-西部の1...
あるベテランの経営コンサルタントの話。 先生はこの十年の間に、約三千組、一万人近い中小企業の経営相談にのってきた。相談者にお会いしているうちに、倒産寸前の経営不振から「復活できる人」と、「復活できない人」の区別ができるようになったという。 その、気になる復活できる人とは、「性格が明るく、人柄がよく、...
11月1日から新紙幣が発行される。五千円札は樋口一葉。女性が初めて採用された。男女平等の今の時代、遅すぎたきらいがある。 千円札は夏目漱石から野口英世になる。福沢諭吉だけ”留任”したのは、肖像画原版を作るのに時間がかかり、一度に三人差し替える日数が不足したためという。 新紙幣刷新の最大の目的は「偽造...
松井選手の活躍はすごいですね。今戦っているヤンキースとレッドソックスは、犬猿の仲。ちょっとしたことがきっかけで、両軍入り乱れて乱闘騒ぎになる。 そんな時の松井選手の行動が面白い。みんなベンチから飛び出していく。 その後から、みんなと行動を共にしないと悪いと思ってか、仕方なくトコトコと出て行く。入り乱...
昨年、川上さん、川人さん、そして私の三家族で立山に登った時のこと。 トップで頂上に立ったのは、中学校一年生の川上さんのお嬢さん。 脚力では自信のある私でも付いていけない。平地で大人と並んで歩けば絶対勝てない子供たちも、急な坂道だと軽々と登っていく。 私など、少し登っては一休みしないと息が切れ、体がい...
西部がプレーオフの接戦を制してリーグ優勝した。130試合の長いペナントレースを制したダイエー、わずか一試合で全てが泡となった。このメジャー方式、イマイチしっくりしない。 ところで、王や落合の練習量の多さは伝説となっている。一郎も例外ではない。 体調管理、道具類のチェック…、人の三倍はコンディションづ...
秋の味覚の王様松茸が市場に出回り始めた。石川県の主産地は能登半島の先端 珠洲。今年は豊作だという。 ところで、一本二千円もする松茸を前にして目を細め、舌鼓を打っているのは日本人 だけ。外国人にはその味覚がわからない。 中国では刻んで油で炒める食材にする。素材そのまま、香りや歯ざわりを楽しむ のは、日...
イチローが八十年間破られなかった大リーグ記録を更新して、日本もアメリカも大騒ぎ。松井は本塁打を31本打ち、ヤンキース四番の重責をこなして地区優勝に貢献した。 王や長嶋、松井、イチローが一流と言われる所以は、ここ一番という時に打てる選手だからでしょう。九回二アウト満塁、一打逆転という場面で、自分とチー...
九月中旬に胃と腸にカメラを入れ検査をした。引き続き先週、ガンの早期発見を目的としたPET(ペット)検診というものを初めて受けた。私の家系はガン系。 毎年定期健診を欠かさない。ガンの早期発見を最大目的としている。 ガン細胞が増殖するとき、体内の糖を取り込んで栄養にする。PET検診は、ガン細胞の周りに集...
魁皇が優勝して秋場所が終わった。我が郷土の栃洋、出島の活躍も素晴らしかった。 ところで相撲の歴史については、意外と知ら ないことが多い。 土俵の中で相撲を取るようになったのは、江戸時代の後半になってから。初期の土俵には、四角のものもあったというから驚きです。明治になって円形が主流となった。 土俵が出...
9月7日の夜、18号台風の影響で、金沢も40mの強風に見舞われた。そんな日に、金沢の奥座敷湯涌温泉で、同窓会の懇親をやっていた。台風で飛行機が欠航するかもしれないというのに、東京から二人もやって来た。 翌朝、新聞の一面を見てびっくり。中型トラックが横倒しになり、家屋の屋根がめくれ飛んだ写真が載ってい...
アテネオリンピックのおかげで、カラーテレビがよく売れたという。 ところで、去年から今年にかけて、カラーテレビを買った人の八割近くが、4年後の北京大会までしか見ることが出来ない機種を買わされていることを、承知しているのだろうか? 8年後のオリンピックでは写らないということを… 現在受信しているテレビは...
稲刈りも終わり、新米のおいしい季節です。その新米も夏なら一ヶ月、冬なら二、三ヶ月で味が落ちてくる。新米の微妙な甘みやうまみに関係するのは、タンパク質やでんぷんを分解する酵素。古くなると、その働きも徐々に衰えていく。 新米は水をよく吸収して、柔らかくふっくらと炊きあがる。でんぷんの一部が溶け出して、独...
先週の金曜日健康診断に行った。二年前、二度骨髄移植のドナーになったことで、年に一度の健康診断が義務付けられた。 人間の体内には五千ミリリットルの血液がある。それを右腕の血管から取り出して、遠心分離機にかけて左腕に戻す。二日間かけて二万五千ミリリットル、つまり体内のすべての血液を、繰り返し五回も体外に...
6月25日、財務省から、国債や借入金などの国の借金が、ついに700兆円を突破し、過去最大に膨らんだとの発表。小泉政権のこの三年間だけで、165兆円も膨らんでいる。これは、国民一人当たり550万円の借金になるという。 夫婦子供二人の平均的家庭では、2200万円。 これに、地方自治体が抱える借金、300...
アテネのオリンピック、日本勢の活躍は素晴らしかった。体操とマラソンは夜中に起きて、手に汗して見入った。朝のニュースで結果を知ってから見ても、感動はない。毎日がワクワク、ハラハラ、こんな素晴らしいオリンピックは、東京大会以来だ。四年後は中国で開催される。 その中国は今、経済発展が急速に進む中、沢山の外...
オリンピックのおかげで、今売れに売れている薄型テレビ。 「液晶」と「プラズマ」の二つの方式があることは、皆さんご存知です。 しかし、どこがどう違うのでしょうか? 「液晶」は四角い小さな枡の集まりで出来ている。この枡は普段は透明。 背後から光が当てられていて、枡に電気を通すと、光を通す枡と、光を通さな...
一週間後に湯涌温泉で、高校2年のクラス同窓会があり、幹事を務める。 クラスメートの三人に一人は、東京・大阪など県外に住む。 高校2年は、修学旅行や学園祭、部活など、青春の思い出が詰まっている。 86歳になられた先生もお元気で、参加者は19名、皆都合のつく限り集まってくる。上場企業で辣腕をふるった人や...
25~26日の2日間、和倉温泉加賀屋あえの風で、商業界北陸ゼミが開催された。 700名近く参加をいただいた中、二人に一人は県外からの参加者。遠く沖縄や北海道、東北、九州など、全国各地からお越しいただいた。 この催し事を企画運営したのは、わずか60名の小さな組織。半年間、中心になって準備をしてきた役員...
お盆に、実家へ帰るなど、旅行された方も多いことでしょう。 ところで外国に行くと、言葉が通じなくて困ることが多い。帰ってきた時、次に海外に行く時までに英会話を勉強しておこう…と、いつも思う。 半年ほど前に、民法テレビで画期的な翻訳器が紹介された。私が待ち望んでいたものが実用化されたのです。 翻訳器のマ...
言葉遊びの「畳語」、まだまだネタが尽きません。 「竹屋の竹薮に竹立てかけたのは 竹立てかけたかったから 竹立てかけた」 は、早口言葉としても知られています。 「豚が豚をぶったら ぶたれた豚がぶった豚をぶったので ぶった豚とぶたれた 豚が ブウブウと ぶっ倒れた」 も面白い。 「こ向かいの 小山の小寺...
■「つきを呼ぶ魔法の言葉」 182号配信のメルマガ、「足るを知る(2)」でご紹介した「つきを呼ぶ魔法の言葉」、まだ読んでいないようでしたら、文中のファイルをダウンロードして、是非読んでみて下さい。驚きと感動の世界に引き込まれるでしょう。 著者であり体験者である”五日市 剛”氏が、私の友人、木下孝治氏...
【心と体の健康情報 - 157】 ~幸せな人生を歩むために~ 「運が良くなる方法/ありがとうを言い続ける」 ■ご飯をビンに詰め、三つ並べた。 一つには、毎日「ありがとう」と言い続けた ...
■2004年上半期の話題の商品ベスト10 (8/5 読売新聞) (1)アテネ五輪 (6)ロードオブ・ザ・リング 王の帰還 (2)DVDレコーダー(7)ハルウララ (3)にがり商品(8)世界の中で愛を叫ぶ (4)べ・ヨンジュン(ヨン様)(9)バケット定額制 (5)ラスト・サムライ(10)薄型テレビ 人...
「人間には運勢がある。だけど、絶えず努力していないと運はつかめない」 これは”後藤田正晴”氏の言葉です。 後藤田氏は、1945年(S20年)台湾から東京へ飛行機で上京することになった。 当初、那覇経由の飛行機に乗ることになっていた。日頃から情報を収集していた後藤田氏は、沖縄は米軍機の戦闘領域に入っ...
【吉村外喜雄のなんだかんだ 】 ~古典から学ぶ~ 「一眼、二足、三胆、四力」 柳生新陰流の開祖「柳生但馬守宗炬」の書に、「一眼、二足、三胆、四力」という言葉がある。これは、柳生新陰流の奥伝といわれている。 「一眼」 剣道では、相手の目を見据えて勝負に挑みます。相手が何を考え、何をしようとしているの...
【心と体の健康情報 - 155】 ~幸せな人生を歩むために~ 「運勢が良くなる方法」 一ヶ月前、京都の研修で「まずい!もう一杯」で有名な、キューサイの社長 ”長谷川常雄”氏の講演を聴いた。 長谷川社長が胃を病んだとき、野菜ジュースで健康を取り戻した。これはいいと、商品化することになった。ところが知名...
■過去に経験したことのない大きな目標に挑み、その目標を達成 したときに 同時に経験するのが、以下の三つです。 1. 一生懸命やれば 大抵のことが出来る 一生懸命やっていると、やった分だけ積み上げられていく。 未知の世界がどんどん拓かれていく。 2. 一生懸命やれば 何事も面白くな...
言葉遊び、「畳語」がふんだん出てくるのが落語の「りん廻し」。 ガラにもなく風流の道を志したハチ公に、横丁のご隠居があれこれコーチする。 「山王の 桜に猿が三下り 合の手と手と 手手と手と手」 「りんりんと りんと振りたる小なぎなた 一と振り振れば 敵はちりりん」 「りんりんと りんと咲いたる山桜 嵐...
吉村外喜雄のなんだかんだ 第39号 「”お陰さま”の言葉に込められる感謝の心」 言葉遊びに、言葉の意味・由来・語源を追求していくのがある。 それが「ヘェ~」となり、意外と面白い。 今日は、私たちが普段よく使う言葉、「お陰さまで…」の語源を探ってみます。 私の父は香林坊に店を構えていた。町内の商店主...
【心と体の健康情報 - 153】 ~幸せな人生を歩むために~ 「可能性思考能力/あるがままに受け入れる」 先日の”坂東弘康”氏の講演の続きです。 あの偉大な”松下幸之助”は、”可能性思考能力”が誰よりも高かったという。 ”可能性思考能力”とは、「現実をあるがままに...
【吉村外喜雄のなんだかんだ 第38号】 ~幸せな人生を歩むために~ 「イチロー選手の夢」 ■私の好きな言葉 ~松下幸之助~ 成功するには、成功するまで続けることだ 辛抱して根気よく努力...
[人生、どちらを選択して歩んで生きるか?] ■成果を求める人生 成果を得る人は、いい訳をしません。 習慣的に成果に挑戦し、やりつづけます。 苦労することをいといません。 その結果、素晴らしい成果を得て 幸せな人生を送ります。 ■いい訳の人生 いい訳をする人は、何かあるごとにいい訳をし、 ...
■私の言葉遊び。同じ文句を並べた「畳語」の続きです。 ・喜び上手な人のところに、喜びごとが集まってくることを詠った 「喜べば 喜びごとが喜んで 喜び集めて喜びにくる」 ・”冬のソナタ”の心境でしょうか… 「心ぞと 心にしれど 心より 心まどわす 心なにせん」 ・次の二つはおまけ… 「京の三十三間堂...
■孟子の言葉 天が重大な任務をある人に与えようとするとき 必ず まずその人の精神を苦しめ その筋骨を疲れさせ その肉体を餓え 苦しませ その行動を失敗ばかりさせて そのしようとする意図と食い違うようにさせるものだ これは 天がその人の心を発慎させ 性格を辛抱強くさせ こうして 今まで...
禅宗の教えに、病を得たらいずれ”死ねば治る”というのがある。どんな辛く苦しい病でも、「死ねば治る」のである。しばしの我慢でよいのだからと、病に伴う死への恐怖などはない。自然体に身を任せているからには、死ぬときがきたら死ねばいい。病の苦痛に勝る難行苦行を積んできた禅僧にとって、病などなにほどのこともな...
■ 人生とは… 人生、良いときも悪い時もある。「逆境」は誰にでも訪れる。のがれることはできない。 このことを江戸時代の学者”佐藤一斎”が、言志四録の一つ「言志晩録」の中で語っている。 「人の一生には、順調の時もあれば、逆境のときもあり、幾度となくやってくるものである。自ら検するに、順境といい逆境とい...
■「柳生家の家訓」 出会いや縁を大切にすると、人生が開けてきます。新しいチャンスが芽生えてきます。以下は「柳生家の家訓」です。 「小才は 縁に気づかず」 時代が変わろうと、環境が変わろうと、いっこうにその変化に気づかない人 「中才は 縁を活かさず」 変化に気づいているのに、何もしようとしない人 「大...
■ことば遊び「畳語」 同じ文句を並べた「畳語」。今日は三回目です。 春は、『...
【人生に達観した人】 人生に降りかかってくる災難。「それが人生だ」と達観して、何があっても今が最高!今日が最高なんだと、今この瞬間を喜び、こうして生かされてある命のありがたさを実感できる。そして、すべてに感謝することができ、何があっても素直に受け入れることができる。そんな人生に達観した人とは…。 ...
■「なにかあるのが世の中よ!」 二十日ほど前の177号で、女人禁制の話をしましたが、つい先日、京都で地下鉄に乗ったとき、うっかり男子禁制、女性専用車両に乗ってしまった。 まさか、京都にも女性専用車両があるとは…! シマッタ!! 私以外はすべて女性。全く気づきませんでした。周りの女性も知らぬふり。次の...
【足るを知る】 老子三十三章に「知足」がある。 『人を知るものは智 自らを知るものは明なり 人に勝つものは力あり 自らに勝つものは強し 足るを知るものは富み 強めて行うものは志あり』 仏教思想では、 『裸で生まれてきたのだから裸で帰る。人間寝るところ一畳あれば足りる。 人間...
■「松下資料館」を見学 先週の土曜日は京都にいた。京都駅から地下鉄で奈良方面に向かうこと40分。 静かな住宅地の一角にある、豊かな緑に囲まれた「松下資料館」を訪れた。 敷地は1800坪。隣接してPHP研究所の建物も見える。 資料館は、1階が図書館のよう。松下幸之助翁の著書、PHPが出版した書籍、国内...
■坂村真民 「時」 日の昇るにも 手を合わさず 月の沈むにも 心ひかれず あくせくとして 一世を終えし人の いかに多きことぞ 道のべに花咲けど見ず こずえに鳥鳴けど聞かず せかせかとして 過ぎゆく人の いかに多きことぞ 二度とないこの人生を いかに生き いかに死するか 耳かたむけることもなく うか...
先週の金曜日、広島市の沖合いにある、江田島旧海軍兵学校(現在の江田島術科学校)を見学してきた。 船が桟橋に着き、大地に足を踏み下ろしたとたん、眼の中に飛び込んでくる校舎。 長い歴史の重みが伝わってくる。 お目当ては、屋外に展示してある回天特攻隊の人間魚雷と、歴史資料館。人間魚雷は、想像していたよりも...
[西日本で、いまだに女人禁制が守られているところ] 滋賀県守山。産後一ヶ月は鳥居をくぐってはいけない 祇園祭りの「鉾巡業」。すべての鉾が女人禁制 春日神社の祭礼のおみこしは、女性がかつぐことも、さわることもできない 奈良の吉野「大峰山」は修験道の聖地。女性の入山禁止 岸和田の「だんじり」。女は不浄。...
■ことば遊び。同じ文句を並べた「畳語」、今日はその二回目です。 人生訓では、 『今今と、今という間に今ぞなく、今という間に、今ぞ過ぎゆく』 『為せば為る、為さねば為らぬ何事も、為らぬは人の、為さぬなりけり』 何れも、よくご存知と思います。 ちょっとやけっぱちなのに、 『南無釈迦じゃ、娑婆じゃ地獄じゃ...
■日本人が誇っていいこと 致知四月号 牛尾治朗「巻頭の言葉」に、以下のことが書かれていました。 昨年、SARSで世界が大騒ぎした中、日本では一人の患者も発生しなかった。 衛生管理の徹底では、日本は世界に誇れる国として見直されたのです。 又、九年前の阪神大震災の際には、被災者とボランティアが見事な連携...
■詩人・坂村真民の代表作 「二度とない人生」 二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛を そそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳を かたむけてゆこう 二度とない人生だから 一匹のこおろぎでも ふみころさないように こころしてゆこう どんなにか よろこぶことだろう 二度とない人生だから 一ペん...
4月30日から1週間、南の島「パラオ」でスキューバーダイビング。グアムから飛行機を乗り継いで2時間、太平洋の真ん中のダイビングポイントです。 マリンブルーの海にサンサンと輝く太陽。パラオで潜るのは2回目になります。 大型クルーザーに寝泊りして、ダイビングポイントへ移動。パラオは大物・小物の宝庫。3日...
■「世界本の日」 先週の金曜日、4月23日は「世界 本の日」。1995年にユネスコ総会で認知されたが、知っている人は少ないようです。 ”本の日”の由来は、「スペインのカタロニア地方は、この日が聖人のお祭り日。 男性は女性に赤いバラ、女性は男性に”本”を贈る習慣があることから…」という。 普段、どんな...
■益々お元気な坂村真民先生 詩一筋に生きてこられた坂村真民先生が、九十五歳の誕生日を迎えた一月、毎月発刊してきた「詞国」を、二月一日の五百号をもって完遂することにした。 「詞国」は、教育者・森信三先生の強い勧めで号を重ね、その間、死ぬような病気もしたが、四十年間一回も休まず刊行し続けた月刊詞誌です。...
■西田幾太郎博士 私が育った自宅から数分の所に、第四高等学校(現在の中央公園)があった。 小学生の頃、学校前の七ケ用水の生垣の穴から校庭にもぐり込んで、よく遊んだものです。 その四高に、郷土が誇る哲学者(宇ノ気出身)、西田幾太郎博士(1870~1945)がいる。西田博士は金沢一中から四高に入学したが...
■ことば遊び「畳語」から ・お酒飲みには、 『お酒のむ人花ならつぼみ 今日も咲け咲け(酒酒)あすも咲け(酒)』 ・飲みすぎをたしなめるのには、 『一杯は人酒を飲み 二杯は酒酒を飲み 三杯は酒人を飲む』がある。 『姦夫と姦婦が喧嘩して 姦夫が姦婦を姦婦といえば 姦婦も姦夫を姦夫という』 このように、同...
毎月一回京都へ出かけ、哲学者で人間学の権威安岡正篤師の教学にふれることになった。先週その第二回目を受講した。 「四書」の中の「大學」と「論語」についても、合わせて教わることができるのがいい。 ■安岡正篤 【百朝集】五十八「六中観」 死中活有り 死んだつもりで頑張れば、生きる道も見出せる...
いよいよプロ野球のシーズン到来。 今年は巨人か?それとも阪神か? 三人に一人が巨人フアンの中で、アンチ巨人の私。でも、初っ端の阪神戦での三タテは、優勝を争う相手だけに痛い。過去に、スタートで巨人が三タテをくらったケースは何度もあるが、優勝することへの影響は、全く関係ないようです。 私は海や山が好きで...
春になり、中国特需などの影響で、景気が回復しつつあるようです。そのせいか、二月の個人消費が前年度比5%アップしたという。 ところが、その発表に異論を唱えている評論家がいる。今年はうるう年、一日長い。それだけでも指数が3~4%伸びる。しかも29日は日曜日であった。 二月という月は、その他の月よりも2日...
■国際テロリストが、日本で爆破事故を起こしたら… スペイン・マドリードで起きた、列車同時爆破事件の二日後、スペイン全土で、雨の降る中を、国民の四人に一人、一千二百万人規模のデモ行進があった。 国民は、「テロ」に対しての怒りを露わにし、「バスタ、ジャー!(もう、たくさんだ)」「テロをやめろ!」と、き然...
■社会人としてのモラル 先月夜八時台の民放TV。交通整理のおじさんが、朝、車両進入禁止となっている通学道路の入り口で、孤軍奮闘する姿を、ドキュメンタリーに放映していた。 その一月ほど前には、NHKでもやっていたので、見た人もあると思います。 通学時間は進入禁止の道路。表道路の渋滞を避けるため、抜け道...
先週、商業界石川県同友会の皆さんと神戸視察に出かけた。神戸同友会の三月例会に参加し、裸一貫から年商180億円になった企業、「甲南チケットの小林社長」の起業家精神を学んだ。普段ともすれば忘れがちな、商いの基本、鉄則、時流をつかむことの大切さなど、学ぶべきものが盛り沢山あった。 もう一つ「私のお針箱」と...
■映画「ラスト・サムライ」 トム・クルーズ主演の「ラスト・サムライ」。大きな反響を呼んだ作品だけに、見ごたえがあった。渡辺謙さんが演じた「勝元」は、西郷隆盛と西南戦争がモデルだという。日本人の魂「武士道」を追求した映画だからこそ、誰もが感動したのでしょう。 助演男優賞が取れなかったのは、ちょっと残...
ここ数週間、新聞のニュースを見ていると、世界の様々な国が民族・宗教問題などの争いの火種を抱え、悩みが尽きないようです。 【米国】 先月の二十五日、全米でキリストの最後の受難を描いた映画「パッション」が、公開された。宗教的偏見と、ユダヤ系市民団体が激しく抗議行動を行っている。 【スペイン】 三月十一日...
■「日本」という呼び名 サッカー・オリンピック予選バーレン戦、手に汗して観戦したが、健闘むなしく負けてしまいました。 二年前のワールドカップでの「頑張れニッポン・チャッチャッチャ!」の大声援。 あの時ほど多くの日本人が、日本人であることに歓喜し、日本人であることを意識して、一ヶ月近く声を限りに声援し...
■アフリカに、植民地になることを免れた国が… 東洋において、日本が欧米諸国の植民地にならなかったことを、私たち日本人は誇りに思っている。 同様にアフリカにおいて、西欧諸国の覇権争いに巻き込まれず、植民地となることを免れた国があったことを、ご存知でしょうか? その国は「エチオピア」。エチオピアの国民は...
【心と体の健康情報 - 136】 ~幸せな人生を歩むために~ 「な~んか…おかしい」 以下の文章は、致知1月号「三農七陶」(北川八郎・陶芸家)から抜粋したものです。 世の中な~んかおかし...
■絵手紙詩人/大野勝彦氏 先月、絵手紙詩人”大野勝彦”氏の講演を聞き、感動の涙を流した。 熊本県の専業農家。平成元年七月機械を洗浄中に二本の腕をもぎ取られた。 「人生おしまいだ」。悲劇の主人公のような顔をしてベッドでうなっていたとき、両親、妻、子どもたちの家族愛に救われる。 ”湧き出る生”への想いを...
【心と体の健康情報 - 153】 ~幸せな人生を歩むために~ 「可能性思考能力/あるがまま受け入れる」 先日の”坂東弘康”氏の講演の続きです。 あの偉大な”松下幸之助”は、”可能性思考能力”が誰よりも高かったという。 ”可能性思考能力”とは、「現実をあるがままに受け入れること。その上で、何事にもプ...
私は英会話が大の苦手です。 街で突然白人に呼び止められ、英語でペラペラやられたら、ドギマギして、声まで上ずってしまう。英語コンプレックスである。 日曜日の夕方、テレビでそんな番組をやっている。ほとんどの日本人は、白人から 声をかけられると、ドギマギするのです。 何を言っているのか解らない。無理に笑顔...
【心と体の健康情報 - 134】 ~男と女の心理学~ 「夫婦関係・五つのタイプ」 今回は、夫婦関係を五つのタイプに分類しました。 以下、キリスト教宣教師・田中信生氏「心のおしゃれの三か条」からの抜粋です。 一つは「割り算夫婦」。長年連れ添っているうちに、お互い、相...
この2月の休日はすべてスキー漬け。 肉体年齢はまだ四十台後半くらいかな? 急斜面でのスピードとスリル感がたまらない。 筋肉痛もなく、たっぷり滑降を楽しんでいます。 明日からの二日間は野沢温泉スキー場。温泉につかって楽しんできます。 【吉村外喜雄のなんだかんだ 第19号】 ...
■オムロン創始者 立石一真氏の言葉 人は誰しも幸せになりたいと思っている。幸せになるには、三つの方法がある。 (1) 自分の力で幸せをつかむ (2) 他人の力を借りて幸せになる (3) 人を手助けし、そのことがめぐりめぐって幸せになる この三つの方法の中で、幸せ冥利につきるのが、三つ目の方法でし...
■明日14日はバレンタインデー。 この日にチヨコレートを送る習慣は、1960年ごろに始まり、70年代にかけて急速に広まったという。こういった風習は、12月24日のクリスマスにケーキを買って来て、家族そろって食べるのと同様、戦後新しく芽生えた庶民の文化である。 日本の庶民はこういった外来文化を、商業ベ...
【心と体の健康情報 - 132】 ~男の言い分、女の言い分~ 「主婦の孤独をわかってほしい」 以下、婦人公論の「主婦の孤独をわかってほしい」の特集記事をもとに、妻が結婚して、その後私と一緒に化粧品の販売に携わるまでの、専業主婦時代の約10年間の心理状態を...
●富山大空襲 「戦争体験を語り継ぐ人が年々少なくなっていく」という話を、富山市で建設会社を経営しているS氏に話したところ、何と、社長自身が「幼い時に富山で空襲に合い、九死に一生を得た。運命の加護がなければ、自分は死んでいた」と言うのです。 空襲警報が鳴って、いつものように防空壕に母親と一緒に入った。...
■劇団四季「マンマ・ミーア」 先週東京で、劇団四季のミュージカル 「マンマ・ミーア!」を鑑賞しました。 1999年の春、ロンドンで開演してからヨーロッパ、アメリカで公演が続き、世界の観客動員数が1000万人を突破し、記録更新中のミュージカルです。 東京公演も初演以来一年を経過し、今年の8月までの前売...
■靖国神社 私が中学生のとき、肩かけカバンを下げて、香林坊から兼六園の園内を突きぬけ、護国神社の境内を通って、学校と自宅を毎日往復した。護国神社の境内を歩くと、おごそかな気分になり、心が引き締まる。しかし、ふだんは詣でる人もなく、ひっそりとしている。 白山ひめ神社を知らなかったように、靖国神社につい...
■「貫け!まっ正直商法」 【まっ正直商法】 商売や仕事は すべからく正直であるべきだろう しかし 正直ではまだ足りない 正直さをもっと高めたもの まっ正直というくらいでなければならない まっ正直とは 正直さ 誠実さがまっ先にくるということだ まっ正直商法...
■七福神 七福神とは、「大黒天」「恵比寿」「毘沙門天」「弁財天」「福禄寿」「寿老人」「布袋和尚」の七柱の福徳の神であることは、皆様もよくご存知です。 ところがその由来となると、以外と知られていないのです。 この信仰は、室町時代の末期、日本に生まれ、農民、漁民の間の庶民信仰として、現代に受け継がれてき...
一昨日の日曜日、今年初めてのスキーを楽しみました。 真っ青な空、キラキラとプチダイヤを散りばめたように輝く雪原。 雪を頂いた山々を遠望しながら、リフトに乗る気分は最高。 頬を伝う冷たい空気がうまい!。 カタ・カタ・カタと滑車の下を揺られて通るとき、今年もまたスキーが楽しめることに、このうえない幸せを...
■「能楽」 金沢の伝統文化で忘れてはならないものの一つに「能楽」があります。能楽には幾つかの流派があります。東京や群馬県には「観世流」があり、金沢には「加賀宝生流」。 前田利家は大変な能好きで、稽古は三日に一度という熱の入れようだったといいます。当然、次男利政、四男利常にも受け継がれ、加賀藩に能が栄...
■お宮参り 毎年元日は、家族そろって石浦神社へ初詣をするのが我が家の慣わしです。 今年は、妻と二人だけの水入らずのお参りとなりました。昨年までのことを思うと、静かで、ちょっぴり寂しい初詣になりました。 昨年までの私の家族は、お参りの後おみくじを引いて、ああだこうだと見せ合うのを楽しみにしていました。...
■白山神社 正月、お天気が良かったこともあって、久しぶりに白山ひめ神社へ初詣に行きました。 金沢から車で三十分、鶴来町の白山神社が、全国各地にある「白山神社」の ”本宮”であること。そして、沖縄を除く四十六都道府県すべてに白山神社がある ことを、1月1日の北国新聞で知りました。 岐阜県の414社をト...
【吉村外喜雄のなんだかんだ 】 ~ことば遊び~ 「寿限無」 新年会シーズンです。私の二十代のころは、かくし芸全盛時代。宴会ともなると、手品やドジョウすくいなど、一芸に秀でた芸人が必ずいて、宴会を盛り上げたものです。 私がその頃覚えた...
【吉村外喜雄のなんだかんだ 第12号】 ~日本人のアイデンティティー~ 「日本の武道」 江戸末期、薩摩藩の男達が国を動かしました。薩摩男児の心意気を象徴するものに、薩摩の武道があります。相手と対峙したとき、「タァ~ッ!」と気合もろとも一撃で相手を倒してしまいます。次がありませ...
【吉村外喜雄のなんだかんだ 第11号】 ~日本人のアイデンティティー~ 「ワールドコンベンション(2)」 米国で毎年ノエビア・ワールドコンベンションが開かれます。世界各国で活躍している優績代理店が表彰されます。売上ランク別に名前が呼ばれ、壇上で表彰されます。 名前を呼ばれて、...
【心と体の健康情報 - 127】 ~男の言い分、女の言い分~ 「夫婦の意識のズレ」 2000年度のデーターですが、共働きの家庭の妻の家事の平均時間は、4時間15分、夫は27分。専業主婦家庭の夫が家事に携わる時間は、わずか6分。 家事を分担したがらない男たち。そのこ...
■中村天風師について 天風先生がいま生きておられたら、目をカッと開いてこうお...
■大島修治氏 明日10日、暴漢にガソリンを浴びせられ、火だるまになって、全身の65%死滅に近い火傷を負った、大島修治氏の壮絶な生への体験談を聞くことになっています。 言葉では言い表せない、激痛との闘い。何度となく繰り返される皮膚移植。 激痛にのたうちまわろうにも、動かせない身体。悲運に泣き、何度も死...
先週の日曜日、滋賀県湖東三山の「西明寺」と「金剛輪寺」へ、今年最後の紅葉狩に行きました。明日から十二月というのに、今が満開。真っ赤に色づいた紅葉に、黄色の紅葉が重なり、緑の山々と彩りをなして、うっとりと見とれる美しさでした。 さて、話は変わりますが、以前、日本人異質論がマスコミで話題なになったこと...
【心と体の健康情報 - 125】 ~男の言い分、女の言い分~ 「黙して語らず… もう古い」 今は携帯電話があるから、昔ほどではないが、夜遅くなっても連絡一つよこさない夫が多い。帰ってくれば「めし」「風呂」「寝る」だけ。外で何をしてきたのか話そうともしない。夫婦の会...
■森信三 「修身教授録」から 人間学で独自の哲学を確立した”森 信三”先生の「修身教授録」 の中の 第三 十講「謙そんと卑屈」、第三十一講「目下の人に対する心得」からの抜粋です。 「謙そん」とは、一人の人間としての自覚から生まれる「徳」である。相手に対する自分の分際をわきまえて我が身を省み、差し出...
■自社をプロ野球の球団に例えたら… 毎年ドラフトになると、憧れの球団読売巨人軍に、その年のスター級の選手が競って入団してきます。会社でいうなら、地域で名の通った企業に優秀な人材が集中するようなものですね。優良企業になると、どんどん人材が集まってきて、更に強力な戦力集団になっていくようです。 中小零細...
18~19日の二日間、大阪で開かれた経営発表大会に出席し、「ヤル気」を充電してきました。 研修の終りに、講師の先生が総括された内容は、以下のようなものでした。 ヤル気だけではダメ。会社を取り巻く経営環境がヤル気を超えて、益々厳しくなってきている。 経営に対する”念い”が強い経営者ほど倒産しやすい。 ...
■武蔵丸関の引退 大相撲九州場所で、痛々しい姿で土俵に上がっていた横綱武蔵丸関が、引退を決意しました。ハワイ勢活躍の先鞭をきったのは高見山関。初土俵は四十年前の1964年春場所。私が二十三歳の時です。私の人生と共に歴史をつくり、私の人生を彩ったハワイ出身力士。小錦、曙など二十四人の力士が誕生し活躍し...
【吉村外喜雄のなんだかんだ - 第6号】 ~~食と健康~ 「水の不思議」 急に冷え込んできました。そして、日本酒が美味しい季節になってきました。 おいしい日本酒を造るために、酒蔵の四方にスピーカーを設置し、24時間音楽を流し続ける…。これはもう珍しいことではなくなってきているので...
【心と体の健康情報 - 122】 ~男の言い分、 女の言い分~ 「粗大ゴミ」 定年になった男が、妻から粗大ゴミ扱いをされたあげく、別れ話を持ち出されてアワを食うケースは、 近年増加の傾向にあり、社会現象といえます。 二十年も三十年も奥さんをほったらかしにしておい...
衆議院議員を選ぶ選挙が二日後に迫ってきました。当選しなければただの人。地元に利益を誘導するタイプの政治家に票が集まる傾向が強いため、国家百年を憂え、政治生命をかける政治家が出てこないように思います。 北国新聞が、地元の立候補者に「尊敬する政治家は?」と尋ねたら、”松村謙三”を挙げた候補者が二人いまし...
■私の好きな言葉■ ユダヤの格言 人は転ぶと 坂のせいにする 坂がなければ 石のせいにする 石がなければ 靴のせいにする 人はなかなか 自分のせいにはしたがらない 「世の中が不景気だから儲からない」と言っている間は、会社は良くならないでしょう。 問題を周りのせいにしている間は、正面から問題に取り組...
■お徳なはなし 旅をより楽しく満足なものにするには、(1)豪華でサービスの良いホテル (2)食事が美味しい。この二つのうち一つが満たされないと、旅そのものの満足度が低下します。 私達夫婦が京都で宿泊したホテルは、ホテルプリンセス京都。京セラが経営する高級ホテルです。場所も烏丸四条と五条の間にあって...
■京都・織寶園 一般公開 先週の土日、妻と二人で京都の庭園を見学した。 娘が私達夫婦の誕生祝い(二人とも十月生まれ)にプレゼントしてくれたものです。 目的の一つは「高台寺」。夜間照明に照らされた名園を拝観すること。 高台寺は、太閤秀吉の菩提を弔うために、北政所ねねが建立したお寺です。 夜間照明は、1...
■私の好きな言葉■ 詩人 坂村真民 だまされて善くなり 悪くなってしまっては駄目 いじめられて強くなり いじけてしまっては駄目 踏まれて立ち上がり 倒れてしまつては駄目 いつも心は燃えていよう 消えてしまっては駄目 いつも瞳は澄んでいよう にごってしまつては駄目 「人は困難に出会って初めて人間...
この16日、誘われて勝山木鶏クラブの10月例会と懇親会に参加し、その夜”スキージャム勝山”に宿泊しました。翌朝は快晴。ホテルから下界に広がる雲海が太陽にキラキラ輝いて広がり、空気がとっても冷たくさわやか。体内の汚れが洗い流されていく爽快さでした。 帰り道「越前大仏」を拝観。大仏殿では、本尊、仁王像...
【吉村外喜雄のなんだかんだ - 第2号】 ~幸せな人生を歩むために~ 「ヤマト運輸の奇跡」 前回に続いて、元ヤマト運輸社長の講演の続きです。 ヤマト運輸は、従業員二千名の大きな会社。今までお世話に なった法人のお得意様すべてを切り捨て、客単価の極端に低い、不安定な個人客に社運を賭けた。 新分野へ挑...
【心と体の健康情報 -118】 ~男の言い分、女の言い分~ 「愛してるって言えない男たち」 五十台以上の男性には、妻に「愛してる!」って語りかけるのは、死語になっているようです。 妻が、「ネエ~私のことどう思っているの?愛している?愛してるって言って…」と言おう...
【吉村外喜雄のなんだかんだ - 第1号】 ~幸せな人生を歩むために~ 「ヤマト運輸の奇跡」 元ヤマト運輸の社長”都築幹彦”氏の講演を聴く機会を得た。その講演から、今、私達が学ばなければならないことが、数多くあることに気がつきました。そのポイントを今回から五回に分けてお伝えします。 老舗のヤマト運輸...
九月末に金沢で、稲盛和夫氏による市民フォーラムがあり、演題は「人は何のために生きるか」でした。 哲学者・芳村思風先生も「志」で、「人間とは」「生きるとは」について、私達にわかりやすく教えています。 【 志 】 人間において生きるとは ただ単に生きながらえることではない 人間において生きるとは 何のた...
【心と体の健康情報-117】 ~男の言い分、女の言い分~ 「夫の言い分・妻の言い分(3)」 夫婦といっても元は他人。すれ違いもあるけれど、そんな時こそお互い更に理解を深めるチャンスな...
■国歌 前号の続きです。「君が代」を歌うのは何年ぶりだろうか。 歌うにつれ、背筋がシャンとしてきた。おごそかな心になり、何かがこみあげてくる。この前歌ったのはいつだっただろうか? 全く記憶にない。普段は忘れてしまっている。 七月四日、米国の独立記念日、ハワイにいた。ショッピングモールにある常設ステー...
先週、太平洋戦争の航空特攻隊生き残り、87歳の元軍人の生々しい体験講演を聞いた。歴史の真実を、正しく語り伝えることのできる語り部は、もうわずかしか生存していない。 「国のために死んでいった特攻隊員たちは、決して国家に強要されて死んでいった犠牲者ではない」「『後のことは頼む』と、自ら進んで日本民族のた...
【心と体の健康情報-113】 ~男の言い分、女の言い分~ 「女はお金に細かい」 週末になると新聞の厚み以上のチラシがドサッと入ってくる。食品スーパー、家電量販店、マンションetc、妻はそれを一枚一枚めくりながら、格安情報の収集に余念がない。ところが、男性はほと...
阪神優勝おめでとう! 私は中日フアン。でも、知らないうちにタイガースフアンになっていた。 ワールドカップで日本が勝ち抜いた理由は三つあると言われている。 一つは「トルシエ監督の力」。阪神の強さは星野監督の力による。 二つは「サポーターの力」。「日本ガンバレ、チャッチャッチャ」。 阪神のサポーターもま...
【心と体の健康情報-111】 ~男の言い分、女の言い分~ 「女のヒモになれる条件」 私は繁華街香林坊生まれ。自宅は大通りに面した旧第一勧業銀行隣り。4階建てビルの裏の通路2メートルを挟んだ後ろのビルは、金沢で最も早い時期に出来た賃貸マンション。スナ...
■爪楊枝作戦 埼玉県知事選は、元衆議院議員上田氏が、無党派層を取り込んで当選した。 そこで思い起こされるのが、一昨年の春の横浜市長選挙、「中田ひろし」候補の奇跡の勝利です。四期目の自民系現職市長に、資金なし、組織なしで挑み、四十四万八千票、わずか二万一千票の差で当選した。 その時の選挙参謀が「藪ちゃ...
■運・不運 熱戦が続いた高校野球も終り、秋の気配がもうそこまで来ているようです。 高校野球で印象に残ったのは、一回戦で8点も取られて負けていた倉敷工が、再試合で勝ったことです。その後3回戦まで勝ち進み、運のいいチームだと思います。 一度負けを覚悟した選手たちです。翌日の試合は無欲で立ち向かい、普段の...
【心と体の健康情報-105】 ~男の言い分、 女の言い分~ 「個性的?いまどきのファッション」 アメリカの高校生...
■感激の涙 負けたチームが試合の後で流す涙は、高校野球ならではの、胸が打たれる光景です。 長い人生、「悲しみの涙」を流さない人はいません。しかし、高校球児のように、何かをなしえて、あふれ出る「感激の涙」 を流す人は少ないし、又「感激の涙」を流すことのできる人は幸福です。 苦労に苦労を重ねて目的を達成...
■ことば遊び 「正々堂々」の由来 高校野球も中盤。今日は高校野球にちなんで、『正々堂々』についてお話します。 『正々堂々』とは、「態度や手段が正しく立派なこと」を言います。 孫子の兵法、「正正の旗を迎うるなかれ、堂堂の陣を撃つなかれ」から採った言葉です。 「正正の旗」とは、攻撃態勢が整っている様。遠...
■「一生懸命やれば…」 いよいよ高校野球が始まりました。青春をぶつけ合う姿はいつ見てもさわやかです。高校球児のような体験はできなくても、登山から学ぶものも多いのです。 「一生懸命やれば、大抵のことができる」 はるか見上げる高い山も、一歩一歩自分の足で登るところに意味があります。 登山を通して、一生懸...
■登山から人生を学ぶ… 登山は人生そのもののような気がします。途中で苦しくなって、何度も引き返そう、ここで止めようと思います。途中で引き返した人は、以後、山登りを苦手とするでしょう。でも「ここまで頑張ったのだから」と、又、気力を奮い立たせて一歩一歩自分に挑戦する人もいます。 人生は「やるかやらないか...
【心と体の健康情報-100】 ~幸せな人生を歩むために~ 「女性の容姿」 美人に生まれたら「人生の幸福の半分を手にして生まれてきたようなもの」と言われます。何かにつけて美人に生まれると得なようです。 外見がいいと、「性格もよく、人間的にも優れている」と周りが...
【健康情報-99】 ~男の言い分、女の言い分~ 「女はおしゃべり」 女性が三人寄れば「姦しい」という言葉になる。今も昔も女性のおしゃべり好き...
【心と体の健康情報-98】 ~幸せな人生を歩むために~ 「第一印象」 一目ぼれの経験は? あるとしたら、どんな記憶が残っているでしとょうか? 「一目ぼれ」は、初めて会ったとき「ハッ!」として、「この人だ!」と直感。その後、その相手に視線がクギづけになり、無関...
【吉村外喜雄のなんだかんだ】 「人もフェロモンを出す 2」 生まれて間もないアザラシの子供が、親からはぐれてしまうと、死が待っている。はぐれた子供が乳をもらおうと、必死によそのメスアザラシに近づいても、縄張りを侵したと、跳ね除けられてしまいます。...
こんにちは。 吉村外喜雄からの健康メールです。 4年前に続き、今回は二度目。ラスベガスは生き物のように成長し、変化し続けている。 今、ラスベガスで最も勢いがあるのは「MGM」。アトラクション「海賊船の戦い」で有名な、客室数2885室の「トレージャー・アイランド」他、計三つのホテルを買収した。そして、...
こんにちは。 吉村外喜雄からの健康メールです。 砂漠の中のラスベカスは真夏。冷房の効いたホテルから一歩外へ出ると、44度の日ざしがジリジリと照りつけ、肌を刺す。サウナに入ったときのあの感覚です。 隣のホテルまで歩くと10分はかかるのに、みんな歩け歩けなのです。 ところが、空気が乾燥していて汗がほとん...
こんにちは。 吉村外喜雄からの健康メールです。 九日間の楽しい旅を終え、戻ってきました。今日から三回に渡り印象に残ったことをお伝えしましょう。 まず驚いたのは搭乗手荷物検査の厳しさ。ハワイからロスへ移動するとき、AM8時フライトなのに5時半に空港へ。何でこんなに早く?? と思っていたら今日は独立記念...
【健康情-93】 ~男の言い分、女の言い分~ 「偽りのときめき」 異性に今いちもてなくて悩んでいる独身の男女に、もてるようになるコツがあります。人は誰しも強い恐怖を感じると、口の中が乾いたり、胸がドキドキします。 その恐怖感によって引き起こされる「生理的興奮」と、...
今日から私と妻はラスベガスです。今年の十月で結婚三十五年。子供二人が片付いたので、人生苦労を共にした妻へ感謝を込めた旧婚旅行です。 7月4日はアメリカの独立記念日。運が良ければパレードや花火も見られるかも… そんな特別の日に行って「テロ大丈夫?」って、心配してくれる人がいます。 みんながダメと言えば...
先週の金曜日、大阪の阪急ホテルで開かれた「川人正臣氏」と、仏法伝道師・経済評論家「水野隆徳氏」、お二人の出版記念講演パーティに出席しました。 川人氏の講演は、期待通りの若々しく、心にしみる感動的な内容でした。 水野氏は、マスコミで知られた経済評論家だけに、お話はずっしりと重みがあり、一時間が短く感じ...
我が家は、妻とそして美人(犬)の「ヘブン」の三人家族です。 ヘブンちゃんは、ビーグル犬のメス犬です。八年前娘がロサンゼルスで飼っていたのですが、面倒見切れなくて、はるばる我が家に送り届けられてきたのです。 それまで妻は、犬と見れば怖くて近寄ることもできなかったのです...
5月に受けた健康診断の結果が送付されて きました。体重の数値が前回26.1だったのが、27.5と高くなっていました。「肥満度1」です。 総合判定では、肥満以外はほぼ正常範囲内で、特に問題がないようです。 5月30日送信のメルマガでお伝えしたように、タバコをやめたことの影響が肥満に現れ、総コレステロー...
【心と体の健康情報-88】 ~男の言い分、女の言い分~ 「がまん強いのはどっち?」 物事を始めたりするときの大変さを、「生みの苦しみ」と言ったりします。そう言っている男性(私)には、その本当の痛さがわかっていない。 米国の研究で、出...
【心と体の健康情報-87】 ~男の言い分、女の言い分~ 「成功を回避...
川人正臣さんの著書「仕事と人生」が、このたび致知出版社から出版されることになりました。その出版記念講演とパーテイが、6月27日大阪阪急ホテルでとり行なわれます。70名もの人が発起人となってお祝いします。(株)船井総研の船井名誉会長や、(株)千房の中井社長、喜田 寛先生のお名前もありました。 私はお祝...
先週の土曜日、当社に勤めていたA子さんが結婚しました。型どおり来賓のスピーチのあと、新郎・新婦の友人からも、お祝いのスピーチがありました。 以前から気づいていたことですが、いまどきの若者は、メチャメチャスピーチがうまいですよね!! アガッたそぶりも見せず、ものおじ一つせず、普段友達に語りかけるような...
二日に、倫理法人会の経営倫理講演会に参加した。 印象に残ったお話を紹介すると、日本語で、「ありがとう」の言葉が一番美しいのだそうです。 毎日笑顔で「ありがとう、ありがとう」を言い続けて、一万回になると「奇跡」が起きて、願いが叶うそうです。二万回言い続けると、更に奇跡が起きるそうです。 さらに言い続け...