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もっと私に関心を持ってほしい(2)

■京都・織寶園 一般公開

先週の土日、妻と二人で京都の庭園を見学した。
娘が私達夫婦の誕生祝い(二人とも十月生まれ)にプレゼントしてくれたものです。

目的の一つは「高台寺」。 夜間照明に照らされた名園を拝観すること。
高台寺は、太閤秀吉の菩提を弔うために、北政所ねねが建立したお寺です。
夜間照明は、10/24~12/7の間やっています。
冬の兼六園の夜間照明に照らし出された庭園の美しさを知っていたので、紅葉シーズン前の空いている今を見計らって出かけました。

本命は、この秋i特別一般公開された「織寶苑(しょくほうえん)庭園」を見学することでした。三菱財閥の岩崎小弥太の別邸です。 京都の名園を見慣れた人でも、巧みに設計された池泉回遊式の名木・庭石。心憎いばかりの趣に、感嘆せずにはいられません。
普段は見られない名園です。この機会をのがしてはならじと行ってきました。
近くには南禅寺や野村美術館などがあります。タクシーの運転手も知らない穴場です。

木々の葉がとてもきれいな織寶苑庭園です。
お庭を見ていただこうと思い、写真を大きめにしてみました。
開くのにお時間がかかったら、ごめんなさい。

【心と体の健康情報 -120】
~男の言い分、女の言い分~
「もっと私に関心を持ってほしい…(2)」

倫理法人会から送られてきた「今週の倫理312号」、その続きです。

倫理法人会のA社長は、「妻の美点・ 長所を百個」発見し、それに感謝の言葉を添えて、 モーニングセミナーの席で、奥様にプレゼントすることを発表した。
十個や二十個ならいざ知らず、百個となると、おいそれと考えて出てくるものではありません。 三十年近く連れ添ったとはいえ、これは大変なことです。

目標は一日に一つか二つ。一日に五つも書けた日もあれば、一週間何も思い浮かばず、 書けなかったこともありました。決して諦めることなく、約三ヶ月かけて、ようやく「百個の美点・長所」 を書き上げることができました。

A社長は、この実践を通じて、自らの心の変化を語ってくれました。

  1. 結婚して二十六年の間、妻を心から喜ばせたことが無かった自分に気づいた。
  2. 妻の欠点は、自分が見方を変えることによって、全て長所と感じられるようになった。
  3. 妻のちょっとした言動に、カッとなることが多かったが、 すぐ気持ちを切り換えられるようになった。
  4. 妻が優しくなった。自分が変わらないと、家族や周囲が変わらないことを実感 した。


どんな素晴らしい成功体験を聴いても、A社長のように、善いと思ったことを即実行に移せる人は少ないでしょうか。実践し、 体験をして初めて物事の本質に気づき、本当の学びがあるのではないでしょうか…                                      ところで、私も試してみたのですが、 書き始めて5分の間に、16コしか浮かんできませんでした。

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